[AD]
UEFA ヨーロッパリーグ 2ndLEG プレビュー : 2/22 - 23 [UEFA EL 11-12]
UEFA ヨーロッパリーグ
決勝トーナメント1回戦 セカンドレグ
セカンドレグが始まる。 UEFAヨーロッパリーグは現在ベスト32。合計スコアで勝ち上がればベスト16となる。 ELの日程は第1戦、2戦を2週間で行うところがCLとは違う点だろう。 不屈の精神で挑むポルト。 UEFAヨーロッパリーグ王者のFCポルトはマンチェスター・シティFCとの第1戦を1-2で落とし、連覇に黄信号がともった。しかしMFルチョ・ゴンサレスは22日に行われる敵地で挑む第2戦で逆転するために「必要なもの」はチームにあると考えている。ポルトは第1戦をシルベストレ・バレラのゴールで先制しながらも、逆転ゴールを許して今季ホーム初黒星を喫した。ポルトは勝てば、イングランド勢に対するアウェイ戦初勝利を挙げることになる。 しかしシティもポルトが戦う前から王冠を捨てるとは考えていない。 ヤヤ・トゥーレは第2戦でも集中してプレーする必要があると強く感じしている。 「今度もいいサッカーをしなければならない。第2戦も同様、ハードな試合になるからね。ただ僕らにはサポーターの前でプレーできるという大きなアドバンテージがある。」「まだ終わってはいない。ポルトには素晴らしい選手たちがいるし、難しい試合になるだろう。それでも僕らはこの大会で勝ち進み続け、最後まで辿り着かなければならない。」 ストークを退け16強行きを狙うバレンシア。 第1戦を1-0で制してストーク・シティーFCのホーム無敗記録を止めたバレンシアCFは、スペインで相手にとどめを刺してUEFAヨーロッパリーグ・ベスト16進出を決めたいと願っている。 第1戦ではメフメト・トパルが36分に強烈なフィニッシュで得点。これが試合唯一のゴールとなり、ストークはUEFA主催クラブ大会のホームゲームで8戦目にして初黒星を喫した。過去のホームゲーム7試合では5勝2分けだった。バレンシアがウナイ・エメリ監督の下でイングランド勢に勝ったのは、5戦目のこの試合が初めてのこと。 オールド・トラッフォードで決戦に挑む名門。 UEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦、マンチェスター・ユナイテッドFCはオランダ勢とのホーム無敗記録を守るべく、AFCアヤックスとオールドトラッフォードでの決戦に臨む。 アムステルダム・アレナでの一戦では、アシュリー・ヤングとハビエル・エルナンデスのゴールで勝利したユナイテッドだが、これは彼らにとって、UEFAカップ、UEFAヨーロッパリーグのアウェイ戦において最大得点差の勝利となっている。 アヤックスは欧州の3大クラブ大会、UCL、UEL、UEFAウィナーズカップをすべて制している。ユナイテッドも今季UEFAヨーロッパリーグで優勝すれば、アヤックスのこの記録に並ぶ。 ユナイテッドの現チームでUEFAカップの出場経験があるのはライアン・ギグスとポール・スコールズのみ。1994-95シーズンの2試合に出場している。 ユナイテッドのオランダ勢との通算対戦成績は7勝2分け2敗。ホームでは5戦全勝。 アヤックスはイングランド勢と過去に18回対戦し、通算成績は5勝6分け7敗。アウェイ1勝4分け4敗。 危険なラツィオを警戒するファルカオ。 23日の第2戦でSSラツィオをホームに迎えるクラブ・アトレティコ・マドリーのファルカオは、自らの2ゴールで3-1と快勝した先週の第1戦と同じ気合いで戦う必要があると語った。 先週の第1戦、先制されながらも3点を奪い返したうえ、あらゆる局面でラツィオを圧倒したアトレティコの選手たちが、ベスト16進出はほぼ決まったと考えていても不思議ではない。今大会で4連勝と本拠地ビセンテ・カルデロンでは5戦5勝という心強いデータがある。 しかし、昨季UELで大会記録の17ゴールを挙げ、FCポルトを栄冠に導いたファルカオは、この大会を制することの難しさを熟知している。第2戦を前に少しも気を緩めてはならない26歳のコロンビア代表FWは、まだ90分が終わっただけで、決着はついてない。ラツィオは極めて危険なチームだ。勝ち抜けが決まったという考えで試合に挑んではならない。地元マドリーでの試合とはいえ、第1戦と同じ気合いでプレーする必要があると語る。 |
||||
2月22日 水曜日 | ||||
26:00- | マンチェスター・シティ | v | ポルト | |
第1戦 : ポルト 1 - 2 マン・シティ | ||||
会場 / 審判 | City of Manchester | Referee : Wolfgang Stark (GER) | ||
|
||||
2月23日 木曜日 | ||||
27:00- | バレンシア | v | ストーク・シティ | |
第1戦 : ストーク 0 - 1 バレンシア | ||||
会場 / 審判 | Mestalla | Referee : Markus Strombergsson (SWE) | ||
|
||||
27:00- | アスレチック・ビルバオ | v | ロコモティフ・モスクワ | |
第1戦 : ロコモティフ 2 - 1 ビルバオ | ||||
会場 / 審判 | Stadium San Mames | Referee : Pawel Gil (POL) | ||
|
||||
27:00- | トウェンテ | v | ステアウア・ブカレスト | |
第1戦 : ステアウア 0 - 1 トウェンテ | ||||
会場 / 審判 | FC Twente Stadion | Referee : Robert Schorgenhofer (AUT) | ||
|
||||
27:00- | PAOK | v | ウディネーゼ | |
第1戦 : ウディネーゼ 0 - 0 PAOK | ||||
会場 / 審判 | Stadion Mesta Pizne | Referee : Tom Harald Hagen (NOR) | ||
|
||||
27:00- | PSV | v | トラブゾンスポル | |
第1戦 : トラブゾンスポル 1 - 2 PSV | ||||
会場 / 審判 | PSV Stadion | Referee : Tony Chapron (FRA) | ||
|
||||
27:00- | クラブ・ブルージュ | v | ハノーファー96 | |
第1戦 : ハノーファー 2 - 1 ブルージュ | ||||
会場 / 審判 | Jan Breydelstadion | Referee : William Collum (SCO) | ||
27:00- | スタンダール・リエージュ | v | ヴィスワ・クラクフ | |
第1戦 : クラクフ 1 - 1 スタンダール | ||||
会場 / 審判 | Stade Maurice Defrasne | Referee : Milorad Mazio (SRB) | ||
|
||||
29:05- | ベシクタシュ | v | ブラガ | |
第1戦 : ブラガ 0 - 2 ベシクタシュ | ||||
会場 / 審判 | BJK Lnonu Stadyumu | Referee : Istvan Vad (HUN) | ||
|
||||
29:05- | アトレティコ・マドリー | v | ラツィオ | |
第1戦 : ラツィオ 1 - 3 アトレティコ | ||||
会場 / 審判 | Vicente Calderon | Referee : Martin Atkinson (ENG) | ||
|
||||
29:05- | マンチェスター・U | v | アヤックス | |
第1戦 : アヤックス 0 - 2 ユナイテッド | ||||
会場 / 審判 | Old Trafford | Referee : Damir Skomina (SVN) | ||
|
29:05- | スポルティング・リスボン | v | レギア・ワルシャワ | |
第1戦 : ワルシャワ 2 - 2 スポルティング | ||||
会場 / 審判 | National Arena | Referee : Wladislav Bezborodov (RUS) | ||
|
||||
29:05- | シャルケ04 | v | プルゼニ | |
第1戦 : プルゼニ 1 - 1 シャルケ | ||||
会場 / 審判 | Arena AufSchalke | Referee : Alan Kelly (IRL) | ||
|
||||
29:05- | メタリスト | v | ザルツブルグ | |
第1戦 : ザルツブルグ 0 - 4 メタリスト | ||||
会場 / 審判 | Metalist Stadium | Referee : Antony Gautier (FRA) | ||
|
||||
29:05- | オリンピアコス | v | ルビン・カザン | |
第1戦 : ルビン・カザン 0 - 1 オリンピアコス | ||||
会場 / 審判 | Gergios Karaiskakis | Referee : Stefan Johannesson (SWE) | ||
|
||||
29:05- | アンデルレヒト | v | AZアルクマール | |
第1戦 : AZ 1 - 0 アンデルレヒト | ||||
会場 / 審判 | Constant Vanden Stock | Referee : Pedro Proenca (POR) |
コメント 0