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(試合結果・EL・3/29)ヨーロッパリーグ 準々決勝 第1戦 [League 11-12]
UEFA ヨーロッパリーグ
準々決勝 ファーストレグ
シャルケ vs. アスレティック・ビルバオ
Stadium: Veltins Arena
Referee: Pedro Garcia Proenca (POR)
Attendance: 52,000
Schalke 04 (4-2-3-1)
Timo Hildebrand, Christian Fuchs, Atsuto Uchida, Kyriakos Papadopoulos, Jermaine Jones, Julian Draxler, Marco Hoger, Joel Matip, Raul, Jefferson Farfan, Klaas-Jan Huntelaar
Substitutes
Mathias Schober, Tim Hoogland, Sergio Escudero, Jose Manuel Jurado, Christoph Moritz, Lewis Holtby , Ciprian Marica
Athletic Bilbao (4-3-3)
Gorka Iraizoz, Andoni Iraola, Jon Aurtenetxe, Fernando Amorebieta, Javi Martinez, Markel Susaeta, Ander Iturraspe, Oscar De Marcos, Ander Herrera, Fernando Llorente, Iker Munain
Substitutes
Raul, Mikel San Jose, Borja Ekiza, Jonas Ramalho, Inigo Perez, Gaizka Toquero, Ibai Gomez
シャルケ 2 - 4 アスレティック・ビルバオ
0-1 19分 フェルナンド・ジョレンテ
1-1 21分 ラウール・ゴンサレス
2-1 59分 ラウール・ゴンサレス
2-2 73分 フェルナンド・ジョレンテ
2-3 81分 オスカル・デ・マルコス
2-4 93分 イケル・ムニアイン
ポゼッション: 50% : 50%
シュート数: 17本 : 11本
枠内シュート: 10本 : 7本
Man of the Match: Raul Gonzalez (Schalke Striker)
先制はアスレティック。シュートをGKがファンブル。こぼれ球をジョレンテに押し込まれる。
ウッチーがカバーしていたけど間に合わず。
しかしすぐにも同点。アシストはウッチーでラウールがニアで合わせる。
ラウールはその後も動き回り、前半終了間際には倒されるもPK判定なし。
前半は1-1のドローで終了。
後半はシャルケが勝ち越しに成功。ラウールの見事なボレーで2-1。
しかしその後シャルケがまさかの3失点。
ジョレンテがヘディングで同点弾を決めると、デ・マルコスが勝ち越し弾。
さらに終了間際のアディショナルタイムにもムニアインがカウンターから決めて、シャルケは万事休す。
ラウールもあとわずかでゴールという場面もいくつかあったがGKの好セーブもあって得点できず。
結果2-4、アウェイゴール4得点のアスレティックが準決勝進出に大きく前進。
やはりアスレティック強かった。
ジョレンテはさすが。27歳だから今がピークなのかな。
それよりビエルサ監督が素晴らしいんだろう。
シャルケは厳しいがアウェイで2得点が必要となった。
可能性はある。ラウールがいれば。
そして彼は契約延長はするのだろうか。
第2戦は、4月5日、アウェイゴール4点を奪ったアスレティックのホーム、サン・マメスで行われる。
アスレティック・ビルバオ、マルセロ・ビエルサ監督
ラウールは、史上最高の選手の一人だ。しかし我々が望んでいるのは、シャルケの組み立てを阻止して、攻撃を封じることだ。ドイツでは、コンペティション自体がよく組織されているし、非常に気遣われているね。そのドイツで試合できることを、誇りに思う。また、シャルケのスタジアムで勝利すること、戦った証を残すことは、モチベーションとなる。
アスレティック・ビルバオ、FWフェルナンド・ジョレンテ
ビエルサ監督はファンタスティックな人で、素晴らしい指揮官だ。彼は短期間でこのチームのプレーを変えた。僕らは常に多くの人数で攻撃し、常に“サッカー”をしている。
練習?最初は難しかった。結果がついて来なかったときはね。でも、今では慣れたし、彼のおかげで僕らは大きな勝利を手にすることができている。
シャルケ、FWヤン・フンテラール
90分をとおして、うまくできなかった。自分たちのチャンスを決められなかったんだ。決心が欠けていた。少し動揺してしまって、自分たちの試合をすることができなかったよ。
ホームで2-4は、かなり厳しい結果だ。おそらく、相手はもう勝ったと思っているだろう。僕たちがプレッシャーをかけ続ければ、早い時間帯でゴールを奪うことができる。そうなれば、可能性は見えてくるはずだ。そのためには、僕も含めて、みんながもっと良いプレーをしないとね。
シャルケ、DF内田篤人
アシストの場面はフンテラールに出そうと思ったが、ラウールの方が早かった。
後半はビルバオの攻撃に翻弄されて守備がバラバラになった。ああいうのが足腰に来る。
ハイライト
アトレティコ・マドリー vs. ハノーファー
開始早々からアトレティコがペースを握る。
そしてすぐにも均衡を破る。
FKを合わせたファルカオがアトレティコのUEFA主催クラブ大会通算400点目となる先制点を挙げる。
その後マンUから完全移籍したマメ・ディウフが同点を決めるも、サルビオが土壇場で勝ち越し。
アトレティコの勢いは止まらず、ジエゴの鮮やかなオーバーヘッドがあるもGKが死守。
そのまま試合終了。結果2-1でホームのアトレティコが先勝。
アトレティコ・マドリー 2 - 1 ハノーファー
1-0 09分 ラダメル・ファルカオ
1-1 38分 マメ・ビラム・ディウフ
2-1 89分 エドゥアルド・サルビオ
ポゼッション: 45% : 55%
シュート数: 10本 : 5本
枠内シュート: 3本 : 3本
Man of the Match: Radamel Falcao (Atletico Striker)
第2戦は、4月5日にハノーファーのホームで行われる。
アトレティコは警告を受けたフアンフラン、ガビ、アルダが出場停止。
ハイライト
AZ vs. バレンシア
先制はAZ。ホルマンが鮮やかなボレーで合わせ、ボールをネット上部に突き刺す。
しかし後半同点に追いついたバレンシア。トパルのヘディングシュートで同点弾。
しかしAZが再び勝ち越す。
79分、再びホルマンが低いセンタリングを挙げ、これをマルテンスが蹴り込み逆転。
結果、2-1でホームのAZが先勝。
AZ 2 - 1 バレンシア
1-0 45分 ブレット・ホルマン
2-1 51分 メフメト・トパル
2-1 79分 マーティン・マルテンス
ポゼッション: 50% : 50%
シュート数: 9本 : 13本
枠内シュート: 5本 : 8本
Man of the Match: Brett Holman (AZ Striker)
第2戦は、4月5日、アウェイゴール1点を奪ったバレンシアのホーム、メスタージャで行われる。
ハイライト
スポルティング・リスボン vs. メタリスト
立ち上がりはメタリスト。
しかしゴールを奪えずに前半はゴールレス。
試合が動いたのは後半直後。
ディエゴ・カペルのクロスにイズマイノフが合わせてスポルティングが先制。
さらにインスーアが追加点。
このまま終わると思われたアディショナルタイム、メタリストがアウェイゴールを奪う。
マルコ・デビッチが倒されてPKを獲得。これを主将のザビエルが決めて1点を返す。
結果、2-1でホームのスポルティングが先勝。
スポルティング・リスボン 2 - 1 メタリスト
1-0 51分 マラト・イズマイノフ
2-0 64分 エミリアーノ・インスーア
2-1 91分 クレイトン・ザビエル(PK)
ポゼッション: 50% : 50%
シュート数: 11本 : 7本
枠内シュート: 7本 : 5本
Man of the Match: Marat Izmailov (Sporting Striker)
第2戦は、4月5日、アウェイゴール1点を奪ったメタリストのホームで行われる。
ハイライト
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