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(4/21日曜・プレビュー)第35節 イングランド・プレミアリーグ [League 11-12]
第35節 イングランド・プレミアリーグ プレビュー | |||
4月22日(日) | |||
今シーズンも残り4試合。第35節は21日と22日に行われる。 そのうち22日(日曜)のプレビュー版。 ユナイテッドのタイトルの行方と、それを追う立場のシティ。 シティはそのユナイテッドの勝敗を伝えられた後に試合が行われる。 一方リバプールは、ライバルのエバートン戦後に行われる。 |
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update 2012.4.22 14:00 | |||
4月22日 日曜日 | |||
20:30- | マンチェスター・ユナイテッド | v | エバートン |
Old Stafford | Referee : Mike Jones | ||
前節ヴィラ相手に危なげなく勝利し、連覇が見えてきたユナイテッド。 エバートン戦もしっかり勝って、シティとのダービーマッチに備えたいところ。 対するエバートンは、イェラヴィッチが好調。7試合でわずか1失点のユナイテッド守備陣を打ち破れるか。 両者は、これが187試合目の対戦で、ユナイテッドが81勝。エバートンが64勝。引き分け41回。 ユナイテッドは、ほぼ20年に渡る過去18試合で15勝3分けの無敗を維持している。 マンチェスター・ユナイテッド、リーグ戦ここ10試合で9勝。 ホームゲームは年明けから7戦全勝。 34試合で勝ち点82ポイントを稼ぐのは過去最高の成績。 彼らは、2009年のアストンヴィラに敗れてから、ホーム47試合連続で得点しているプレミアリーグ・レコードを持っている。 ウェイン・ルーニーは、あと1ゴールで歴代の179ゴールを達成したジョージ・ベストとデニス・ヴァイオレットに並ぶ4人目の選手となる。彼は今シーズン通算31ゴールを決めているが、2年前のベスト記録より3ゴール少ない。 チーム情報 新たな欠場者は無し。 リオ・ファーディナンドが通算450試合目。アシュリー・ヤングが、プレミア200試合目となる。 エバートンは、12ポイント中10ポイントを獲得し、そのうち4試合は無失点を維持。 今シーズン33試合で勝ち点47ポイントは昨シーズンと同じ成績。 2つのマンチェスター勢がエバートンの34失点より少ない失点数を記録している。 チーム情報 レイトン・ベインズがハムストリングの負傷で離脱。 ジャック・ロドウェルも負傷中。スティーヴン・ピーナールは使用可能。 ダロン・ギブソンが古巣対決。 オッズ : ユナイテッド 1.33倍 エバートン 11倍 引き分け 5.5倍 会場はオールド・トラッフォード。主審はアンドレ・マリナー。 ジョーンズ主審は、今シーズン22試合を担当、イエロー82枚、レッド6枚を提示。 1試合平均4.00枚。 20:24~ Jスポーツ2で生放送。 |
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24:00- | ウォルバーハンプトン | v | マンチェスター・シティ |
Molineux Stadium | Referee : Lee Probert | ||
奇跡の残留を目指すウルヴズと逆転優勝を目指すシティ。わずかな望みにかける両チームの一戦。 ウルブズの連敗は7でストップ。サポーターもまだ諦めていない。 対するシティも次はユナイテッドとの大一番。両者、勝利以外許されない。 両者は、これが115試合目の対戦で、ウルヴスが46勝。シティが44勝。 ウルヴスがホームで最後に勝ったのは18か月前。デビッド・エドワーズのゴールで2-1で勝利した。 ウォルバーハンプトンは、7連敗していたが、先週のサンダーランド戦で勝ち点1ポイントを獲得。 このゴールレスドローは、8月27日以来、実に31試合ぶりの無失点だった。 彼らは、ホームで17試合で3勝、勝ち点11ポイントを獲得しているが、これはトップリーグで過去最悪の成績となる。 モリニューで8連敗しており、12月4日のサンダーランドに勝利してから10試合未勝利。 テリー・コナー監督の下、9試合で勝ち点2ポイントを獲得している。これはミック・マッカーシー元監督の2003年の成績よりは良い。あの時は9試合で0ポイント。 チーム得点王のスティーヴン・フレッチャーは、ここ8試合ゴールを挙げておらず、彼がゴールを挙げていない最長記録に当たる。 チーム情報 GKのヘネシーが今季絶望。代わりにドルス・デ・フリースがデビュー戦を飾る予定。 セバスティアン・バッソングは出場停止明け。 マンチェスター・シティは、マンチーニ監督が初めて担当したアウェイゲームが2009年のモリニューで、この時は3-0で勝利している。 彼らは、ここ11試合のアウェイゲームで3勝3分け5敗。勝ち点12ポイント。 マンチーニ監督の下、34試合で得失点差が+58なのは、プレミアリーグで史上初。彼らはこのディヴィジョンで最高のゴールスコア(85得点)と最高の守り(27失点)の記録を持っている。 セルヒオ・アグエロは、30試合の出場で21得点を挙げる。 チーム情報 新たな欠場者は無し。マリオ・バロテッリは3試合の出場停止(3試合中3試合目)。 オッズ : ウルヴス 13倍 シティ 1.25倍 引き分け 6.5倍 会場はモリニュー・スタジアム。主審はリー・プロバート。 プロバート主審は、今シーズン18試合を担当、イエロー42枚、レッド3枚を提示。 1試合平均2.3枚。 23:54~ Jスポーツ2で生放送。 |
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24:00- | リバプール | v | ウェストブロム |
Anfield | Referee : Neil Swarbrick | ||
両者は、リバプールがここ5試合で無失点で5連勝中。 WBAがアンフィールドで最後に勝ったのは45年前の今日。ここ24試合は勝てていない。 リバプールは、リーグ戦ここ9試合で勝ち点7ポイント。年明けから3試合連続の無敗。 彼らは今シーズン36失点している、これはエバートンとマンチェスター勢の次ぐ少なさ。 ダルグリッシュ監督は勝利すれば、トップリーグで通算250勝目。 アンディ・キャロルが先発した直近10試合で8勝負けなし。しかし彼がいない8試合では3分け5敗。 スティーヴン・ジェラードは、あと1ゴールでキャリア通算150ゴールとなる。 チーム情報 ペペ・レイナとドニが出場停止明け。ホセ・エンリケが復帰。 ウェストブロムは、アウェイゲームここ4試合で勝ち点1ポイント。 彼らは今シーズン、ホームで20ポイントだが、アウェイでは22ポイント稼いでいる。 昨シーズンより勝ち点が2ポイント多い勝ち点42ポイントを稼ぐ。 ピーター・オデムウィンギーがゴールしたら、プレミアリーグで通算25得点目を達成する。 これはWBAで達成した最初の選手となる。 チーム情報 フォルトゥネがハムストリングの負傷で微妙。ヨナス・オルソンが復帰。 オッズ : リバプール 1.45倍 ウェストブロム 8.5倍 引き分け 4.6倍 会場はアンフィールド。主審はニール・スワーブリック。 スワーブリック主審は、今シーズン10試合を担当、イエロー30枚、レッド3枚を提示。 1試合平均3.30枚。 |
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