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【サッカー五輪】イギリス代表 "TeamGB" 18名を発表。 [Olympic 2012]
チームGB、18人の招集メンバーを発表
OA枠はギグス、ベラミー、リチャーズ
イギリス代表を率いるスチュアート・ピアース監督は2日、ロンドン・オリンピックに臨む代表メンバーを発表した。
オーバーエージ枠の3人は、事前に報じられていたとおり、MFライアン・ギグス、FWクレイグ・ベラミー、DFマイカー・リチャーズが選ばれた。
イギリス代表として52年ぶりに大会に臨むチームは、グループステージでセネガル、UAE、ウルグアイと対戦する。
・デビッド・ベッカムがオーバーエイジ枠から外れる。
ピアース監督が選んだ18人の招集メンバーは、以下のとおり。
GK
ジャック・バトランド(バーミンガム)
イングランド代表にも選出されていたU21イングランド代表正GK。
ジェイソン・スティール(ミドルスブラ)
U21イングランド代表のセカンドGK。バトランドの代役。
DF
マイカー・リチャーズ(マンチェスター・シティ)
U21イングランド代表経験を持つオーバーエイジ枠。本職はライトバックだがセンターもこなせる。
屈強なフィジカルを持ち、たまの飛び出しは抑えられない。
ライアン・バートランド(チェルシー)
U21イングランド代表のレフトバック。
アシュリー・コールの後継者として期待されてる一人。
スティーヴン・コールカー(トッテナム)
U21イングランド代表のセンターバック。191cm。
レンタル先のスウォンジーで感銘を受ける。
クレイグ・ドーソン(ウェスト・ブロムウィッチ)
U21イングランド代表のセンターバック。188cm。ゴールを多く決めているDF。
ニール・テイラー(スウォンジー・シティ)
ウェールズ代表の左サイドバック。中盤でもプレー可能。
スウォンジーで顕著な成長を見せている。
ジェイムス・トムキンス(ウェスト・ハム)
U21イングランド代表。CBとDMFでプレー。
ウェストハムの中心選手でもある
MF
ジョー・アレン(スウォンジー・シティ)
ウェールズ代表のMF。スウォンジーでパスサッカーの中心選手。
ライアン・ギグス(マンチェスター・ユナイテッド)
元ウェールズ代表キャプテン。オーバーエイジ枠。言わずもがな。
トム・クレバリー(マンチェスター・ユナイテッド)
U21イングランド代表のアタッキングMF。怪我に泣かされているが実力十分。
ジャック・コーク(サウサンプトン)
U21イングランド代表のセントラルMF。中盤ならどこでも可能。
チェルシーからサウサンプトンに行って才能が開花。
アーロン・ラムジー(アーセナル)
ウェールズ代表キャプテンのセントラルMF。実力は正直未知数。
ダニー・ローズ(トッテナム)
U21イングランド代表のレフトバック兼ウィンガー。
プレミアデビュー戦で強烈な一発をアーセナルにお見舞いしている。
FW
クレイグ・ベラミー(リヴァプール)
ウェールズ代表のウィンガーでオーバーエイジ枠。顔が怖い。
スコット・シンクレア(スウォンジー・シティ)
U21イングランド代表のウィンガー。スウォンジーで印象的な活躍を披露。
マーヴィン・ソーデル(ボルトン)
U21イングランド代表のストライカー。サプライズ招集。
2012年1月にワトフォードからボルトンへ移籍。
ダニエル・スタリッジ(チェルシー)
U21イングランド代表のストライカー。得点能力十分だが個人プレーも目立つ。
ピアース監督は、北アイルランドとスコットランドからはメンバーを招集しなかった。
ウェールズ・サッカー協会からは、5名。
ニール・テイラー、アーロン・ラムジー、ジョー・アレン、ライアン・ギグス、クレイグ・ベラミー。
イングランド・サッカー協会からは13名が選ばれている。
個人的な感想:
こうしてみるとどういうイレヴンを組んでくるのかは気になる。
スタリッジは先発だろうし、ベラミーも使いたいしシンクレアも捨てがたい。
中盤はアレンとラムジー?クレバリーやギグス、コークもどう使ってくのか。
ただベッカムが選ばれなかったのは正直正しいと思う。
だって誰よりも目立ってしまうから。若手選手もやりづらいでしょう。
ギグスはそういう意味では問題ない(反感を買ったら申し訳)
この二人が選ばれなかったのはちょっと痛い。
ギャレス・ベイル(トッテナム)
ウェールズ代表の左サイドのオールラウンダー。攻撃的な姿勢、鋭いクロス、守備もこなす。一時期は5000万ポンドの値札がつけられていた。
ジョーダン・ヘンダーソン(リバプール)
イングランド代表のMF。サンダーランドでの活躍を見出されてリバプールへ移籍。
まだまだ伸びしろが高い期待の若手。
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