プレミアリーグ、バークレイズと契約延長

プレミアリーグは、バークレイズ銀行とのスポンサー契約を２０１５－１６シーズン終了まで延長したことを発表した。

１３－１４シーズンから年間４０００万ポンドが割り当てられ、３年間で１億２０００万ポンド（約１４５億円）となる。この契約延長により、１５－１６シーズンまでバークレイズ・プレミアリーグとなり、世界へのマーケティング権利、広告権なども獲得している。

１２－１３シーズンまでとなっている現行契約は、年間２７５０万ポンドだったため、３年間で約３８００万ポンドの増額となる。

バークレイズ銀行は、２００１年からプレミアリーグとスポンサー契約を結び、現在バークレイズ・プレミアリーグは２１２地域、６億５０００万世帯以上で放映され、延べ視聴者は４７億人となっている。

素晴らしい。

やっぱりバークレイズ・イングリッシュ・プレミアリーグ　という名がしっくりくる。




しかしそれも長く続かない可能性が・・・

　銀行間取引金利の不正操作問題で引責辞任した英金融大手バークレイズ（Barclays）のボブ・ダイヤモンド（Bob Diamond）前最高経営責任者（CEO）が、最大2000万ポンド（約24億6000万円）相当のボーナスを返上することが決まった。同行のマーカス・エイジアス（Marcus Agius）会長が12日、発表した。

　だが、英議会公聴会でのエイジアス会長の証言によると、ダイヤモンド前CEOは依然、200万ポンド（約2億5000万円）の給与などを受け取る。

「ボブ・ダイヤモンド氏は自発的に、報酬やボーナスなどを受け取らないことを決めた。（返上額は）最高で2000万ポンドになる」とエイジアス会長は語った。

　バークレイズは先月、ロンドン銀行間取引金利（LIBOR）と欧州銀行間取引金利（EURIBOR）を不正操作しようとしたとして、英米規制当局から合計2億9000万ポンド（約360億円）の罰金を命じられていた。

　ダイヤモンド氏とエイジアス氏はともに前週、バークレイズのトレーダーが銀行間取引金利を操作しようとしていたことが発覚したことを受け、辞任を表明。エイジアス会長は、ダイヤモンド前CEOの後任が決まるまでの間、会長職に留まっている。

こういう事情もあって２０１６年以降のスポンサーが変わる可能性もある。

とんでもない所にならなきゃいいが・・・

しかし給与25億円ってどんだけだ。

このくらいじゃないとプレミアリーグのスポンサーも勤まらないのかな。

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