【プレミア34節プレビュー】リバプール×マン・シティ｜スワンズ×チェルシー

プレミアリーグ第34節・試合日程
Jスポーツでは2試合が生放送。オンデマンドでは全試合が生放送。
ヒルズボロの悲劇25周年のため、キックオフ時間が7分遅れる。

2月23日（日曜日）
21時37分～　[生] リバプール v マンチェスター・シティ
24時07分～　[生] スウォンジー・シティ v チェルシー








21時37分～

　

リバプール vs. マンチェスター・シティ

会場: アンフィールド
昨シーズン: 2-2　今シーズン 1-2
主審: マーク・クラッテンバーグ（今季23試合、イエロー78、レッド2）

優勝争いを繰り広げるリヴァプールとマンチェスター・シティの直接対決！
2006年以来の9連勝で首位をキープするリヴァプール。残り5試合に全て勝てば優勝が決まるだけに、この試合で勢いをつけたい。
対するシティは4ポイント差で3位。リヴァプール戦はここ5試合負けがないだけに、この大一番を制して一気に首位に詰め寄りたい！

21時24分～Jスポーツ2で生放送　解説：渡邉一平　実況：西岡明彦

両者の対戦

• マンチェスター・シティはリーグ戦ここ5試合負けなし。（2勝3分）
  
• しかしアンフィールドでは、リバプールは2003年に敗れて以降、負けていない。（10勝5分1敗）
  
• 今シーズン、両チームは前半だけで計92ゴールを挙げている。（リバプール55、シティ37、次点にチェルシー28）
  

リバプール（1位）

• プレミア14試合負けなし、9連勝中。その間46ゴール（平均3.2ゴール）
  
• 今シーズン、対戦を残す5チーム相手に得た勝ち点は、わずか7ポイント。
  
• 今シーズン、トップ7相手のホームゲームは4連勝中。14ゴール1失点。
  
• 今シーズン、無得点に終えた試合は33試合のうちわずか2試合。
  
• MFスティーヴン・ジェラードは、セットプレーからリーグ最多の7アシスト。
  
• FWスアレス＆スタリッジのコンビは今季プレミアリーグで49ゴールを挙げている。これを上回るのは、1993-94シーズンのピーター・ビアズリー＆アンディ・コールのコンビのみ。（55ゴール）
  
  
• チーム情報
  アッガー、ジョー・アレンが復帰。
  エンリケは依然欠場。
  
  
• 予想先発
  ミニョレ、ジョンソン、シュクルテル、サコ、フラナガン
  ジェラード、ヘンダーソン、コウチーニョ、スターリング、スタリッジ、スアレス
  

マンチェスター・シティ（3位）

• 今シーズン、対戦を残す7チーム相手に得た勝ち点は15ポイント。
  
• リーグ戦ここ20試合で16勝3分1敗。唯一敗れたのは2ヶ月前のチェルシー。
  
• アウェイ戦はここ10試合負けなし。（7勝3分）
  
• FWセルヒオ・アグエロは、出場したプレミア5試合連続得点中。ここ6試合のアウェイ戦で5ゴールを挙げている。
  
  
• チーム情報
  主将のコンパニがトレーニング中に負傷、出場が危ぶまれている。
  アグエロが復帰。
  
  
• 予想先発
  ハート、サバレタ、コンパニ、デミチェリス、クリシー
  ヤヤ・トゥーレ、フェルナンジーニョ、シルバ、ナスリ、ジェコ、アグエロ
  

オッズ: リバプール 2.4倍　シティ 3倍　引き分け 3.5倍
予想: 1-1

予想屋1: アンフィールドでのリバプールは、非常に早いテンポで試合をするし、この試合にも期待したい。シティはこれに対処出来るかがカギだろう。予想は1-1のドロー。

予想屋2: リバプールは残りの5試合を全勝すれば、1990年以来19度目の戴冠が待っている。しかし書くのは簡単だが、達成するのは困難だ。シティと対戦するだけでなく、この後はチェルシーが待ち受けている。しかし勝てばアンフィールドは沸き立つし、ペジェグリーニに間違いを突きつけられる。シティはアグエロが万全の状態であれば、9月以来の黒星をつける事は可能だ。予想は2-1でリバプール。

---

24時07分～

　

スウォンジー・シティ vs. チェルシー

会場: リバティ・スタジアム
昨シーズン: 1-1　今シーズン 0-1
主審: フィル・ダウド（今季22試合、イエロー98、レッド2）

前節の敗戦で降格圏と6ポイント差の15位に後退したスウォンジー。ホームではここ5試合3勝1分と調子を維持しているだけにチェルシー相手にも勝利をあげ、残留争いから抜け出したいところ！
対するチェルシーは2位をキープ。しかし現在アウェイは2連敗中。優勝のためにはアウェイでの3ポイントが必要となる。

23時54分～Jスポーツ2で生放送　解説：川勝良一　実況：倉敷保雄

両者の対戦

• チェルシーは今季スタンフォードでの1-0を含め、ここ7試合負けなし。
  
• スワンズが最後に勝ったのは1981年4月の3-0。
  

スウォンジー・シティ（15位）

• リーグ戦ここ8試合で1勝3分4敗。
  
• 監督兼選手のギャリー・モンクは9試合を指揮してわずか2勝しかしていない。
  
• 今シーズンはプレミアリーグにおけるクラブ史上最も多くの敗戦を喫している。（16敗）
  
• トップ9相手には、ホームでニューカッスルに勝利したわずか1勝のみ。（1勝4分12敗）
  
• ホームゲームで勝った試合は全てクリーンシート。（5試合）
  
• スワンズは後半開始20分での失点が多い。（全49失点中20失点）
  
• 日曜日開催の試合は9月以来、10試合未勝利。（4分6敗）
  
• 今季オウンゴールで8ゴールを奪っているが、それを上回るのはFWウィルフリード・ボニーのみ。（11ゴール）
  
  
• チーム情報
  ダイアー、エルナンデス、カニャスが先発復帰の見込み。
  バートリーは欠場。
  
  
• 予想先発
  フォルム、ランヘル、ウィリアムス、チコ・フローレス、デイヴィス
  ブリトン、デ・グズマン、ラウトリッジ、ダイヤー、シェルヴェイ、ボニー
  

チェルシー（2位）

• アウェイ戦2連敗中。しかしモウリーニョ監督はプレミアで3連敗を喫したことがない。
  
• 今シーズン、対戦を残す5チーム相手にいずれも勝利している。（5戦5勝）
  
• リーグ戦ここ7試合で6勝。勝った試合は全てクリーンシート。
  
• 今シーズン、4ゴール以上決めた試合が4試合ある。それを上回るのはリバプール（11）とマン・シティ（10）のみ。
  
• MFアンドレ・シュールレは、ここ12試合の先発出場で7ゴールを挙げている。しかし途中出場では13試合無得点。
  
• MFエデン・アザールは、2013年1月リーグ杯準決勝第2戦のリバティ・スタジアムでボールボーイと口論になり、イングランドに来てから初めてのレッドカードを受けた。
  
  
• チーム情報
  テリー、アザールが出場微妙。ファン・ヒンケルは当日判断。
  サラとラミレスが復帰。
  
  
• 予想先発
  チェフ、イヴァノヴィッチ、ルイス、ケーヒル、アスピリクエタ
  ラミレス、マティッチ、ウィリアン、オスカル、シュールレ、トーレス
  

オッズ: スワンズ 5.5倍　チェルシー 1.8倍　引き分け 6.5倍
予想: 0-1

タグ：13-14 イングランド・プレミアリーグ