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(4/28土曜・プレビュー)第36節 イングランド・プレミアリーグ [League 11-12]
第36節 イングランド・プレミアリーグ プレビュー | |||
4月28日(土) | |||
今シーズンも残り3試合。第36節は28日~30日に行われる。 そのうち28日(土曜)のプレビュー版。 この後も5月1日から2日はFAカップの関係で延期された試合が開催される。 |
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update 2012.4.28 14:00 | |||
4月28日 土曜日 |
23:00- | ストーク・シティ | v | アーセナル |
Britannia Stadium | Referee : Chris Foy | ||
今シーズンはヨーロッパリーグとの両立に苦戦したストーク。チェルシーとの大一番で引き分けたアーセナルをホームに迎える。前回の対戦ではガナーズが3-1で勝利。その日2得点のファンペルシーは今回も活躍できるか。一方で、強敵相手に奮起するクラウチにも注目だが、トップ10以内で終えたことがないストークにとっては、アーセナルは絶好の獲物だろう。 両者は、ブリタニアでのここ4試合でアーセナルが3敗。 ここ5試合のうち4試合が3-1で終わっている。 ストーク・シティは、ここ7試合でわずか1勝。3分け3敗。 しかし彼らはここ4試合のホームゲームで負けていない。3勝とシティに引き分けている。 もし試合が前半のみで終えていたら彼らは下から二番目の成績。 リーグ戦32試合のゴール数はイングランド4部の中でも最低の少なさ。 ポッターズは、セットプレーからリーグ最高の63%の得点率。一方アーセナルは最低の13%。 チーム情報 DFアンディ・ウィルキンソンはアウト。 MFジャーメイン・ペナントは、フィットネス次第。 アーセナルは、アウェイゲームで29失点している。これはトップ10以内で最低の数字。2つのマンチェスター勢は、合計で30失点。 ファンペルシーは、流れの中から3月12日のニューカッスル戦以降ここ7試合はゴールを決めていない。しかしヴェルマーレンは、それ以降から3得点を挙げている。 ファンペルシーは、エリア内でストーク・シティのチーム全体よりも2本多い63本の枠内シュートを打っている。 チーム情報 テオ・ウォルコットはハムストリングの負傷で離脱。 トーマス・ロシツキーが病気から復帰だが、アブ・ディアビは風邪で欠場濃厚。 オッズ : ストーク 4.5倍 アーセナル 1.9倍 引き分け 3.7倍 会場はブリタニア・スタジアム。主審はクリス・フォイ。 フォイ主審は、今シーズン19試合を担当、イエロー56枚、レッド4枚を提示。 1試合平均3.16枚。 22:54~ Jスポーツ4で生放送。 |
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23:00- | サンダーランド | v | ボルトン |
Stadium of Light | Referee : Lee Probert | ||
最後にネットをゆらしてから1ヶ月。そろそろ、すっきり勝ちたいサンダーランド。残留を目指すボルトンをホームに迎える。対するは宮市の奮闘も報われず、苦しむボルトン。16日間で5試合の過密日程を良い形で乗りきりたい。 両者は、145回目の対戦で、サンダーランドが63勝。ボルトンが49勝。引き分け32回。 サンダーランドがここ6試合で無敗。1ゴールしか許していない。 ブラックキャッツは、2シーズン連続のダブルを狙っている。 サンダーランドは、ここ4試合ゴールレス。 ここ11試合で勝ち点11ポイントを獲得。これはボルトンと同等で、ブラックバーンよりも2ポイント少ない。 ステファン・セセニョンは、ここ10試合でわずか2本の枠内シュート。 チーム情報 セバスチャン・ラーションとキーラン・リチャードソンが今シーズン欠場。 クレイグ・ガードナーは、出場停止。 ボルトンは、今季のアウェイゲームで6試合を勝利している。 これと同等の成績で降格した唯一のチームは1997-98シーズンのクリスタル・パレス。 アウェイゲームでの引き分けはなく、同等の成績は1980-81シーズンのノーリッジ。 今シーズン、24試合で先制ゴールを奪われている、これは最下位ウルヴスと同等の成績。 ボルトンは、下位5チームよりも上のチームに対して30ポイントのうち11ポイントしか獲得している。 チーム情報 アストンヴィラ戦後に6人の選手が怪我の懸念を抱えている。 マーク・デイヴィス、イーグルス、宮市亮は木曜の練習を欠席しているため微妙。 オッズ : サンダーランド 4倍 ボルトン 4倍 引き分け 3.6倍 会場はスタジアム・イブ・ライト。主審はリー・プロバート。 プロバート主審は、今シーズン19試合を担当、イエロー41枚、レッド3枚を提示。 1試合平均2.32枚。 26:24~ Jスポーツ2で録画放送。(宮市選手試合不出場により、放送カード変更の場合あり) |
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23:00- | エバートン | v | フルハム |
Goodison Park | Referee : Phil Dowd | ||
両者の対戦では、フルハムはグディソン・パークでここ18試合勝てていない。これはトップリーグで同じグラウンドで負け続けている最長のクラブ。 フルハムはリーグ戦で勝ったことがないが、最後にポイントを取ったのは1959年9月のゴールレスドローだった。 エバートンは今季3度目の連続勝利がかかっている。FAカップでもクライヴン・コテージでフルハムを破っている。 エバートンは、ここ5試合で無敗。3勝2分け。 彼らはここ2試合で8ゴールを決めている。サンダーランドに4点、ユナイテッドに4点。 ニキツァ・イェラヴィッチは、12試合で8ゴールを決めている。 レイトン・ベインズは、先週にPFAの最優秀年間レフト・バックに選ばれた。 レオン・オズマンは、エバートンで300試合目。 トニー・ヒバートは、プレミアリーグ250試合目の出場となる。 チーム情報 レイトン・ベインズはハムストリングの負傷で欠場。ジャック・ロドウェルも欠場。 フルハムは、ここ4試合で無敗。3勝1分け。ここ10試合では6勝している。 今季のアウェイゲームではわずか3勝。ウルヴスとブラックバーンには敗れたが、ノース・ウェストのボルトンとウィガンには勝利している。 デンプシーは、ここ4試合で4ゴールを決め、ポグレブニャクは、8試合の出場で6ゴールを決め、それらすべてを勝利している。 チーム情報 スティーヴン・ケリーが手首の負傷から復帰の見込み。 シドウェル、ブライアン・ルイス、グリゲラは長期離脱中だが、シドウェルはシーズン終了前に復帰する事を望んでいる。 オッズ : エバートン 3.6倍 フルハム 4倍 引き分け 3.6倍 会場はグディソン・パーク。主審はフィル・ダウド。 ダウド主審は、今シーズン26試合を担当、イエロー101枚、レッド3枚を提示。 1試合平均4.00枚。 |
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23:00- | スウォンジー・シティ | v | ウォルバーハンプトン |
Liberty Stadium | Referee : Jonathon Moss | ||
両者は、ウルヴスがモリニュー・スタジアムで最後の6分間で2得点を挙げ、2-2の引き分けに持ち込んだ。。 それ以前ではトップリーグで2回対戦しており、1981-82シーズンに、0-0のドローと、スワンズがモリニューで1-0で勝利している。 全ての大会では、ウルヴスが16試合中5回敗れている。 スウォンジー・シティは、ここ6試合でわずか1勝。 ボトムハーフ相手に21ポイントを獲得しているが、トップハーフ相手にはそれよりも多い22ポイントを獲得している。 今シーズンのファール数は297回で、これはどのチームよりも少ない ダニー・グレアムは、ここ10試合でゴールを決めていないが、23試合で10ゴールを決めている。 チーム情報 スティーヴン・コールカーとネイサン・ダイアーが復帰の見込み。 ウォルバーハンプトンは、獲得可能な33ポイントのうちわずか1ポイントしか獲得していない。 先週に負けたシティ戦でシティの83%のパス成功率を達成させた。 ここ9試合ではわずか4ゴールしか挙げていない。 ケヴィン・ドイルは、ニューカッスル戦を最後にここ2ヶ月ゴールレス。 スティーヴン・フレッチャーは、昨年の2月12日に、イーバンクスは、12月20日にゴールを決めた。 チーム情報 セバスティアン・バッソングがハムストリングの負傷で離脱。 GKウェイン・ヘネシーは長期離脱中。 オッズ : スウォンジー 1.57倍 ウルヴス 6.5倍 引き分け 4.3倍 会場はリバティー・スタジアム。主審はジョナサン・モス。 モス主審は、今シーズン10試合を担当、イエロー31枚、レッド2枚を提示。 1試合平均3.30枚。 |
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23:00- | ウェストブロム | v | アストンヴィラ |
The Hawthorns | Referee : Mark Clattenburg | ||
苦しんでいるアストンヴィラ。再び降格圏は近づいている。 両者は、ここ7試合のホームゲームでウェストブロムがわずか1勝。それは2011年の4月に2-1の勝利。それ以外の26年間で戦ったカップ戦含む17試合で7分け10敗とヴィラに勝てていない。 ウェストブロムは、1973-74シーズンの旧ディヴィジョン2以来のダブルを狙う。 ウェストブロムは、ここ4試合で3勝。 彼らはアウェイで25ポイントを稼いでいる一方、ホームゲームでは勝ち点20ポイントしか稼いでいない。 オデムウィンギーは、リバプール戦に2ゴールを決めて勝利を呼び込み、今季10ゴール目を記録。 これはトップリーグで2シーズン連続の2桁得点で、WBAで決めた過去27年間で最初のプレイヤーとなる。これを達成した最後の選手は、1980年代半ばのギャリー・トンプソンだった。 チーム情報 アントワーヌ・フォルトゥネが復帰の見込み。 ポール・シャーナーは、手首の骨を亀裂しているが出場する可能性がある。 アストンヴィラは、ここ7試合で未勝利。3分け4敗。 年明けからはわずか2勝。これは降格が決まったウルヴスより少ない。 彼らは今シーズン、15試合で引き分けている。過去最多は38試合で17試合の引き分けで、03-04のニューカッスルと06-07の自身(アストンヴィラ)が記録している。 6試合がゴールレスドローでこれも他のチームより多い。 マクリーシュ監督は、現段階で36ポイント。これはバーミンガム・シティ時代に降格したポイントよりも3ポイント少ない。 スティーヴン・ウォーノックは、キャリア通算250試合目の出場。アグボンラホーは、200試合目。 チーム情報 リチャード・ダンが鎖骨の骨折から2か月半ぶりの復帰の見込み。 スティーヴン・アイルランド(ハム)、ジェームズ・コリンズ(鼠頸部)、エミール・ヘスキー(アキレス)は、フィットネス次第だが疑問に残る。 オッズ : ウェストブロム 2.2倍 アストンヴィラ 3.75倍 引き分け 3.5倍 会場はザ・ホーソンズ。主審はマーク・クラッテンバーグ。 クラッテンバーグ主審は、今シーズン22試合を担当、イエロー66枚、レッド7枚を提示。 1試合平均3.32枚。 |
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23:00- | ウィガン | v | ニューカッスル |
DW Stadium | Referee : Mike Dean | ||
ここ6試合で4勝と好調のウィガン。とはいえ依然、降格ゾーンはすぐ近く。強敵相手でも全力でポイントを奪いに行かなければならない。対するニューカッスルも勢いはとまらず、6連勝で4位。さらに上の順位に立てる可能性も出てきた。好調同士の対決、果たして? 両者は、ニューカッスルがここ2試合を1-0で勝利している。 ショラ・アメオビは、昨季のDWでゴールを決めて、ウィガンのホーム5連勝を阻止した。 ウィガンは、ここ12試合でわずか3敗。これらの試合で3ゴール以上は記録していない。 ここ2試合のホームゲームでストークとユナイテッドを破り、この試合は3連勝目がかかる。 チーム内得点王は、ディ・サントとジョルディ・ゴメスの5ゴール。合計10ゴールだが、ニューカッスルのパピス・シセの11ゴールには及ばない。 チーム情報 フランコ・ディ・サント(ふくらはぎ)とロニー・スタム(ハム)が負傷で出場微妙。 ウーゴ・ロダジェガもトレーニングに復帰しているが微妙。アルバート・クルサットは出場可能。 ニューカッスルは、パピス・シセがここ6試合連続ゴール中。7試合連続でゴールをした選手は、2008年2月のアーセナル時代のエマニュエル・アデバヨル。10試合連続は、2003年3月から8月にかけてファン・ニステルローイが決め、プレミアリーグの記録を保持している。 シセは、68分間で1ゴールを決め、プレミアのキャリアスタートから10試合で11ゴールを決めている。 同様に好調のスタートを切った選手は、92-93のコヴェントリーにいたミッキー・クイン。 マグパイズは、ここ6試合のうち5試合が2点差以上で勝っている。 チーム情報 新たな欠場者は無し。 オベルタンとマルヴォーが練習に復帰し復帰の見込み。 オッズ : ウィガン 1.9倍 ニューカッスル 2.5倍 引き分け 3.5倍 会場はDW・スタジアム。主審はマイク・ディーン。 ディーン主審は、今シーズン27試合を担当、イエロー101枚、レッド3枚を提示。 1試合平均3.85枚。 25:24~ Jスポーツ4で録画放送。 |
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25:30- | ノーリッジ・シティ | v | リバプール |
Carrow Road | Referee : Mark Halsey | ||
得点が奪えないリバプール。中盤からの得点力不足に加えて、前線でもスアレスの横に得点を奪えるストライカーが必要だろう。ノーリッジは、ここ2試合負けており、勝つためにも申し分ない相手である。 両者は、1993年5月1日に1-0で勝利以来、キャロウ・ロードではリバプールに未勝利。 このシーズンは、カナリーズが12位、リバプールは3つ上の8位で終えた。 ノーリッジ・シティは、ここ10試合で2勝。 無失点試合は2試合のみで、これはトップリーグで最低の成績。 グラント・ホルトは、ここ3試合ゴールレスだが、シーズン15得点決めている。 チーム情報 ザク・ウィットブレッドは再び欠場。アジャラとティアニーも欠場。 リバプールは、ここ11試合でわずか2勝。2分け7敗。 今季ポストを叩いたのは30回で、2000年以降で最多。 彼らは、シュート得点率が9%でリーグ最低。一方で枠内シュートを許すのは120本でリーグ最少。 ダルグリッシュ監督の下、アウェイゲームで7勝している。これはトップ3に次ぐ。 チーム情報 スティーヴン・ジェラードが復帰。チャーリー・アダムは膝の負傷でシーズン絶望。 オッズ : ノーリッジ 3倍 リバプール 2.05倍 引き分け 3.1倍 会場はキャロウ・ロード。主審はマーク・ハルシー。 ハルシー主審は、今シーズン18試合を担当、イエロー46枚、レッド0枚を提示。 1試合平均2.56枚。 |
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