football//May 4th

T O P N E W S
[E:shine]バイエルンが、ボルフスブルクと0-0の引き分けで2季ぶり２１度目の優勝
[E:shine]レアルが、オサスナと2-1で逆転勝利、2季連続３１度目の優勝

[E:soon]アーセナルのフラミニがミランへ移籍、4年契約

第36節 イタリア・セリエA
ミラン vs インテル

リーグ戦最後の大一番、ミラノ・ダービー
第1戦は2-1でインテルが勝利しています
ミランはCL出場権内4位を目指すため勝利あるのみ
インテルは優勝まであと1勝
このダービーで勝利を挙げることができるのでしょうか

ここまでの通算成績
ミラン　　　　インテル
103勝　72分　91勝

Stadio Giuseppe Meazza (SanSiro)
Attendance: 82,000

;ACMilan (4-3-2-1)
Kalac; Bonera, Nesta, Favalli, Kaladze; Gattuso, Pirlo, Ambrosini; Seedorf, Kaká; Inzaghi
Subs: Fiori, Jankulovski, Serginho, Brocchi, Oddo, Gilardino, Pato

'41 Favalli → Jankulovski
'67 Gattuso → Brocchi
'77 Inzaghi → Pato

;Inter (4-4-2)
Julio César; Materazzi, Chivu, Maicon; Rivas, Zanetti, Vieira, Cambiasso, Maniche; Crespo, Cruz
Subs: Toldo, Suazo, Burdisso, Maxwell, Jimenez, Balotelli, Pelé

'65 Maniche → Balotelli
'72 Crespo → Suazo
'81 Rivas → Maxwell

ミランは、オッドが怪我明けのためベンチスタート。
ほかはベストメンバーで、インザーギの1トップ、4-3-2-1のクリスマスツリー型。
インテルはズラタンが負傷中のため、ベンチ外。
マニシェがトップ下でスタメン入り、クレスポとクルスの2トップの布陣。

　　　　　　インザーギ　　　　　　　　　　　　　　　クルス　　　クレスポ
　　　セードルフ　　　カカ　　　　　　　　　　　　　　　　マニシェ　
　アンブロ　　　　　　ガットゥーゾ　　　　　　サネッティ　　　　　ヴィエラ
　　　　　　　 ピルロ　　　　　　　　　　　　　　　　　　カンビアッソ
ファバッリ　　　　　　　　　　ボネーラ　　　キヴ　　　　　　　　　　　　マイコン
　　　　　カラーゼ　ネスタ　　　　　　　　　　　　マテラッツィ　リバス
　　　　　　　カラチ　　　　　　　　　　　　　　　　　　ジュリオセーザル
　　　　　　　4-3-2-1　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　4-4-2


前半開始
立ち上がりは、ミランペース。

カカが倒されFK獲得。
ピルロのFKはぶれていましたが、大きくゴール上。

ヴィエラは調子良さそう。

その後も一進一退の攻防が続きます。
ミランは、守備がきっちりとしている。
19分、カカからのスルーパスで抜け出したインザーギ。
そのままシュートを打つも、GKが阻む。

23分、ファバッリがスライディングの折り返しから、インザーギがうまくトラップするも、オフサイド判定。

27分、インテル、左サイドからのFKはDFに阻まれます。

28分、タッチラインを割りそうになり逃れようとしたクレスポのパスがPA前にいるカカにわたる。
そして左サイドのファバッリへパスを出し、クロス。
インザーギに合わせるもこぼれ球となり、これをガットゥーゾがシュート！惜しくもDFに阻まれます。

その後もミランペース。
中盤で組み立て、サイドにつなぐ展開が続きます。
インテルは、パスミスが多く、サイドは防がれていてなかなか攻め上がれず。
セカンドボールもほとんど拾われます。
ロゼッティ主審はいい主審だけど、今日はちょっと笛が多いなぁ。

34分、右サイドからボネーラのクロス、インザーギがヘディングを狙うも、わずかに合わず。

ファバッリが負傷。
[E:on]41分、ファバッリに代わり、ヤンクロフスキ投入。

アディショナルタイム２分。
セードルフが右サイドを抜け出したカカへ。
そのままワンタッチで折り返し、ニアでインザーギがダイビングヘッドで合すも、わずかに左に流れる。
惜しい場面。

そして０－０のまま前半終了。



後半開始

後半51分、ミランが待望の先制ゴール！
カカのクロスをニアで合わせたインザーギがヘディングで決め先制ゴール。
5試合連続ゴール、今季10ゴール目。
アンチェロッティ監督は冷静に戦況を見つめます。

続いて56分、高い位置でプレスをし、カカにボールが渡る。
そのままGKの下を抜くシュートでゴールを決め２－０。



クルスの落としをマニシェがあわせシュート！GK正面。
続いて、クレスポが抜け出しシュートを打つもGKカラチが体を張り阻む。

徐々にインテルペース。

63分、右サイドからマイコンのクロスは、カンビアッソにわずかに合わず。
ガットゥーゾがナイススライディング。
CKからキヴのクロスもわずかに合わず。
CKが続きます。

[E:on]64分、マニシェに代わり、バロテッリ投入。

CKからこぼれ球をカカが拾いドリブル突破。
ガットゥーゾにスルーパスも、オフサイド判定。

[E:on]66分、ガットゥーゾに代わり、ブロッキ投入。

空からのアングルは新鮮でいいね。

一進一退の攻防が続きます。

[E:on]72分、クレスポに代わり、スアソ投入。

細かくパスをつなぎ、クルスが反転し、ファールをもらいます。
約25mの位置。
75分、キヴが蹴ると見せかけ、クルスがゴール右に決め1点を返す！
GKカラチが一瞬早く判断してしまい、逆を突かれました。
カラチまったく動くことできず。

[E:on]76分、インザーギに代わり、パト投入。

78分、パトが右サイドを駆け上がり、パスを受けるも、出し渋ってしまいパスミス。
カカとDF1枚だったから渡せばチャンスだったものを・・・

PA内でボネーラがスアソを倒し、ファール。
どうみてもボネーラが引っ張って倒してます・・・

[E:on]81分、リバスに代わり、マクスウェル投入。

82分、CKからマテラッツィがヘディングシュートするもわずかに右。

カウンターのミラン、カカのパスは合わず。

スアソが左サイドを駆け上がり、中央に切り込む、ファールをもらいます。

84分、再びFKのチャンス、約30m付近。
キヴがゴール左を狙いましたが、惜しくもGKカラチが飛びつき阻む。
枠内だけに惜しかった。

パトがワンタッチで左サイドのカカへ。
カカが中央のセードルフに渡すも、後ろからチェックされます。
再びボールを奪い、左サイドから展開。
ピルロが抜けだし、シュートをうつもGKに阻まれる。

ショートコーナーからカカのクロスはDFにあたるも、こぼれ球をボネーラが右サイドからクロス。
しかし味方には合わず、インテルのカウンター。
クルスの突破はDF二人がつき阻みます。

キヴがファールをおかしイエロー。
熱い男マテラッツィが抗議をしイエロー。
正面約25m付近のFKを獲得。
直接狙うもゴール上。
ピルロの後ろから映すカメラワークがいい。
弾道が見やすい。

アディショナルタイム4分。
なおも、インテルが猛攻。
90分+3、いい位置でFK獲得。
ラストチャンス。
キッカーは、キヴ。
大きく上。そして試合終了。
２－１でミランが勝利！

ミランは、勝ち点61ptにし、3位へ浮上しました。
インテルは優勝お預け、次節に持ち越し。



Milan : Inter
shots: 15(4) - 12 (7)
save: 6 - 2
corner: 8 - 5
offside: 5 - 3
fouls: 16 - 21
yellow: 4 - 3
possession: 59% - 41%

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カリアリ 2-1 フィオレンティーナ
フィオレンティーナが失速気味。
4位からついに陥落し、5位に。

シエナ 1-0 ユベントス
惜しくもユーベ敗戦。


サンプドリア 0-3 ローマ
終盤に立て続けに3ゴールで快勝。
インテルとの差、わずか3ptに。


カターニャ 1-2 レッジーナ
森本が後半途中から出場。
1点に絡む動きがあるものの、惜しくも敗戦。

第37節 イングランド・プレミアリーグ

アーセナル 1-0 エバートン
アーセナル、ホーム最終戦。
優勝の可能性がなくなり、モチベが心配。
ベンゲル監督は若手を起用させ、セスクを休養させます。
中盤にはデニウソンとジウベウトが入り、ファンペルシーは怪我のためベンチ外。
ＧＫは前戦に続きファビアンスキ。アルムニアは休養？でレーマンがベンチ入り。
フラミニ、セスク、ロシツキーとかが仲良くおしゃべりしていました。
試合は、相変わらずパスワークはいいんだけど、ラストが雑。
何とか後半、トラオレのクロスからベントナーのヘッドで1点を奪います。
ファビアンスキに代わりレーマンが入ったんだけど、負傷でもない交代は珍しい。
もしかしたら、レーマンは今季を最後に移籍かもね。
フラミニはミラン、フレブはインテルやバルサ、アデバヨルはミランと言った噂が流れまくり。
フラミニ、フレブは濃厚だけどね。
アーセナルは勝ち点80ptにし3位をキープしています。


リバプール 1-0 マンチェスターC.
リバプール、ホーム最終戦。
トーレスが今季25ゴール目を挙げ1-0。
この1点を守りきり、勝利しました。


ニューカッスル 0-2 チェルシー
ニューカッスルも前半は奮闘していましたが、ゴールはならず。
後半に、ドログバのFKからバラックは頭で合わせ先制ゴール。
続いて、マルーダがゴールを決め２－０で勝利。
チェルシーは勝ち点84ptでマンUと同ptに。
最終節でマンUが勝利しなければ、チェルシーにチャンスがあります。


第31節 ドイツ・ブンデスリーガ

シュツットガルト 4-1 フランクフルト
前半のうちに3-0
後半に稲本が出場するも1失点。
特に目立った活躍はなく、大敗してしまいました。

ビーレフェルト 2-0 ボーフム
小野が久々にベンチ入り。
2-0の後半に出場するも、流れは変えられず。

ボルフスブルク 0-0 バイエルン
長谷部が右サイドでフル出場。
前半、後半ともにボルフスブルクが攻めていましたが、守り切ったバイエルンとスコアレス。
引き分け以上で確定だったバイエルンが優勝を決めました。
2シーズンぶりのリーグ優勝！
来季のCL出場権も得ました。


第36節 フランス・リーグ1

マルセイユ 1-2 ボルドー
ボルドーが高いポゼッションを保ちながらも、マルセイユのほうがチャンスは多かった。
そして前半終了間際に、マルセイユ、ニアングがゴールを奪い１－０
しかし後半はこれが逆転。
ボルドーが終始攻め立て、終了間際に逆転ゴールを挙げ勝利。
ボルドーがリヨンに2pt差に迫ります。
マルセイユは、４位に陥落。


第35節 スペイン・リーガエスパニョーラ

ビジャレアル 2-0 ヘタフェ
ニハトの2ゴールで勝利。
これでレアルは勝ち以外優勝を決めれなくなります。
勝ち点68ptにし2位をキープ。


バルセロナ 6-0 バレンシア
バレンシアは降格圏内間近で勝利が必要。
もちろんバルセロナも2位以内を目指すためにも勝利が条件。
バレンシアは4-2-3-1の1トップはビジャ。
バルサは、エトー、アンリ、メッシの3トップ、ヤヤトゥレの位置にマルケスが入ります。
立ち上がりはバルサが攻め上がり。シュートはわずかに左。
アンリが素早い突破をするも、パスミス。
メッシが中央をドリブル突破！
4人に囲まれるも、なおも突破し、アレクシスに倒され早速PK獲得！
そのままメッシが蹴り、難なくゴール。
久々のゴールになりました。
そして8分、シャビのミドルが決まり２－０！
メッシから中央のエトーとワンツー、その後メッシとアンリの交換から、アンリはつぶれますが、
シャビが中央でシュートを打ちゲット。
そして14分、エトーからアンリのゴールで３－０！
エトーがオフサイドギリギリで抜け出し、マイナスパス。
DFにあたりますが、これがいい位置に。そのまま右隅に決めゲット。
今日のエトーは動くねぇ。CLの時よりコンディションはいいみたい。
デコが痛恨のイエローで、計10枚目。
次節のクラシコには出れません。
後半58分には、メッシからアンリにパスし、ワンツーするかと思ったらシュート。
これが右隅に決まり４－０！あのコースはまさにアンリゾーン。
あんだけのスペースがあれば打ってくれる。
というか、バレンシアは監督変わってもあんま変わってないじゃん・・・
前節はラッキーだったって話がでてるけども。。
エトーも次節出場停止。
さらに72分には、デコのスルーパスからボージャンが右に決め５－０。
78分に交代したばかりのグジョンセンからボージャンのゴールで６－０。
アディショナルタイムなし、試合終了。
バレンシアは降格しそうなのにこんなのでいいのだろうか。
バルサは勝ち点65ptにし3位。
バレンシアは、42ptのまま13位。
何とか降格圏内よりは上ですが、圏内とわずか2pt差。


オサスナ 1-2 レアル･マドリー
レアルは優勝をかけた大一番。
オサスナも降格圏内脱出のため、モチベも高いことでしょう。
前半は、どちらもチャンスは多く、惜しい場面ばかり。
エインセがイエローをもらい、次節出場停止。
後半早々には、カンナバロが2枚目イエローで退場。
次節のクラシコも出場停止。
そしてエインセが再びペナルティエリアでハンド、PKを献上。
先制ゴールはオサスナ。
しかし数分後、FKからロッペンがヘッドで合わせ同点ゴール。
さらに終盤にはセルヒオ・ラモスのオーバーラップから、こぼれ球をイグアインにつなぎ、逆転ゴール。
レアルは2季連続優勝を決めました。