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【13-14UEFA-CL】第3節の結果 マンチェスター・ユナイテッド 1-0 ソシエダ [UEFA CL 13-14]

第3節 UEFAチャンピオンズリーグ


マンチェスター・ユナイテッド vs. レアル・ソシエダ
Stadium: Old Trafford
Referee: Bas Nijhuis
Attendance:
Manchester United (4-2-3-1)
01 De Gea, 02 Rafael (Smalling - 59' ), 03 Evra, 11 Giggs, 04 Jones, 06 Evans, 25 Antonio Valencia, 16 Carrick, 14 Hernández (Young - 80' ), 10 Rooney, 26 Kagawa
Substitutes
12 Smalling, 13 Lindegaard, 17 Nani, 18 Young, 28 Büttner, 31 Fellaini, 44 Januzaj
Real Sociedad (4-2-3-1)
01 Bravo, 02 Martínez, 24 De la Bella, 17 Zurutuza (Castro - 75' ), 03 González, 06 Iñigo Martínez, 11 Vela, 05 Bergara, 08 Seferovic (Agirretxe - 75' ), 10 Xabi Prieto (Rubén Pardo - 68' ), 07 Griezmann
Substitutes
09 Agirretxe, 13 Zubikarai, 14 Rubén Pardo, 15 Ansotegi, 18 Castro, 19 Cadamuro, 23 Javi Ros
試合結果
マンチェスター・ユナイテッド 1 - 0 レアル・ソシエダ
2分 [1-0] イニゴ・マルティネス(o.g.)
ハイライト
ミドルハイライト
ロングハイライト(レバークーゼン×シャルタール戦含む)
※ギャリー・ネヴィル氏も興奮
香川真司がワンツーで4人抜き!
スタッツ
走行距離。香川がチームトップの11.67km。

パス本数と成功率。ギグスがトップの51本と82%。香川は3番目。

データ

Man Utd 1:0 SOCIEDAD
シュート数: 18 : 12
枠内シュート: 5 : 1
被ブロック数: 5 : 5
ポゼッション: 55% : 45%
パス数: 472 (82%) : 378 (72%)
ショートパス: 370/439 : 255/334
ロングパス: 18/33 : 19/44
クロス: 6/20 : 1/18
ファイナルサード: 142 (73%) : 111 (60%)
空中戦: 44% : 56%
オフサイド: 6 : 1
ファール: 19 : 14
コーナー: 6 : 4
スローイン: 24 : 11
ドリブル成功数: 17 : 4
タックル数: 19 : 20
感想
久々にマンチェスター・ユナイテッドの好ゲームを見た。
相手が相手というのもあるけど、モイーズにとったら最高の試合だったでしょう。
無理に守りに入る事もなく、交代カードもドンピシャだった。
ところでRVPってなんであそこまで前線に張ってるんだろうか。
アーセナルの時はもっと左右に動いたり、下がってボールを貰いに来たりしてたはず。
その方が相手からしても嫌なんですけどね。マークが分散するし、代わりにルーニーが前線に来たらもうそれはそれは。
先日も練習風景の一つにモイーズとRVPが口論していたと報じられていましたが、戦術についてなのか、態度についてなのかわかりませんが、うまく行ってない印象を受ける。
なので今日のメンバー選考はそのRVPのお陰でもあり、新しいユナイテッドを見れたきっかけだった気がする。
ルーニーと香川のプレーエリア。
ヒートマップはこんな感じ。

数値化するとこんな感じ。
守備にも戻って貢献してる。走行距離が伸びたのもそれ。

前半と後半のファイナルサード。後半の方がエリア内に攻め込んでる。

香川とルーニーはうまく互換性がとれてて、実際のプレーを見てもやりやすそうだった。
これをプレミアで出来るかって言われたらまた違うけど。
スペースがあるかないかの差。一つのオプションとしては大成功。
あとはコンディションを上げながら試合に出る事でしょうね。
兎も角、これでモイーズのエバートン・ユナイテッドの必要なピースが一つ埋まったはず。
エバートンの時はスティーヴン・ピーナールが主役だったように、香川がそこにハマる。
彼も主戦場は左やトップ下。背丈も似ていて、ボールタッチも似てる。
そして何よりドルトムントでもプレー経験を持ち、苦しい時期を過ごした経験もある。
動画はエバートン時代の一部プレー集。
ベインズがもし冬に来たら二人の絡みも増えて面白くなるでしょう。
問題はそれまでどうなっているか、結局はモイーズ次第。
アーセナルファンとしてはそうなっては欲しくないけど。
海外ファンの反応
・またギグスを使ったのかよ、と思ったけど俺の考えを改めないとな。ルーニーと香川との相性が抜群に良かったよ。
・8月以来じゃないか?ここまで良かったモイーズを見たのは。そして香川は素晴らしかったよ。
・今日のチームは素晴らしかった。香川がようやく使われて、創造性あるプレーをしてくれた。彼はまだ自信を欠いているけど、モイーズがこれからもチャンスを与えてくれるだろう。
・香川とチチャリートが輝いていたよ。香川は中盤の誰よりも試合に関与していた。ギグスのブリリアントなパフォーマンスも忘れちゃいけないね。今季ベストゲームだった。
・この好パフォーマンスを受けてチームを変える必要がある。俺たちはルーニーと香川の相性の良さを昨シーズンのノーリッジ戦から知ってるんだ。香川はNo.10の役割だって出来る。
・ルーニーと香川の二人のショーだった。ギグスはレジェンド!
・香川をしばらくぶりに見てホッとしてる。ルーニーはまたも見事だった。ギグスはあの位置でも十分やれる事を示し、バレンシアは守備で貢献してくれた。チチャリートもよく動いてくれた。ジョーンズとエバンスはまだ不安な所もあるけど、強かった。エヴラとラファエルがおそらくうちらの弱点だろう。
・モイーズがギグスとヤングより香川を優先すべきだと気付いてくれたら嬉しい。
・40歳のギグスが目覚ましかった。チャンピオンズリーグでは彼の経験が活きるようだね。
・今日ギグスは11km走り、85%のパス成功率だ。素晴らしいよ。
・オープンな展開だったからもっと得点が欲しかった。当然の結果。創造性が欠けていた部分は香川が埋めてくれそうだ。
・終始安心できなかった。もっと得点してくれないと困る。香川もルーニーもよくやったけど、得点チャンスはあったんだから決めてくれ。
・マン・オブ・ザ・マッチは香川真司だ。ようやく彼のらしいプレーが出来たし、これが香川真司だ!っていうアピールにモイーズもさぞ嬉しいだろう。表情も晴れていたよ。
・香川はルーニーの後ろでプレーさせよう。RVPはベンチ行きね。
・モイーズは攻撃の戦術について何かをする必要があったが、今日はそれをしてくれた。だからと言って良いプレーをした、満足した、とは言えないね。
・サー・ファギーの残した子たちがどれだけ凄いかわかっただろう。モイーズは気づくのが遅すぎた。
・ずっとベンチを温めていたのにも関わらず、香川は最高に良かった。モイーズはもっと出すべきだ。
・素晴らしいね。でも1月にドルトムントが貰うよ。
・また負けるんだろうなと思っていた一人だが、今日ばかりは称えるよ。
・最後の所でミス連発。土曜の試合に影響を及ぼさないか心配だよ。バレンシアは素晴らしかったが、香川はもっとシャープになる必要があるね。これがマンチェスター・ユナイテッドのターニングポイントになると良いな。
・香川はグレートだった。しかしゴール前でのウェルベック症候群に苦しんでいる。
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