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(4/9月曜・プレビュー) 第33節 イングランド・プレミアリーグ [League 11-12]
第33節 イングランド・プレミアリーグ プレビュー | |||
4月9日(月) | |||
今節も残り6試合。第33節は9日から11日にかけて行われる。 そのうち9日(月曜日)のプレビュー版。 この先の日程は、14日~16日に34節。14日と15日にはFAカップ準決勝。週半ばにCLの準決勝。 21日~22日に第35節。といった感じでとにかくギッシリと詰まってます。 なぜこんなに多いかというと、海外ではイースター期間と言うものがあって、日本では復活祭と言われる。 (中略) 3月22日から4月25日の間のことで、クリスマスより大事な時期とされている。 この時期はお店がお休みになるところが多いため、試合も頻繁に行われるとか。 今年は4月8日と15日がイースター期間にあたる。詳しくはWikipediaを見ると詳しく載ってます。 |
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update 2012.4.8 23:55 | |||
4月9日 月曜日 | |||
23:00- | エバートン | v | サンダーランド |
Goodison Park | Referee : Kevin Friend | ||
FAカップでも好勝負を繰り広げた両者が再びグディソン・パークで対決する。 その時はゴールレスドローに終わったものの、エバートンはFAカップ再試合でウェンブリー行きを決めている。その準決勝では、マージーサイド・ダービーでライバルのリバプールに勝つためにこの試合は、それほど力を注いでこない可能性も考えられる。 しかし、敗れる事になれば、リーグ戦でも勝ち点差1ポイントのリバプールに手を貸すことになってしまう。 サンダーランドとは7位と9位でわずか2ポイント差。サンダーランドは2001年の最高順位である7位に近づくためには勝たなければならない。この時のシーズンはエバートンを倒している。 両者は、エバートンがグディソン・パークのリーグ戦でここ4試合全勝。 サンダーランドは、ここ14試合エバートンを倒せていない。 彼らの最後の勝利は2001年12月の1-0だった。 エバートンは、ホームゲームここ6試合でアーセナルに敗れた1敗のみ。 ここ3試合は無敗で、12試合ではわずか2敗と好成績を残す。 シーズンの失点数はマンチェスター勢に次ぐ34失点。 しかし彼らは、得点数も34点で最下位ウルヴスに並ぶ少なさと不安も残す。 チーム情報 ノーリッジ戦でベンチスタートだったマルアン・フェライニが先発に復帰予定。 ロイストン・ドレンテとジャック・ロドウェル(ハムストリング)から復帰の見込み。 サンダーランドは、リーグここ4試合でわずか1勝。 アウェイゲームはここ4試合未勝利。2分け2敗で足踏み状態。 土曜日のスパーズ戦では、ゴールレスドローに終わったが、これはオニール監督の下で初のことだった。彼らはアウェイゲームで11試合のクリーンシートを続けている。 チーム情報 軽傷のリー・キャタモール、フィル・バーズリー、ニクラス・ベントナーは当日に判断する模様。 キーラン・リチャードソンとウェイン・ブリッジが先発に名を連ねる可能性が高い。 会場はグディソン・パーク。主審はケヴィン・フレンド。 フレンド主審は、今シーズン15試合を担当、イエロー59枚、レッド1枚を提示。 1試合平均3.93枚。 |
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23:00- | ニューカッスル | v | ボルトン |
Sports Direct Arena | Referee : Mike Jones | ||
来シーズンのヨーロッパでの戦いを目指すニューカッスル。3ヶ月以上負けていないホームグラウンドにボルトンを迎える。 一方、依然降格ゾーンのすぐ近くにいるボルトン。チームの調子は上向きだがライバル達もなかなか離れない。1ポイントでも持ち帰り、最後までもつれそうな残留争いで、少しでも優位に立ちたい。 両者の対戦では、ニューカッスルのホームここ11試合でボルトンがわずか1勝。 ここ4試合のプレミアリーグでは、ニューカッスルが1勝で12月の2-0が唯一の勝利だった。 ニューカッスルは、12月のWBAの3-2に敗れて以来、ホームゲームで無敗。5勝2分け。 現在4連勝中で、5連勝となれば2006年4月以来となる。 パピス・シセは、リーグ戦ここ3試合で2ゴールづつ決めており、ここ8試合のニューカッスルの得点のうち7ゴールを決めている。 リーグ戦ここ7試合ではわずか1勝しかしていない。 チーム情報 ヨハン・カバイェとシェイク・ティオテはフィットネス次第。 ガスリーはハムストリングの負傷で出場微妙。 ファブリシオ・コロッチーニとスティーヴン・テイラーは依然負傷中。 ボルトンは、ホームで4勝。アウェイで5勝と、アウェイの方が成績が良い。 しかしアウェイでは10敗で、QPRの11敗に次ぐ負けの多さである。 彼らは、アウェイのウルヴス戦の勝利で、アウェイ4連敗は免れた。 土曜のフルハム戦で3連勝で止まったがこれは彼らのシーズン・ベストだった。 チーム情報 DFのマルコス・アロンソが、ふくらはぎの負傷で出場微妙。 ステインソンは膝の負傷でベンチだったが先発の可能性。 会場はスポーツ・ダイレクト・アリーナ。主審はマイク・ジョーンズ。 ジョーンズ主審は、今シーズン20試合を担当、イエロー79枚、レッド6枚を提示。 1試合平均3.95枚。 22:54~ Jスポーツ4で生放送。 |
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23:00- | トッテナム | v | ノーリッジ・シティ |
White Hart Lane | Referee : Michael Oliver | ||
3、4位の座を争う格好となったトッテナム。下位との対戦を多く残しているという意味では他チームより若干有利か。アウェーで3連敗中のノリッチは確実に叩いておきたい相手。 対する同じ昇格組のスウォンジーとともに今シーズンを盛り上げているノリッチも、強敵相手に1ポイントでも奪って帰りたい。トップテンでのフィニッシュまであと少し。 両者は、リーグ戦ここ6試合でトッテナムが5勝無敗。 ノーリッジがホワイト・ハート・レーンで最後に勝ったのは19年前の1993年12月の3-1。 しかしここ5試合は無得点に終わっている。それ以前は22試合連続ゴールしていた。 トッテナムは、リーグ戦ここ7試合で1勝3分け3敗。 ここ9試合では4試合で無得点に終わっている。 リーグ戦32試合で勝ち点59ポイントは、2009-10シーズンのCL出場に相当するポイント数。 ギャレス・ベイルはここ8試合でノーゴール、わずか1アシストに留まっている。 チーム情報 アーロン・レノンが先発の可能性。ジャーメイン・デフォーも同様。 サンダーランド戦で打撲したギャレス・ベイルはフィットネス次第。 ノーリッジ・シティは、アウェイゲームここ5試合で1勝。ここ3試合は3連敗している。 リーグ戦はここ7試合で1勝2分け4敗。ここ8試合クリーンシートがない。 グラント・ホルトは、イギリス人で2番目に多いリーグ13得点を決めている。1位はルーニーの22点。 チーム情報 ポール・ランバート監督は、ローテーションの採用を示唆。 アンソニー・ピルキントン、アンドリュー・クロフツ、シメオン・ジャクソンのいずれかが先発の可能性。 会場はホワイト・ハート・レーン。主審はマイケル・オリバー。 オリバー主審は、今シーズン19試合を担当、イエロー46枚、レッド4枚を提示。 1試合平均2.42枚。 22:54~ Jスポーツ2で生放送。 |
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23:00- | アストンヴィラ | v | ストーク・シティ |
Villa Park | Referee : Mike Dean | ||
まだまだ予断は許さないアストンヴィラ。下とはわずかに5ポイント差。 前節、勝ち点1ポイントを持ち帰ることはできたが、安心は出来ない。 一方のストーク・シティは、勝ち点40ポイントを越え、残留は決まった。 12月のブリタニア・スタジアムでの試合はゴールレスドローに終わっている。 両者は、過去7試合中ここ4試合がドローに終わっている。ストークが2勝。アストンヴィラが1勝。 ストークはヴィラ・パークでまだ勝てていない。 アストンヴィラは、リーグここ12試合で2勝。 今シーズン13試合で引き分けに終わっているプレミア最多チーム。 彼らはここ3試合で8失点を喫した。 31試合で34ポイントは昨シーズンとまったく同じポイント数。その時彼らは最後の7試合で4勝した。 チーム情報 リバプール戦で負傷していたアンドレアス・ワイマンが先発の可能性。 ゲイリー・ガードナーの出場は微妙。 ストーク・シティは、土曜日の勝利で4試合勝ちなしに終止符を打った。 リーグここ12試合ではわずか3勝。 今シーズンの総合得点数は31点で、ウィガンに次ぐ下から二番目の数字。 ビハインドを追う展開で勝利したのは2試合。それは共にウルヴス戦。 チーム情報 トニー・ピューリス監督は、よりフレッシュな選手を起用する可能性を示唆。 土曜の試合を欠場していたアンディ・ウィルキンソンが復帰。 会場はヴィラ・パーク。主審はマイク・ディーン。 ディーン主審は、今シーズン25試合を担当、イエロー90枚、レッド4枚を提示。 1試合平均3.60枚。 |
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28:00- | フルハム | v | チェルシー |
Craven Cottege | Referee : Mark Clattenburg | ||
ヨーロッパリーグ参戦で、国内リーグは勝ったり負けたりと波に乗れなかったフルハム。降格の心配も無いが、ヨーロッパ出場の望みもほぼ無くなった。 逆にチェルシーは4位以内を目指すなら、もう1ポイントも落とせない。6年間負けていないクレイヴン・コテージで確実に勝利を目指す。このモチベーションの差は、ロンドン・ダービーにどう影響するか? 両者は、79回目の対戦となり、チェルシーが42勝。フルハムが11勝。 ここ31試合では、フルハムがわずか1勝で、32年以上に渡っては12分け19敗。 最後の勝利は2006年3月のクレイヴン・コテージで1-0だった。 今シーズンはこれで3回目。チェルシーは9月にPK戦でリーグカップ3回戦を勝利。スタンフォード・ブリッジでは、ボクシング・デイにデンプシーとフアン・マタのゴールで1-1の引き分けに終わっている。 フルハムは、クリント・デンプシーがシーズン15リーグゴールを決め、フルハムで最多ゴール選手となった。次点は2003-04シーズンに記録したルイ・サハの13ゴール。 マルティン・ヨル監督は、ボルトン戦でシーズン2度目の11人の外国人を起用した。これより多いチームはアーセナルのみ。 クレイヴン・コテージでゴールが生まれた試合でフルハムは無敗を維持している。 チーム情報 ボルトン戦で足を負傷したブライアン・ルイスが欠場。 パヴェル・ポグレブニャクとダニー・マーフィーは復帰の見込み。 チェルシーは、ディ・マッテオ暫定監督になってから全10試合で8勝。 ここ8試合のアウェイゲームでクリーンシートはわずか1回。その間は5勝1分け2敗。 リーグ戦ここ12試合で6ゴールを決めているのはチェルシーのDF陣で、イヴァノヴィッチはここ2試合で3得点を決めている。 これはトーレスのシーズン・リーグ・ゴール数と並ぶが、イヴァノヴィッチは101分で成し遂げている。 チーム情報 アシュリー・コール、フランク・ランパード、ジョン・テリーはフィットネス次第で復帰予定。 ラミレスも病気から復帰が期待されている。 *NEW* イヴァノヴィッチがウィガン戦でショーン・マロニーにパンチを見舞っていたことがわかり、3試合の出場停止処分が科せられる見込み。FAカップ準決勝のトッテナム戦から適用され、アーセナルとQPRのリーグ戦、(3つのロンドン・ダービー)を欠場する事になる。 会場はクレイヴン・コテージ。主審はマーク・クラッテンバーグ。 クラッテンバーグ主審は、今シーズン19試合を担当、イエロー56枚、レッド6枚を提示。 1試合平均2.95枚。 27:54~ Jスポーツ2で生放送。 |
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