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(試合結果)第37節 マン・ユナイテッドvsスウォンジー|フルハムvsサンダーランド|ウルヴスvsエバートン [League 11-12]

第37節 イングランド・プレミアリーグ


マンチェスター・ユナイテッド vs. スウォンジー・シティ
Stadium: Old Trafford (Manchester, 105 x 68 m)
Referee: Chris Foy
Attendance: 75,496
Manchester United (4-4-2)
01 De Gea, 03 Evra, 04 Jones, 05 Ferdinand (Rafael - 88' ), 12 Smalling, 16 Carrick, 18 Young, 22 Scholes (Cleverley - 68' ), 25 Valencia, 10 Rooney (Berbatov - 78' ), 14 Hernandez
Substitutes
40 Amos, 21 Rafael, 11 Giggs, 13 Park Ji-sung, 17 Nani, 23 Cleverley, 09 Berbatov
Swansea City (4-5-1)
01 Vorm, 02 Williams, 03 Taylor, 04 Caulker (Tate - 90' ), 22 Rangel, 11 Sinclair, 12 Dyer (Moore - 71' ), 24 Allen, 27 Gower (Britton - 46' ), 42 Sigurdsson, 10 Graham
Substitutes
25 Tremmel, 05 Tate, 16 Monk, 07 Britton, 15 Routledge, 17 McEachran, 19 Moore
ユナイテッドは、前節のリーグ戦から3名を変更。ヤングとエルナンデスが先発復帰。
スウォンジーは、前節のリーグ戦から2名を変更。ゴワーが先発復帰。
ユナイテッド・ユース出身のテイトがベンチスタート。
試合は、ホームのユナイテッドが先制。
ルーニーらの決定機をGKフォルムが好セーブしていたが、敢え無く右サイドを崩され、最後はキャリックのシュートにスコールズが触って均衡を破る。あと9点が必要なユナイテッド。一方のスワンズは、繋ぐことは繋ぐが肝心の決定機に繋げられず、結局繋ぎすぎてしまったために自陣でボールをロスト。これがヤングの見事なシュートに繋げられて、スワンズは万事休す。ユナイテッドは得失点差を縮めるべく後半に託す。
しかし後半最初の決定機を迎えたのはスワンズ。しかしシグルズソンの左足はGKデヘアの好セーブに阻まれる。
前半より前掛かりになったスワンズは決定機を作ってはいたが、それを見逃さなかったユナイテッドはカウンターから決定機を作る。しかしルーニーのヤングに合わせるクロスは、スウォンジーのダイアーが間一髪で足を伸ばしてクリアする。
ユナイテッドの市場ターゲットであろうシグルズソンの決定機もグレアムのGKデヘアの目の前でコースを変えたシュートも阻まれる。ルーニーもやや精彩を欠いてシュートは枠へ飛ばせない。結局ゴールが生まれないまま、試合終了のホイッスル。同時にファーガソン監督が映される表情は喜怒哀楽を示さずガムを食べていた。彼は何を想う?
マンチェスター・ユナイテッド 2 - 0 スウォンジー・シティ

1-0 28分 ポール・スコールズ
2-0 41分 アシュリー・ヤング

ポゼッション: 56% : 44%
シュート数: 26本 : 13本
枠内シュート: 18本 : 9本
Man of the Match: Ashley Young (ManUtd Midfielder)
マン・オブ・ザ・マッチは、重要な2点目と常に攻撃に絡んだアシュリー・ヤング。
ユナイテッドは、勝ち点86ポイント、得失点差で2位のまま。
スウォンジーは、勝ち点44ポイントで12位変わらず。




マンチェスター・ユナイテッド、アレックス・ファーガソン監督
クラブの未来は最終節に懸かっていてスパーキーが上手くやってくれることを祈るよ。マークはすべきことを分かってるし、シティにあんな形でクビになったことも覚えているはずだ。マーク・ヒューズのチームは常に戦うが、QPRは残留のために戦ってるんだ。
ハイライト
採点
デヘア 6
リオ 7 エヴラ 7 ジョーンズ 8 スモーリング 7
スコールズ 7 キャリック 8 ヤング 8 バレンシア 8
ルーニー 6 エルナンデス 6
ラファエル 5 クレヴァリー 6 ベルバトフ 6
フォルム 8
テイラー 5 ランヘル 5 コールカー 7 ウィリアムズ 6
ゴワー 4 シグルズソン 7 アレン 7
グレアム 5 シンクレア 5 ダイアー 6
次節以降
ユナイテッドは、アウェイでサンダーランド戦。
スウォンジーは、ホームでリバプール戦となる。
ユナイテッドは、勝利し、10点以上取れれば逆転の可能性がある。
まぁ厳しいだろう・・。
スウォンジーは最終節に得意のホームでこれ以上ない相手。力が試される。
ユナイテッド スウォンジー サンダーランド(A) 5/13 リバプール(H)
So its down to the last day of the season to decide where the title goes.....roll on next weekend! #believe
— Rio Ferdinandさん (@rioferdy5) 5月 6, 2012


フルハム vs. サンダーランド
Stadium: Craven Cottage (London, 100 x 65 m)
Referee: Martin Atkinson
Attendance: 25,683
Fulham (4-4-1-1)
01 Schwarzer, 02 Kelly, 03 JA Riise, 05 Hangeland, 18 Hughes, 13 Murphy (Baird - 84' ), 16 Duff, 19 Diarra, 23 Dempsey, 07 Pogrebniak (Frei - 81' ), 30 Dembele
Substitutes
12 Stockdale, 06 Baird, 14 Senderos, 10 Kasami, 21 Frei, 31 Kacaniklic, 42 Trotta
Sunderland (4-4-1-1)
22 Mignolet, 02 Bardsley, 04 Turner, 12 Kilgallon (Campbell - 71' ), 16 O'Shea, 06 Cattermole, 08 Gardner, 14 Colback, 23 McClean, 28 Sessegnon, 17 Ji Dong-Won (Bendtner - 60' )
Substitutes
20 Westwood, 03 Bridge, 19 Bramble, 18 Meyler, 27 Elmohamady, 09 Campbell, 52 Bendtner
フルハムは、前節のリーグ戦から1名を変更。マアマドゥ・ディアラが復帰。
サンダーランドは、前節のリーグ戦から2名を変更。チ・ドンウォンが初先発。
ベントナー、フレイザー・キャンベルがベンチスタート。
試合は、前半12分、デンプシーの見事なFKで先制。今季通算23ゴール目。
続いてフィル・バーズリーの見事なミドルシュートでお返しとばかりに同点ゴールを奪う。
しかし束の間、フルハムのデンベレが決めて勝ち越し。
後半は試合が動かず、そのまま試合終了。
フルハム 2 - 1 サンダーランド

1-0 12分 クリント・デンプシー
1-1 34分 フィル・バーズリー
2-1 35分 ムサ・デンベレ

ポゼッション: 55% : 45%
シュート数: 20本 : 15本
枠内シュート: 15本 : 7本
Man of the Match: Damien Duff (Fulham Midfielder)
マン・オブ・ザ・マッチは、守備と勝利に導く働きをしたダミアン・ダフ。
フルハムは、勝ち点52ポイントに伸ばし8位浮上。
サンダーランドは、勝ち点45ポイントのまま11位変わらず。




ハイライト
採点
シュウォーツァー 6
ヒューズ 6 ハンゲラン 6 ケリー 6 リーセ 7
ディアラ 6 ダフ 7 マーフィー 7 デンベレ 6
デンプシー 7 ポグレブニャク 7
バード 5 フライ 5
ミニョレ 6
オシェイ 6 キルガロン 6 バーズリー 6 ターナー 5
ガードナー 6 コルバック 6 キャタモール 6
セセニョン 6 マクレーン 5 チ・ドンウォン 5
ベントナー 6 キャンベル -
次節以降
フルハムは、アウェイでトッテナム戦とのロンドン・ダービー。
サンダーランドは、ホームでマンチェスター・ユナイテッド戦となる。
フルハムは、トップ10入りが出来たし目標は達成か。最終節のダービーはどういった姿勢で挑むのか。
サンダーランドは、昨季王者をホームに迎える。さすがに気を抜くプレーはないだろう。
フルハム サンダーランド トッテナム(A) 5/13 マンU(H)


ウォルバーハンプトン vs. エバートン
Stadium: Molineux Stadium (Wolverhampton, 105 x 68 m)
Referee: Lee Mason
Attendance: 25,466
Wolverhampton Wanderers (4-4-2)
31 De Vries, 05 Stearman, 11 Ward, 16 Berra (Elokobi - 54' ), 23 Zubar, 04 Edwards, 07 Kightly (Forde - 71' ), 08 Henry, 12 Hunt, 10 Fletcher (Ebanks-Blake - 60' ), 29 Doyle
Substitutes
13 Ikeme, 03 Elokobi, 14 Johnson, 20 Milijas, 22 Jonsson, 37 Forde, 09 Ebanks-Blake
Everton (4-5-1)
24 Howard, 02 Hibbert, 05 Heitinga, 06 Jagielka, 15 Distin, 17 Cahill (Gueye - 68' ), 21 Osman, 22 Pienaar, 25 Fellaini, 07 Jelavic, 14 McFadden (Stracqualursi - 58' )
Substitutes
01 Mucha, 23 Coleman, 34 Duffy, 20 Barkley, 11 Stracqualursi, 19 Gueye, 37 Baxter
ウルヴスは、前節のリーグ戦から2名を変更。
スティーヴン・ハントとズーバーが先発復帰。
エバートンは、前節のリーグ戦から1名を変更。
マクファデンが先発出場。アニチェベは負傷離脱。
試合はゴールレスドロー。オフサイドになきエバートンはゴールを得られず。
勝ち点1づつを分け合う結果となった。
ウォルバーハンプトン 0 - 0 エバートン

...

ポゼッション: 48% : 52%
シュート数: 7本 : 18本
枠内シュート: 1本 : 10本
Man of the Match: Nikica Jelavic (Everton Striker)
マン・オブ・ザ・マッチは、ゴールレスは不運だったが、コンスタントな脅威を与えていたニキツァ・イェラヴィッチ。
ウルヴスは、ホーム最終戦をドロー。勝ち点26ポイントに伸ばす。
エバートンは、8戦負けなし。勝ち点54ポイントで7位キープ。


採点
デ・フリース 7
ズーバー 5 ベラ 5 ウォード 5 スティアマン 5
ハント 6 ヘンリー 6 カイトリー 5 エドワーズ 6
ドイル 7 フレッチャー
エロコビ 7 フォード 6 イーバンクス 6
ハワード 6 ジャギエルカ 7 ディスタン 6 ハイティンガ 7
ヒバート 6 ケーヒル 6 フェライニ 7 オズマン 7 ピーナール 7
マクファデン 7 イェラヴィッチ 8
グエィ 6 ストラクアルルシ 6
次節以降
ウルヴスは、アウェイでウィガン戦。
エバートンは、ホームでニューカッスル戦となる。
ウルヴス エバートン ウィガン(A) 5/13 ニューカッスル(H)
感想
ユナイテッドは厳しいか。次節10-0なんてのは無理だろうから、シティが引き分け以下で終わってくれるのを祈りつつ勝利しなければならない。
まぁそんな事より驚いたことは、
は
— Noel Gallagherさん (@NoelGallagher) 5月 7, 2012
ノエルがまさか日本語を打つとは思わなかった。
おまけ
リーズ・ユナイテッド(プレミア2部)のニューキット。
元QPRの監督ニール・ウォーノックのエミネムのLose Yourselfのトラックに合わせた感じがカッコ良い。
マンチェスター・ユナイテッドvsスウォンジー戦後のファーガソン監督とユナイテッドの選手たちの様子。
フルハムのマーフィーのパス(90本中79本成功)
デンベレのタックル(7回中7回成功)お見事。

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