【第13節プレビュー】チェルシー×セインツ｜マン・シティ×スウォンジー

25時10分～

　

チェルシー vs. サウサンプトン

会場: スタンフォード・ブリッジ　昨シーズン: 2-2
主審: マイケル・オリヴァー（今季8試合：イエロー33、レッド0）

前節古巣相手に2ゴールを決めたランパード。ウェストハムを下したチェルシーは3位に浮上。スタンフォードブリッジに戻り無敗記録をのばし首位との差を縮めることができるか！？
一方、昨シーズン、チェルシー相手に01/02シーズン以来となる勝利をあげたサウサンプトン。その試合でゴールを決めたロドリゲスとランバートは現在チームの得点頭。

25時04分～Jスポーツ4で生放送　解説：遠藤雅大　実況：八塚浩

両者の対戦

• サウサンプトンは、スタンフォード・ブリッジでのここ11試合でわずか1勝。（1勝3分7敗）
  
• しかし昨シーズンは、セインツが2-0から反撃して2-2に追いついた。この試合後、ナイジェル・アドキンス監督が解任され、マウリシオ・ポチェッティーノ監督が就任した。
  
• 
  

チェルシー（3位）

• 今季ホーム戦無敗中。唯一勝ち点を拾ったチームはWBA。（5勝1分）
  
• 開幕12試合で7勝3分2敗、勝ち点24ポイントは、昨シーズンのロベルト・ディ・マッテオ監督と全く同じ成績。その後、ディ・マッテオ監督は解任されている。
  
• チャンピオンズリーグ後の試合は今季無敗中。（3勝1分）
  
• ジョゼ・モウリーニョ監督は、プレミアリーグでのスタンフォード・ブリッジで無敗中。
  
• ラスト15分間に8ゴールは今季プレミアトップ。
  
• MFフランク・ランパードは、対サウサンプトン戦ここ5試合で4ゴールを記録している。
  
  
• チーム情報
  CL戦でハムストリングを痛めたFWサミュエル・エトーは欠場。
  練習に復帰したDFダビド・ルイスは間に合わず。
  
  
• 予想先発
  チェフ、ケーヒル、テリー、イヴァノヴィッチ、アスピリクエタ
  ラミレス、ランパード、ウィリアン、シュールレ、アザール、トーレス
  

サウサンプトン（5位）

• アーセナルに敗れ、リーグ8試合続いていた無敗記録が途絶えた。また2失点以上喫したのはリーグここ15試合で初のこと。
  
• プレミアリーグではクラブ史上最高のスタートを切っている。それまでは2003-04シーズンの17ポイントが最高だった。
  
• 開幕12試合の半分がクリーンシートで、失点数はリーグ最少の7を記録している。
  
• アウェイ戦はここ9試合でわずか5ゴール。1試合2ゴール以上記録していない。
  
• ヘディングで得点したのは、リーグ最多タイの6ゴール。（リバプールと並ぶ）
  
• FWリッキー・ランバートは、昨シーズンのチェルシー戦で2試合ともゴールを記録している。
  
  
• チーム情報
  MFジャック・コークとガストン・ラミレスが復帰。
  DFルーク・ショウは太ももに違和感で当日判断。
  
  
• 予想先発
  ボルツ、ロヴレン、フォンテ、クライン、ショウ
  シュナイデルラン、ワニヤマ、ウォード＝プラウズ、ロドリゲス、ララナ、ランバート
  

オッズ: チェルシー 1.6倍　セインツ 7.0倍　引き分け 4.3倍
予想: 2-0

25時10分～

　

マンチェスター・シティ vs. スウォンジー・シティ

会場: エティハド・スタジアム　昨シーズン: 1-0
主審: マーク・クラッテンバーグ（今季7試合：イエロー25、レッド0）

ホームのシティは前節6対0でスパーズに快勝。エティハドでは今季6試合26ゴール戦で全勝と、圧倒的な強さを見せる。
対するは、前節1対2でフルアムを下したスウォンジー。アウェイでわずか5失点と堅守を誇るディフェンス陣はホームで26ゴールを誇るシティの攻撃陣を止め連勝なるか！

25時04分～Jスポーツ2で生放送　解説：渡邉一平　実況：倉敷保雄

両者の対戦

• スウォンジーはアウェイで現在7連敗中。最後に勝ったのは1951年3月まで遡る。
  
• プレミアリーグで初めて戦ったのは2年前の2011年8月。アグエロがデビューゴールを含む2ゴールの活躍でシティが4-0の勝利。そのシーズン、シティはリーグタイトルを獲得した。
  
• スウォンジーはエティハドでのここ2試合無得点で、ここ4試合でも1ゴールしか記録していない。
  

マンチェスター・シティ（4位）

• 今季のリーグ戦におけるホーム6試合で合計26ゴールを記録している。これは他チームのホーム＆アウェイの合計よりも多い。ここ2試合だけで13ゴール。
  
• 現在ホーム56試合連続ゴール中。あと10試合で最長記録であるマンチェスター・ユナイテッドの66試合に並ぶ。
  
• 今季ホーム全勝しているチームは英4部リーグの中でマンチェスター・シティのみ。
  
• ゴール率はプレミアトップの22%。枠内シュートも最多の81本。
  
• 今季GKジョー・ハートのセーブ率62%より下なのは、ウェストウッド（Sunderland）とスペローニ（Crystal Palace）の二人だけ。
  
• FWセルヒオ・アグエロは、リーグ戦ここ7試合で9ゴール中。プレミアリーグ史上、40得点以上を記録した選手の中で最高のゴール率を誇る。（1ゴール/119.5分）
  
  
• チーム情報
  キャプテンのDFヴァンサン・コンパニは負傷から回復もフィット待ち。
  DFマティヤ・ナスタシッチはふくらはぎを痛め約3週間の離脱。
  
  
• 予想先発
  パンティリモン、レスコット、デミチェリス、クリシー、サバレタ
  ヤヤ・トゥーレ、フェルナンジーニョ、ナバス、ナスリ、ネグレド、アグエロ
  

スウォンジー・シティ（10位）

• 今季ホームよりアウェイの成績が良い。リーグ戦ここ6試合で3勝。
  
• ヨーロッパリーグ明けの6試合は2勝2分2敗。
  
• 最後にリーグ2連勝したのは1年前の2012年12月1日。
  
• 今季全17ゴールのうち直近10ゴールは全て後半に生まれている。
  
  
• チーム情報
  EL戦でハムストリングを痛めたFWウィルフリード・ボニーが数週間の離脱。
  ミチュ、ランヘル、モンクは依然欠場。
  
  
• 予想先発
  フォルム、チコ、ウィリアムス、ティーンダリ、デイヴィス
  シェルヴェイ、デ・グズマン、ダイアー、パブロ、ポズエロ、バスケス
  

オッズ: シティ 1.3倍　スワンズ 13倍　引き分け 6.0倍
予想: 2-0

タグ：13-14 イングランド・プレミアリーグ