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(3/31土曜)第31節プレミアリーグ・プレビュー [League 11-12]
第31節 イングランド・プレミアリーグ プレビュー : 3/31 SAT 今季も残り8試合。シーズン残り2ヶ月を切る。 首位争い、CL圏の3位、4位争い。残留争いに目が離せない! 今週の日程は、土曜日に7試合。日曜日に2試合。月曜日に1試合。そのうち土曜日のプレビュー版。 サマータイム実施でいつもより1時間早い。 |
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update 2012.3.30 22:00 | ||||
3月31日 土曜日 | ||||
23:00- | アストンヴィラ | v | チェルシー | |
会場 / 審判 | Villa Park | Referee : Lee Mason | ||
苦しむアストンヴィラは2月のQPR戦以来、2点目が奪えず。強敵との対戦も多く残し、残留に向けまだまだ油断はできない。 対するはベテランの復調で目を覚ましたかに見えたチェルシー。 しかしシティには敗れ、ライバル・スパーズとドロー。もうポイントは落とせない。 両者の対戦では、143回の顔合わせでヴィラが56勝。チェルシーが53勝。 アストンヴィラがここ10試合で3勝。ここ3試合は無敗。 12月の大晦日の対戦では、ヴィラがスタンフォードで1-3の勝利。 アストンヴィラは、プレミアリーグここ10試合でわずか2勝。(2勝4分け4敗) ここ5試合で2ゴールしか挙げていない。 アグボンラホーに限ってはここ14試合でノーゴールに終わっている。 マクリーシュ監督は、トップ5相手にここ15試合で1勝。それは大晦日に破ったアウェイのチェルシー戦。 ヴィラはコーナーキックから得点を奪っていないプレミア唯一のチーム。 チーム情報 エンゾグビアが膝の負傷で4週間の離脱。アラン・ハットンはふくらはぎの負傷で欠場。 スティリアン・ペトロフが急性白血病を患い欠場。しばらくは静養。 チェルシーは、リーグ戦ここ4試合でわずか1勝。(1勝1分け2敗) ここ4試合では、わずか2ゴール挙げている。 トーレスは今シーズンの全大会で11アシスト。 ペトル・チェフは先日のトッテナム戦で250試合出場を達成。 チーム情報 イヴァノヴィッチは復帰の見込み。 ラウル・メイレレスは膝の負傷で出場は微妙。ラミレスも同様。 会場はヴィラ・パーク。主審はリー・メイソン。 メイソン主審は、今シーズン19試合を担当、イエロー53枚、レッド0枚を提示。 1試合平均2.79枚。 25:24~ Jスポーツ4で録画放送。 |
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23:00- | エバートン | v | ウェストブロム | |
会場 / 審判 | Goodison Park | Referee : Peter Walton | ||
この試合はエバートンのサポーターにとって最高のムードで挑めることだろう。 なぜなら彼らは火曜日にサンダーランド戦に勝利し、FAカップ準決勝に進んだからだ。 対するウェストブロムは、ニューカッスルに敗れてここ3試合未勝利。トップ10入りを目指す彼らにとって子のアウェイゲームは落とせないだろう。 両者の対戦では、リーグ戦ここ11試合でエバートンが6勝。WBAが5勝。 ここ16試合ではゴールレスドローに終わった試合はない。 WBAは1888年12月1日に4-1、2010年11月27日に4-1で、それぞれ最初と最後のグディソン・パークでの試合に勝利している。 彼らは1983年9月以来、全試合で得点しゴールレスに終わった試合はない。 エバートンは、全ての大会でここ14試合でわずか2敗。 8人の異なる選手がここ10試合でゴールを挙げている。 レイトン・ベインズは今シーズン5ゴールを決めるエバートンのトップスコアラー。 チーム情報 スティーヴン・ピーナールが復帰。 ジャック・ロドウェル(ハムストリング)とシェイマス・コールマン(太もも)は微妙。 ウェストブロムは、リーグ戦ここ10試合で14得点。 現在14位だが、アウェイゲームの成績はプレミアリーグ5番目の記録。 トップスコアラーは、ピーター・オデムウィンギーの9ゴール。 チーム情報 MFジェームズ・モリソンは膝の靭帯損傷で今季絶望の可能性。 代わりは、ポール・シャーナーとグラハム・ドランズが先発濃厚。 会場はグディソン・パーク。主審はピーター・ウォルトン。 ウォルトン主審は、今シーズン14試合を担当、イエロー42枚、レッド1枚を提示。 1試合平均3.00枚。 |
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23:00- | フルハム | v | ノーリッジ・シティ | |
会場 / 審判 | Craven Cottege | Referee : Anthony Taylor | ||
苦しい試合が続くフルハム。13位とはいえこの先も予断は許さない。 対するノーリッジは、ホルトが出場停止。勝ち点を稼げれば残留はほぼ決まるだろう。 両者の対戦では、フルハムがリーグ戦ここ7試合で無敗。2005年5月を最後に戦っていないが、その時クレイヴン・コテージでノーリッジは6-0で敗れ、降格している。 ノーリッジが最後に勝ったのは、旧2部にて1986年3月のホーム戦で2-1。 トップリーグで戦ったのはこれで4度目となる。 フルハムは、現在3連敗中。 ヨル監督は、ヒューズ監督時代より勝ち点がわずか1ポイント多い。 残り15分で16失点を喫している。これはプレミア最多。 ポグレブニャクは枠内5本で5得点を決めている。 チーム情報 アンディ・ジョンソンは当日判断。膝の怪我でユナイテッド戦を欠場していた。 アレックス・カカニクリッチはワトフォードにレンタルしていたが呼び戻した。 ノーリッジ・シティは、ここ3試合で1勝1分け1敗。 30節を終えた時点で2004-05シーズンの最後のプレミアリーグで持っていたポイントよりも19ポイント多い39ポイントで、そのシーズン終了時よりも6ポイント多い。 頭での得点は15でプレミア最多。彼らは降格圏から13ポイント多い位置にいる。 チーム情報 トップスコアラーのグラント・ホルトは出場停止。 ダニエル・アジャラとアンソニー・ピルキントンは当日判断。 会場はクレイヴン・コテージ。主審はアンソニー・テイラー。 テイラー主審は、今シーズン13試合を担当、イエロー36枚、レッド1枚を提示。 1試合平均2.77枚。 |
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23:00- | マンチェスター・シティ | v | サンダーランド | |
会場 / 審判 | Etihad Stadium | Referee : Phil Dowd | ||
現在2位につけているシティ、これ以上ポイントを落とせない試合が続く。 しかしホーム無敗は彼らの大きなアドバンテージ。 対するサンダーランドは、FAカップに敗れリーグ戦に集中することになった。 8位につける彼らのポテンシャルは計り知れない。 両者の対戦では、リーグ戦ここ15試合でシティが11勝。ここ4試合ではわずか1勝。 サンダーランドは1998年1月以来、勝てていない。 1938年以来ゴールレスに終わった試合はなく、シティはホーム全7試合で7勝。そのうち6試合で20得点を挙げ、昨シーズンは5-0で勝利している。 マンチェスター・シティは、今季ホームゲーム15戦無敗。 12月のチェルシー戦を最後にリーグ戦ここ15試合で前半に許したゴールは無し。 ボックスの外から15ゴールを挙げるプレミア最多チーム。 ホームではここ33試合で28ゴールを決めている。 2009-10シーズンの合計73得点にあと1点に迫っている。 この試合に勝てば1972年にリバプールが達成したホーム21連勝に並ぶ。 チーム情報 アグエロが愚かな怪我(詳細は明かさず)で2週間の離脱。 代わりはカルロス・テベス、彼は9月以来の先発の可能性が高い。 ヴィンセント・コンパニもふくらはぎの負傷から復帰する見込み。 サンダーランドは、アウェイゲームここ5試合で1勝。(1勝1分け3敗) ブラックキャッツは現在プレミアリーグで99引き分け、199敗。 マクレーンは4ゴール2アシスト。セセニョンは4ゴール3アシスト。これは年明けからの総17得点のうち13得点に絡む。 チーム情報 ウェイン・ブリッジはシティからのレンタルのため出場不可。 ジョン・オシェイは欠場。リー・キャタモールは両膝に痛みを抱えているため微妙。 ジャック・コルバックは、彼の最初の子の出産に立ち会っていたが復帰する見込み。 会場はエティハド・スタジアム。主審はフィル・ダウド。 ダウド主審は、今シーズン23試合を担当、イエロー92枚、レッド3枚を提示。 1試合平均4.00枚。 |
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23:00- | クイーンズ・パーク・レンジャーズ | v | アーセナル | |
会場 / 審判 | Loftus Road | Referee : Mike Dean | ||
ロンドンダービー。 年明けからみるみる順位を落としたQPR。降格ゾーンで苦しむ中、迎えるガナーズとのダービーマッチ。対するは7連勝で3位まで順位を上げたアーセナル。点を取るのがファンペルシーだけではないのも好調な証拠。 両者の対戦では、プレミアリーグ9試合で5回引き分けている。 アーセナルはQPRに対して2度破っており、そのうち1つは12月の勝利も含まれる。 もしダブルを達成すれば1990-91以来となる。 クイーンズ・パーク・レンジャーズは、 マーク・ヒューズ監督になって勝ち点21中わずか4ポイント。 チェルシー戦の1-0の勝利は、5つのロンドン・ダービーで唯一の勝利。 ここ21試合クリーンシートがなく、39失点している。 QPRは、6枚のレッドカードを貰っているプレミア最多チーム。 チーム情報 ジブリル・シセはこの試合から4試合の出場停止。 代わりにトップスコアラーのヘイダル・ヘルグソンが復帰の見込み。 アーセナルは、現在7連勝中。 8連勝になれば2010年に行ったチェルシーと並び、3試合連続の無失点を狙う。 ロンドン・ダービーは3試合で1勝2敗。フルハムとトッテナムに敗れ、チェルシーに勝っている。 ファンペルシーはボックス内で56本の枠内シュートを打つプレミア最多選手。 アルテタはプレミアリーグ200試合目。同じスペイン人ではレイナが250試合、セスクが212試合。 チーム情報 ローラン・コシールニーが復帰。 ディアビ、コクラン、ウィルシャーは欠場も復帰に近づいている。 会場はロスタス・ロード。主審はマイク・ディーン。 ディーン主審は、今シーズン23試合を担当、イエロー82枚、レッド3枚を提示。 1試合平均3.00枚。 22:54~ Jスポーツ4で生放送。 |
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23:00- | ウィガン | v | ストーク・シティ | |
会場 / 審判 | DW Stadium | Referee : Mark Clattenburg | ||
前節久しぶりの勝利を挙げたウィガン。 調子は上向きだが、ホームではなかなか勝てていない。 対するストークは、クラウチのスーパーボレーもあって強敵シティに引き分け。 こちらもアウェイゲームは苦手なようで苦戦をしている。 両者の対戦では、プレミアリーグここ7試合で5試合が引き分け。 ここ3試合は2-2で終わっている。 ウィガンは、ロベルト・マルティネス監督の下でここ5試合無敗。 ウィガンは、ここ7試合で1敗。勝ち点10ポイントを稼ぐ。 しかし今シーズンのホームゲームはわずか1勝に留まり、これは2005-06のサンダーランドと2007-08シーズンのダービーと並び、両方は最終的に降格している。 マルティネス監督はこの試合に敗れたらウィガンの監督として50敗目。 チーム情報 ロダジェガが膝の負傷を抱えているため出場は微妙。 モハメド・ディアメとヴィクター・モーゼスは怪我から回復中で復帰の見込み。 ストーク・シティは、ここ5試合で1敗。勝ち点8ポイントを稼ぐ。 アウェイゲームは1月の2-1の勝利を最後にここ5試合で勝利なし。 シティは282本のシュート数だが、ストークはそのちょうど半分。 セットプレーから得点する確率が59%でプレミア最多。 ピューリス監督の下、ここ2試合連続引き分け。3連続になれば2008年11月以来。 チーム情報 ウッドゲイトがふくらはぎの負傷から復帰の見込み ロベルト・フートは足の問題で微妙。リカルド・フラーは出場停止から明けている。 会場はDW・スタジアム。主審はマーク・クラッテンバーグ。 クラッテンバーグ主審は、今シーズン18試合を担当、イエロー50枚、レッド3枚を提示。 1試合平均4.17枚。 |
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23:00- | ウォルバーハンプトン | v | ボルトン | |
会場 / 審判 | Molineux Stadium | Referee : Jonathan Moss | ||
未だ復調の兆しが見えない最下位ウルヴス。残留を争うボルトンをホームに迎える。 対するボルトンはここに来て好調。QPR、ブラックバーン相手にホームで2連勝中。2試合連続アシストで勝利に貢献したのは宮市。今節もチームに貢献する働きを期待したい。 両者の対戦では、ウルヴスがここ7試合で1勝。12月の試合は引き分けている。 彼らの最初に出会ったのは1888年、その時は3-2でウルヴスが勝利。 これは130回目の対戦となり、ウルヴスが53勝、ボルトンが52勝、引き分けは24回。 ウォルバーハンプトンは、リーグ戦ここ9試合で28失点。 このディヴィジョンで65失点はワースト記録。 ここ27試合失点中で、現在もワースト記録は進行中。 彼らは今季221本のシュートを許す。これはほかのチームより48本以上多い。 チーム情報 カール・ヘンリーはハムストリングの負傷から明けたばかりで出場微妙。 DFロナルド・ズーバーは出場停止明け。 ボルトンは、セットプレーから18失点しているプレミア最多チーム。 2011年4月にウェストハムとアーセナルを破って以来の2連勝中。 3連勝すれば2006年12月以来となる。 チーム情報 MFダレン・プラットリーは欠場。デビッド・ウィーターは復帰の見込み。 会場はモリニュー・スタジアム。主審はジョナサン・モス。 モス主審は、今シーズン8試合を担当、イエロー25枚、レッド2枚を提示。 1試合平均3.25枚。 23:30~ Jスポーツ2で録画放送。 |
2012-03-31 07:00
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