What Happen? 第23節 EPL 試合結果 （31日分）

第23節 イングランド・プレミアリーグ


1月31日分



エバートン vs. マンチェスター・シティ　-Everton vs. Man City-


ギブソンのミドルシュートが決勝点となりエバートンが勝利しました。
シティは枠内シュート数11本ありましたが、エバートンのゴールを割れませんでした。

エバートン　1 - 0　マン・シティ


また、エバートンはピーナールをレンタルで獲得し、イェラヴィッチをレンジャーズから完全移籍。
そしてルイ・サハをスパーズにレンタルしています。
シティは中盤のダビド・ピサロをローマからレンタルで獲得しています。

シティはエバートンに対してここ10試合8回負けている。
ギブソンは4年過ごしたユナイテッドへの恩返し弾となった。


試合途中ファンがゴールポストに手錠をかける。意味が解らない。
これにより前半のアディショナルタイムが+5分。
　どうやら抗議活動のためにやったみたいですね。















マンチェスター・ユナイテッド vs. ストーク・シティ　-Man Utd vs. Stoke City-


ユナイテッドがPK2本で勝利。ハビエル・エルナンデスとベルバトフのゴールでした。
シティが敗れたため勝ち点54ポイントで並びました。
タイトルレースは熾烈です。
しかし2月の時点で1位にいるクラブが優勝をしているのがここ8シーズンの記録。

ユナイテッド　2 - 0 ストーク・シティ


1976年の勝利以来、ストークはオールド・トラッフォードで12回中11回負けている。
ストークは今シーズン最も多い6回のペナルティ与えている。
ユナイテッドは836本のパスを回したが、これは1試合のパス本数で今季2番目に多い数。
1番はシティの924本、この時の相手もストークだった。
この試合、スコールズとキャリックが回したパス本数はストークのパス本数192本を上回る242本。
元ユナイテッドのギブソンの決勝点がシティを破り勝ち点が並んだ。











ウルヴス vs. リバプール　-Wolves vs. Liverpool-


前半はスコアレスドロー。
しかし後半にキャロルのゴールを筆頭に、ベラミー、カイトのゴールで3-0の快勝。
勝ち点38ポイントに伸ばしました。

また、ウルヴスはバッソングをスパーズからレンタルで獲得しています。

ウルヴス　0 - 3　リバポ


アンディ・キャロルは10月以来のゴール。今季3得点。
ディルク・カイトが50得点、これはファウラー、オーウェン、ジェラード、トーレスに次ぐ記録。











スウォンジー・シティ vs. チェルシー　-Swansea City vs. Chelsea-


ガリー・ケーヒルは再びベンチスタート。ちょっと不服な態度をしていた気がする。
先制はスウォンジー、シンクレアの見事なループ気味のミドルが決まります。
後半終盤にはアシュリー・コールがダイアーに対して危険なタックルで2枚目イエローで退場。
このまま終了するかと思われた93分、ボシングワのシュートがオウンゴールを誘発し、同点1-1。
スワンズは勝てた試合を落とし、チェルシーは勝ち点を意地でもぎ取った形となりました。

スウォンジー　1 - 1　チェルシー


スワンズは先制した7試合すべて負けていない。5勝2分。
シンクレアはスウォンジーに入る前23試合で1得点。しかし今季はすでに7得点決めている。
チェルシーは昇格組に対して今季7ポイントを落としている。
これは2001/2002シーズンに8ポイント落としている時以来の数字。












トッテナム vs. ウィガン　-Tottenham vs. Wigan-


ベイルの2ゴールとモドリッチのゴールで快勝したスパーズは3位を維持。
ウィガンは最下位に苦しみます。

またスパーズは、パヴリュチェンコをロコモティフ・モスクワへ移籍させ、
ピーナールをエバートンにレンタルし、エバートンからルイ・サハをレンタルで獲得しています。

トッテナム　3 - 1　ウィガン


モドリッチは5ゴール中3つがエリア外からのゴール。これはルーニーの5に次ぐ数字。
ウィガンは2005年以来プレミアリーグでプレーしている。
ベイルは今季8得点を挙げているが、半分はモドリッチのアシストによるもの。

タグ：11-12 第23節 イングランド・プレミアリーグ