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(試合結果)ノリッジvsシティ、スウォンジーvsブラックバーン 第34節 EPL [League 11-12]
第34節 イングランド・プレミアリーグ
ノーリッジ・シティ vs. マンチェスター・シティ
Stadium: Carrow Road (Norwich, 114 x 74 y)
Referee: Chris Foy
Attendance: 26,812
Norwich City (4-4-2)
01 Ruddy, 02 R Martin, 03 Drury, 22 Ward, 33 R Bennett, 04 Johnson (Hoolahan - 46' ), 12 Pilkington (Surman - 46' ), 17 E Bennett, 24 Howson, 09 Holt, 21 Wilbraham (Morison - 68' )
Substitutes
31 Steer, 25 Naughton, 11 Surman, 14 Hoolahan, 15 Fox, 05 Morison, 10 Jackson
Manchester City (4-5-1)
25 Hart, 04 Kompany, 05 Zabaleta, 06 Lescott, 22 Clichy, 18 Barry, 19 Nasri (Y Toure - 63' ), 21 Silva (Johnson - 75' ), 34 De Jong, 16 Aguero, 32 Tevez (Richards - 81' )
Substitutes
30 Pantilimon, 02 Richards, 13 Kolarov, 07 Milner, 11 Johnson, 42 Y Toure, 10 Dzeko
ノーリッジは、前節のリーグ戦から変更なし。
シティは、前節のリーグ戦から1名を変更。テベスが2連連続で先発出場。
サバレタが先発復帰。ヤヤ・トゥレがベンチスタート。
試合はと言うと、シティの圧勝。
先制はカルロス・テベス。エリア手前から豪快な一振り。
このパワーで枠に飛ばす技術。伊達じゃあない。
さらにアグエロ、テベスとのアルゼンチンコンビで崩し、キレイなミドルシュート。
ノーリッジもチャンスはあったが、コンパニやハートの守るでゴールを割れず。
後半はジョンソンを代え、フーラハンを投入させたノーリッジ。
そして51分、セットプレーからGKハートの中途半端なクリアを拾ったサーマンが決めて1点を返す。
ノーリッジは広くピッチを使いゴールを脅かす。
しかしここでも再びコンパニが光る。
ノーリッジの得点王ホルトを抑え、シュートまで持っていかせない。
そしてシティはヤヤ・トゥレを投入。ここから中盤で優位に立ち、終盤はゴールラッシュ。
ヤヤ・トゥレのシュートのこぼれ球をテベスがDFの背後から頭で押し込む。
そして再びアグエロとテベスのコンビからアグエロの追加点。
それでも終わらず、テベスはGKを交わして余裕のゴール。ハットトリック達成。
大好きなゴルフ・パフォーマンス。解説はケーキを冷やしていたら決まってたなんてジョークを。
アダム・ジョンソンもクリシーの折り返しを決めて1-6。
シティがアウェイゲームで久しぶりに勝利を手にする。
ノーリッジ・シティ 1 - 6 マンチェスター・シティ
0-1 18分 カルロス・テベス
0-2 27分 セルヒオ・アグエロ
1-2 51分 アンドリュー・サーマン
1-3 73分 カルロス・テベス
1-4 75分 セルヒオ・アグエロ
1-5 80分 カルロス・テベス
1-6 90分 アダム・ジョンソン
08分 カルロス・テベス
42分 サミル・ナスリ
58分 ライアン・ベネット
ポゼッション: 50% : 50%
シュート数: 16本 : 22本
枠内シュート: 8本 : 17本
Man of the Match: Carlos Tevez (ManCity Striker)
マン・オブ・ザ・マッチは、3ゴール1アシスト。ハットトリックを達成したカルロス・テベス。
ノーリッジは、勝ち点43ポイントのまま、11位に後退。
シティは、勝ち点77ポイントに伸ばして2位キープ。首位と暫定2ポイント差。
強い。テベスとアグエロのコンビは面白い。
どちらもフィジカル強くて、動ける選手。
当たられても倒れないし、腰が入った強いシュートを持ってる。
それにヤヤ・トゥレの中盤に、コンパニ。ユナイテッド勝てる見込みが・・・
ただバロテッリがもしかしたら出場機会あったりして、また波乱が起きそうな予感。
というかテベスがこの4-5ヶ月ちゃんとシティのメンバーとして戦っていたら・・・?
Lets keep it up, with teamwork, modesty and dedication. C'mon, @MCFC! We can do this! #together
— Sergio Agueroさん (@aguerosergiokun) 4月 14, 2012
シティ、ロベルト・マンチーニ監督
タイトル争いは終わってるよ。2ポイント差?いいや5ポイント差だよ。ユナイテッドのような素晴らしいチームを倒すのは不可能だ。ノーリッジはここで強いし、倒せて良かったよ。彼らは素晴らしいパフォーマンスだったからね。今日のようなプレーを続けてシーズンを終えたいね。ゴールを決めて勝利、これなら可能だよ。
テベスはこの2週間で大幅に改善してる。先週は60分、今日は80分だ。中2日だから彼にとって良いことだろう。この4-5ヶ月テベスなしで我々はよくやった。ジェコやバロテッリ、アグエロが多くのゴールを決めたよ。
アグエロとテベスの先発3試合で10ゴールを決めている。
アグエロが7ゴールでテベスが3ゴール。
カルロス・テベスは、2011年2月以来のリーグ連続ゴールを記録。
シティは、34節の時点でプレミアリーグの歴史で初の最高の得失点差を記録(+58)。
ハイライト
ロングハイライト
次節、ノーリッジはアウェイでブラックバーン戦。
シティは、アウェイでウルヴス戦となる。
今後の日程
ノーリッジ マンC ブラックバーン(A) 4/21, 22 ウルヴス(A) リバプール(H) 4/28, 30 マンU(H) アーセナル(A) 5/5, 6 ニューカッスル(A) アストンヴィラ(H) 5/13 QPR(H)
スウォンジー・シティ vs. ブラックバーン
Stadium: Liberty Stadium (Swansea, 105 x 68 m)
Referee: Mark Clattenburg
Attendance: 18,985
Swansea City (4-5-1)
01 Vorm, 02 Williams, 03 Taylor, 04 Caulker ,22 Rangel (Monk - 89' ) ,07 Britton (Gower - 69' ) ,11 Sinclair ,12 Dyer ,24 Allen ,42 Sigurdsson ,10 Graham (Lita - 85' )
Substitutes
25 Tremmel, 16 Monk ,15 Routledge ,17 McEachran ,27 Gower ,18 Lita ,19 Moore
Blackburn Rovers (4-5-1)
01 Robinson, 16 Dann, 18 Orr, 31 Hanley (Formica - 46' ), 08 Dunn, 12 Pedersen, 15 Nzonzi, 21 Ms Olsson, 35 Lowe, 23 Hoilett (Modeste - 55' ), 24 Yakubu (Goodwillie - 61' )
Substitutes
34 Kean, 03 Mn Olsson, 10 Formica, 14 Petrovic, 09 Modeste, 20 Rochina, 25 Goodwillie
スウォンジーは、前節のリーグ戦から1名を変更。ダイアーが先発復帰。
ブラックバーンは、前節のリーグ戦から2名を変更。ペデルセンとロウが先発復帰。
試合はこちらもゴールショー。
前半からポゼッションで優位に立ったスワンズ。
まずは好調シグルズソンがエリア内右でフェイントから左足。
きれいな弧を描いたシュートが決まってスウォンジーが先制。
その後も攻めたてるスウォンジー。
GKロビンソンの好セーブで凌ぐが、前半終了間際には、ダイアーの追加点。
中途半端なクリアボールがエリア内で相手に渡り、右に繋いでゴールイン。
後半は、修正を図ったブラックバーンだったが、
スコット・ダンの痛恨オウンゴールでブラックバーンが3点のビハインド。
左サイドからシンクレアの個人技。見事なドリブル突破でオウンゴールを誘発した。
ブラックバーンは終盤まで1点も奪えず、ホームのスワンズが快勝。
スウォンジー・シティ 3 - 0 ブラックバーン
1-0 37分 ギルフィ・シグルズソン
2-0 43分 ネイサン・ダイアー
3-0 63分 スコット・ダン(オウンゴール)
32分 ジュニア・ホイレット
90分 マウロ・フォルミカ
ポゼッション: 65% : 35%
シュート数: 16本 : 7本
枠内シュート: 8本 : 2本
Man of the Match: Gylfi Sigurdsson (Swansea Midfielder)
マン・オブ・ザ・マッチは、印象的かつ脅威だったホッフェンハイムからローンの男、ギルフィ・シグルズソン。
スウォンジーは、勝ち点42ポイントに伸ばし12位。
ブラックバーンは、勝ち点28ポイントのまま、19位。降格圏脱出ならず。
ブラックバーン危うし。1点も取れないなんて不安材料が残る。
この先どう戦っていくんだろうか。
スワンズは、この先発メンバーで固めつつある。
マクイークランは好きな選手だけどなかなか出番ないね。
スウォンジー、ブレンダン・ロジャース監督
誰もが話しているのは、心理的な壁のことだと思う。昇格1年前のチームが勝ち点39で3月半ばを迎えて、そこから数週間動けなかったとすれば、壁を破れるのは良いことだ。今日の選手たちは素晴らしかったよ。常にハングリー精神を忘れなかった。ここ数試合は結果がついてこなかったが、今日は3ゴールを奪えて、おまけに13度目のクリーンシート。お見事だよ。この18か月、ホームでのパフォーマンスは素晴らしいし、サポーターもとてつもないね。どれだけ彼らに後押しされたかわからないよ。
ブラックバーン、スティーヴ・キーン監督
我々はチームの出来に動揺してる。アウェイだからと言って負けるつもりで戦うことはない。アンフィールドやグディソン・パークで引き分けることが出来たり、オールド・トラッフォードで勝てるならホワイト・ハート・レーンや、チェルシーとのアウェイゲームでも何かを得られない理由はない。選手たちは同じだからだ。
ギルフィ・シグルズソンは、今季初めてホームで得点した。これでリーグ7ゴール目。
ハイライト
次節、スワンズは、アウェイでボルトン戦。
ブラックバーンはホームでノーリッジ戦となる。
この日程見てもブラックバーンは厳しいかもなぁ・・
ウィガン戦までに30ポイントにはしておきたい。
今後の日程
スウォンジー ブラックバーン ボルトン(A) 4/21 ノーリッジ(H) ウルヴス(H) 4/28, 29 トッテナム(A) マンU(A) 5/6, 7 ウィガン(H) リバプール(H) 5/13 チェルシー(A)
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