[AD]
(4/21土曜・プレビュー)第35節 イングランド・プレミアリーグ [League 11-12]

第35節 イングランド・プレミアリーグ プレビュー |
|||
4月21日(土) | |||
今シーズンも残り4試合。第35節は21日と22日に行われる。 そのうち21日(土曜)のプレビュー版。 プレイヤー・オブ・ザ・イヤーの候補が発表されましたが、いったい誰になるんでしょう?最優秀選手はやっぱりファンペルシー?若手最優秀選手はたぶんベイルだろうけど。 |
|||
update 2012.4.21 13:00 | |||
4月21日 土曜日 | |||
20:45- | アーセナル | v | チェルシー |
Emirates Stadium | Referee : Mike Dean | ||
怒涛の7連勝もあり、現在3位のアーセナル。今節はチェルシーとのビッグ・ロンドン・ダービー。 10月の対戦ではファンペルシーがハットトリック。ランパードに先制点を許しながらも、3-5でガナーズが勝利。今回も点を取り合う展開となるのか。 両者は、リーグ戦150試合目。アーセナルが61勝。チェルシーが44勝。 ここ2試合はアーセナルが連勝中。チェルシーはここ19試合で4敗。 アーセナルは、ウィガン戦に敗れたためホームゲームは5連勝でストップ。 リーグ戦ここ7試合で2敗。先制点を許した試合で6勝。これは他のチームより3つ多い。 チーム内得点王はファンペルシーでリーグ27得点。 スチェスニーは、この試合でプレミアリーグ49試合目。 チーム情報 コシールニーが出場停止明け。ディアビとコクランが復帰。 ヨッシ・ベナユンがレンタル元のため出場不可。 チェルシーは、リーグ戦ここ5試合で2勝。 アウェイゴールは18得点しか許していない、これはマンチェスター勢に次ぐ成績。 チェルシーは勝利すれば、プレミアリーグで通算400勝目。 チーム内得点王はフランク・ランパードでリーグ11得点。 アシュリー・コールは、キャリア通算349試合目。 チーム情報 ドログバが膝の負傷により欠場。ダビド・ルイスも欠場。バートランドとロメウは微妙。 エッシェン、マルーダ、トーレスが先発濃厚。イヴァノヴィッチは出場停止(3試合中2試合目)。 オッズ : アーセナル 1.9倍 チェルシー 3.75倍 引き分け 3.4倍 会場はエミレーツ・スタジアム。主審はマイク・ディーン。 ディーン主審は、今シーズン26試合を担当、イエロー94枚、レッド3枚を提示。 1試合平均3.73枚。 20:39~ Jスポーツ4で生放送。 |
|||
|
|||
23:00- | アストンヴィラ | v | サンダーランド |
Villa Park | Referee : Anthony Taylor | ||
苦しい時期を過ごすアストンヴィラは、降格圏とわずか6ポイント差となった。 これ以上、苦虫を噛み潰すことは許されない。対するサンダーランドは、序盤の勢いはなくなっている。過去最高のシーズンを送っている彼らは、ヨーロッパも難しく、モチベーションの差が勝運を分けるかもしれない。 両者の対戦では、サンダーランドがここ4試合無敗。2勝2分け。 ホームゲームでは、アストンヴィラがここ5試合で1勝。 アストンヴィラは、33節で勝ち点35ポイントは史上最低の成績。 彼らは今シーズン7勝しているが、プレミアリーグで10勝に失敗したことがない。 14試合で引き分けているが他のチームより4つ多い。 ガブリエル・アグボンラホーはヴィラで通算250試合目。 チーム内得点王は、ダレン・ベントの9ゴール。 チーム情報 オルブライトンが復帰。ハード、ウォーノックは微妙。デルフがスカッドに入る見込み。 サンダーランドは、リーグ戦ここ10試合でわずか2勝。 オニール監督の下、最初の10試合で23ポイントだったが、ここ10試合は1試合平均僅か1ポイントとなった。 この試合も勝てなければ今季2度目の5試合勝ちなしとなる。 GKミニョレはサンダーランドでリーグ49試合目。 チーム内得点王は、ベントナーとセセニョンの7ゴール。 チーム情報 キャタモール、リチャードソン、ウィッカム、ブランブル、ブラウンが欠場。 ジョン・オシェイが復帰の見込み。 オッズ : アストンヴィラ 2.4倍 サンダーランド 3.2倍 引き分け 3.4倍 会場はヴィラ・パーク。主審はアンソニー・テイラー テイラー主審は、今シーズン15試合を担当、イエロー48枚、レッド3枚を提示。 1試合平均3.40枚。 |
|||
|
23:00- | ブラックバーン | v | ノーリッジ・シティ |
Ewood Park | Referee : Kevin Friend | ||
降格圏を脱しなければならないブラックバーン。それに対するのは昇格組の中でもトップにいるノーリッジ。好調ホルトを抑える事は出来るだろうか。 両者の対戦は、全てのディヴィジョンのここ8試合でブラックバーンが無敗。 10月の試合は、3-3のドローに終わっている。 ブラックバーンは、リーグ戦ここ5試合で5連敗。これはシーズンで最悪の成績。 今シーズン、ウルヴスと同じ73失点を喫し、そのうち頭で許すゴールは16点。 今シーズン、イーウッド・パークで引き分けは1回だけ。 ヤクブは今シーズン17得点で彼のキャリアで最高の成績。 デビッド・ダンは、プレミアリーグのキャリア250試合目。 チーム情報 ヤクブとホイレットが復帰の見込み。ブラッドリー・オールとマルティン・オルソンは微妙。 ノーリッジ・シティは、リーグ戦ここ9試合で5敗。 アウェイゲームはここ4試合で1勝3敗だが、全ての試合で失点している。 彼らはヘディングシュートで15ゴール決めている。 ラッセル・マーティンは、先発すれば通算100試合目。 チーム情報 ジェームズ・ヴォーンが復帰。DFのザク・ウィットブレッドは欠場。 オッズ : ブラックバーン 2.1倍 ノーリッジ 3.8倍 引き分け 3.6倍 会場はイーウッド・パーク。主審はケヴィン・フレンド。 フレンド主審は、今シーズン17試合を担当、イエロー63枚、レッド1枚を提示。 1試合平均3.76枚。 |
|||
|
|||
23:00- | ボルトン | v | スウォンジー・シティ |
Reebok Stadium | Referee : Phil Dowd | ||
3連勝から一転して連敗のボルトン。前節3得点で快勝したスウォンジーをリーボックに迎える。 ボルトンの宮市は8試合連続出場中。得点こそまだ無いものの、アシストなどで、光るプレーを見せ続けている。勝って降格ゾーン脱出なるか。 両者の対戦は、これがプレミアリーグで2回目。10月の対戦は3-1でスウォンジーが勝利。 スワンズは、アウェイゲームここ8試合勝てていない。最後に勝ったは旧2部の1980年9月の4-1で勝利。 ボルトンは、今季ホームで4勝、アウェイで5勝でホームの勝率は悪い。 さらに、ホームとアウェイで合計21敗しているのは最下位ウルヴスに並ぶ成績。 32節の時点で21敗している全てのクラブは降格を免れたことがない。 ダレン・プラットリーは、27歳の誕生日を前日に控え、プレミアリーグのキャリア通算249試合目となる。 マーク・デイヴィスは、ボルトンでの通算99試合目。 チーム情報 2週間前のニューカッスル戦と同じスカッドで挑む見込み。宮市は先発濃厚。 スウォンジー・シティは、今季のアウェイゲームで10敗。QPRとボルトンよりも敗れている。 リーグ戦はここ8試合で4勝4敗。 今季34試合中、14試合でゴールレスに終わっているがこれはボルトンに並ぶ。 ギルフィ・シグルズソンは、スワンズの直近10ゴールのうち6ゴールを決めている。 スコット・シンクレアは、キャリア通算149試合目。 チーム情報 ラウトリッジとリロイ・リタは微妙。DFのアランは欠場。 オッズ : ボルトン 1.25倍 スウォンジー 15倍 引き分け 6.5倍 会場はリーボック・スタジアム。主審はフィル・ダウド。 ダウド主審は、今シーズン25試合を担当、イエロー99枚、レッド3枚を提示。 1試合平均3.6枚。 22:54~ Jスポーツ4で生放送。(宮市選手試合不出場により、放送カード変更の場合あり) |
|||
|
|||
23:00- | フルハム | v | ウィガン |
Craven Cottage | Referee : Lee Mason | ||
調子が上向きつつあるフルハムとウィガンの対戦。 ウィガンはようやく降格圏を脱し、残留にあと一歩となった。 両者は、40回目の対戦で、フルハムが16勝。ウィガンが10勝。 リーグ戦ここ10試合はフルハムが4勝6分けで無敗。 ウィガンは、クレイヴン・コテージでここ18試合でわずか2勝。 フルハムは、リーグ戦ここ9試合でチェルシーやトッテナムより良い成績を残している。ここ9試合でわずか1敗。今季の11勝は、昨季よりも良い成績。 デンプシーは、ウィガンに対して他のチームよりも多い6ゴールを決めている。あと1ゴールでプレミア50ゴール目となる。 チーム情報 アンディ・ジョンソンとパヴェル・ポグレブニャクが復帰。 スティーヴン・ケリーとシドウェルは欠場。 ウィガンは、直近の5試合でユナイテッド、リバプール、アーセナルを破ったのは初のこと。 彼らは、今季のプレミアリーグで選手変更が最も少なく、11人しか変えていない。 今季34試合で勝ち点34ポイントは昨シーズンと全く同じ成績。 チーム情報 ウーゴ・ロダジェガが復帰の見込み。マロニーはフィットネス次第。 オッズ : フルハム 1.83倍 ウィガン 4.5倍 引き分け 3.6倍 会場はクレイヴン・コテージ。主審はリー・メイソン。 メイソン主審は、今シーズン21試合を担当、イエロー54枚、レッド1枚を提示。 1試合平均2.62枚。 |
|||
|
|||
23:00- | ニューカッスル | v | ストーク・シティ |
Sports Direct Arena | Referee : Andre Marriner | ||
両者は、10月の対戦でニューカッスルがストークを破り、5試合ぶりの勝利を手にいれた。 ストーク・シティは昨シーズン勝利を挙げているが、それはセント・ジェームズ・パークで行った35試合中、実に4回目のことだった。 ニューカッスルは、パピス・シセが加入以来678分間で10ゴール目を記録。 彼の同胞デンバ・バは、彼の到着前に19試合で15ゴール決めたが、ここ10試合ではわずか1ゴールに留まっている。 ホームでここ3試合連続の無失点を記録。これは2008年3月から4月に達成したとき以来のこと。 チーム情報 新たな欠場者は無し。ティオテ、ガスリー、オベルタンが復帰。 ストーク・シティは、アウェイゲームここ7試合で未勝利。 彼らは、33試合で32ゴールしか決めていないリーグ最低の得点数。 1試合平均はわずか2.5本の枠内シュートに留まる。次点はスウォンジーの3.5本。 チーム情報 ジャーメイン・ペナントは当日判断。ウィルキンソンは復帰。 オッズ : ニューカッスル 1.72倍 ストーク 5.5倍 引き分け 3.8倍 会場はスポーツ・ダイレクト・アリーナ。主審はアンドレ・マリナー。 マリナー主審は、今シーズン18試合を担当、イエロー68枚、レッド5枚を提示。 1試合平均3.8枚。 22:54~ Jスポーツ2で生放送。 |
|||
|
|||
25:30- | クイーンズ・パーク・レンジャーズ | v | トッテナム |
Loftus Road | Referee : Mark Clattenburg | ||
今節はロフタス・ロードでもロンドンダービー。ホーム4連勝を狙うQPRは、シセが出場停止から復帰。対するトッテナムはFAカップ敗退から気持ちを切り替えたいところ。 両者は、49回目の対戦で、トッテナムが19勝。QPRが13勝。 トッテナムはアウェイでQPRに勝ったのは、1994年9月のこと。 彼らのもっとも有名な試合は、1984年のFAカップ決勝。この時は1-1の引き分けに終わり、再試合でトッテナムが1-0で優勝を手にした。 クイーンズ・パーク・レンジャーズは、ここ7試合勝ちと負けと繰り返している。これに基づくと今日は勝つ事になる。彼らは、1994年12月に達成した以来のホームゲーム4連勝がかかる。 ロンドン勢に対してプレミアリーグで14勝19敗。 今シーズン、7枚のレッドカードを貰っているプレミア最多チーム。 チーム情報 ジブリル・シセが4試合出場停止明け。ヘイダル・ヘルグソンも復帰。 トッテナムは、リーグ戦ここ8試合で1勝。勝ち点は6ポイント。これはウルヴスの1ポイントの次の少なさ。 彼らは、アウェイゲームを7試合逃しており、ここ4試合はゴールレスに終わっている。もしこの試合でもゴールを奪えなければ、QPRの持つ同じ成績に並ぶ。 フリーデルは、この試合がプレミアリーグ連続300試合の出場となる。彼は2003-04シーズンの最後の2試合を欠場。その後の7シーズンはフル出場し、現在に至る。 チーム情報 カブールとクラニチャルが欠場。GKフリーデルが復帰。 オッズ : QPR 4.2倍 トッテナム 1.9倍 引き分け 3.75倍 会場はロフタス・ロード。主審はマーク・クラッテンバーグ。 クラッテンバーグ主審は、今シーズン21試合を担当、イエロー62枚、レッド6枚を提示。 1試合平均3.24枚。 25:24~ Jスポーツ2で生放送。 |
コメント 0