[AD]
カーリングカップ決勝 Birmingham vs Arsenal [League 10-11]

5年ぶりのタイトルがかかったアーセナルでしたが、終盤の失点で準優勝に終わりました。
終了間際の89分、GKのロングフィードからこぼれ球をマルティンスに決められました。
対応したのはコシールニーでしたが、クリアしようとした所にGKが来ていたため対応せずにキックフェイント(クリアミスかわかりませんが)そのボールを収める事が出来なかったスチェスニーがファンブルして、こぼれ球をマルティンスが押し込んでゴール。
スコア:2-1
アディショナルタイムも虚しく試合終了。
バーミンガムがカーリングカップを制しました。
内容も不甲斐なかったです。
セスクがいないだけでこうも変わるとは・・・。
ウィルシャーはよくやっていたし、ファンペルシーも同点ゴールを決めてくれました。
しかしファンペルシーは厳しい体制でのシュートだったためか膝を負傷。
気にする素振りを見せるもののプレーを続行、しかし監督の判断で交代しました。
その後も押せ押せのアーセナルでしたが、相手GKフォスターがファインセーブ連発。
ナスリ、ベントナーのシュートをことごとくブロックします。
そして同点のまま、延長に入ると思われた89分にこの失点。
現地サポーターも頭を抱え、目線は冷たい地面を見つめていました。




Van Persie
Arishavin Nasri
Rosicky
Wilshere Song
Clichy Sagna
Djourou Koscielny
Szczeny
Subs: Almunia, Squillaci, Denilson, Eboue, Gibbs, Chamakh, Bendtner
個人的採点
スチェスニー 5.5点 前半早々のタックルはPK相当、いい飛び出しはあったが最後はファンブル
クリシー 5.5点 彼がいたのにオフサイドをとられていたのはラッキー、守備ではよくカバー
サニャ 6.0点 相変わらずの運動量、ただ攻撃面では物足らず
ジュルー 6.0点 ジギッチの苦しめられる、先制点もマークを外していた
コシルニ 6.0点 最後のミスは彼の責任とは言えないが、あそこはしっかりとクリアするべき
ソング 6.0点 精彩を欠いていたし、攻撃に参加することでバランスが悪くなっていた
ウィルシャー 6.5点 攻守によくやっていた、ただまだまだセスクには届かず
ロシツキー 5.0点 前半からミスが目立つ、周りとのコンビネーションも不足
ナスリ 6.0点 よく動いてボールを裁くも効果的なプレー見られず、ドリブルからのシュートは評価
アルシャビン 6.0点 良くも悪くも彼らしい、切り返しからの仕掛けはお見事
ファンペルシー 7.0点 やはり前線で脅威をもたらす、同点弾もお見事、しかし負傷交代
ベントナー 6.0点 いいシュートはあったが、相変わらずのサイド攻撃に終始
シャマク 6.0点 もっとシュート意識を高めてほしい、サイドを突破した後も消極的プレー
ヴェンゲル監督 5.5点 今回の采配はミス、交代させるべき選手が違っていた
マンオブザマッチ : ベン・フォスター(バーミンガム)
コメント 0