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[結果] UCL 準々決勝 1stLEG [UEFA CL 07-08]
1stLEGの結果ローマ vs マンチェスターU.
ローマはトッティが不在。
トップ下にアクイラーニ、1トップにブチニッチという4-5-1の布陣。
マンUはロナウドの1トップ、左にルーニー、右にパクチソンの4-1-4-1。
攻勢に出ていたのはローマ。
しかしなかなかゴールを割ることができず、マンUは堅い守備で凌ぐ。
やはりトッティが不在なのが痛いですね。
アクイラーニには役不足感がありました。
31分には、マンUのヴィディッチが負傷交代してしまいましたが、堅い守りは健在。
そして試合が動いたのは前半39分。
ルーニーからスコールズの緩いクロスに、後ろから飛び込んできたC・ロナウドがヘッドで叩きつけ先制ゴール。
八塚さんも言ってましたが、後ろから鷹のようの襲いかかりました。
そのC・ロナ本人も、強烈なヘディングだったため記憶がないとか。
後半に入り、ローマが猛攻にでますが、決定力不足。
何かが足らない・・・
その後もジュリーを投入し、DFの裏を突くプレーでゴールを予感させました。
しかし、ファンでルサールが阻み、ゴールならず。
そして66分にまたも失点。
パクチソンがヘッドで折り返し、GKドニがキャッチミス。
これをルーニーが決め、2-0。
その後はローマが戦意喪失し、マンUが猛攻に出ます。
結局試合は2-0で、アウェーのマンUが勝利しました。
ローマは2ndLEGで2点以上を取らなければならなくなりました。
シャルケ vs バルセロナ
シャルケは、アルティントップとクラーニの2トップ、4-4-2の布陣。
バルサは、左にアンリ、ボージャン、エトーの4-3-3の布陣。
試合が動いたのは前半11分。
アンリが裏に抜け出しシュートを打つもGKノイヤーがこれを弾く。
しかしそのボールは再びアンリがファーにつめていたボージャンにラストパスし、難なく決め先制ゴール。
GKノイヤーはこれを死守していれば今回もマンオブザマッチだったでしょう。
バルサは守備がボロボロだったんですが、シャルケの決定力不足で助けられました。
後半も同様にシャルケが猛攻に出ていました。
しかしやはりゴールが遠く、バルサとしてはラッキーな展開でした。
結局このゴールが決勝点となり、0-1でバルサがアウェーで勝利。
シャルケは20本中枠内4本、バルサは6本中枠内5本でした。
このスタッツからわかるとおり、シャルケが押していた試合内容でした。
それにしても最近のバルサは面白いと感じない・・・
パフォーマーのロナウジーニョがいないからか、怪我人が多いからかはわかりません。
アーセナル vs リバプール
1-1のドロー。
24分、アデバヨルのヘッドで先制ゴール。
27分、ジェラードからカイトがつめて同点ゴール。
http://ak-69.blog.so-net.ne.jp/2008-04-03
フェネルバフチェ vs チェルシー
フェネルバフチェは4-3-2-1でデイビッジの1トップ。
チェルシーはドログバの1トップに左にマルーダ、右にJ・コールの4-3-3。
内容はチェルシーが圧倒的に支配していました。
しかしジーコ率いるフェネルバフチェはまた奇跡を起こした。
先制ゴールはチェルシー。MFデイビッジにあたりオウンゴール。
その後もフェネルバフチェは防戦一方になっていて、やっぱ厳しいかと思われました。
しかし後半に入るとすぐにカジムを投入したジーコ。
この采配が当たり10分後、カジムが裏に抜け出し同点ゴールを決めます。
さらにオウンゴールをしたデイビッジがミドルシュートで逆転ゴール。おみごと。
2-1でフェネルバフチェが先勝しました。
スタジアムは勝利に酔いしれる熱気でした。
2008-04-04 07:00
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