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【第23節プレビュー】29時00分~ リバプール × エバートン [League 13-14]
29時00分~
リバプール vs. エバートン
会場: アンフィールド 昨シーズン: 0-0
主審: マーティン・アトキンソン(今季15試合、イエロー46、レッド3)
4位リヴァプールと1ポイント差で6位につけるエヴァートンのマージーサイドダービー。 前節ヴィラに2点を先制されるもジェラードのPKで追いつきなんとか勝ち点1を手にしたリヴァプール。 復帰後2試合連続ゴールで昨シーズンのゴール数と並ぶ11ゴールを決めたスタリッジはエヴァートン戦でもゴールなるか!?
対するは前節ウェストブロム相手にミララスの2試合連続ゴールで先制するも引き分けに終わり、4位浮上のチャンスを逃したエヴァートン。 アンフィールドでは99年9月を最後に勝ちがないが、勝てば順位で相手を上回れる一戦だけになんとしても勝ち点3を手にしたいところ!
28時54分~Jスポーツ4で生放送 解説:川本治 実況:倉敷保雄
両者の対戦
- リバプールは、アンフィールでのここ13試合で負けなし。6勝7分無敗。最後に敗れたのは1999年、エバートンのケヴィン・キャンベルの決勝点。
- エバートンはここ6試合で勝てていない。ここ3試合はドロー。
- このマージーサイド・ダービーは、どの対戦よりも多い20枚のレッドカードが出ている。
リバプール(4位)
- ホーム戦はここ8試合負けなし。8試合連続で2ゴール以上、うち6試合が3ゴール以上。
- 前半のゴール率はプレミアトップの64%。
- ヘディングシュートでの失点率は、今季ワーストの29%。
- DFマルティン・シュクルテルは、今季トップの222回のクリアランス。(WBAのオルソンと並ぶ)
- FWルイス・スアレスは、あと1ゴールで自己最多を記録した2012-13シーズンの23ゴールに並ぶ。
- MFスティーヴン・ジェラードは、プレミアでのマージーサイド・ダービーでどの選手よりも多い7ゴールを決めている。
- チーム情報
フラナガンが復帰。ジョー・アレンは当日判断。
ルーカス、ジョンソンは欠場。サコはハムストリングの負傷で約2週間の離脱。
- 予想先発
ミニョレ、シュクルテル、コロ・トゥーレ、シソコ、フラナガン
ジェラード、ヘンダーソン、コウチーニョ、スターリング、スタリッジ、スアレス
エバートン(6位)
- アウェイ戦はここ7試合負けなし。3勝4分無敗。クラブのアウェイ無敗記録は2010年の8試合無敗。
- アウェイ戦の失点数は、チェルシーに並んで最少の11失点。
- ロベルト・マルティネス監督は、勝てばリーグ100勝目となる。1シーズンで12勝は過去最高。
- チーム内得点王のFWロメウ・ルカクは、アウェイ戦ここ6試合ノーゴール。ここ9試合でわずか1ゴールに留まる。しかし対リバプール戦はここ4試合で4ゴールを決めている。
- DFフィル・ジャギエルカは、出場すればエバートンでのプレミア通算200試合目。
- チーム情報
出場微妙なのはジャギエルカ、ディスタン、アルカラス、コールマン、バークリー、ピーナール、デウロフェウ。
オヴィエドは脚の骨折で欠場。ラシーナ・トラオレはハムストリングの負傷。
- 予想先発
ハワード、コールマン、ジャギエルカ、ディスタン、ベインズ
バリー、マッカーシー、バークリー、ミララス、ピーナール、ルカク
オッズ: リバプール 1.8倍 エバートン 4.5倍 引き分け 3.3倍
予想: 3-2
予想屋①: リバプールの3-2。エバートンはアンフィールドを苦手にしているし、勝てる見込みはない。リバプールはSASが好調、絶え間なく点を獲ってる。懸念材料は中盤、ルーカスの穴だろう。しかしエバートンもバークリーやオヴィエドなど怪我人が多い。よって前半戦のように打ち合いからの3-2と予想する。
予想屋②: 両チームとも怪我人を抱えているが、どちらも良いサッカーをしているし、トップ6は安泰だろう。しかし最近のリバプールは低調気味だ。11月の試合は3-3で壮観な試合だったけど、スタリッジとスアレスがいた所で守備の問題は変わらない。もしロス・バークリーが出場可能であれば、彼は中盤のスペースを突いてくるだろう。しかし出場が不可能ならジェラードにとっては容易くプレー出来る。よってリバプールが勝つほうに予想する。
予想屋③: 1-1もしくは3-3のドロー。リバプールはFAカップで下位チームに苦しんだこともあり、守備が不安定だ。エバートンは大きくメンバーを変えない限り、そう難しくはないはず。4-4で終えるとは思えないが、なによりこの試合はダービーだ。白熱した展開で終えて欲しい。
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