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注目はダービー・マッチ!(4/29日曜~30月曜・プレビュー)第36節 イングランド・プレミアリーグ [League 11-12]


第36節 イングランド・プレミアリーグ プレビュー | |||
4月29日(日)、30日(月) | |||
今シーズンも残り3試合。第36節は28日~30日に行われる。 そのうち29日と30日のプレビュー版。 この後も5月1日から2日はFAカップの関係で延期された試合が開催される。 |
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4月30日 月曜日 | |||
28:00- | マンチェスター・シティ | v | マンチェスター・ユナイテッド |
Etihad Stadium | Referee : Andre Marinner | ||
マンデーナイトは大一番。 マンチェスター・ダービー、そして3ポイント差で迎える首位攻防戦。 この3試合で12得点のシティ。 対するはルーニーがゴールを量産中のユナイテッド。勝った方が首位。 アレックス・ファーガソン監督は、この25年間で最も重要な試合と位置付けている。 「人生の中でも最も重要なダービーだろう。アウェイに乗り込まねばならず、確実に良いプレーをし、くだらない失点をしないことが重要だ。我々がエティハドで良い結果を得られない理由などない。シティは自分たちの勝利を決める試合と位置付けるだろうが、ウチにだって同じことだ。」 ロベルト・マンチーニ監督は、有利なのはユナイテッドとしきりに主張。 「いつだって有利なのはユナイテッドだ。我々より3ポイントも多いし、残り試合も大変ではない。ウチの方がタイトルに近いとは思わないね。ダービーは良い試合だろうが、ユナイテッドの方がチャンスは大きいよ。」 両者は、1984年の旧ディヴィジョン2であって以来、161回戦っており、シティが44勝。ユナイテッドが67勝。引き分けは50. シティは、ユナイテッドのホーム3試合で得点に失敗している。直近の試合は0-0のドロー、2年前は1-0で敗れている。 10月の6-1は、ユナイテッドにとってプレミアリーグで最も重い敗北を喫した。 これは1930年以降のオールド・トラッフォードで初めてだった。 シティは、トップリーグでここ22試合のホームゲームで21勝。可能な81ポイントから77ポイントを獲得し、ここ27試合のホームゲームで無敗している。最後に負けたのは2010年の12月20日のエバートン戦。 シティはハーフタイムを無失点で迎えるのはここ20試合のうち19試合。 テベスとアグエロが先発した4試合で15ゴール。この二人だけで12ゴールを決めている。テベスは、アシストとゴールを55分間に1度決めている。 チーム情報 新たな欠場者は無し。バロテッリが出場停止明け。リチャーズも復帰。 ハーグリーヴスは・・・不明。 予想先発 ハート、コンパニ、レスコット、クリシー、サバレタ、ヤヤ・トゥレ、バリー、シルバ、ナスリ、テベス、アグエロ ユナイテッドは、先制ゴールを許した試合でまだ勝てていない。3分け4敗。 ここ3試合で5ポイントの勝ち点を落としているが、2012年に入ってから最初の3か月と同等のポイント数を落としている。 ウェイン・ルーニーは、直近14試合の出場で16ゴールを決めている。 チーム情報 新たな欠場者は無し。オーウェン、アンデルソン、ヴィディッチらは欠場。 ラファエルをスモーリングかフィル・ジョーンズに代える可能性が高い。 予想先発 デ・ヘア、リオ・ファーディナンド、エバンス、スモーリング、エヴラ、スコールズ、キャリック、ナニ、バレンシア、ルーニー、ウェルベック オッズ : シティ 2.25倍 ユナイテッド 3.5倍 引き分け 3.6倍 会場はエティハド・スタジアム。主審はアンドレ・マリナー。 マリナー主審は、今シーズン19試合を担当、イエロー68枚、レッド5枚を提示。 1試合平均3.84枚。 27:54~ Jスポーツ4で生放送。 |


4月29日 日曜日 | |||
21:30- | チェルシー | v | クイーンズ・パーク・レンジャーズ |
Stamford Bridge | Referee : Howard Webb | ||
ガナーズと引き分け、4位の座がまた遠のいたチェルシー。ロンドン・ダービー第3ラウンドはホームにQPRを迎える。対するは前節、1点を守り切りスパーズに勝利したQPR。チェルシーからポイントを奪えれば、残留に向け一歩前進。 両者は、10月にQPRが1-0で勝利。これは西ロンドン相手にここ15試合のリーグとカップ戦で2回目のことだった。 レンジャーズがスタンフォードで最後に勝ったのは、1983年の旧ディヴィジョン2で2-0。 1996年3月の1-1の引き分け以来、スタンフォードで51回目の対戦。この時QPRは最下位となり降格した。 チェルシーは、エバートンの2-0の敗北以来、前半にゴールを許しておらず、ディ・マッテオ監督の下で、ここ7試合無敗。 チェルシーは現在プレミアリーグ399勝。 彼らは現在のトップ10相手に、16試合で4勝している。 チーム情報 イヴァノヴィッチは3試合中最後の出場停止。バートランドは微妙。 ギャリー・ケーヒル、ダビド・ルイスは欠場。 予想先発 チェフ、パウロ・フェレイラ、テリー、ボシングワ、アシュリー・コール、ミケル、ランパード、マタ、ラミレス、カルー、ドログバ クイーンズ・パーク・レンジャーズは、FKから3点決めている。これはサンダーランドの4点より多い。彼らは、今季7つの異なるチームから8枚のレッドカードを貰っている。最多は2009-10シーズンのサンダーランドの9枚。 今季39ゴールのうち22ゴールが、プレミア昇格を手伝った選手が決めている。 チーム情報 ターラブトはこの試合は出場停止。ジブリル・シセとディアキテは出場微妙。 予想先発 ケニー、クリント・ヒル、アントン・ファーディナンド、タイウォ、オヌオハ、ディアキテ、デリー、バートン、マッキー、ライト・フィリップス、ザモラ オッズ : チェルシー 1.41倍 QPR 9.5倍 引き分け 5倍 会場はスタンフォード・ブリッジ。主審はハワード・ウェブ。 ウェブ主審は、今シーズン19試合を担当、イエロー68枚、レッド5枚を提示。 1試合平均3.84枚。 25:00~ Jスポーツ4で録画放送。 |
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24:00- | トッテナム | v | ブラックバーン |
White Hart Lane | Referee : Mike Jones | ||
前半戦の勢いは未だ戻らず、トッテナムはついに5位まで順位を落とした。来季のチャンピオンズリーグ出場権もこのままでは厳しい状況。 対するブラックバーンは、前節1か月ぶりに勝利。不調のスパーズも叩いて、一気に残留を手繰り寄せたいところ。 両者は、トッテナムが現在5連勝中で、シーズン3度目のダブルを狙う。 ブラックバーンは、ここ16試合で2勝しているが、ホワイト・ハート・レーンでの8試合ではわずか1勝。 トッテナムは、ここ9試合で勝ち点6ポイント。これは唯一ウルヴスより多い。 彼らはここ9試合でわずか8ゴール、それ以前は24試合で49得点を挙げている。 カペッロ監督が辞任してからの10試合でわずか2勝。 ギャレス・ベイルは、2月以降の10試合でわずか1アシスト。 チーム情報 アス・エコトが肩の負傷によりシーズン絶望。 アデバヨルは可能性はあるが、ベントリー、カブール、キング、サハは出場微妙。 予想先発 フリーデル、カブール、キング、ローズ、ウォーカー、パーカー、モドリッチ、レノン、ベイル、ファン・デル・ファールト、アデバヨル ブラックバーンは、ノーリッジ戦の勝利で5連敗を阻止し、3度目の無失点を記録。 ローバーズの最後に勝利した3試合はいずれも2-0でホイレットがゴールしている。 彼らは、35試合を終えて73失点。これはリーグ下から2番目の成績。 ヤクブは、今季16ゴールを決めているが、ここ10試合ではわずか2ゴール。 チーム情報 グラント・ハンリーがシーズン絶望。シモン・ブクチェビッチが復帰の見込み。 予想先発 ロビンソン、リチャード・ダン、ジヴェ、オール、マルティン・オルソン、スコット・ダン、ペデルセン、フォルミカ、マルクス・オルソン、ホイレット、ヤクブ オッズ : スパーズ 1.4倍 ローバーズ 9倍 引き分け 5倍 会場はホワイト・ハート・レーン。主審はマイク・ジョーンズ。 ジョーンズ主審は、今シーズン23試合を担当、イエロー85枚、レッド6枚を提示。 1試合平均3.96枚。 23:54~ Jスポーツ2で生放送。 |
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