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プレミアリーグに昇格するのはレディング、サウサンプトン、あと一つは・・・? [League 11-12]

チャンピオンシップ プレイオフ 第2戦
プレイオフ概要
第1戦と2戦をホーム&アウェイで戦い、合計スコアで決勝進出となる。
その際アウェイゴールは関係なし。
イエローカードも累積停止はなく、レッドカードが出ない限り出場は可能。


ウェストハム vs. カーディフ・シティ
Stadium: Upton Park (London, 100 x 64m)
Referee: Mike Dean
Attendance: 34,682
West Ham United (4-5-1)
01 Green, 02 Reid, 05 Tomkins, 20 Demel, 04 Nolan (McCartney - 69' ), 10 Collison (Lansbury - 48' ), 14 Taylor, 16 Noble, 32 O'Neil, 09 Cole (Maynard - 86' ), 12 Vaz Te
Substitutes
13 Henderson, 03 McCartney, 18 Faubert, 22 Lansbury, 08 Maynard
Cardiff City (4-4-2)
01 Marshall, 02 McNaughton (Blake - 81' ), 03 Taylor, 05 Hudson, 25 Turner, 07 Whittingham, 13 Lawrence, 17 Gunnarsson, 37 McPhail (Cowie - 76' ), 09 Miller (Kiss - 76' ), 20 Mason
Substitutes
22 Heaton, 04 Kiss, 08 Cowie, 23 Blake, 10 Earnshaw
ウェストハムは、第1戦から変更なし。
カーディフ・シティは、第1戦から2名を変更。
試合は、第1戦同様にハマーズが寄せ付けずに完勝。
前半15分にセットプレーからケヴィン・ノーランのヘッダーで先制。
40分にもバス・テの技ありゴールで追加点。
合計4-0で前半を折り返すハマーズに対して、カーディフは少ない決定機をものにできない。
結局1点も奪えないまま、終了間際にコリソンの負傷により途中出場したランズバリーのアシストから、メイナードのゴールが決まり、5-0。ウェストハムが難なく決勝に進出した。
ウェストハム 3 - 0 カーディフ・シティ
合計スコア ウェストハム 5 - 0 カーディフ・シティ

1-0 15分 ケヴィン・ノーラン
2-0 40分 リカルド・バス・テ
3-0 90分 ニッキ―・メイナード

ポゼッション: 54% : 46%
シュート数: 10本 : 5本
枠内シュート: 6本 : 2本
コーナー数: 7本 : 2本
ファール数: 14回 : 10回




ハイライト


バーミンガム・シティ vs. ブラックプール
Stadium: St Andrew's Stadium (Birmingham, 100 x 66m)
Referee: Chris Foy
Attendance: 28,483
Birmingham City (4-5-1)
13 Doyle, 03 Murphy, 05 Pablo, 06 Ramage, 23 Spector (N'daw - 44' ), 24 Davies, 07 Burke, 11 Townsend (Redmond - 62' ), 12 Mutch, 09 King, 19 Zigic
Substitutes
26 Butland, 08 N'daw, 15 Elliott, 22 Redmond, 17 Rooney
Blackpool (4-4-1-1)
01 Gilks, 03 Crainey, 05 Eardley, 06 Evatt, 15 Baptiste, 16 Ferguson, 23 M Phillips (K Phillips - 85' ), 31 Angel, 07 Dobbie (Dicko - 76' ), 12 Taylor-Fletcher, 36 Ince (Southern - 69' )
Substitutes
21 Halstead, 20 Cathcart, 04 Southern, 09 K Phillips, 32 Dicko
バーミンガムは、第1戦から3名を変更。
元ユナイテッドのスペクター。2m越えのジギッチらを先発起用。
ブラックプールは、第1戦から変更なし。
マット・フィリップスが21歳。インスは20歳の若手。
余談ですが、第1戦で観戦していたグリフィスさん74歳が突然の心臓発作で亡くなられました。30年近いブラックプールのサポーターで、シーズンチケットも持っていた熱烈なファン。メディカルスタッフが懸命な処置を行ったが回復には至らず。ご冥福をお祈りします。
第1戦は1-0で敗れているバーミンガムが、開始早々から攻勢に出る。
やはりロングボールで長身ジギッチに当てていくスタイル。
ブラックプールはインスが相手の脅威になっていたが、2度のシュートはGKに阻まれる。
このインスは、リバプールのユース出身で、父親はイングランド代表キャップを持ちユナイテッドやリバプールでも活躍したポール・インス。
バーミンガムにいるクリス・バークは59試合14ゴール18アシストの活躍で年間最優秀選手に狙ばれ、ヨーロッパリーグも出場している。もしヨーロッパリーグがなければ自動昇格も出来たかもしれない。
徐々に繋げていくブラックプール、しかしなかなかゴールを奪えず、迎えた前半終了間際。
セットプレーからのこぼれ球をドビーがニアに突き刺して先制ゴールを挙げる。
前半を合計スコア0-2で折り返したブラックプールは、後半早々にもフィリップスが裏へ抜けてゴールイン。合計0-3。その後守備固めと監督は、インスを下げる。すると64分にジギッチがディフェンスラインぎりぎりを裏へ抜けてゴールネットを揺らし1-3。さらに73分にもセットプレーからカーティス・デイヴィスが高い打点のヘッドで同点ゴール。合計2-3。あと1点に迫ったバーミンガムだったが、守り切ったブラックプールが合計スコアで上回り決勝進出が決定。負けてしまったバーミンガムだったが、サポーターは”We are Birmingham”と声援を送り続けた。
バーミンガム・シティ 2 - 2 ブラックプール
合計スコア バーミンガム・シティ 2 - 3 ブラックプール

0-1 45分 スティーヴン・ドビー
0-2 48分 マット・フィリップス
1-2 64分 ニコラ・ジギッチ
2-2 73分 カーティス・デイヴィス

ポゼッション: 48% : 52%
シュート数: 14本 : 10本
枠内シュート: 7本 : 7本
コーナー数: 8本 : 4本
ファール数: 9回 : 7回




ブラックプールはこの引き分けで、プレイオフ10連勝がストップ。
ハイライト
元ブラックプールで現リバプールのチャーリー・アダムも嬉しそうです。
Delighted for everyone connected at Blackpool fc
— Charlie Adamさん (@Charlie26Adam) 5月 9, 2012
チャンピオンシップ、プレイ・オフ 決勝
これで5月19日、現地15時00分からキックオフされる決勝戦は、ウェストハム×ブラックプールとなりました。
どちらが昇格してもプレミア降格1年で復帰するということになります。
ウェストハムは、リーグ戦でブラックプールに4-0、4-1で勝利し、11ポイント差でシーズンを終えている。
熱い戦いになりそうだ!
5月19日(土曜)23時00分~ 会場:ウェンブリー・スタジアム
ウェストハム vs. ブラックプール

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