【第12節プレビュー】アーセナル×サウサンプトン｜ウェストハム×チェルシー

24時00分～

　

アーセナル vs. サウサンプトン

会場:エミレーツ・スタジアム　昨シーズン: 6-1
主審: マーク・クラッテンバーグ（今季6試合：イエロー27、レッド1）

首位アーセナルと3ポイント差で3位につけるサウサンプトンの直接対決！
前節ユナイテッド戦で今季初の完封負けを喫したアーセナル。2位とポイント差が縮まる中、首位キープの為には落とせない一戦。
対するサウサンプトンは前回のエミレーツで6対1と大敗。勝てばアーセナルにポイント差で並ぶだけに、前回の雪辱を果たしたい。

23時54分～Jスポーツ4で生放送　解説：川勝良一　実況：西岡明彦

両者の対戦

• アーセナルはホーム18試合負けなし。最後に敗れたのは1987年11月21日、実に26年前まで遡る。
  
• ここ4試合のうち3試合が引き分けで終えている。
  

アーセナル（1位）

• 勝てば2012年4月以来のホーム5連勝。
  
• ユナイテッド戦の無得点は4月のエバートン戦以来。最後に2試合連続ノーゴールで終えたのは2012年の開幕2試合。
  
• アーロン・ラムジーは今季プレミアトップのタックル数。（50回）
  
• アーロン・ラムジーは今季全18試合で11ゴールを記録。今シーズン以前の150試合と同じゴール数を記録している。
  
• 今季プレミア最多の4アシストを記録している選手は7人。そのうちアーセナルに3人。（エジル、ジルー、ラムジー）
  
  
• チーム情報
  ウォルコットが復帰。フラミニは累積で1試合の出場停止。
  ロシツキーは病欠の可能性。メルテザッカーは復帰。
  ポドルスキはあと1ヶ月。チェンバレン、サノゴは年明け。ディアビは3月まで離脱。
  宮市亮はハムストリングを痛めて欠場。
  
  
• 予想先発
  スチェスニー、メルテザッカー、コシールニー、サニャ、ギブス
  アルテタ、ウィルシャー、ラムジー、エジル、カソルラ、ジルー
  

サウサンプトン（3位）

• トップリーグでは過去最高のスタート。2位で終えた1983-84シーズンより2ポイント多い。
  
• アーセナルが敗れたことで、セインツが唯一のプレミア無敗記録を維持している。（8試合）
  
• 昨シーズンのこの時期は、勝ち点17ポイント少なく、失点数は24多かった。
  
• プレミアここ14試合で喫した失点はわずか8。その間2失点以上喫した試合はない。
  
• 今季全11試合で喫した失点数はリーグ最少の5。
  
• 今季許した枠内シュートはプレミア最小の31本。
  
  
• チーム情報
  長距距離移動のウルグアイ代表のガストン・ラミレスは当日判断。
  ダニ・オスヴァルドは復帰。ジャック・コークは足首の負傷で欠場。
  
  
• 予想先発
  ボルツ、フォンテ、ロヴレン、クライン、ショウ
  ワニヤマ、シュナイデーリン、ウォード＝プラウズ、ララナ、ロドリゲス、ランバート
  

オッズ: アーセナル 1.6倍　セインツ 4.2倍　引き分け 6.0倍
予想: 2-0

26時30分～

　

ウェストハム vs. チェルシー

会場: アップトン・パーク　昨シーズン: 3-1
主審: クリス・フォイ（今季6試合：イエロー18、レッド1）

アップトンパークでのロンドンダービー！
前回のこのカードでは3対1と勝利したもののチェルシーとのここ14戦はその1勝のみのウェストハム。
一方のチェルシーのモウリーニョ監督は、敵将アラダイスに対し6戦無敗と相性の良い。今節勝利を挙げて史上3チーム目のプレミア通算勝ち点1500ポイント到達なるか！？

26時24分～Jスポーツ4で生放送　解説：川本治　実況：八塚浩

両者の対戦

• これが通算100度目のロンドン・ダービー。通算成績はチェルシーの44勝18分37敗。
  
• ウェストハムは昨シーズンのアップトン・パークでリーグ13試合で唯一の勝利を挙げた。
  
• 監督としてサム・アラダイスの対モウリーニョの成績は6試合で勝ち点2ポイント。2分4敗勝ちなし。ホームでは3連敗中。
  

ウェストハム（16位）

• リーグ戦はホームここ4試合勝ちなし。サム・アラダイス監督の下ではワースト記録。
  
• 今季全11試合で6試合がノーゴールに終わっている。
  
• ファイナルサードのパス成功率はプレミア最高の35.4%。
  
• この試合はハマーズにとって、パレス戦、フルハム戦に続く3試合連続のロンドン・ダービーとなる。
  
  
• チーム情報
  ウィンストン・リードは足首の手術で長期離脱。
  オブライエンとコリンズが復帰。キャロル、ペトリッチ、テイラー、ディアラは依然欠場。
  
  
• 予想先発
  ヤースケライネン、トムキンス、コリンズ、オブライエン、デメル
  ディアメ、ノーブル、ダウニング、J.コール、モリソン、ノーラン
  

チェルシー（4位）

• ロンドン・ダービーはここ6試合負けなし。（4勝2分）
  
• 今季のアウェイ戦は1勝2分2敗と低調。
  
• しかしジョゼ・モウリーニョ監督は、プレミアでのアウェイゲームで最高の勝ち点を稼ぐ。（1試合平均2.05ポイント）。またロンドンでのアウェイ戦はフルハムとトッテナムに敗れた2敗だけ。
  
• フランク・ランパードは、古巣ウェストハムに対してここ4試合で3ゴールを記録している。しかしリーグ戦はここ10試合無得点。これは彼にとって2003年4月から8月以来の最長記録である。
  
  
• チーム情報
  フェルナンド・トーレスは内転筋の負傷から回復も準備不足のため欠場予定。
  アシュリー・コールは当日判断。
  
  
• 予想先発
  チェフ、テリー、ケーヒル、イヴァノヴィッチ、アスピリクエタ
  ランパード、ラミレス、シュールレ、オスカル、アザール、エトー
  

オッズ: ウェストハム 6.0倍　チェルシー 1.6倍　引き分け 4.2倍
予想: 1-1

タグ：13-14 イングランド・プレミアリーグ