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ジョン・テリーは無罪!しかし・・・ [Football]
テリーに無罪判決
人種差別発言をした疑いで起訴されていたチェルシーDFジョン・テリーに、裁判所は無罪判決を言い渡した。
テリーは2011-12シーズンのQPR戦で、相手DFアントン・ファーディナンドに対する人種差別的な発言があったとされ、罪に問われていた。その公判が今月9日に始まり、テリーは無実を主張。13日に無罪判決が下っている。
複数の証拠を精査した結果、人種差別発言はなかったと結論付けられたとのこと。
良かったですね。
イングランド・プレミアリーグのクイーンズ・パーク・レンジャーズ(Queens Park Rangers、QPR)に所属するアントン・ファーディナンド(Anton Ferdinand)は14日、自身に対する人種差別発言疑惑で起訴され、無罪判決を受けたイングランド代表の元主将ジョン・テリー(John Terry)へのコメントを拒否した。
イングランド・プレミアリーグのチェルシー(Chelsea)で主将を務めるテリーは、2011年10月に行われたリーグ戦で人種差別発言を行ったとして起訴されたものの、13日に無罪判決が下されたことで、数か月間に渡りプレミアリーグを不穏な空気で包んだ問題に終止符を打った。
テリーとイングランド代表でチームメイトだったリオ・ファーディナンド(Rio Ferdinand)の弟に当たるアントンは、プレシーズンツアー中のチームとともにマレーシア東部にあるボルネオ(Borneo)島のコタキナバル(Kota Kinabalu)に到着し、空港に集まった報道陣から無罪判決について問われたが、「ノーコメント」を貫いた。
QPRのフィリップ・ベアード(Philip Beard)最高経営責任者(CEO)は、「アントンについては、チームの一員としてツアーに帯同していること以外話すことはない。事態の進展を見守っている」とコメントした。
しかーし、
まだまだ安心できないのがFAという存在。(FA=イングランド・サッカー協会)
スアレスがエヴラに放った言葉は露骨でしたが、8試合(9試合?)の出場停止を科しています。
今回は”人種差別発言はなかったと結論付けられた”とあるので、そこまではいかないかもしれませんが少なからず処分が科せられるかもしれません。
もちろん裁判沙汰になったことが影響するでしょうし、
"f****** black c***" という卑猥な言葉を浴びせたのもその一つです。
John Terry found not guilty. Wonder if the FA will take any action given similarities to Suarez affair.
— Gary Linekerさん (@GaryLineker) 7月 13, 2012
こんな事で裁判になるのはいただけませんね。
フットボール界にとってもそうだし、高い給料もらっててやる事じゃありません。
日本人同士でもなくはないでしょうが、さすがに彼らのような歴史を持っていないのでわかりかねる部分もあります。
ネットだとお隣さんの事で色々言ってる人は見かけますが。
とにかく、どうかしてるぜ!
コメント
by お名前(必須) (2012-07-21 16:46)