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残留対決が熱い!第28節 EPL プレビュー : 3/10 [League 11-12]

第28節 イングランド・プレミアリーグ プレビュー : 3/10 今週末から残留をかけた戦いが続く。 現在降格に瀕しているのは、ボルトン、QPR、ウルヴス、ブラックバーン、ウィガンの5つ。 下は20ポイント、上は22ポイントと、わずか2ポイント差の中で争っている。 今シーズンも残り11試合。降格を避けるためにこの週末の一戦は1つの定義となるかもしれない。 |
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update 2012.3.9 23:41 | ||||
3月10日 土曜日 | ||||
21:45- | ボルトン | v | クイーンズ・パーク・レンジャーズ | |
会場 / 審判 | Reebok Stadium | Referee : Martin Atkinson | ||
残留をかけた大事な一戦。19位のボルトンと16位のQPR。 昨年の8月には0-4でボルトンが圧勝。 しかし冬の大型補強のQPRもあの時とは違う。 もちろんボルトンも宮市亮など新戦力が加入している。 宮市亮は現在、リーグ戦2試合にフル出場、 両者の対戦では、ここ6試合でボルトンが5勝無敗。 ボルトンのホーム、リーボック・スタジアムでQPRが勝ったのは、1995年9月、プレミアリーグで1-0の勝利が最後。 ボルトンは、リーグ戦ここ5試合勝利なし。ここ4試合は4連敗を喫しているが、これは今シーズン3度目の4連敗。 この5試合、唯一のゴールはウィガン戦で挙げたマーク・デイヴィスによるもの。 13試合で勝ち点8ポイントしか挙げていない。これはイングランド4部までで最低記録。 今シーズン19敗(ホーム9敗、アウェイ10敗)は、リーグ最下位の記録。 チーム情報 ケヴィン・デイヴィスが復帰。宮市亮は引き続き先発が濃厚。 しかしDFマルコス・アロンソは祖父の訃報を受けスペインに帰国したため出場は微妙。 クイーンズ・パーク・レンジャーズは、ここ15試合でわずか1勝。 マーク・ヒューズ監督が就任以来7試合で獲得した勝ち点はわずか5ポイント。 10月23日のチェルシー戦で1-0の勝利以来、18試合クリーンシートを逃している。 これは1978年から1979年4月までに記録した20試合にあと2試合で並ぶことになる。 クリント・ヒルは出場したらキャリア400試合目となる。 チーム情報 ジブリル・シセとサンバ・ディアキテが出場停止から復帰。 ルーク・ヤング、タイェ・タイウォも復帰の見込み。 ターラブトはハムストリングを訴え出場は微妙。 会場はリーボック・スタジアム。主審はマーティン・アトキンソン。 アトキンソン主審は、今シーズン20試合を担当、イエロー66枚、レッド4枚を提示。 1試合平均3.30枚。 21:39~ Jスポーツ4で生放送。 |
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24:00- | チェルシー | v | ストーク・シティ | |
会場 / 審判 | Stamford Bridge | Referee : Andre Marriner | ||
ヴィラス・ボアス解任は吉と出るのか。 まずはホームのストーク戦でしっかり結果を出したいところ。 こういう時に期待したいのがベテラン選手たちの頑張り。 前監督と同世代の彼らがチームを一枚岩にしなければならない。 両者の対戦では、ここ9試合でチェルシーが7勝無敗。 ストークは1974年4月の1-0で勝利以来、スタンフォードで勝利していない。 昨年の8月のブリタニア・スタジアムではスコアレスドローで終わっている。 チェルシーは、ここ12試合のプレミアリーグ3勝6分け3敗。 ホームゲームここ7試合では4勝2分け1敗。 ホーム13試合で19失点しているのは1991-92シーズンに並ぶ。 ボックスの外からゴールを許しているのはわずか1本でプレミア最少。 フェルナンド・トーレスはゴールをしていない時間が合計で24時間を超える可能性がある。バウアー。 チーム情報 ジョン・テリー、アシュリー・コールが復帰。 ディ・マッテオ監督のリーグ初陣となる。 ストーク・シティは、アウェイゲームここ23試合でわずか4勝。 ロンドン勢相手には、3勝14敗。 今季プレミアリーグ23試合でチーム内の得点王はピーター・クラウチの7得点。 ピーター・クラウチは43本のシュート中7ゴールを決めている。 ヘディングシュートでの得点率は37%でプレミアリーグ最多。 ボックスの外からのシュート数は19本でプレミアリーグ最少。 チーム情報 アンディ・ウィルキンソンとロリー・デラップはハムストリングの負傷で出場は微妙。 ダニー・コリンズはウェストハムにシーズン終了までのレンタルで合意した。 会場はスタンフォード・ブリッジ。主審はアンドレ・マリナー。 マリナー主審は、今シーズン13試合を担当、イエロー53枚、レッド2枚を提示。 1試合平均4.08枚。 23:54~ Jスポーツ2で生放送。 |
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24:00- | アストンヴィラ | v | フルハム | |
会場 / 審判 | Villa Park | Referee : Jonathan Moss | ||
両者の対戦では、ここ10試合、プレミアリーグに限りアストンヴィラが無敗。 しかしフルハムは、1999年のFAカップ4回戦で勝利している。 プレミアで最後に勝ったのは1973年3月3日。この時は3-2だった。 アストンヴィラは、ここ5試合勝利なし。ここ8試合でわずか勝ち点7ポイント。 今シーズン、コーナーから得点していない唯一のクラブ。 チーム情報 ダレン・ベントは足首。リチャード・ダンは鎖骨、ファビアン・デルフは足首で長期離脱。 フルハムは、現在3連勝中。 彼らは先制ゴールを奪った試合で負けた事がない。7勝3分け。 1月にサインしたパヴェル・ポグレブニャクはスタート3試合で5得点を挙げている。 すでにチーム内の2番目の最多得点者である。1番目はデンプシー。 チーム情報 ブライアン・ルイスがウィルスから復帰。 アーロン・ヒューズは微妙だが、マアマドゥ・ディアラは問題なし。 スティーヴン・ケリー、スティーヴ・シドウェル、ズデニェクグリゲラは負傷欠場。 デンプシー、マーフィー、アンディ・ジョンソンに新契約をオファー中。 会場はヴィラ・パーク。主審はジョナサン・モス。 モス主審は、今シーズン7試合を担当、イエロー23枚、レッド2枚を提示。 1試合平均3.29枚。 |
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24:00- | ウォルバーハンプトン | v | ブラックバーン | |
会場 / 審判 | Molineux Stadium | Referee : Chris Foy | ||
残留をかけた大事な一戦。18位のウルヴスと17位のブラックバーン。 昨年の開幕戦では11年ぶりにウルヴスが勝利している。 もしこの日も勝利すれば、1959-60シーズン以来のダブル達成となる。 両者の対戦では、ブラックバーンがモリニュー・スタジアムでここ3試合無敗。 9試合でわずか1敗しかしていない。4勝4分け1敗。 ウルヴスは、ここ13試合でわずか1勝。勝ち点は8ポイント。 ホームゲームここ6試合で5敗を喫している。1分け5敗。 開幕3試合中2試合クリーンシートを達成したが、その後の24試合はクリーンシートを達成していない。 チーム情報 ロジャー・ジョンソンはトレーニング中に問題を起こしていたが復帰する見込み。 デイヴ・エドワーズ、セバスティアン・バッソングは負傷から復帰。 カール・ヘンリーは欠場。 ブラックバーンは、アウェイゲームここ6試合で1勝2分け3敗。 今シーズン全試合で失点しているが、これはイングランドの4つのディヴィジョンで唯一のチームである。昨シーズンから数えると30試合となるが、これはWBAの34試合に次ぐ記録であり、あと4試合で記録に並ぶ事になる。 チーム情報 ガエル・ジヴェとジェイソン・ロウが出場停止から復帰。デビッド・ダンは問題なし。 会場はモリニュー・スタジアム。主審はクリス・フォイ フォイ主審は、今シーズン14試合を担当、イエロー41枚、レッド2枚を提示。 1試合平均2.93枚。 |
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24:00- | サンダーランド | v | リバプール | |
会場 / 審判 | Stadium of Light | Referee : Anthony Taylor | ||
ダービーはリードを守り切れずドロー。オニール就任直後に比べ、勢いが衰えた感のあるサンダーランド。 対するリバプールも大事な試合を落とし、4位争いからは大きく後退。ミッドウィークのダービーを気持ちよく迎えるためにも、これ以上は負けられない。 両者の対戦では、この試合が150試合目となり、サンダーランドが50勝33分け66敗。 ここ21試合でサンダーランドはわずか2勝しかしていない。 サンダーランドの最後の勝利は、2009年10月。 ファンはよく覚えているだろうが、リバプールが1-0での敗れたあの悪名高いビーチボールのゴールだった。 リバプールは、スタジアム・オブ・ライトで5試合中4勝している。 サンダーランドは、リーグここ3試合で7失点を喫し、勝てていない。 マーティン・オニール監督は、ヴィラ時代含めて対リバプール戦の相性が悪く、ここ8試合でわずか1勝。3月の成績も17試合でわずか1勝である。 セバスティアン・ラーションはプレミアリーグ通算25ゴール目がかかっているが、ここ11試合はノーゴール。 チーム情報 リー・キャタモールが3試合、ステファン・セセニョンが4試合の出場停止が科せられた。 ジョン・オシェイは復帰の見込み。しかしキーラン・リチャードソンは微妙。 リバプールは、現在2連敗中。 3連敗となると2003年10月以来となり、ダルグリッシュ監督にとってリーグ100試合目の敗戦となる。 PK4本を外しているのはプレミア最多であり、今季開幕戦のサンダーランド相手にもスアレスが外している。 クレイグ・ベラミーは、サンダーランドに対する4つの異なるクラブで6ゴールを決めている。 チーム情報 スティーヴン・ジェラードとグレン・ジョンソンが復帰の見込み。 ダニエル・アッガーはろっ骨の骨折で再び欠場する。 会場はスタジアム・オブ・スタジアム。主審はアンソニー・テイラー。 テイラー主審は、今シーズン11試合を担当、イエロー32枚、レッド1枚を提示。 1試合平均2.91枚。 23:54~ Jスポーツ4で生放送。 |
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26:30- | エバートン | v | トッテナム | |
会場 / 審判 | Goodison Park | Referee : Mark Halsey | ||
グディソン・パークではシティ、チェルシーに勝利しているエヴァートン。 トッテナムにも勝ってホーム3連勝を狙う。 対するガナーズ、ユナイテッドとの大切な2連戦で惨敗したスパーズ。 優勝争いからは脱落しても3位のポジションは譲れない。 両者の対戦では、1978-79シーズンから毎年トップリーグで戦っており、この試合で150試合目となる。 昨年はトッテナムが2-0で勝利しており、2005-06シーズン以来のダブルを狙っている。 トッテナムが最後にグディソン・パークで勝利したのは2007年2月。 エバートンは、ここ6試合無敗。ここ14試合で12ゴールを挙げている。 ロイストン・ドレンテは今シーズン3得点決め、そのうち2得点は勝利に導いている。 チーム情報 ニキツァ・イェラヴィッチ、シェイマス・コールマン、レオン・オズマンが復帰。 トッテナムは、リーグここ7試合でわずか2勝。ここ12試合では23ゴールを記録。 現在2連敗だが、これは開幕2連敗を喫した時以来となる。 ジャーメイン・デフォーは、交代選手としてプレミアリーグ105試合出場しゴールを挙げている。これはヌワンコ・カヌの118試合に次ぐ記録である。 スティーヴン・ピーナールはレンタル元のため出場が不可能。 チーム情報 スコット・パーカー、ベイル、ファン・デル・ファールトは問題なし。 マイケル・ドーソンはFAカップで負傷し今季絶望。アーロン・レノンは出場が微妙。 ルイ・サハは古巣対決だが、完全移籍のため出場は可能。 レドナップは出場を示唆している一方、モイーズは出ないだろと踏んでいる。 本来、怪我人が多く出場せざるを得ない場合以外は、紳士協定で出場不可となっているが果たして。 会場はグディソン・パーク。主審はマーク・ハルジー。 ハルジー主審は、今シーズン14試合を担当、イエロー34枚、レッド0枚を提示。 1試合平均2.43枚。 26:24~ Jスポーツ2で生放送。 |
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