波乱続出？！第22節プレミアリーグ試合結果 （21日分）

第22節 イングランド・プレミアリーグ



1月21日分



Norwich City 0 - 0 Chelsea


　ゴールレスドローで試合終了。トーレスは再びゴールを奪えず無失点記録を伸ばしました。
　お互い高さが強みだったため、空中戦はなかなかいい攻防だった印象です。
　ランパードが前半に負傷交代しています。

　トーレスはクラブと代表合わせて実に17試合ゴールなし。
　チェルシーをシャットアウトする前に、ノーリッジは21プレミアリーグの試合で38失点をしていた。







Bolton 3 - 1 Liverpool


　この日のボルトンはいつもより輝きを増していました。
　特に前線でボールが収まりまくっていたエンゴグ。
　右サイドではエンリケが手を焼いていたイーグルス。
　バイタルが空きすぎていたせいもありますが、どんどん選手が入っていきました。
　それを象徴するかのようなシーンが、レオ・コーカーの2点目でした。
　その後ベラミーのゴールで1点を返しますが、セットプレーから再び失点。
　試合は3-1でボルトンが勝利。降格圏脱出に成功しています。

　ボルトンは1950年以来リバプールに3得点したのは初めて。










Fulham 5 - 2 Newcastle


　前半先制したのはニューカッスル。今日もまた勝ちかなんて思っていました。
　しかし後半、ペナルティで追いつくとその後立て続けにゴールラッシュ。
　デンプシーがアメリカ人初のハットトリックを達成するなど、結果5-2の乱打戦を勝利しました。

　フルハムは、トップ7相手に、プレミアリーグここ5試合で4勝。










Everton 1 - 1 Blackburn


　前半ゴールが奪えてなかったエバートンは、ティム・ケーヒルのゴールで先制します。
　しかし後半にハイボールの処理を誤ったGKハワードがファンブル。
　これをブラックバーンのグッドウィリーが決めて同点にします。
　エバートンはその後も攻勢に出ますが、シュートがポストを叩くなど不運に見舞われて1-1で試合終了。

　ティム・ケーヒルは2010年12月20日以来のゴール。
　ブラックバーンは今回も失点、今季クリーンシートなし。










Queens Park Rangers 3 - 1 Wigan


　前半、バートンが得たPKをヘルグソンが決めて先制。
　その後もブズサキーのゴールで2点を先行し前半を折り返します。
　後半にウィガンのロダジェカが1点を返すも、再びスミスに決められて、3-1で試合終了。
　QPRは来週土曜にホームでチェルシーとのロンドン・ダービー。

　QPRとウィガンで4点以上入るのは初めて。
　QPRは2得点あげた前回のホームの試合は負けている。
　ウィガンはフットボールリーグ92クラブのどこよりも得点率が低い。










Wolverhampton 2 - 3 Aston Villa


　ベントがPKで先制するも、ウルヴスが一時逆転に成功。
　しかし後半にロビー・キーンが2ゴールを挙げ逆転勝利。

　ダレン・ベントのゴールは、ヴィラでのプレミアリーグ９９ゴール目。
　ウルヴスはここ8試合勝ち星なし。










Sunderland 2 - 0 Swansea City


　サンダーランドが前半、ベントナーの負傷退場しその後すぐにもセセニョンのゴールが決まり先制。
　ホームで見せていたスワンズの攻撃は鳴りを潜め、フィジカルでも勝っていたサンダーランド。
　後半終盤には、ガードナーのスーパーミドルが決まり勝負あり。2-0でサンダーランドが勝利。

　サンダーランドはスウォンジーと8試合戦って初の勝利。
　スウォンジーはアウェイ11試合で6試合敗れている。










Stoke City 1 - 2 West Bromwich Albion

　ウェストブロムが魔境ブリタニアで勝利！
　後半に一度追いついたストークでしたが、90分過ぎにドランズのFKで逆転。
　1-2でウェストブロムが勝利しました。

　これは2003年9月以来の出来事。
　キャメロン・ジェロームは今季２得点ともサブからの出場。

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