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(残留争い・プレビュー) 第37節 ブラックバーン vs. ウィガン [League 11-12]
第37節 イングランド・プレミアリーグ・プレビュー
今季のプレミアリーグも残り2試合。
マンデー・ナイトは残留をかけた大一番。ブラックバーンvsウィガンのプレビュー版。
28時00分~
vs
ブラックバーン vs. ウィガン
Stadium: Reebok Stadium (Bolton, 105 x 68 m)
Referee: Mark Clattenburg (Matches 23, Y70 R7)
残留するには最低でも1勝1分けのブラックバーン。同じく残留を目指すウィガンとの直接対決。
ニューカッスル相手に4得点で勝利したウィガン。終盤でのこの勢いにはサー・アレックスも驚き。ブラックバーンを沈めて、勝ち点40ポイント到達なるか。
27時54分~ Jスポーツ4で生放送。
残留を争うウィガンを下すことができなければ、1995年のリーグ王者であるブラックバーンは2001年の昇格以来11年の時を経てチャンピオンシップに降格することになる。
監督のスティーブ・キーンは、緊縮財政に強いられた急ぎ過ぎたチームの刷新が降格の危機を招いたと考えている。
両者の対戦
- ウィガンはブラックバーンに勝ったことがなく、イーウッド・パークでは5連敗中。
- ここ2試合では合計13ゴールが生まれている。
- 今季のDWスタジアムでは、追加タイム9分にヤクブのPKで10人のブラックバーンに3-3の引き分けに持ち込んだ。
ブラックバーン
- リーグ戦ここ7試合で6敗。
- 下位の6チームと戦った9試合ではわずか2勝。
- 最後の3試合の勝利はすべて2-0で、ホイレットがそれぞれ1ゴールを決めている。
- チーム情報
- マルティン・オルソンとブラッドリー・オールが復帰の見込み。
- グラント・ハンリーはシーズン絶望。
- 予想先発
- ロビンソン、スコット・ダン、ジヴェ、オール、マルティン・オルソン
- リチャード・ダン、エンゾンジ、マルクス・オルソン、フォルミカ、ヤクブ、ホイレット
ウィガン
- リーグ戦ここ7試合で5勝。
- ここ3試合のアウェイゲームでは2敗。しかしホームよりアウェイの方が勝率は良い。
- 北西のクラブ相手にここ2試合勝利している。ボルトンに2-1、リバプールに2-1。
- 現在過去最長の9試合連続ゴール中。
- チーム情報
- 新たな欠場者は無し。前節と同じ先発の見込み。
- ディ・サントは回復中。ロニー・スタムは問題なし。
- 予想先発
- ハブシ、アルカラス、コールドウェル、ボイス、フィゲロア、マッカーシー
- マッカーサー、ボーセジュール、マロニー、モーゼス、ディ・サント
オッズ : ブラックバーン 2.4倍 ウィガン 2.8倍 引き分け 6倍
- 会場はイーウッド・パーク。主審はマーク・クラッテンバーグ。
- クラッテンバーグ主審は、今シーズン23試合を担当、イエロー70枚、レッド7枚を提示。
- 1試合平均、3.35枚。
- クラッテンバーグ主審は、今シーズン23試合を担当、イエロー70枚、レッド7枚を提示。
マーク・ローレンソン/フットボール分析者
ウィガンはニューカッスルを破り、良いプレーをしたが、イーウッド・パークでは全く異なるゲームとなるだろう。泥にまみれてトゲだらけの雑草と格闘するようなものだ。最終的には残留するかもしれないが、まだ決められないね。予想はブラックバーンの2-0。
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