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ホームが熱い!第28節 EPL プレビュー : 3/11 - 13 [League 11-12]
第28節 イングランド・プレミアリーグ プレビュー : 3/11 - 3/13 強さを見せるホームでの戦い。 スウォンジー、ユナイテッド、アーセナルはともにホームで2敗しか喫していない。 リバプールは、13日の朝にマージーサイドダービーが待ち受けている。 アーセナルは大一番が続く試練の時。リバプールはダービーを勝たなければならない。 |
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update 2012.3.10 18:42 | ||||
3月11日 日曜日 | ||||
22:00- | スウォンジー・シティ | v | マンチェスター・シティ | |
会場 / 審判 | Liberty Stadium | Referee : Lee Mason | ||
現在、首位に位置するマンチェスター・シティ。 セルヒオ・アグエロ、マリオ・バロテッリ、エイデン・ジェコは今シーズン20得点以上で終える可能性があり、ヴィンセント・コンパニ、ジョー・ハート、ダビド・シルバ、ヤヤ・トゥーレは年間最優秀選手の候補に選ばれるだろう。これに対するスウォンジーは苦戦を強いられると言わざるを得ない。 両者の対戦では、開幕戦でシティが4-0と快勝。 この時のシティの枠内シュートは15本でシーズン最多、デビュー戦だったアグエロは2得点を決めている。 スウォンジー・シティは、ここ6試合2勝1分け3敗。 今季のホームゲームは5勝6分け2敗。この2敗はボトム10の中ではトップ。 クリーンシートは10試合。これはリバプールとトッテナムに並ぶ。 今季11試合でゴールレスに終わっている。 チーム情報 ネイサン・ダイアーが出場停止。代わりにウェイン・ルートリッジが先発の可能性。 アシュリー・ウィリアムズが復帰、アンドレア・オルランディは欠場。 マンチェスター・シティは、現在4連勝中。この4試合はクリーンシートを達成している。 これは1977年12月から1978年1月に達成した以来の記録となる。 アウェイゲームはここ7試合ではわずか2勝。 ヴィンセント・コンパニが出場した直近9試合ではわずか2失点。 チーム情報 ヴィンセント・コンパニはハムストリングの負傷で離脱。 パブロ・サバレタも引き続き欠場。 マイカ・リチャーズとジョレオン・レスコットはフィットネス次第。 会場はリバティ・スタジアム。主審はリー・メイソン メイソン主審は、今シーズン16試合を担当、イエロー45枚、レッド0枚を提示。 1試合平均2.81枚。 |
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22:00- | マンチェスター・U | v | ウェストブロム | |
会場 / 審判 | Old Trafford | Referee : Lee Probert | ||
ライバルであるシティと同時刻に行われるこの試合。 ユナイテッドはホームである事を考えると簡単な任務だろう。 しかし好調WBAを警戒しなければならない。 ヨーロッパリーグでホームで敗れているのを見るとなおさらだ。 両者の対戦では、WBAは1984年3月、ホームで2-0と勝利して以来15試合のプレミアリーグでユナイテッドに勝ったことがない。 うち11試合ではユナイテッドが9勝2分けと相性の良さを表している。 昨年8月の試合も1-2でユナイテッドが勝利している。 マンチェスター・ユナイテッドは、ここ7試合で6勝1分け。17ゴールを決めている。 サー・アレックス・ファーガソン監督は、先週のトッテナム戦でリーグ986試合目の指揮を執り、サー・マット・バスビー元監督の記録を破っている。 ウェイン・ルーニーは、全大会ここ5試合で7ゴールを決めている。 チーム情報 クリス・スモーリングはフィットネス次第。トム・クレヴァリーは微妙。 ウェストブロムは、2002年8月から9月以来の3連勝中。 ここ6試合ではわずか1敗しかしていない。 チーム情報 キャプテンのクリス・ブラントが2ヶ月ぶりの復帰となる見込み。 ジェローム・トーマスはハムストリングの負傷で欠場。 スティーヴン・リードは足首の靭帯損傷で今季絶望。 会場はオールド・トラッフォード。主審はリー・プロバート。 プロバート主審は、今シーズン15試合を担当、イエロー35枚、レッド0枚を提示。 1試合平均2.33枚。 23:54~ Jスポーツ2で録画放送。 |
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25:00- | ノーリッジ・シティ | v | ウィガン | |
会場 / 審判 | Carrow Road | Referee : Kevin Friend | ||
残留をかけた大事な一戦。 ほぼ残留を決めた11位のノーリッジと最下位に沈むウィガン。 ウィガンはボルトン戦に勝利し、降格圏を脱するルートを発見したかに見えた。その時のインタビューでマルティネス監督は微笑んでいたが、悲しいことに彼のために生き残る足がかりにはならなかった。 両者の対戦では、ウィガンはリーグここ3試合勝利なし。2分け1敗。 ウィガンが最後に勝利したのは1987年FAカップ4回戦で倒したときだった。 昨年の開幕戦は1-1の引き分けに終わっている。 ノーリッジ・シティは、ここ6試合2勝1分け3敗。18ポイント中7ポイントを獲得。 ホームゲームここ5試合ではわずか1勝。 アウェイゲームここ28試合連続で失点している。 グラント・ホルトは26試合で10ゴールを決めチーム内得点王。 加えてファール数もプレミア最多。 チーム情報 1月にサインしたライアン・ベネットがデビューの可能性。 ウィガンは、ここ12試合でわずか1勝。ここ27試合では4勝。 そのうち3勝がアウェイでの成績。 彼らはハーフタイム前にビハインドを負った全12試合負けている。 ビクター・モーゼスは72本のシュート中わずか2ゴール。 ウィガンはどのチームよりも多くのファールを犯している。 チーム情報 ビクター・モーゼス、モハメド・ディアメ、ウーゴ・ロダジェガが先発の可能性。 デヴィッド・ジョーンズとマイク・ポリットは欠場。 会場はキャロウ・ロード。主審はケヴィン・フレンド。 ケヴィン主審は、今シーズン14試合を担当、イエロー51枚、レッド1枚を提示。 1試合平均3.64枚。 |
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3月12日 月曜日 | ||||
29:00- | アーセナル | v | ニューカッスル | |
会場 / 審判 | Emirates Stadium | Referee : Howard Webb | ||
トッテナム戦、リヴァプール戦と逆転で勝利をものにしたガナーズ。 UEFAチャンピオンズリーグの出場権を争うニューカッスルをホームに迎える。 対するニューカッスルも新戦力がフィット。ゴールレスだった8月の対戦とは違った展開が期待できそう。 両者の対戦では、アーセナルがここ8試合で6勝1分け1敗。 昨シーズンは1-0で敗れ、今季開幕戦ではスコアレスドローに終わっている。 その前のシーズンでは、4-0から19分間で4-4となった歴史がある。 ここ3試合でアーセナルに3人の退場者が出ている。(ジェルビーニョ、アブ・ディアビ、ローラン・コシールニー) アーセナルは、ここ4試合16ゴールで4連勝。この試合は5連勝目がかかっている。 ここ3試合は逆転勝利しているが、この試合も逆転勝利となれば4連勝での逆転勝利となり、プレミアクラブの歴史に名を刻むことになる。 ファンペルシーはここ4試合で6ゴールを決めている。 チーム情報 CLからの怪我人はディアビのみ。アルテタ、ラムジーが復帰 ベナユンは微妙、アンドレ・サントスはフルトレーニングに復帰した。 メルテザッカー、ウィルシャーは引き続き欠場。 ニューカッスルは、アウェイゲームここ4試合で3敗。 ロンドン勢相手のアウェイ戦ではここ9試合でわずか1ポイントしか獲得していない。 フルハムに5-2、トッテナムに5-0と、2試合とも5失点を喫している。 デンバ・バは今シーズン16得点を決めているが、これは2003-04シーズンのアラン・シアラー(22得点)以来の最多ゴール。 チーム情報 ピーター・レーヴェンクランズが太ももの筋肉損傷により今季絶望の可能性がある。 それ以外に新たな負傷者はなし。 会場はエミレーツ・スタジアム。主審はハワード・ウェブ。 ウェブ主審は、今シーズン21試合を担当、イエロー64枚、レッド1枚を提示。 1試合平均3.05枚。 28:54~ Jスポーツ4で生放送。 |
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3月13日 火曜日 | ||||
29:00- | リバプール | v | エバートン | |
会場 / 審判 | Anfield | Referee : Phil Dowd | ||
マージーサイドダービー。プレミアリーグ第26節の延期分。 217試合目となるこのダービーは、リバプールは85勝。エバートンは66勝している。 リバプールは、2ヶ月以上勝利の無いホームで、地元のライバル相手に3ポイントを奪えるか。対するエバートンも12年ぶりのアンフィールドでの勝利を狙う。 両者の対戦では、39年間の歴史の中で20人が退場している。 現在の所属選手では、スティーヴン・ジェラードとフィル・ネヴィルが2枚づつレッドを提示されている。 1994年の同日(3月13日)の試合ではイアン・ラッシュとロビー・ファウラーのゴールで2-1でリバプールが勝利した。 リバプールは、今季のホームゲーム13試合でわずか4勝。これは1951-52シーズン以来50年ぶり。 ここ4試合は1分け3敗。直近の試合で得られる勝ち点33ポイント中わずか10ポイントしか得ていない。 ダルグリッシュ監督はダービー12勝3分け7敗。 ジェラードが出場すればリーグ400試合目となる。これは1つのクラブで達成した試合数の中で5番目の記録。1番目はライアン・ギグスの592試合、2番目はキャラガーの476試合。3番目はポール・スコールズの474試合。そしてギャリー・ネヴィルの400試合。 リーグ後半戦(1月1日)から得た勝ち点は5ポイント。これはプレミアリーグ最下位。 チーム情報 アンディ・キャロルとスチュワート・ダウニングは問題なし。 しかしアッガー、ルーカスは負傷欠場。 エバートンは、ここ7試合負けなし。 モイーズ監督にとって19試合目のダービーマッチで、これまで3勝4分11敗。 この3勝はグディソン・パークのもので、アンフィールドでは勝ったことがない。 ここ10試合のダービーマッチでは、わずか1勝。 水曜で10周年を迎えるモイーズにとって唯一達成していないのがアンフィールドでの勝利だ。 ティム・ケーヒルは、アンフィールドでの3試合でゴールを決めている。 チーム情報 スティーヴン・ピーナールは出場可能。ニキツァ・イェラヴィッチはベンチスタートか。 会場はアンフィールド。主審はフィル・ダウド アトキンソン主審は、今シーズン20試合を担当、イエロー80枚、レッド3枚を提示。 1試合平均4.00枚。 28:54~ Jスポーツ2で生放送。 |
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