試合前の情報と見所。第22節 プレミアリーグ、プレビュー

1月21日　土曜日
21:45-	ノーリッジ・シティ	v	チェルシー
会場 / 審判	Carrow Road		Referee : Mark Clattenburg
情報 / 見所	ノーリッジはチェルシー相手に勝利したのは１９９４年１２月までに遡る。 その時にキャロウ・ロードで3-0で勝利している。 ノーリッジは今季キャロウ・ロードでクリーンシートがない。 頭での得点が41%と最も高い。逆に頭からの失点は11%と少ない。 チェルシーはここ12試合で5勝4分3敗。ここ9試合では1敗しかしていない。 今シーズン48枚のイエローと3枚のレッドがほとんどの試合で提示されている。 空中戦ではプレミアリーグで58%のポゼッションをほこる。 ランパードは勝利した4試合全て決勝点をマークしている。 トーレスは代表とクラブここ16試合でノーゴール。 ロンドン勢でプレミアリーグのアウェイゲームは99試合目。
	モリソンの2試合連続ゴール。ノーリッジは苦手のアウェイで連勝。 そして今度は得意のホームでチェルシーが相手。 対するチェルシーもランパードなどの活躍で連勝中。 若き指揮官のもと、このまま団結して戦いたい。 ライバルたちが星をつぶし合う中、3ポイントを奪えるか。 獲得したばかりのギャリー・ケーヒルはベンチスタートか。 ミケルとイバノヴィッチが怪我のため、エッシェンが名を連ねる可能性が高い。
24:00-	エバートン	v	ブラックバーン
会場 / 審判	Goodison Park		Referee : M Halsey
情報 / 見所	エバートンは、ローバーズにここ5試合で4勝。ここ4試合でPKは3つ得ている。 ローバーズは、エバートンにここ6試合で4失点。ここ7試合で3得点しか挙げていない。 アウェイが苦手なブラックバーンは、唯一の1勝がユナイテッド戦である。 さらに４月のボルトン戦以来、29試合クリーンシートがない。 エバートンのベインズはどの選手よりもクロスを多く提供している。（１２４本） モイーズ監督の１５０勝目がかかっている。 これはファーガソン(487)、ヴェンゲル(337)、レドナップ(221)に続く４番目の監督となる。 エバートンはホーム（３章）よりアウェイ（４勝）の方が勝利している。 １１月１９日のウルヴス戦の４４分ジャギエルカの得点以来、前半でゴールしていない。
24:00-	QPR	v	ウィガン
会場 / 審判	Loftus Road		Referee : Jonathan Moss
情報 / 見所	QPRとウィガンは、5試合で6得点。 QPRはここ9試合で7試合敗れ、ニューカッスルに敗れて初めてボトム3に降格。 ウィガンはロフタスロードで最後に勝利したのは2003年3月。 21試合で18得点は、プレミアまたはフットボールリーグ92クラブで最も低い得点。 ディ・サント、ジョルディ・ゴメス、ベン・ワトソンはそれぞれ4得点挙げている。
24:00-	ストーク・シティ	v	ウェストブロム
会場 / 審判	Britannia Studium		Referee : Anthony Taylor
情報 / 見所	ストークとWBAとの5試合では、9得点のうち5得点が最後の10分の得点である。 8月に対戦した時は、ストークが唯一のシュートでゴールを挙げている。 ストークはここ6試合、2勝2分2敗。WBAとの10試合で8試合負けていない。 プレミアリーグで55%、前半に最も高く失点している。 空中戦では58%の圧倒的なポゼッションをほこり、55%が空中戦からのゴール。 WBAはアウェイ29試合で1回クリーンシートを達成している。 プレミアリーグで60%、前半にゴールを挙げている。
24:00-	ウォルバーハンプトン	v	アストンヴィラ
会場 / 審判	Molineux Stadium		Referee : M Atkinson
情報 / 見所	これらのクラブは1888年のフットボールリーグ開会時のオープニングゲームだった。 試合は1-1で終了。 ウルヴスはホームで8試合勝ちがない。3分5敗は1978年5月までさかのぼる。 8月のヴィラ戦のスコアレスドローから最近18試合は得点を許している。 エリア外からのゴールはゼロで ヴィラは10月中旬以降、14試合で13ポイントを獲得し、アウェイここ4試合は無敗中。 スティーヴン・フレッチャーは枠内12本打って9ゴール挙げている。 この試合はアレックス・マクリーシュ監督の53回目の誕生日。
	ホワイト・ハート・レインでは先制するも追いつかれたウルヴス。 対するヴィラも、前節は追加点を奪えずドロー。 両者攻撃面で苦しむ中迎えるウェストミッドランズダービー。 前回はゴールレスドローに終わったこのカード。今回は点を取り合うダービーとなるか。
24:00-	サンダーランド	v	スウォンジー・シティ
会場 / 審判	Stadium of Light		Referee : Chris Foy
情報 / 見所	サンダーランドは1964年4月にホームで1-0の勝利以来、7試合スウォンジーに負けていない。 サンダーランドは、スタジアム・オブ・ライトで8試合で3勝4分1敗。 頭でのゴール失点率は33%で最高の割合。 マーティン・オニールになってから11得点のうち3得点が最後の2分間。 オニールは、レスター、アストンヴィラ、サンダーランドを率いて99試合目。 スウォンジーは、ここ7試合で3勝3分1敗。ここ10試合は前半に失点している。 ネイサン・ダイアーは、ここ3試合で3得点している。 GKウィリアムズは、28試合で他のプレイヤーよりも多くブロックしている。
24:00-	フルハム	v	ニューカッスル
会場 / 審判	Craven Cottege		Referee : L Mason
情報 / 見所	フルハムとニューカッスルは勝利するとカップ戦含めて３連勝目。 フルハムでのニューカッスルの最後の勝利は、２００７年１２月のバートンから奪ったロスタイムのPKによるもの。 フルハムはプレミアリーグここ4試合のホーム試合で3勝している。 サイモン・デイヴィスはプレミアリーグで３００試合目のゲームで、これはウェールズ人で4番目の記録である。（ギグス、ガリー・スピード、ロビー・サヴェージらが達成） ニューカッスルは最後の4試合のうち3試合でクリーンシートを達成。 リーグ前半戦の30得点のうち15得点がデンバ・バによるもの。 ロンドン勢とのアウェイ対決は1勝2分2敗。 ショラ・アメオビはキャリアで４９ゴールを挙げており、２５０試合目を達成する。
26:30-	ボルトン	v	リバプール
会場 / 審判	Reebok Stadium		Referee : K Friend
情報 / 見所	リバプールはリーボックスタジアムで１０回中４回勝利を挙げている。 ボルトンは２００６年９月に2-0の勝利以来ポイントをとっていない。 今シーズン1度だけの引き分けは大晦日のウルヴス戦のみ。 10回のホームゲームではたった1回しか勝利していない。 リバプールはここ5試合、1勝3分1敗で勝ち点6。 21試合で24ゴールは91-92以来の少なさ。 3500万ポンドのキャロルは今シーズン4得点（プレミアは2得点）
	降格ゾーンと抜け出せないまま、ボルトンは強豪との3連戦。 ユナイテッドには力負けし、次の相手はリバプール。 対するは前節、圧倒的にボールを支配しながらも結局得点を奪えなかったリバプール。 来季ヨーロッパの舞台に復帰するためにも、ここは勝つしかない。
1月22日　日曜日
22:30-	マンチェスター・シティ	v	トッテナム
会場 / 審判	Etihad Studium		Referee : Howard Webb
情報 / 見所	シティはスパーズを倒すと91-92シーズン以来のダブルを達成する。 シティのジェコが得点している9つの試合は全て勝っている。 ジョー・ハートは9つのクリーンシートを維持している。 スパーズは、マン・シティのホーム11ゲームで2敗。7勝2分の好成績。 ここ最近の9試合は6勝2分1敗。 アウェイゲームで8試合のうち1試合のみがクリーンシート。 ベイルは今季すでに7ゴール。過去4シーズンで6点が最高だった。 得点したゴールのうち5%が頭によるものでプレミア１低い。 スパーズはプレミアリーグで199試合目。
	かつてのビッグ4をすっかり過去のものにしたシティとトッテナム。 首位と3位のチームがぶつかり合う、文句なしのビッグマッチ。 昨年8月は、1-5とシティの圧勝。 しかしスパーズもあの時とは違うはず。果たして今回は？
25:00-	アーセナル	v	マンチェスター・ユナイテッド
会場 / 審判	Emirates Studium		Referee : Mike Dean
情報 / 見所	両クラブはオールドトラッフォードで8月28日に8-2でユナイテッドが勝利。 これは1894年以来、214試合ぶりの最高得点だった。 アーセナルはプレミアリーグで起用した選手が30人と最も多いシーズンである。 ファンペルシーは今季すでに18得点、これは彼の過去最高の合計。 ユナイテッドは、全てのコンペティションでここ9試合で7勝1分1敗。 ルーニーはすべての大会でアーセナル戦6試合出場で6得点挙げている。 彼はアーセナルに対する最初のプレミアリーグでゴールを決め、マンUでの最初のプレミアリーグでもゴールも決めている。
	前節リバティー・スタジアムの餌食となり2連敗のガナーズ。 またも悪い流れのままマンチェスター・ユナイテッドを迎える。 しかし、ファンペルシーは俄然好調で今季これまで18得点。 対する相手のエースは3試合得点なし。 前回の対戦は8-2の屈辱を味わった。リベンジを果たせるか。 二人のレジェンド（アンリ＆スコールズ）にも注目だ。 アーセナルはアンリ、ヴェルマーレンがフィットネス次第。アルテタは欠場。 ユナイテッドはスモーリング、フィル・ジョーンズが戻ってくる。

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