【プレミア13-14】第22節の結果 チェルシー 3-1 マンチェスター・ユナイテッド

第22節 イングランド・プレミアリーグ

　
チェルシー vs. マンチェスター・ユナイテッド


Stadium: Stamford Bridge
Referee: Phil Dowd
Attendance: 41,615


Chelsea (4-2-3-1)
01 Cech, 02 Ivanovic, 28 Azpilicueta, 04 David Luiz, 24 Cahill, 26 Terry, 22 Willian (Matic - 86' ), 07 Ramires, 29 Eto'o (Torres - 79' ), 11 Oscar (Mikel - 68' ), 17 Hazard

Substitutes
03 Cole, 08 Lampard, 09 Torres, 10 Mata, 12 Mikel, 21 Matic, 23 Schwarzer


Manchester United (4-2-3-1)
01 de Gea, 02 Rafael, 03 Evra (Smalling - 51' ), 16 Carrick, 15 Vidic, 06 Evans, 25 Antonio Valencia, 04 Jones, 19 Welbeck, 44 Januzaj, 18 Young (Hernández - 56' )

Substitutes
11 Giggs, 12 Smalling, 13 Lindegaard, 14 Hernández, 23 Cleverley, 24 Fletcher, 26 Kagawa








■試合結果

チェルシー　3 - 1　マンチェスター・ユナイテッド


17　[1-0]　サミュエル・エトー
45分　[2-0]　サミュエル・エトー
49分　[3-0]　サミュエル・エトー
78分　[3-1]　ハヴィエル・エルナンデス

Man of the Match: Samuel Eto'o (Chelsea)

マン・オブ・ザ・マッチは、チェルシーのFWサミュエル・エトー。
マンチェスター・ユナイテッド相手にハットトリックを達成した。これ以上何を言うことができる？

FULL-TIME Chelsea 3-1 Man Utd. Chelsea move to within 2pts of leaders Arsenal thanks to an Eto'o hat-trick #CHEMUN pic.twitter.com/cVzzIHhBY8

— Premier League (@premierleague) 2014, 1月 19

チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は、プレミアリーグで100勝を飾る最速の監督となった。（以下トップ5：モウリーニョ142試合／ファーガソン162試合／ヴェンゲル179試合／ベニテス181試合／ダルグリッシュ197試合）

マンチェスター・ユナイテッドのデビッド・モイーズ監督は、対チェルシー、アーセナル、リバプール、マン・ユナイテッド戦のアウェイゲームで一度も勝ったことがない。48戦0勝。

マンチェスター・ユナイテッドは、今季のプレミアトップ8にわずか1勝しかしていない。（1勝2分6敗／アーセナル戦のみ）

マンチェスター・ユナイテッドは、今日の試合で20回以上のファールを犯した。これはプレミアリーグでは2009年8月以来のこと。

マンチェスター・ユナイテッドがプレミアリーグで7敗以上喫したシーズンは過去に2度。（2001-02と2003-04シーズンの9敗）

■プレミアリーグ22節の順位表（暫定）

チェルシーは15勝4分3敗。勝ち点49ポイント、得失点差+23で3位キープ。
マン・ユナイテッドは11勝4分7敗。勝ち点37ポイント、得失点差+0で7位キープ。

TABLE Still 3 points separating the Top 3 in the #BPL after @chelseafc's win on Sunday pic.twitter.com/bHgP8wdhDo

— Premier League (@premierleague) 2014, 1月 19

■スカイ採点

チェフ 7
イヴァノヴィッチ 7　ケーヒル 8　テリー 7　アスピリクエタ 7
ラミレス 7　ルイス 7　ウィリアン 8
オスカル 6　アザール 7　エトー 9
　サブ：ミケル 5　トーレス 4　マティッチ 5

デヘア 6
ラファエル 5　ヴィディッチ 5　エバンス 6　エヴラ 5
バレンシア 5　ジョーンズ 5　キャリック 5　ヤング 5
ヤヌザイ 7　ウェルベック 6
　サブ：スモーリング 6　エルナンデス 7


■次節以降

チェルシーは、FA杯ホームでストーク戦、週末ホームでウェストハム戦。
マン・ユナイテッドは、リーグ杯ホームでサンダーランド戦、週末ホームでカーディフ戦となる。

CHELSEA		MAN UTD	CC		1/22	H サンダーランド
FA	H ストーク	1/26
PL	H ウェストハム	1/29, 28	H カーディフ
PL	A マン・シティ	2/3, 1	A ストーク
PL	H ニューカッスル	2/8, 9	H フルハム
PL	A ウェストブロム	2/11, 12	A アーセナル
PL	H エバートン	2/22	A パレス
CL	A ガラタサライ	2/26, 25	A オリンピアコス

■ハイライト

MOTD



前半


後半



■データ


　　CHELSEA 3:1 MAN UTD
シュート数: 13 : 10
枠内シュート: 6 : 4
　被ブロック数: 4 : 3
ポゼッション: 44% : 56%
パス数: 274/357 (77%) : 362/433 (84%)
　ショートパス: 255/306 : 342/396
　ロングパス: 19/51 : 20/37
　クロス: 5/12 : 4/26
ファイナルサード: 70/108 (65%) : 122/157 (78%)
空中戦: 48% : 52%
オフサイド: 2 : 2
ファール: 15 : 21
　イエロー：1 : 3
　レッド : 0 : 1
コーナー: 5 : 4
スローイン: 25 : 25
ドリブル成功数: 10 : 7
タックル数: 20 : 24


モウリーニョのプレミアレコード。



モイーズのトップ8の成績。



エトーがハットトリックしたらケツにタトゥー書いてやる！って人。



■海外ファンの反応

「期待はずれの結果。中堅チーム相手にもっとゴールを奪えたはずだ！」

「もしも来シーズン、チェルシーにカバーニかファルカオが来たらどうなる？チビるね。」

「モイーズは運が良い。モウリーニョは試合を殺しに行くことはなかった。3-0の後スイッチを切ってしまったからね。殺しにかかっていたら5-0じゃ済まない。」

「モイーズ・ユナイテッドに比べたらチェルシーはあらゆる面において優れてるな。」
　↑「先発メンバーを見たら当然だろ。」
　↑「モイーズは頑固だからしょうがない。彼はザハに一切チャンスを与えないし（プレシーズンでとても良かったのに）、バレンシアは同じプレーを繰り返すし（スペースを無駄にする）。ヤングとジョーンズなんて怪我明けなのにスタメンだ。香川とフレッチャーがスウォンジー戦でとても良かったのにも関わらずね。何が選ばれし者だよ。無知な者の方があってるわ。」

「ハハハハハハハハ。予想通りの結果だね。香川とフレッチャーを使わず、手堅いメンバーを選考した時点で消極的な采配を感じ取ったよ。十分な調子じゃないヤングとジョーンズを先発で使うなんてモイーズくらいしか出来ないことだ。」

「ポゼッションしたユナイテッドと守りからカウンターのチェルシー。それくらい予想出来たことなのになぜ香川とフレッチャーを使わなかったのか理解不能だ。彼らがいればもっと相手を苦しめられたはず。今日のチェルシーだったらやれたよ。」

「ユナイテッドの時代は終わったんだ。ルーニーもファンペルシーも出て行って欲しい。」

「素晴らしいレベルの試合を見た。サンダーランドもやってやれ！」

「ヴィディッチとラファエルのタックルは本当に酷いな。モイーズと一緒にクビにしろ。チェルシーは100%じゃなくても余裕で勝てた、むしろそれで十分だったよ。」

「ラファエルはピッチに残れて運が良かったね。」

「正直チェルシーが良かったとは思えない。でも3-1で勝つことが出来た。ユナイテッドが下落してる証拠だね。」

「さすがモイーズ、よくやったよ。香川をベンチに置いて、ザハを使わず、ヤングを左サイドで使ってヤヌザイをトップ下にいれるとはね。早くクビにしろ。どうなっても知らんぞ。」

「これで首位アーセナルと14ポイント差。もう優勝は無理だね。この先も勝ち点を落とすことは容易に想像できる。補強に関しても、W杯を控えているから戦力外の選手以外は動こうとしない。よって最悪のシーズンになるだろう。」

「トッププレイヤーがこのマンチェスター・ユナイテッドを見て来たいと思うだろうか。笑っちゃう話だけど、昨夏にロナウド、ベインズ、そしてベイルの獲得に失敗していなかったら優勝争いは出来たかもしれんね。ただ、今でも大規模な署名に二の足を踏んでるんだよな。」

「チェルシーが最後に3-0だったのは、ハワード・ウェブが2つの軽いPKを与えてマン・ユナイテッドが3-3に追いついた時だな。サー・アレックス・ファーガソンが審判に与えた影響は計り知れなかった。その審判の下だったから国内でファギーは成功できたんだ。」

「エヴラに言いたい。子供と大人のチームだな。」

「モイーズは言った”今日の2チームにこれほど大きな差があるとは思わなかった。違いはセットプレーだった。”
一　体　何　を　見　て　た　ん　だ　？
でもこれがこの男を好きな理由だったりする。ずっとマンUにいてくれ。」
　↑「彼が何と言おうとマンUファンは信じちゃってるんだよな。北朝鮮の住民に例えるとそれは永遠の真実になる。」

「正直に言うと、みんなユナイテッドの転落を楽しんでる。」

「第2のリバプール誕生か。」

「モイーズは英国フットボールに最高のプレゼントを私たちにくれたね。」

「悪の帝国の終わりだ。英プレミアに唯一の利益をもたらした。」

「キャリックはビッグゲームでは消える。バックパスか横パスばかりで、守備力も創造性もない。補完し合える選手が隣にいなかったから尚更それが目立ってしまった。スウォンジー戦で相性が良かったフレッチャーを使えばマシになっていたと思う。」

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