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【UEFA-CL決勝】レアルが2年ぶり11度目のCL制覇…PK戦の末に宿敵アトレティコを破る [UEFA CL 15-16]
1: 名無しさん@恐縮です 2016/05/29(日) 06:37:32.65 ID:CAP_USER9
レアルが2年ぶり11度目のCL制覇…PK戦の末に宿敵アトレティコを破る
【スコア】
レアル・マドリード 1-1(PK:5-4) アトレティコ・マドリード
【得点者】
1-0 15分 セルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)
1-1 79分 ヤニック・フェレイラ・カラスコ(アトレティコ・マドリード)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160529-00448773-soccerk-socc
【スコア】
レアル・マドリード 1-1(PK:5-4) アトレティコ・マドリード
【得点者】
1-0 15分 セルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)
1-1 79分 ヤニック・フェレイラ・カラスコ(アトレティコ・マドリード)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160529-00448773-soccerk-socc
【UEFA-CL】準決勝2nd レアル・マドリーが2大会ぶりに決勝進出!マン・シティは枠内シュート0本 [UEFA CL 15-16]
1: 名無しさん@恐縮です 2016/05/05(木) 05:42:28.87 ID:CAP_USER9
チャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグが4日に行われ、レアル・マドリードとマンチェスター・Cが対戦した。
4月26日に行われたファーストレグでは、マンチェスター・Cのホームで0-0の引き分けに終わった。アウェーゴールを奪うことができずにホームへ帰還したレアル・マドリードは、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが先発メンバー入り。ファーストレグと4月30日のリーガ・エスパニョーラ第36節レアル・ソシエダ戦を欠場していたエースが復帰した。一方、元フランス代表FWカリム・ベンゼマはベンチ外となっている。前線にはスペイン人FWヘセ・ロドリゲスが入り、ウェールズ代表MFギャレス・ベイルらと攻撃陣を構成する。
対するマンチェスター・Cは、初の決勝進出を目指す。5月1日のプレミアリーグ第36節サウサンプトン戦には大幅にメンバーを入れ替えて臨み、2-4で敗れた。セカンドレグの先発メンバーには、ベルギー代表DFヴァンサン・コンパニやコートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレ、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロらが起用されている。
開始8分、マンチェスター・Cはアクシデントに見舞われた。コンパニが最終ラインからドリブルで持ち上がり、センターサークル内でパスを出した際に負傷。コンパニは歩いてピッチを後にすることとなり、エリアカン・マンガラとの交代を余儀なくされた。
立ち上がりにキャプテンを負傷で欠くこととなったマンチェスター・Cに対し、ホームのレアル・マドリードは攻勢をかけていく。ダニエル・カルバハルのクロスに合わせたC・ロナウドのヘディングシュートは枠を越えたが、得点に迫っていった。
そして20分に均衡が破られた。右サイドのカルバハルが敵陣でボールを持つと、ゴールライン際のスペースへスルーパスを通す。走り込んでいたベイルは右足でゴール前へ。すると、マークについていたフェルナンドに当たったボールはGKジョー・ハートの頭上を越え、ファーサイドのポストを弾いてゴールへ吸い込まれた。公式記録上はフェルナンドのオウンゴール。レアル・マドリードが先制に成功した。
ビハインドを負ったマンチェスター・Cはフェルナンジーニョがペナルティーエリア左側でパスを受けて右足シュートを放つ場面があったが、左ポストをかすめて枠の外へ外れた。前半は1-0、レアル・マドリードのリードで終了した。
後半は立ち上がりからレアル・マドリードのペースで進んだ。52分には右サイドからベイルが浮き球のパスを出し、最終ラインの背後を取ったルカ・モドリッチがGKハートと1対1のチャンスを迎えたものの、シュートは阻まれて追加点とはならなかった。
レアル・マドリードは56分にルーカス・バスケス、67分にはハメス・ロドリゲスを投入。決定機を活かせない展開の中、攻撃陣を入れ替えて追加点を目指す。一方のマンチェスター・Cは61分にラヒーム・スターリング、69分にケレチ・イヘアナチョをピッチへ送り出した。
マンチェスター・Cは84分、左サイドのゴールライン際でFKを獲得。ケヴィン・デ・ブライネが意表を突いて直接ゴールを狙ったが、サイドネットへ外れた。89分にはアグエロがミドルシュートを放ったものの、枠を捉えられなかった。
レアル・マドリードは88分にマテオ・コヴァチッチを投入して交代枠を使い切った後、終了間際のプレーでGKケイロル・ナバスが負傷するアクシデントに見舞われたが、プレー続行可能となり、事なきを得た。
マンチェスター・Cは最後まで反撃のゴールを挙げられず、試合は1-0で終了した。レアル・マドリードが2大会ぶりの決勝進出を決めた。決勝は5月28日にイタリア・ミラノのスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァで行われ、レアル・マドリードはアトレティコ・マドリードと対戦する。
レアル・マドリードは次戦、8日のリーガ・エスパニョーラ第37節でバレンシアとホームで対戦。一方のマンチェスター・Cは同日、プレミアリーグ第37節でアーセナルとアウェーで対戦する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160505-00438149-soccerk-socc
4月26日に行われたファーストレグでは、マンチェスター・Cのホームで0-0の引き分けに終わった。アウェーゴールを奪うことができずにホームへ帰還したレアル・マドリードは、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが先発メンバー入り。ファーストレグと4月30日のリーガ・エスパニョーラ第36節レアル・ソシエダ戦を欠場していたエースが復帰した。一方、元フランス代表FWカリム・ベンゼマはベンチ外となっている。前線にはスペイン人FWヘセ・ロドリゲスが入り、ウェールズ代表MFギャレス・ベイルらと攻撃陣を構成する。
対するマンチェスター・Cは、初の決勝進出を目指す。5月1日のプレミアリーグ第36節サウサンプトン戦には大幅にメンバーを入れ替えて臨み、2-4で敗れた。セカンドレグの先発メンバーには、ベルギー代表DFヴァンサン・コンパニやコートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレ、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロらが起用されている。
開始8分、マンチェスター・Cはアクシデントに見舞われた。コンパニが最終ラインからドリブルで持ち上がり、センターサークル内でパスを出した際に負傷。コンパニは歩いてピッチを後にすることとなり、エリアカン・マンガラとの交代を余儀なくされた。
立ち上がりにキャプテンを負傷で欠くこととなったマンチェスター・Cに対し、ホームのレアル・マドリードは攻勢をかけていく。ダニエル・カルバハルのクロスに合わせたC・ロナウドのヘディングシュートは枠を越えたが、得点に迫っていった。
そして20分に均衡が破られた。右サイドのカルバハルが敵陣でボールを持つと、ゴールライン際のスペースへスルーパスを通す。走り込んでいたベイルは右足でゴール前へ。すると、マークについていたフェルナンドに当たったボールはGKジョー・ハートの頭上を越え、ファーサイドのポストを弾いてゴールへ吸い込まれた。公式記録上はフェルナンドのオウンゴール。レアル・マドリードが先制に成功した。
ビハインドを負ったマンチェスター・Cはフェルナンジーニョがペナルティーエリア左側でパスを受けて右足シュートを放つ場面があったが、左ポストをかすめて枠の外へ外れた。前半は1-0、レアル・マドリードのリードで終了した。
後半は立ち上がりからレアル・マドリードのペースで進んだ。52分には右サイドからベイルが浮き球のパスを出し、最終ラインの背後を取ったルカ・モドリッチがGKハートと1対1のチャンスを迎えたものの、シュートは阻まれて追加点とはならなかった。
レアル・マドリードは56分にルーカス・バスケス、67分にはハメス・ロドリゲスを投入。決定機を活かせない展開の中、攻撃陣を入れ替えて追加点を目指す。一方のマンチェスター・Cは61分にラヒーム・スターリング、69分にケレチ・イヘアナチョをピッチへ送り出した。
マンチェスター・Cは84分、左サイドのゴールライン際でFKを獲得。ケヴィン・デ・ブライネが意表を突いて直接ゴールを狙ったが、サイドネットへ外れた。89分にはアグエロがミドルシュートを放ったものの、枠を捉えられなかった。
レアル・マドリードは88分にマテオ・コヴァチッチを投入して交代枠を使い切った後、終了間際のプレーでGKケイロル・ナバスが負傷するアクシデントに見舞われたが、プレー続行可能となり、事なきを得た。
マンチェスター・Cは最後まで反撃のゴールを挙げられず、試合は1-0で終了した。レアル・マドリードが2大会ぶりの決勝進出を決めた。決勝は5月28日にイタリア・ミラノのスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァで行われ、レアル・マドリードはアトレティコ・マドリードと対戦する。
レアル・マドリードは次戦、8日のリーガ・エスパニョーラ第37節でバレンシアとホームで対戦。一方のマンチェスター・Cは同日、プレミアリーグ第37節でアーセナルとアウェーで対戦する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160505-00438149-soccerk-socc
【UEFA-CL】準決勝2nd アトレティコが死闘を制し、2季ぶりのCL決勝進出…バイエルンはまたしても4強で散る [UEFA CL 15-16]
1: 名無しさん@恐縮です 2016/05/04(水) 05:42:01.42 ID:CAP_USER9
【スコア】
バイエルン 2-1(2試合合計スコア:2-2) アトレティコ・マドリード
※アウェーゴール差により、アトレティコ・マドリードが決勝進出
【得点者】
1-0 31分 シャビ・アロンソ(バイエルン)
1-1 54分 アントワーヌ・グリエスマン(アトレティコ・マドリード)
2-1 74分 ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)
http://m.sports.yahoo.co.jp/ws/game/?g=10925503
チャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグが3日に行われ、バイエルンとアトレティコ・マドリードが対戦した。
4月27日にマドリードで行われたファーストレグは、U-21スペイン代表MFサウール・ニゲスの得点を守り切ったアトレティコ・マドリードが1-0でバイエルンを破り、優位な立場に立った。一方、バイエルンはアリアンツ・アレナで驚異的な強さを見せており、得意のホームで逆転突破を狙う。
バイエルンは4月30日のボルシアMG戦から8名を変更。GKマヌエル・ノイアー、DFフィリップ・ラーム、ハビ・マルティネス、ジェローム・ボアテング、ダヴィド・アラバ、MFシャビ・アロンソ、アルトゥーロ・ビダル、ドゥグラス・コスタ、フランク・リベリー、トーマス・ミュラー、FWロベルト・レヴァンドフスキの11名が先発メンバーに名を連ねた。
一方、アトレティコ・マドリードは4月30日のラージョ・バジェカーノ戦から7名を入れ替え、ウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンが最終ラインに復帰。スタメンはGKヤン・オブラク、DFフアンフラン、ゴディン、ホセ・ヒメネス、フィリペ・ルイス、MFガビ、アウグスト・フェルナンデス、コケ、サウール、FWアントワーヌ・グリエスマン、フェルナンド・トーレスの11名となった。
試合はファーストレグと同じく、バイエルンがボールをポゼッションしながら攻めこむ。20分、ボアテングが後方から浮き玉のパスを入れると、最終ラインの裏に抜けだしたミュラーが左へ折り返しのパス。レヴァンドフスキがやや角度のない位置からシュートを放ったが、ここはGKオブラクが左足でセーブした。
スコアが動いたのは29分。バイエルンがエリア手前ぎりぎりの位置でFKを獲得する。キッカーのシャビ・アロンソが低い強烈なシュートを放つと、壁に入っていたヒメネスの足に当たり、オブラクの守るゴールを破った。これで2試合合計スコアをタイに戻した。
直後の33分、バイエルンが再び決定機を迎える。左CKの場面でヒメネスがJ・マルティネスをエリア内の倒してしまい、バイエルンにPKが与えられた。キッカーのミュラーはゴール左へシュートを狙ったが、これをGKオブラクが横っ飛びでセーブ。セカンドボールを詰めたX・アロンソのシュートも弾き返し、なんとかピンチを切り抜けた。
結局、前半はバイエルンがポゼッション率71パーセント、シュート数17本を記録し、1点をリードしてハーフタイムを迎えた。
2につづく
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160504-00437841-soccerk-socc
バイエルン 2-1(2試合合計スコア:2-2) アトレティコ・マドリード
※アウェーゴール差により、アトレティコ・マドリードが決勝進出
【得点者】
1-0 31分 シャビ・アロンソ(バイエルン)
1-1 54分 アントワーヌ・グリエスマン(アトレティコ・マドリード)
2-1 74分 ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)
http://m.sports.yahoo.co.jp/ws/game/?g=10925503
チャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグが3日に行われ、バイエルンとアトレティコ・マドリードが対戦した。
4月27日にマドリードで行われたファーストレグは、U-21スペイン代表MFサウール・ニゲスの得点を守り切ったアトレティコ・マドリードが1-0でバイエルンを破り、優位な立場に立った。一方、バイエルンはアリアンツ・アレナで驚異的な強さを見せており、得意のホームで逆転突破を狙う。
バイエルンは4月30日のボルシアMG戦から8名を変更。GKマヌエル・ノイアー、DFフィリップ・ラーム、ハビ・マルティネス、ジェローム・ボアテング、ダヴィド・アラバ、MFシャビ・アロンソ、アルトゥーロ・ビダル、ドゥグラス・コスタ、フランク・リベリー、トーマス・ミュラー、FWロベルト・レヴァンドフスキの11名が先発メンバーに名を連ねた。
一方、アトレティコ・マドリードは4月30日のラージョ・バジェカーノ戦から7名を入れ替え、ウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンが最終ラインに復帰。スタメンはGKヤン・オブラク、DFフアンフラン、ゴディン、ホセ・ヒメネス、フィリペ・ルイス、MFガビ、アウグスト・フェルナンデス、コケ、サウール、FWアントワーヌ・グリエスマン、フェルナンド・トーレスの11名となった。
試合はファーストレグと同じく、バイエルンがボールをポゼッションしながら攻めこむ。20分、ボアテングが後方から浮き玉のパスを入れると、最終ラインの裏に抜けだしたミュラーが左へ折り返しのパス。レヴァンドフスキがやや角度のない位置からシュートを放ったが、ここはGKオブラクが左足でセーブした。
スコアが動いたのは29分。バイエルンがエリア手前ぎりぎりの位置でFKを獲得する。キッカーのシャビ・アロンソが低い強烈なシュートを放つと、壁に入っていたヒメネスの足に当たり、オブラクの守るゴールを破った。これで2試合合計スコアをタイに戻した。
直後の33分、バイエルンが再び決定機を迎える。左CKの場面でヒメネスがJ・マルティネスをエリア内の倒してしまい、バイエルンにPKが与えられた。キッカーのミュラーはゴール左へシュートを狙ったが、これをGKオブラクが横っ飛びでセーブ。セカンドボールを詰めたX・アロンソのシュートも弾き返し、なんとかピンチを切り抜けた。
結局、前半はバイエルンがポゼッション率71パーセント、シュート数17本を記録し、1点をリードしてハーフタイムを迎えた。
2につづく
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160504-00437841-soccerk-socc
【UEFA-CL】準決勝1st アトレティコ・マドリー、鉄壁の守備でバイエルンに完封勝利!ファイナル進出へ前進 [UEFA CL 15-16]
1: 名無しさん@恐縮です 2016/04/28(木) 05:40:15.65 ID:CAP_USER9.net
【スコア】
アトレティコ・マドリード 1-0 バイエルン
【得点者】
1-0 11分 サウール・ニゲス(アトレティコ・マドリード)
http://m.sports.yahoo.co.jp/ws/game/?g=10925502
チャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグが27日に行われ、アトレティコ・マドリードとバイエルンが対戦した。
準々決勝で優勝候補筆頭のバルセロナを破り、2連覇を阻止したアトレティコ・マドリード。リーガ・エスパニョーラでもそのバルセロナと勝ち点で並んでおり、2冠の可能性を残している。23日に行われたリーグ戦からは2名を変更し、DFステファン・サヴィッチとMFアウグスト・フェルナンデスを起用。そのほか、ここ6試合で5ゴールと絶好調のFWフェルナンド・トーレスらがスタメンに名を連ねた。
対するバイエルンは準々決勝でベンフィカ相手に苦戦を強いられながらも2戦合計3-2で競り勝ち、5年連続ベスト4進出を果たした。ブンデスリーガで首位、DFBポカールでも決勝戦に駒を進めており、2012-13シーズン以来となる3冠達成を目指している。直近のリーグ戦からは6名を入れ替え、DFフィリップ・ラーム、MFハビ・マルティネス、MFシャビ・アロンソ、MFキングスレイ・コマンらが先発起用された。
この試合最初のシュートはアトレティコ・マドリード。4分、高い位置でパスを繋ぐと、エリア手前右でボールを受けたサウール・ニゲスが左足でミドルシュートを放ったが、ここは枠の上に外れた。
序盤はアトレティコ・マドリードが主導権を握り、敵陣に押し込む。8分には右サイドに抜け出したF・トーレスがキックフェイントでDFをかわして左足でシュート。しかしジャストミートすることができず、GKマヌエル・ノイアーにキャッチされてしまった。
すると11分に試合が動く。敵陣中央でボールをキープしたサウールがドリブルで3人を抜き去りエリア内右に侵入。ここから左足でコースを狙ったシュートを放つと、ボールは左ポストをかすめてネットを揺らし、アトレティコ・マドリードが先制に成功した。
失点を喫したバイエルンは直後の12分、左サイドからドゥグラス・コスタが左足でクロスを供給。DFに当たってゴール前に流れたボールをアルトゥーロ・ビダルがヘディングで押し込んだが、ゴール方向へ飛んだシュートはDFホセ・ヒメネスにクリアされた。
集中した守備でバイエルンにチャンスを作らせないアトレティコ・マドリードは、カウンターから2点目を狙う。30分には自陣からのロングパスでディフェンスラインの裏に抜けだしたグリエスマンがエリア内右から右足でシュートを狙う。しかしここはGKノイアーに阻まれ追加点とはならない。
バイエルンはボールポゼッションで相手を上回るものの、決定機を作り出せないまま時間が経過。結局アトレティコ・マドリードが1点のリードを保ったままハーフタイムを迎えた。
後半に入り54分、バイエルンは相手陣内でパスを繋いでチャンスを伺うと、ダヴィド・アラバがやや距離のある位置から左足を振り抜く。無回転の強烈なシュートがゴールを脅かしたが、惜しくもクロスバーを直撃した。さらに56分、左からのCKにJ・マルティネスが頭で合わせたが、GKヤン・オブラクの好セーブに阻まれた。
バイエルンは64分、コマンに代えてフランク・リベリーを投入。リベリーが左サイドに入り、D・コスタが右にポジションを移した。さらに70分にはチアゴ・アルカンタラを下げてトーマス・ミュラーをピッチへ送り出す。
しかしこの交代直後の75分、アトレティコ・マドリードが決定機を迎える。ハーフウェイライン付近からグリエスマンがドリブルで持ち上がり、右方向に流れたF・トーレスにスルーパスを通す。F・トーレスはワンタッチでDFをかわすと、右足アウトで狙ったが、このシュートは右ポストを叩いた。
追加点のチャンスを逃したアトレティコ・マドリードだったが、終盤に入っても集中を切らすことなくバイエルンの攻撃に対応。4分間のアディショナルタイムでも得点は生まれず、試合は1-0のままタイムアップを迎え、アトレティコ・マドリードがホームでの第1戦を制した。
セカンドレグは5月3日にバイエルンのホームで行われる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160428-00435728-soccerk-socc
アトレティコ・マドリード 1-0 バイエルン
【得点者】
1-0 11分 サウール・ニゲス(アトレティコ・マドリード)
http://m.sports.yahoo.co.jp/ws/game/?g=10925502
チャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグが27日に行われ、アトレティコ・マドリードとバイエルンが対戦した。
準々決勝で優勝候補筆頭のバルセロナを破り、2連覇を阻止したアトレティコ・マドリード。リーガ・エスパニョーラでもそのバルセロナと勝ち点で並んでおり、2冠の可能性を残している。23日に行われたリーグ戦からは2名を変更し、DFステファン・サヴィッチとMFアウグスト・フェルナンデスを起用。そのほか、ここ6試合で5ゴールと絶好調のFWフェルナンド・トーレスらがスタメンに名を連ねた。
対するバイエルンは準々決勝でベンフィカ相手に苦戦を強いられながらも2戦合計3-2で競り勝ち、5年連続ベスト4進出を果たした。ブンデスリーガで首位、DFBポカールでも決勝戦に駒を進めており、2012-13シーズン以来となる3冠達成を目指している。直近のリーグ戦からは6名を入れ替え、DFフィリップ・ラーム、MFハビ・マルティネス、MFシャビ・アロンソ、MFキングスレイ・コマンらが先発起用された。
この試合最初のシュートはアトレティコ・マドリード。4分、高い位置でパスを繋ぐと、エリア手前右でボールを受けたサウール・ニゲスが左足でミドルシュートを放ったが、ここは枠の上に外れた。
序盤はアトレティコ・マドリードが主導権を握り、敵陣に押し込む。8分には右サイドに抜け出したF・トーレスがキックフェイントでDFをかわして左足でシュート。しかしジャストミートすることができず、GKマヌエル・ノイアーにキャッチされてしまった。
すると11分に試合が動く。敵陣中央でボールをキープしたサウールがドリブルで3人を抜き去りエリア内右に侵入。ここから左足でコースを狙ったシュートを放つと、ボールは左ポストをかすめてネットを揺らし、アトレティコ・マドリードが先制に成功した。
失点を喫したバイエルンは直後の12分、左サイドからドゥグラス・コスタが左足でクロスを供給。DFに当たってゴール前に流れたボールをアルトゥーロ・ビダルがヘディングで押し込んだが、ゴール方向へ飛んだシュートはDFホセ・ヒメネスにクリアされた。
集中した守備でバイエルンにチャンスを作らせないアトレティコ・マドリードは、カウンターから2点目を狙う。30分には自陣からのロングパスでディフェンスラインの裏に抜けだしたグリエスマンがエリア内右から右足でシュートを狙う。しかしここはGKノイアーに阻まれ追加点とはならない。
バイエルンはボールポゼッションで相手を上回るものの、決定機を作り出せないまま時間が経過。結局アトレティコ・マドリードが1点のリードを保ったままハーフタイムを迎えた。
後半に入り54分、バイエルンは相手陣内でパスを繋いでチャンスを伺うと、ダヴィド・アラバがやや距離のある位置から左足を振り抜く。無回転の強烈なシュートがゴールを脅かしたが、惜しくもクロスバーを直撃した。さらに56分、左からのCKにJ・マルティネスが頭で合わせたが、GKヤン・オブラクの好セーブに阻まれた。
バイエルンは64分、コマンに代えてフランク・リベリーを投入。リベリーが左サイドに入り、D・コスタが右にポジションを移した。さらに70分にはチアゴ・アルカンタラを下げてトーマス・ミュラーをピッチへ送り出す。
しかしこの交代直後の75分、アトレティコ・マドリードが決定機を迎える。ハーフウェイライン付近からグリエスマンがドリブルで持ち上がり、右方向に流れたF・トーレスにスルーパスを通す。F・トーレスはワンタッチでDFをかわすと、右足アウトで狙ったが、このシュートは右ポストを叩いた。
追加点のチャンスを逃したアトレティコ・マドリードだったが、終盤に入っても集中を切らすことなくバイエルンの攻撃に対応。4分間のアディショナルタイムでも得点は生まれず、試合は1-0のままタイムアップを迎え、アトレティコ・マドリードがホームでの第1戦を制した。
セカンドレグは5月3日にバイエルンのホームで行われる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160428-00435728-soccerk-socc
【おまいう】CLはそれほど甘い世界ではないぞ!ヴェンゲル監督、レスターのプレイスタイルについて警告 [UEFA CL 15-16]
1: 名無しさん@恐縮です 2016/04/25(月) 22:54:22.54 ID:CAP_USER*.net
ボールを保持しない戦いは負担が大きいか
今季プレミアリーグで快進撃を見せているレスター・シティは、来季のチャンピオンズリーグでも同様の活躍を見せることが期待されている。レスターがバルセロナやバイエルンを打ち破る姿は爽快で、ぜひともUCLの舞台でも暴れてもらいたいところだ。
しかし英『Sky Sports』によると、アーセナル指揮官アーセン・ヴェンゲルは来季のレスターに警告を発している。
レスターはポゼッション率が低いのが特徴で、粘り強く守ってからカウンターへと繋げるスタイルで戦っている。これはヴェンゲル率いるアーセナルとは真逆のスタイルで、ヴェンゲルは相手にポゼッションを許す戦いをUCLでも続けるのは困難と語っている。
「レスターはバランスの取れたチームだし、タイトルを獲得すれば彼らと指揮官クラウディオ・ラニエリをリスペクトしないといけない。
だが、チャンピオンズリーグでボールを保持しない戦い方をすれば、週末の試合は難しくなるだろう。水曜日にバルセロナ相手にボールを追いかけ、土曜日にアウェイでリーグ戦をこなすのは難しいよ。何が起こるかは分からないが、彼らは適応しないといけないね」
岡崎慎司とジェイミー・バーディの2トップ、中盤で走り回るエンゴロ・カンテなどレスターには無尽蔵のスタミナを武器に動き続ける選手が複数揃っている。
しかし彼らはほとんどの試合でメンバーを固定しており、今のスタイルで2つのコンペティションを戦っていくのは厳しいかもしれない。レスターはUCLを何度も経験しているヴェンゲルからの警告をどのように受け止めるだろうか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160425-00010036-theworld-socc
今季プレミアリーグで快進撃を見せているレスター・シティは、来季のチャンピオンズリーグでも同様の活躍を見せることが期待されている。レスターがバルセロナやバイエルンを打ち破る姿は爽快で、ぜひともUCLの舞台でも暴れてもらいたいところだ。
しかし英『Sky Sports』によると、アーセナル指揮官アーセン・ヴェンゲルは来季のレスターに警告を発している。
レスターはポゼッション率が低いのが特徴で、粘り強く守ってからカウンターへと繋げるスタイルで戦っている。これはヴェンゲル率いるアーセナルとは真逆のスタイルで、ヴェンゲルは相手にポゼッションを許す戦いをUCLでも続けるのは困難と語っている。
「レスターはバランスの取れたチームだし、タイトルを獲得すれば彼らと指揮官クラウディオ・ラニエリをリスペクトしないといけない。
だが、チャンピオンズリーグでボールを保持しない戦い方をすれば、週末の試合は難しくなるだろう。水曜日にバルセロナ相手にボールを追いかけ、土曜日にアウェイでリーグ戦をこなすのは難しいよ。何が起こるかは分からないが、彼らは適応しないといけないね」
岡崎慎司とジェイミー・バーディの2トップ、中盤で走り回るエンゴロ・カンテなどレスターには無尽蔵のスタミナを武器に動き続ける選手が複数揃っている。
しかし彼らはほとんどの試合でメンバーを固定しており、今のスタイルで2つのコンペティションを戦っていくのは厳しいかもしれない。レスターはUCLを何度も経験しているヴェンゲルからの警告をどのように受け止めるだろうか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160425-00010036-theworld-socc
<UEFA-CL>準決勝組み合わせ決定!レアル・マドリードVSマンチェスター・シティ、バイエルンVSアトレチコ・マドリード [UEFA CL 15-16]
1: 名無しさん@恐縮です 2016/04/15(金) 18:57:31.81 ID:CAP_USER*.net
サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝の組み合わせ抽選会が15日、スイス・ニヨンで行われ、2年ぶりの欧州制覇を狙うレアル・マドリード(スペイン)はマンチェスター・シティー(イングランド)と対戦することが決まった。
2012―13年大会覇者のバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)は3年ぶりの決勝進出を懸けてアトレチコ・マドリード(スペイン)と対戦する。
準決勝の第1戦は4月26、27日、第2戦は5月3、4日に、決勝は5月28日にイタリア・ミラノで行われる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160415-00000133-spnannex-socc
2012―13年大会覇者のバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)は3年ぶりの決勝進出を懸けてアトレチコ・マドリード(スペイン)と対戦する。
準決勝の第1戦は4月26、27日、第2戦は5月3、4日に、決勝は5月28日にイタリア・ミラノで行われる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160415-00000133-spnannex-socc
【UEFA-CL】準々決勝2nd アトレティコが完封勝利で逆転突破!バルセロナ連覇ならず [UEFA CL 15-16]
1: 名無しさん 2016/04/14(木) 05:32:14.79 ID:gZKoZPna.net
アトレティコが完封勝利で逆転突破、CLベスト4へ…バルサの連覇ならず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160414-00430766-soccerk-socc
チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグが13日に行われ、アトレティコ・マドリードとバルセロナが対戦した。
5日に行われたファーストレグではアトレティコ・マドリードがアウェーで先制したが、バルセロナが2-1と逆転勝利を収めた。ホームに帰還して逆転での準決勝進出を目指すアトレティコ・マドリードは、4日前のリーガ・エスパニョーラ第32節エスパニョール戦で3-1と快勝。首位バルセロナとの勝ち点差を「3」に縮め、勢いに乗ってセカンドレグへ臨む。ディエゴ・シメオネ監督はファーストレグから先発メンバーを1名変更。同試合で退場処分となり、出場停止のスペイン代表FWフェルナンド・トーレスを欠く中、アルゼンチン代表MFアウグスト・フェルナンデスを中盤に起用し、ベルギー代表MFヤニック・フェレイラ・カラスコを前線に配した。
最後尾にはスロヴェニア代表GKヤン・オブラク、最終ラインは右からスペイン代表DFフアンフラン、U-19フランス代表DFリュカ・エルナンデス、ウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディン、ブラジル代表DFフィリペ・ルイスが並び、中盤はスペイン代表MFコケとスペイン人MFガビ、U-21スペイン代表MFサウール・ニゲス、A・フェルナンデスが入る。そして前線ではフランス代表FWアントワーヌ・グリエスマンとカラスコがコンビを組んだ。
一方、リーガ・エスパニョーラ首位のバルセロナだが、4日前の第32節レアル・ソシエダ戦では0-1と完封負け。リーグ戦では最近3試合勝ちなしと苦しんでいる。中3日で迎えるアウェーでのセカンドレグでは、ルイス・エンリケ監督はファーストレグと同じ先発11名を起用した。
ドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンがゴールマウスを守るほか、最終ラインはブラジル代表DFダニエウ・アウヴェスとアルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノ、スペイン代表DFジェラール・ピケ、同DFジョルディ・アルバが並び、中盤にはクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチとスペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ、同MFアンドレス・イニエスタ。前線はアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、ブラジル代表FWネイマールの“MSN”が揃って先発出場した。
大観衆が詰めかけたビセンテ・カルデロンにアトレティコ・マドリードのサポーターの歌声が響き続ける。ファーストレグ同様、バルセロナがボールポゼッション率を高めて試合を進める展開となった。アトレティコ・マドリードは要所を抑えたプレスで相手に自由を与えず、チャンスを作らせない。
互いにシュートへ持ち込む場面が少ないまま、25分が経過。アトレティコ・マドリードは28分、カラスコがペナルティーエリア左側でボールを受け、縦へとドリブル突破を図る。応対したバルセロナのピケに突破を阻止された際、同選手の手にボールが当たったのではないかとカラスコは主張したが、笛が鳴ることはなかった。
対するバルセロナは、ボールポゼッション率で圧倒しながらもシュートまで至る場面が少なく、チャンスを作り出せない。33分にペナルティーエリア左手前で得たFKをメッシが直接狙ったものの、枠を捉えることはできなかった。
拮抗した展開の中、36分にスコアが動いた。敵陣右サイドでアトレティコ・マドリードのガビが相手のクリアをカットすると、ペナルティーエリア右角付近で待っていたサウールへパスを送る。サウールは左足アウトサイドでゴール前へクロス。アウトスイングのボールに反応したグリエスマンが打点の高いヘディングシュートを突き刺し、ゴールネットを揺らした。アトレティコ・マドリードが先制した。
2試合合計スコアは2-2となり、アウェーゴール数で上回るアトレティコ・マドリードが優位に立った。ボールポゼッション率は30パーセントに満たなかったが、前半はアトレティコ・マドリードの1点リードで終了した。
突破のためにはゴールが必要なバルセロナは後半も攻勢をかけるが、なかなかゴールを割ることができない。L・エンリケ監督は64分、2選手を同時に交代。D・アウヴェスとラキティッチに代えてセルジ・ロベルトとアルダ・トゥランをピッチに送り出し、打開を図った。バルセロナは66分にスアレスがチャンスを迎えたが、GKオブラクに阻まれた。
後半半ばを過ぎても変劇のゴールを決めることができないバルセロナ。76分にはペナルティーエリア左側でボールを持ったネイマールが突破を試みた際、ゴールラインを割った後にフアンフランと交錯。両チームの選手が小競り合いになる場面もあった。
1-0のまま、試合は終盤へ。そして87分、アトレティコ・マドリードが決定機を迎える。自陣左サイドでボールを奪い、カウンターを発動。F・ルイスが敵陣までドリブルで運び、ペナルティーエリアに差し掛かって右側で待っていたグリエスマンへパスを送る。すると、パスカットを試みたイニエスタの手に当たり、ハンドの判定でPKとなった。
重要な意味を持つPK、キッカーを務めたグリエスマンがゴール右隅へ決めた。88分、アトレティコ・マドリードが2点目を奪い、リードを2点に広げた。2試合合計スコアは3-1となった。
2点ビハインドを負ったバルセロナも、1点を返せば2試合合計スコアをタイに戻し、延長戦へ持ち込むことができる状況だった。後半アディショナルタイムにはイニエスタがペナルティーエリア左手前から上げたクロスがガビの手に当たり、FKに。ペナルティーエリア内でのハンドのようにも見えたが、PKは与えられなかった。メッシがFKを直接狙ったが、枠を越えた。
試合は2-0で終了。2試合合計3-1、アトレティコ・マドリードがホームで逆転を果たし、2大会ぶりの準決勝進出を決めた。
なお、バルセロナの次戦は17日、リーガ・エスパニョーラ第33節でバレンシアとホームで対戦。一方のアトレティコ・マドリードは17日、グラナダをホームに迎える。
【スコア】
アトレティコ・マドリード 2-0(2試合合計:3-1)バルセロナ
【得点者】
1-0 36分 アントワーヌ・グリエスマン(アトレティコ・マドリード)
2-0 88分 アントワーヌ・グリエスマン(アトレティコ・マドリード)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160414-00430766-soccerk-socc
チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグが13日に行われ、アトレティコ・マドリードとバルセロナが対戦した。
5日に行われたファーストレグではアトレティコ・マドリードがアウェーで先制したが、バルセロナが2-1と逆転勝利を収めた。ホームに帰還して逆転での準決勝進出を目指すアトレティコ・マドリードは、4日前のリーガ・エスパニョーラ第32節エスパニョール戦で3-1と快勝。首位バルセロナとの勝ち点差を「3」に縮め、勢いに乗ってセカンドレグへ臨む。ディエゴ・シメオネ監督はファーストレグから先発メンバーを1名変更。同試合で退場処分となり、出場停止のスペイン代表FWフェルナンド・トーレスを欠く中、アルゼンチン代表MFアウグスト・フェルナンデスを中盤に起用し、ベルギー代表MFヤニック・フェレイラ・カラスコを前線に配した。
最後尾にはスロヴェニア代表GKヤン・オブラク、最終ラインは右からスペイン代表DFフアンフラン、U-19フランス代表DFリュカ・エルナンデス、ウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディン、ブラジル代表DFフィリペ・ルイスが並び、中盤はスペイン代表MFコケとスペイン人MFガビ、U-21スペイン代表MFサウール・ニゲス、A・フェルナンデスが入る。そして前線ではフランス代表FWアントワーヌ・グリエスマンとカラスコがコンビを組んだ。
一方、リーガ・エスパニョーラ首位のバルセロナだが、4日前の第32節レアル・ソシエダ戦では0-1と完封負け。リーグ戦では最近3試合勝ちなしと苦しんでいる。中3日で迎えるアウェーでのセカンドレグでは、ルイス・エンリケ監督はファーストレグと同じ先発11名を起用した。
ドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンがゴールマウスを守るほか、最終ラインはブラジル代表DFダニエウ・アウヴェスとアルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノ、スペイン代表DFジェラール・ピケ、同DFジョルディ・アルバが並び、中盤にはクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチとスペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ、同MFアンドレス・イニエスタ。前線はアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、ブラジル代表FWネイマールの“MSN”が揃って先発出場した。
大観衆が詰めかけたビセンテ・カルデロンにアトレティコ・マドリードのサポーターの歌声が響き続ける。ファーストレグ同様、バルセロナがボールポゼッション率を高めて試合を進める展開となった。アトレティコ・マドリードは要所を抑えたプレスで相手に自由を与えず、チャンスを作らせない。
互いにシュートへ持ち込む場面が少ないまま、25分が経過。アトレティコ・マドリードは28分、カラスコがペナルティーエリア左側でボールを受け、縦へとドリブル突破を図る。応対したバルセロナのピケに突破を阻止された際、同選手の手にボールが当たったのではないかとカラスコは主張したが、笛が鳴ることはなかった。
対するバルセロナは、ボールポゼッション率で圧倒しながらもシュートまで至る場面が少なく、チャンスを作り出せない。33分にペナルティーエリア左手前で得たFKをメッシが直接狙ったものの、枠を捉えることはできなかった。
拮抗した展開の中、36分にスコアが動いた。敵陣右サイドでアトレティコ・マドリードのガビが相手のクリアをカットすると、ペナルティーエリア右角付近で待っていたサウールへパスを送る。サウールは左足アウトサイドでゴール前へクロス。アウトスイングのボールに反応したグリエスマンが打点の高いヘディングシュートを突き刺し、ゴールネットを揺らした。アトレティコ・マドリードが先制した。
2試合合計スコアは2-2となり、アウェーゴール数で上回るアトレティコ・マドリードが優位に立った。ボールポゼッション率は30パーセントに満たなかったが、前半はアトレティコ・マドリードの1点リードで終了した。
突破のためにはゴールが必要なバルセロナは後半も攻勢をかけるが、なかなかゴールを割ることができない。L・エンリケ監督は64分、2選手を同時に交代。D・アウヴェスとラキティッチに代えてセルジ・ロベルトとアルダ・トゥランをピッチに送り出し、打開を図った。バルセロナは66分にスアレスがチャンスを迎えたが、GKオブラクに阻まれた。
後半半ばを過ぎても変劇のゴールを決めることができないバルセロナ。76分にはペナルティーエリア左側でボールを持ったネイマールが突破を試みた際、ゴールラインを割った後にフアンフランと交錯。両チームの選手が小競り合いになる場面もあった。
1-0のまま、試合は終盤へ。そして87分、アトレティコ・マドリードが決定機を迎える。自陣左サイドでボールを奪い、カウンターを発動。F・ルイスが敵陣までドリブルで運び、ペナルティーエリアに差し掛かって右側で待っていたグリエスマンへパスを送る。すると、パスカットを試みたイニエスタの手に当たり、ハンドの判定でPKとなった。
重要な意味を持つPK、キッカーを務めたグリエスマンがゴール右隅へ決めた。88分、アトレティコ・マドリードが2点目を奪い、リードを2点に広げた。2試合合計スコアは3-1となった。
2点ビハインドを負ったバルセロナも、1点を返せば2試合合計スコアをタイに戻し、延長戦へ持ち込むことができる状況だった。後半アディショナルタイムにはイニエスタがペナルティーエリア左手前から上げたクロスがガビの手に当たり、FKに。ペナルティーエリア内でのハンドのようにも見えたが、PKは与えられなかった。メッシがFKを直接狙ったが、枠を越えた。
試合は2-0で終了。2試合合計3-1、アトレティコ・マドリードがホームで逆転を果たし、2大会ぶりの準決勝進出を決めた。
なお、バルセロナの次戦は17日、リーガ・エスパニョーラ第33節でバレンシアとホームで対戦。一方のアトレティコ・マドリードは17日、グラナダをホームに迎える。
【スコア】
アトレティコ・マドリード 2-0(2試合合計:3-1)バルセロナ
【得点者】
1-0 36分 アントワーヌ・グリエスマン(アトレティコ・マドリード)
2-0 88分 アントワーヌ・グリエスマン(アトレティコ・マドリード)
【UEFA-CL】準々決勝2nd C・ロナウドが3ゴール…レアルがヴォルフス撃破、大逆転で準決勝へ [UEFA CL 15-16]
1: 名無しさん@恐縮です 2016/04/13(水) 06:17:06.73 ID:CAP_USER*.net
C・ロナウドが3ゴール…レアルがヴォルフス撃破、大逆転でCL準決勝へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160413-00430470-soccerk-socc
チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグが12日に行われ、レアル・マドリードとヴォルフスブルクが対戦した。
6日に行われたファーストレグでは、ヴォルフスブルクがホームで2-0と快勝。レアル・マドリードにアウェーゴールを許さず、優位に立って敵地へと乗り込む。ディーター・ヘッキング監督は、ファーストレグと同じ先発11人を起用。元スイス代表GKディエゴ・ベナリオのほか、ブラジル代表DFダンテ、スイス代表DFリカルド・ロドリゲス、ドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー、ブラジル代表MFルイス・グスタヴォ、ドイツ代表MFアンドレ・シュールレらがピッチに立った。
一方、不利な状況でホームへ帰還することとなったレアル・マドリード。3日前のリーガ・エスパニョーラ第32節エイバル戦では4-0と快勝し、首位バルセロナとの勝ち点差を「4」に縮めた。中2日で迎えるセカンドレグで、ジネディーヌ・ジダン監督はファーストレグから先発メンバーを1名変更。右サイドバックのブラジル代表DFダニーロに代えてスペイン代表DFダニエル・カルバハルを起用した。
レアル・マドリードの最後尾はコスタリカ代表GKケイロル・ナバス、最終ラインはカルバハル、ポルトガル代表DFペペ、スペイン代表DFセルヒオ・ラモス、ブラジル代表DFマルセロが並ぶ。中盤にはドイツ代表MFトニ・クロースとブラジル代表MFカゼミーロ、クロアチア代表MFルカ・モドリッチが入り、前線にはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとフランス代表FWカリム・ベンゼマ、ウェールズ代表MFギャレス・ベイルが並んだ。
立ち上がりからホームのレアル・マドリードがボールポゼッション率を高めてゴールに迫っていく。ホームの大観衆の声援を背に、ファーストレグで負った2点のビハインドを挽回すべく、攻勢をかけていった。
レアル・マドリードの先制点は15分に決まった。右サイドをオーバーラップしたカルバハルがこぼれ球を拾ってクロスを上げると、相手DFに当たってコースが変わったボールがファーサイドへ流れる。待っていたのはC・ロナウドだった。難なく押し込み、ゴールネットを揺らした。
C・ロナウドの先制ゴールで2試合合計スコアを1-2としたレアル・マドリード。鬼気迫る表情でゴールへの渇望を示したエースはわずか2分後、再びゴールネットを揺らす。17分、クロースが蹴った左CKに反応してニアサイドに飛び込み、ヘディングシュートをゴール右隅に決めた。
立て続けの2ゴールで、2試合合計スコアは2-2のタイとなった。レアル・マドリードは立ち上がりほどの勢いでは攻撃を仕掛けず、バランスを重視した戦い方へとシフトした。連続失点を喫したヴォルフスブルクも落ち着きを取り戻し、試合は拮抗した展開となった。
ファーストレグで得たリードを開始17分で失ったヴォルフスブルクは32分、アクシデントに見舞われる。ドラクスラーが負傷してプレー続行不可能となり、マックス・クルーゼがピッチに送り出された。前半は2-0で終了した。
後半もホームのレアル・マドリードが攻勢をかけ、ボールポゼッション率を高めていく。56分にはペナルティーエリア左手前でFKを得たが、C・ロナウドのシュートは壁に当たって枠を外れた。60分には右サイドの背後へ抜け出したモドリッチがグラウンダーのクロスを送り、相手DFに当たったボールがゴール方向へ。あわやオウンゴールかと思われたが、GKベナリオが弾き出した。
レアル・マドリードは65分に決定機。右CKに反応したS・ラモスが打点の高いヘディングシュートを放ったが、右ポストに当たってゴール方向へこぼれたボールをGKベナリオがキャッチした。
ヴォルフスブルクは72分、再びアクシデントで選手交代を強いられる。ブルーノ・エンリケがマルセロとの交錯で負傷し、ダニエル・カリジューリがピッチへ送り出された。
2試合合計2-2のまま、残り15分を切った。延長戦突入も視野に入る中、決着をつけたのはレアル・マドリードの背番号7だった。77分、ペナルティーエリア手前で得たFKをC・ロナウドが直接狙うと、壁の間を通過したシュートがゴール右隅へ吸い込まれた。C・ロナウドのハットトリックで、レアル・マドリードが2試合合計スコアを3-2とした。ついに逆転に成功した。
ヴォルフスブルクは残り時間で1点を返せば、アウェーゴール数で相手を上回って準決勝進出が決まる状況だったが、最後までゴールネットを揺らすことはできなかった。
試合は3-0で終了。2試合合計スコアは3-2、レアル・マドリードが逆転で準々決勝を突破し、6大会連続のベスト4進出を決めた。
レアル・マドリードは次戦、16日のリーガ・エスパニョーラ第33節でヘタフェと対戦。一方のヴォルフスブルクは同日、ブンデスリーガ第30節でブレーメンとのアウェーゲームに臨む。
【スコア】
レアル・マドリード 3-0(2試合合計:3-2)ヴォルフスブルク
【得点者】
1-0 15分 クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)
2-0 17分 クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)
3-0 77分 クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160413-00430470-soccerk-socc
チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグが12日に行われ、レアル・マドリードとヴォルフスブルクが対戦した。
6日に行われたファーストレグでは、ヴォルフスブルクがホームで2-0と快勝。レアル・マドリードにアウェーゴールを許さず、優位に立って敵地へと乗り込む。ディーター・ヘッキング監督は、ファーストレグと同じ先発11人を起用。元スイス代表GKディエゴ・ベナリオのほか、ブラジル代表DFダンテ、スイス代表DFリカルド・ロドリゲス、ドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー、ブラジル代表MFルイス・グスタヴォ、ドイツ代表MFアンドレ・シュールレらがピッチに立った。
一方、不利な状況でホームへ帰還することとなったレアル・マドリード。3日前のリーガ・エスパニョーラ第32節エイバル戦では4-0と快勝し、首位バルセロナとの勝ち点差を「4」に縮めた。中2日で迎えるセカンドレグで、ジネディーヌ・ジダン監督はファーストレグから先発メンバーを1名変更。右サイドバックのブラジル代表DFダニーロに代えてスペイン代表DFダニエル・カルバハルを起用した。
レアル・マドリードの最後尾はコスタリカ代表GKケイロル・ナバス、最終ラインはカルバハル、ポルトガル代表DFペペ、スペイン代表DFセルヒオ・ラモス、ブラジル代表DFマルセロが並ぶ。中盤にはドイツ代表MFトニ・クロースとブラジル代表MFカゼミーロ、クロアチア代表MFルカ・モドリッチが入り、前線にはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとフランス代表FWカリム・ベンゼマ、ウェールズ代表MFギャレス・ベイルが並んだ。
立ち上がりからホームのレアル・マドリードがボールポゼッション率を高めてゴールに迫っていく。ホームの大観衆の声援を背に、ファーストレグで負った2点のビハインドを挽回すべく、攻勢をかけていった。
レアル・マドリードの先制点は15分に決まった。右サイドをオーバーラップしたカルバハルがこぼれ球を拾ってクロスを上げると、相手DFに当たってコースが変わったボールがファーサイドへ流れる。待っていたのはC・ロナウドだった。難なく押し込み、ゴールネットを揺らした。
C・ロナウドの先制ゴールで2試合合計スコアを1-2としたレアル・マドリード。鬼気迫る表情でゴールへの渇望を示したエースはわずか2分後、再びゴールネットを揺らす。17分、クロースが蹴った左CKに反応してニアサイドに飛び込み、ヘディングシュートをゴール右隅に決めた。
立て続けの2ゴールで、2試合合計スコアは2-2のタイとなった。レアル・マドリードは立ち上がりほどの勢いでは攻撃を仕掛けず、バランスを重視した戦い方へとシフトした。連続失点を喫したヴォルフスブルクも落ち着きを取り戻し、試合は拮抗した展開となった。
ファーストレグで得たリードを開始17分で失ったヴォルフスブルクは32分、アクシデントに見舞われる。ドラクスラーが負傷してプレー続行不可能となり、マックス・クルーゼがピッチに送り出された。前半は2-0で終了した。
後半もホームのレアル・マドリードが攻勢をかけ、ボールポゼッション率を高めていく。56分にはペナルティーエリア左手前でFKを得たが、C・ロナウドのシュートは壁に当たって枠を外れた。60分には右サイドの背後へ抜け出したモドリッチがグラウンダーのクロスを送り、相手DFに当たったボールがゴール方向へ。あわやオウンゴールかと思われたが、GKベナリオが弾き出した。
レアル・マドリードは65分に決定機。右CKに反応したS・ラモスが打点の高いヘディングシュートを放ったが、右ポストに当たってゴール方向へこぼれたボールをGKベナリオがキャッチした。
ヴォルフスブルクは72分、再びアクシデントで選手交代を強いられる。ブルーノ・エンリケがマルセロとの交錯で負傷し、ダニエル・カリジューリがピッチへ送り出された。
2試合合計2-2のまま、残り15分を切った。延長戦突入も視野に入る中、決着をつけたのはレアル・マドリードの背番号7だった。77分、ペナルティーエリア手前で得たFKをC・ロナウドが直接狙うと、壁の間を通過したシュートがゴール右隅へ吸い込まれた。C・ロナウドのハットトリックで、レアル・マドリードが2試合合計スコアを3-2とした。ついに逆転に成功した。
ヴォルフスブルクは残り時間で1点を返せば、アウェーゴール数で相手を上回って準決勝進出が決まる状況だったが、最後までゴールネットを揺らすことはできなかった。
試合は3-0で終了。2試合合計スコアは3-2、レアル・マドリードが逆転で準々決勝を突破し、6大会連続のベスト4進出を決めた。
レアル・マドリードは次戦、16日のリーガ・エスパニョーラ第33節でヘタフェと対戦。一方のヴォルフスブルクは同日、ブンデスリーガ第30節でブレーメンとのアウェーゲームに臨む。
【スコア】
レアル・マドリード 3-0(2試合合計:3-2)ヴォルフスブルク
【得点者】
1-0 15分 クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)
2-0 17分 クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)
3-0 77分 クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)
【UEFA-CL】準々決勝2nd マンC、初のCLベスト4進出…デ・ブライネ決勝弾でパリSGを撃破 [UEFA CL 15-16]
1: 名無しさん 2016/04/13(水) 06:20:09.91 ID:CAP_USER*.net
マンC、初のCLベスト4進出…デ・ブライネ決勝弾でパリSGを撃破
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160413-00430468-soccerk-socc
チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグが12日に行われ、マンチェスター・Cとパリ・サンジェルマンが対戦した。
6日に行われたファーストレグでは、パリ・サンジェルマンのホームで2-2の引き分けで終了。マンチェスター・Cは2つのアウェーゴールを奪ってホームに帰還することとなった。3日前のプレミアリーグ第33節では、ウェスト・ブロムウィッチをホームに迎えて開始6分に先制を許したものの、2-1と逆転勝利。中2日で迎えるセカンドレグへ弾みをつけた。
マヌエル・ペジェグリーニ監督は、ファーストレグと同じ先発11人を起用。イングランド代表GKジョー・ハートのほか、最終ラインはフランス代表DFバカリ・サニャとフランス代表DFエリアカン・マンガラ、アルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディ、フランス代表DFガエル・クリシーが並ぶ。中盤にはブラジル人MFフェルナンド、ブラジル代表MFフェルナンジーニョ、ベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネ、スペイン代表MFダビド・シルバ、同MFヘスス・ナバスが入り、前線はアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが務めた。
一方のパリ・サンジェルマンは、ホームで2失点を喫したファーストレグを経て、敵地に乗り込む。3日前のリーグ・アン第33節ではスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチやウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ、アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアらを温存しながらも2-0で快勝。良い形でセカンドレグを迎えた。
ローラン・ブラン監督は、ファーストレグから先発メンバーを2名変更。累積警告による出場停止で欠場を余儀なくされたブラジル代表DFダヴィド・ルイスとフランス代表MFブレーズ・マテュイディに代えて、オランダ代表DFグレゴリー・ファン・デル・ヴィールとブラジル代表DFマルキーニョスを起用した。ドイツ代表GKケヴィン・トラップのほか、通常の4バックではなく3バックを採用し、コートジボワール代表DFセルジュ・オーリエ、ブラジル代表DFチアゴ・シウヴァ、マルキーニョスが最終ラインに並ぶ。中盤にはファン・デル・ヴィールとブラジルDFマクスウェル、イタリア代表MFティアゴ・モッタ、U-21フランス代表MFアドリアン・ラビオが入り、前線にはイブラヒモヴィッチとディ・マリア、カバーニが並んだ。
パリ・サンジェルマンは16分、敵陣やや左サイドで得たFKをイブラヒモヴィッチが直接狙うと、鋭くカーブした強烈なシュートが枠を捉えたが、GKハートの好セーブに阻まれた。対するマンチェスター・Cも23分、デ・ブライネがシルバとのワンツーで中盤を突破し、スルーパスを供給。抜け出したアグエロがペナルティーエリア左奥から左足シュートを放ったものの、枠の左へと外れた。マンチェスター・Cは敵陣でのインターセプトからアグエロがミドルシュートを放つ場面もあったが、枠を逸れて得点とはならなかった。
そして28分、マンチェスター・Cが決定機を迎える。パリ・サンジェルマンのオーリエが最終ラインでのビルドアップでミスパス。逃さなかったフェルナンジーニョがワンタッチでスルーパスを供給し、アグエロが抜け出す。アグエロは飛び出してきたGKトラップに倒され、PKを獲得した。絶好のチャンスを得たが、アグエロのPKは枠の右へ逸れ、先制点を決めることはできなかった。
劣勢を強いられ、相手のPK失敗に助けられたパリ・サンジェルマンだが、44分にアクシデント。モッタが負傷し、ルーカス・モウラとの交代を余儀なくされた。ブラン監督は選手交代とともにシステムを変更し、従来の4バックへと戻した。前半は0-0で終了した。
スコアレスで迎えた後半、最初のチャンスはパリ・サンジェルマンのものだった。48分、ペナルティーエリア左手前で得たFKをイブラヒモヴィッチが直接狙うと、壁の間を通過した強烈なシュートが枠を捉えたが、GKハートが弾き出した。
0-0のまま60分を経過し、パリ・サンジェルマンは2人目の選手交代を敢行。オーリエに代えてハビエル・パストーレを投入し、4バックへの変更後にボランチを務めていたマルキーニョスをセンターバックに下げた。
残り15分となり、1点勝負の様相を呈してきた一戦。ついに均衡を破ったのはマンチェスター・Cだった。76分、ペナルティーエリア手前でこぼれ球を拾ったフェルナンドがデ・ブライネに下げると、ドリブルでシュートコースを作り出し、右足を一閃。強烈なミドルシュートがゴール右隅に突き刺さった。ファーストレグに続くデ・ブライネの先制ゴールで、マンチェスター・Cがリードを奪った。
ビハインドを負ったパリ・サンジェルマンは、初戦でアウェーゴールを2つ奪われているため、準決勝進出のためには2ゴールが必要な状況となった。そして86分、左サイドからのクロスにイブラヒモヴィッチが反応して右足で押し込んだが、オフサイドで得点は認められず。最後までゴールネットを揺らすことはできなかった。
試合は1-0で終了。マンチェスター・Cが2試合合計3-2でパリ・サンジェルマンを破り、クラブ史上初のベスト4進出を決めた。一方のパリ・サンジェルマンは4大会連続での準々決勝敗退となった。
マンチェスター・Cは次戦、16日のプレミアリーグ第34節でチェルシーとアウェーで対戦。一方のパリ・サンジェルマンは同日、すでに優勝を決めているリーグ・アンの第34節でホームにカーンを迎える。
【スコア】
マンチェスター・C 1-0(2試合合計:3-2)パリ・サンジェルマン
【得点者】
1-0 76分 ケヴィン・デ・ブライネ(マンチェスター・C)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160413-00430468-soccerk-socc
チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグが12日に行われ、マンチェスター・Cとパリ・サンジェルマンが対戦した。
6日に行われたファーストレグでは、パリ・サンジェルマンのホームで2-2の引き分けで終了。マンチェスター・Cは2つのアウェーゴールを奪ってホームに帰還することとなった。3日前のプレミアリーグ第33節では、ウェスト・ブロムウィッチをホームに迎えて開始6分に先制を許したものの、2-1と逆転勝利。中2日で迎えるセカンドレグへ弾みをつけた。
マヌエル・ペジェグリーニ監督は、ファーストレグと同じ先発11人を起用。イングランド代表GKジョー・ハートのほか、最終ラインはフランス代表DFバカリ・サニャとフランス代表DFエリアカン・マンガラ、アルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディ、フランス代表DFガエル・クリシーが並ぶ。中盤にはブラジル人MFフェルナンド、ブラジル代表MFフェルナンジーニョ、ベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネ、スペイン代表MFダビド・シルバ、同MFヘスス・ナバスが入り、前線はアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが務めた。
一方のパリ・サンジェルマンは、ホームで2失点を喫したファーストレグを経て、敵地に乗り込む。3日前のリーグ・アン第33節ではスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチやウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ、アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアらを温存しながらも2-0で快勝。良い形でセカンドレグを迎えた。
ローラン・ブラン監督は、ファーストレグから先発メンバーを2名変更。累積警告による出場停止で欠場を余儀なくされたブラジル代表DFダヴィド・ルイスとフランス代表MFブレーズ・マテュイディに代えて、オランダ代表DFグレゴリー・ファン・デル・ヴィールとブラジル代表DFマルキーニョスを起用した。ドイツ代表GKケヴィン・トラップのほか、通常の4バックではなく3バックを採用し、コートジボワール代表DFセルジュ・オーリエ、ブラジル代表DFチアゴ・シウヴァ、マルキーニョスが最終ラインに並ぶ。中盤にはファン・デル・ヴィールとブラジルDFマクスウェル、イタリア代表MFティアゴ・モッタ、U-21フランス代表MFアドリアン・ラビオが入り、前線にはイブラヒモヴィッチとディ・マリア、カバーニが並んだ。
パリ・サンジェルマンは16分、敵陣やや左サイドで得たFKをイブラヒモヴィッチが直接狙うと、鋭くカーブした強烈なシュートが枠を捉えたが、GKハートの好セーブに阻まれた。対するマンチェスター・Cも23分、デ・ブライネがシルバとのワンツーで中盤を突破し、スルーパスを供給。抜け出したアグエロがペナルティーエリア左奥から左足シュートを放ったものの、枠の左へと外れた。マンチェスター・Cは敵陣でのインターセプトからアグエロがミドルシュートを放つ場面もあったが、枠を逸れて得点とはならなかった。
そして28分、マンチェスター・Cが決定機を迎える。パリ・サンジェルマンのオーリエが最終ラインでのビルドアップでミスパス。逃さなかったフェルナンジーニョがワンタッチでスルーパスを供給し、アグエロが抜け出す。アグエロは飛び出してきたGKトラップに倒され、PKを獲得した。絶好のチャンスを得たが、アグエロのPKは枠の右へ逸れ、先制点を決めることはできなかった。
劣勢を強いられ、相手のPK失敗に助けられたパリ・サンジェルマンだが、44分にアクシデント。モッタが負傷し、ルーカス・モウラとの交代を余儀なくされた。ブラン監督は選手交代とともにシステムを変更し、従来の4バックへと戻した。前半は0-0で終了した。
スコアレスで迎えた後半、最初のチャンスはパリ・サンジェルマンのものだった。48分、ペナルティーエリア左手前で得たFKをイブラヒモヴィッチが直接狙うと、壁の間を通過した強烈なシュートが枠を捉えたが、GKハートが弾き出した。
0-0のまま60分を経過し、パリ・サンジェルマンは2人目の選手交代を敢行。オーリエに代えてハビエル・パストーレを投入し、4バックへの変更後にボランチを務めていたマルキーニョスをセンターバックに下げた。
残り15分となり、1点勝負の様相を呈してきた一戦。ついに均衡を破ったのはマンチェスター・Cだった。76分、ペナルティーエリア手前でこぼれ球を拾ったフェルナンドがデ・ブライネに下げると、ドリブルでシュートコースを作り出し、右足を一閃。強烈なミドルシュートがゴール右隅に突き刺さった。ファーストレグに続くデ・ブライネの先制ゴールで、マンチェスター・Cがリードを奪った。
ビハインドを負ったパリ・サンジェルマンは、初戦でアウェーゴールを2つ奪われているため、準決勝進出のためには2ゴールが必要な状況となった。そして86分、左サイドからのクロスにイブラヒモヴィッチが反応して右足で押し込んだが、オフサイドで得点は認められず。最後までゴールネットを揺らすことはできなかった。
試合は1-0で終了。マンチェスター・Cが2試合合計3-2でパリ・サンジェルマンを破り、クラブ史上初のベスト4進出を決めた。一方のパリ・サンジェルマンは4大会連続での準々決勝敗退となった。
マンチェスター・Cは次戦、16日のプレミアリーグ第34節でチェルシーとアウェーで対戦。一方のパリ・サンジェルマンは同日、すでに優勝を決めているリーグ・アンの第34節でホームにカーンを迎える。
【スコア】
マンチェスター・C 1-0(2試合合計:3-2)パリ・サンジェルマン
【得点者】
1-0 76分 ケヴィン・デ・ブライネ(マンチェスター・C)
【UEFA-CL】準々決勝1st レアル、敵地でヴォルフスに敗れる…PSGはマン・シティにアウェイゴールを許しドロー [UEFA CL 15-16]
1: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/04/07(木) 04:24:10.90 ID:wLbJSYQU0.net
PSG、好機生かせず ミスで失点のシティがアウェーで2ゴールを奪ってドロー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160407-00000039-goal-socc
【スコア】
パリ・サンジェルマン 2-2 マンチェスター・C
【得点者】
0-1 38分 ケヴィン・デ・ブライネ(マンC)
1-1 41分 ズラタン・イブラヒモヴィッチ(パリSG)
2-1 59分 アドリアン・ラビオ(パリSG)
2-2 72分 フェルナンジーニョ(マンC)
---
マドリー、ヴォルフスブルクに0-2 クラシコ勝利を生かせず、4強に黄信号
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160407-00000040-goal-socc
【スコア】
ヴォルフスブルク 2-0 レアル・マドリード
【得点者】
1-0 18分 リカルド・ロドリゲス(PK)(ヴォルフスブルク)
2-0 25分 マクシミリアン・アルノルト(ヴォルフスブルク)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160407-00000039-goal-socc
【スコア】
パリ・サンジェルマン 2-2 マンチェスター・C
【得点者】
0-1 38分 ケヴィン・デ・ブライネ(マンC)
1-1 41分 ズラタン・イブラヒモヴィッチ(パリSG)
2-1 59分 アドリアン・ラビオ(パリSG)
2-2 72分 フェルナンジーニョ(マンC)
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マドリー、ヴォルフスブルクに0-2 クラシコ勝利を生かせず、4強に黄信号
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160407-00000040-goal-socc
【スコア】
ヴォルフスブルク 2-0 レアル・マドリード
【得点者】
1-0 18分 リカルド・ロドリゲス(PK)(ヴォルフスブルク)
2-0 25分 マクシミリアン・アルノルト(ヴォルフスブルク)