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[準々決勝] アーセナル vs リバプール [1stLEG] [UEFA CL 07-08]
決勝トーナメント準々決勝 1stLEG
アーセナル vs リバプール
アーセナル vs リバプール、今日から三連戦です。
エミレーツで2回、アンフィールドで1回あります。
どちらにとっても勝てば弾みがつきそうです。
はたしてどうなるか・・・
日程を振り返ります。
2日 アーセナル × リバプール
5日 アーセナル × リバプール
8日 リバプール × アーセナル
Emirates Studium
Attendance: 68,041
;Arsenal (4-4-2)
Alumunia; Kolo Toure, Gallas, Senderos, Clishy; Flamini, Cesc Fabregas, Eboue, Hleb; Van Persie, Adebayor
Subs: Lehmann, Song, Hoyte, Diaby, Gilberto, Walcott, Bentdner
'45 Van Persie → Walcott
'67 Eboue → Bentdner
;Liverpool (4-2-3-1)
Reina; Skrtel, Hyypia, Carragher. Fabio Aurelio; Gerrard, Xabi Alonso, Mascherano, Kuyt, Babel, Torres
Subs: Itandje, Arbeloa, Riise, Lucas, Benayoun, Voronin, Crouch
'58 Babel → Benayoun
'77 Alonso → Lucas
'86 Torres → Voronin
朝早かったため(朝3時半~)、眠気まなこで見てました。
おかげでレポートする気力もなく・・・
とりあえず再放送待ちですが、ある程度覚えてるので書いてみます。
ゴールを決めたアデバヨル
同点ゴールを奪うカイト
セスクのゴールをブロックしてしまったベントナー
:ゴールシーン
前半24分、ファンペルシーのCKからショートコーナーでセスクを使ってクロスをあげる、
見事にアデバヨルが頭ひとつ抜け出してヘディングシュートで先制ゴール!
同27分、フラミニのパスカットが相手選手にわたり、ジェラードがドリブル突破。
コロ・トゥレの対応もむなしく、ラストパスは誰もいないファーに向かって、カイトが詰めていて同点ゴール。
:結果
1-1の引き分け。
アウェーゴールを奪ったリバプールが優位に立ちました。
次は7日の2ndLEG、場所はアンフィールド・ロードです。
Arsenal : Liverpool
shots: 11(5) - 4(4)
possession: 61% - 39%
distance: 104km - 105km
score: 1 - 1
アーセナル視点で振り返る
アーセナルは前回の疲れからか、やはり運動量は若干少なかったですね。
それでもフラミニ、セスクは(10km以上走って)頑張っていましたし、フレブやクリシーはよく動いていました。
しかし!
コロ・トゥレがいまいちでした。守備に関してはほんとダメダメ。
怪我明けから守備なってません。強烈なスライディングタックルを見ませんしね。
サイドのほうがいいんじゃないかってくらいですね。
今回ばかりは、エブエをサイドバックのほうが良かったかもしれません。
まぁ怪我人が多いからしょうがないかもしれませんが。
アデバヨルが見事なヘッドで先制点を決めてくれてうれしかったですね。
よくやった!って感じです。
しかし最近先制点をとっても同点、もしくは逆転されるのが目立つ。
それと後半からファンペルシーに代えてウォルコットを投入しましたが、ウォルコット自身は良かったです。
ただファンペルシーと代えたのは間違えだと思います。え?なんで?って思った。
ウォルコットを左、トップ下にフレブ、右にエブエ、1トップでアデバヨルという布陣でしたが、アデバヨルがすぐ左サイドに開いてしまうため、ウォルコットが中央に切り込まないといけなくなって、いいシュートはあったものの、そのおかげでベントナーが投入されてしまいました。
ここでの采配はやっぱり、エブエをウォルコットに変えるべきだったかと・・・
もしくはコロ・トゥレをズバッと切って、エブエをサイドバックに入れる。
そして左にファンペルシー、トップ下にフレブ。もしくは、その逆。
で、ファンペルシーとアデバヨルは流動的にポジションチェンジが理想ですね。
まぁベンゲル監督もファンペルシーがなかなかゴールしないし、前節のボルトン戦でもリスクを犯した結果いい流れになったってのもあるから代えたのでしょう。
でもこの采配は意外と良かったです。
フレブとウォルコットの関係がよくできてて、フレブが左に開き、ウォルコットが中央に切れ込みシュートを打ちましたし、アデバヨルとの連携も良かったですね。
あれは期待できる動きだった。ちなみにポゼッションもこのときばかりは7:3くらいで支配してました。
ただその後のベントナー投入が一番の失敗だった気がします。
左に開くアデバヨルに見かねたのか、エブエにかえてベントナー投入。
そして右にウォルコット、左にフレブ、セカンドトップにベントナー、センターフォワードにアデバヨルでした。
こうゆうミスはチェルシー戦でも同じような感じであったんですよね・・・
4-4-2から4-5-1に代えてまたすぐに4-4-2に戻す。
相手を混乱させるにはいい考えですが、こっちも混乱してたし、いい流れが切れてしまった。
選手層が薄いんだから、あのままやるべきだった気がします。
おかげで、ウォルコットが消えてしまって、セスクのシュートはベントナーが触ってオジャン。
あれ触らなければ入ってた気がする。決まってたら2-1で逆転だったのに。
しかもオフサイド判定だったけど、余裕でオフサイドじゃないし、フレブが倒されたのも明らかにファール(PK)だし、今回も審判に泣かされた試合でした。
あとギャラスは守備ですごい頑張ってました。
ロングボールでトーレスに裏取られそうになってもギャラスが何度も対応。
しかしコロ・トゥレはあぶなっかしかったです。
確かトッテナム戦でもオフサイドトラップ失敗して失点してた気がする・・・
と、いろいろ愚痴もありますが、
とにかくロシツキー戻ってこい。
この一言に尽きます。
戻ってきたら、ほんと采配がよくなる。
しかしトーレスは驚異だ。
ジェラードもボールをもつと何しでかすかわからん。
サポーターも鎮まるのがよくわかる。
とりあえずこのあと、(5日に)リーグ戦で再び対リバプール戦。
そして(8日に)2ndLEG、リバプールホームでの試合です。
お互い選手を落としてきそうですが、アーセナルはリーグ戦もまだ諦めてないようですし、ベンゲル監督の采配が気になりますね。
ほんとロシツキーいつ戻ってくるんでしょうか。情報がありません。
サニャはあと1か月くらい無理そうですし・・・
<後記>
ファンペルシーの交代ですが、やはりケガだったようです。
足首の負傷だそうで、次のリーグ戦はお休みかも。
運が悪ければCLも休む可能性大らしいです。
せっかく調子を上げてきていたのにここでまたケガは泣けますね・・・
ロシツキーの怪我の情報はいまだありません。
アーセナル vs リバプール
アーセナル vs リバプール、今日から三連戦です。
エミレーツで2回、アンフィールドで1回あります。
どちらにとっても勝てば弾みがつきそうです。
はたしてどうなるか・・・
日程を振り返ります。
2日 アーセナル × リバプール
5日 アーセナル × リバプール
8日 リバプール × アーセナル
Emirates Studium
Attendance: 68,041
;Arsenal (4-4-2)
Alumunia; Kolo Toure, Gallas, Senderos, Clishy; Flamini, Cesc Fabregas, Eboue, Hleb; Van Persie, Adebayor
Subs: Lehmann, Song, Hoyte, Diaby, Gilberto, Walcott, Bentdner
'45 Van Persie → Walcott
'67 Eboue → Bentdner
;Liverpool (4-2-3-1)
Reina; Skrtel, Hyypia, Carragher. Fabio Aurelio; Gerrard, Xabi Alonso, Mascherano, Kuyt, Babel, Torres
Subs: Itandje, Arbeloa, Riise, Lucas, Benayoun, Voronin, Crouch
'58 Babel → Benayoun
'77 Alonso → Lucas
'86 Torres → Voronin
朝早かったため(朝3時半~)、眠気まなこで見てました。
おかげでレポートする気力もなく・・・
とりあえず再放送待ちですが、ある程度覚えてるので書いてみます。
ゴールを決めたアデバヨル
同点ゴールを奪うカイト
セスクのゴールをブロックしてしまったベントナー
:ゴールシーン
前半24分、ファンペルシーのCKからショートコーナーでセスクを使ってクロスをあげる、
見事にアデバヨルが頭ひとつ抜け出してヘディングシュートで先制ゴール!
同27分、フラミニのパスカットが相手選手にわたり、ジェラードがドリブル突破。
コロ・トゥレの対応もむなしく、ラストパスは誰もいないファーに向かって、カイトが詰めていて同点ゴール。
:結果
1-1の引き分け。
アウェーゴールを奪ったリバプールが優位に立ちました。
次は7日の2ndLEG、場所はアンフィールド・ロードです。
Arsenal : Liverpool
shots: 11(5) - 4(4)
possession: 61% - 39%
distance: 104km - 105km
score: 1 - 1
アーセナル視点で振り返る
アーセナルは前回の疲れからか、やはり運動量は若干少なかったですね。
それでもフラミニ、セスクは(10km以上走って)頑張っていましたし、フレブやクリシーはよく動いていました。
しかし!
コロ・トゥレがいまいちでした。守備に関してはほんとダメダメ。
怪我明けから守備なってません。強烈なスライディングタックルを見ませんしね。
サイドのほうがいいんじゃないかってくらいですね。
今回ばかりは、エブエをサイドバックのほうが良かったかもしれません。
まぁ怪我人が多いからしょうがないかもしれませんが。
アデバヨルが見事なヘッドで先制点を決めてくれてうれしかったですね。
よくやった!って感じです。
しかし最近先制点をとっても同点、もしくは逆転されるのが目立つ。
それと後半からファンペルシーに代えてウォルコットを投入しましたが、ウォルコット自身は良かったです。
ただファンペルシーと代えたのは間違えだと思います。え?なんで?って思った。
ウォルコットを左、トップ下にフレブ、右にエブエ、1トップでアデバヨルという布陣でしたが、アデバヨルがすぐ左サイドに開いてしまうため、ウォルコットが中央に切り込まないといけなくなって、いいシュートはあったものの、そのおかげでベントナーが投入されてしまいました。
ここでの采配はやっぱり、エブエをウォルコットに変えるべきだったかと・・・
もしくはコロ・トゥレをズバッと切って、エブエをサイドバックに入れる。
そして左にファンペルシー、トップ下にフレブ。もしくは、その逆。
で、ファンペルシーとアデバヨルは流動的にポジションチェンジが理想ですね。
まぁベンゲル監督もファンペルシーがなかなかゴールしないし、前節のボルトン戦でもリスクを犯した結果いい流れになったってのもあるから代えたのでしょう。
でもこの采配は意外と良かったです。
フレブとウォルコットの関係がよくできてて、フレブが左に開き、ウォルコットが中央に切れ込みシュートを打ちましたし、アデバヨルとの連携も良かったですね。
あれは期待できる動きだった。ちなみにポゼッションもこのときばかりは7:3くらいで支配してました。
ただその後のベントナー投入が一番の失敗だった気がします。
左に開くアデバヨルに見かねたのか、エブエにかえてベントナー投入。
そして右にウォルコット、左にフレブ、セカンドトップにベントナー、センターフォワードにアデバヨルでした。
こうゆうミスはチェルシー戦でも同じような感じであったんですよね・・・
4-4-2から4-5-1に代えてまたすぐに4-4-2に戻す。
相手を混乱させるにはいい考えですが、こっちも混乱してたし、いい流れが切れてしまった。
選手層が薄いんだから、あのままやるべきだった気がします。
おかげで、ウォルコットが消えてしまって、セスクのシュートはベントナーが触ってオジャン。
あれ触らなければ入ってた気がする。決まってたら2-1で逆転だったのに。
しかもオフサイド判定だったけど、余裕でオフサイドじゃないし、フレブが倒されたのも明らかにファール(PK)だし、今回も審判に泣かされた試合でした。
あとギャラスは守備ですごい頑張ってました。
ロングボールでトーレスに裏取られそうになってもギャラスが何度も対応。
しかしコロ・トゥレはあぶなっかしかったです。
確かトッテナム戦でもオフサイドトラップ失敗して失点してた気がする・・・
と、いろいろ愚痴もありますが、
とにかくロシツキー戻ってこい。
この一言に尽きます。
戻ってきたら、ほんと采配がよくなる。
しかしトーレスは驚異だ。
ジェラードもボールをもつと何しでかすかわからん。
サポーターも鎮まるのがよくわかる。
とりあえずこのあと、(5日に)リーグ戦で再び対リバプール戦。
そして(8日に)2ndLEG、リバプールホームでの試合です。
お互い選手を落としてきそうですが、アーセナルはリーグ戦もまだ諦めてないようですし、ベンゲル監督の采配が気になりますね。
ほんとロシツキーいつ戻ってくるんでしょうか。情報がありません。
サニャはあと1か月くらい無理そうですし・・・
<後記>
ファンペルシーの交代ですが、やはりケガだったようです。
足首の負傷だそうで、次のリーグ戦はお休みかも。
運が悪ければCLも休む可能性大らしいです。
せっかく調子を上げてきていたのにここでまたケガは泣けますね・・・
ロシツキーの怪我の情報はいまだありません。
2008-04-03 07:00
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