【プレミア13-14】第5節の結果 ウェストハム vs. エバートン

第5節 イングランド・プレミアリーグ

vs
ウェストハム vs. エバートン


Stadium: Upton Park
Referee: Lee Mason
Attendance: 34,952


West Ham United (4-2-3-1)
22 Jaaskelainen, 02 Reid, 08 Rat, 17 O'Brien, 19 Collins, 04 Nolan (Taylor - 80' ), 07 Jarvis (Vaz Te - 72' ), 15 Morrison, 16 Noble, 21 Diame, 11 Maiga (Petric - 63' )

Substitutes
13 Adrian, 03 McCartney, 05 Tomkins, 10 Collison, 14 Taylor, 12 Vaz Te, 30 Petric

Everton (4-2-3-1)
24 Howard, 03 Baines, 06 Jagielka, 15 Distin, 23 Coleman, 11 Mirallas, 14 Naismith (McCarthy - 46' ), 18 Barry, 20 Barkley, 21 Osman (Oviedo - 52' ), 07 Jelavic (Lukaku - 46' )

Substitutes
01 Robles, 05 Heitinga, 08 Oviedo, 26 Stones, 16 McCarthy, 10 Deulofeu, 17 Lukaku








ウェストハム　2 - 3　エバートン



31分　[1-0]　ラヴェル・モリソン
52分　[1-1]　レイトン・ベインズ
22分　[2-1]　マーク・ノーブル（pen.）
83分　[2-2]　レイトン・ベインズ
85分　[2-3]　ロメウ・ルカク


Man of the Match: Leighton Baines (Everton)

マン・オブ・ザ・マッチは、2ゴールを記録し、エバートンを勢いづかせたレイトン・ベインズ。

FULL-TIME West Ham 2-3 Everton. Two Baines stunners & Lukaku's debut goal earn the visitors a dramatic win #WHUEVE pic.twitter.com/FGWBnSCdWH

— Premier League (@premierleague) September 21, 2013

FKで2ゴールを決めたレイトン・ベインズは、キャリア通算20ゴール目を記録した。彼は直接FKを2008-09シーズン以降でプレミア最多の6ゴールを挙げている。またこの試合でクラブ自己記録の93%のパスを成功させた。

ウェストハムのマット・ジャーヴィスは今季2アシストを記録した。彼は昨シーズン、リーグ最多の46のチャンスを演出したがアシストは0だった。

プレミアリーグ5節の順位表（暫定）

ウェストハムは、勝ち点5ポイント、得失点差0で14位。
エバートンは今季唯一の無敗をキープ。勝ち点9ポイント、得失点差+2で5位浮上。




スカイ採点

ヤースケライネン 5
オブライエン 5　リード 6　コリンズ 5　ラット 7
モリソン 7　ノーブル 6　ディアメ 7　ノーラン 8
ジャーヴィス 7　マイガ 5
　サブ：ヴァステ 6　ペトリッチ 6　テイラー -

ハワード 6
コールマン -　ジャギエルカ 6　ディスタン 6　ベインズ 9
オズマン 5　バリー 6　ネイスミス 6　バークリー 7
ミララス 8　イェラヴィッチ 5
　サブ：ルカク 8　マッカーシー 6　オヴィエド 7


次節以降

ウェストハムは、リーグ杯ホームでカーディフ戦、週末アウェイでハル戦。
エバートンは、リーグ杯アウェイでフルハム戦、週末ホームでニューカッスル戦。

WESTHAM		EVERTON
H カーディフ	9/24	A フルハム
A ハル	9/28, 30	H ニューカッスル
A トッテナム	10/6, 5	A マンシティ
H マンシティ	10/19	H ハル
A スワンズ	10/27, 26	A アストンヴィラ
H アストンヴィラ	11/2, 3	H トッテナム

ハイライト







データ（参考：OPTA）


　　WESTHAM 2:3 EVERTON
シュート数: 10 : 10
枠内シュート: 2 : 4
　被ブロック数: 3 : 2
ポゼッション: 38% : 62%
パス数: 318 (72%) : 526 (85%)
　ショートパス: 218/263 : 427/481
　ロングパス: 14/55 : 22/45
　クロス: 4/15 : 4/23
ファイナルサード: 100 (49%) : 146 (75%)
空中戦: 51% : 49%
オフサイド: 0 : 2
ファール: 17 : 12
コーナー: 5 : 5
スローイン: 19 : 15
ドリブル成功数: 8 : 9
タックル数: 26 : 17



ハマーズは不運としか言い様がない。
ノーブルは退場するようなプレーじゃなかった。特に1枚目。
2-1までは良かったのにね。
ジョー・コールやダウニングやキャロルが怪我でいないのも辛い。
みんな元リバプールの選手という皮肉。相手はエバートン。


イェラヴィッチとルカク。共に45分間のプレー。言わずもがな。


ポストをしてからゴールを決めるまでの動きも良かった。
しかし決めた瞬間はまさに天国と地獄。飛び込んできたDFの頭がシュートしたルカクの頭にぶつかり脳震盪。無事でしたが、怖い場面でした。

ベインズはさすがの一言。
見事なFK2発。あれは止めようがない。
1本目は左に巻いたシュート、2本目は右に直線のシュート。
アイデア勝ちでした。
1本目が鮮やかだったのでGKヤースケライネンはそのまま右を警戒するポジショニング。
しかし左ががら空きだったのでベインズはしっかり見てました。
まぁ壁もジャンプをしないから・・・



ポジショニングは高め。守備もチーム最多の5タックル。



海外ファンの反応

・ベインズはエバートンのレジェンドになれる。ルカクを出したモウリーニョは間違っていたね。（チェルシーファン）
・ベインズはアシュリー・コールをすでに越えてる。ホジソンは彼を代表の左サイドバックのファーストチョイスにするべき。
・ルカクは明らかにトーレスとバより優秀だろ。早いし、上手いし、強い。三拍子揃ってる。いや若さもあるから四拍子だな。
・ユナイテッドがベインズを欲しがる理由はこれだな。でもフェライニが2800万なら彼には2000万以上の価値はあるだろう。
・モイーズからマルティネスになってファンの多くが心配していたけど、彼の素晴らしい働きは認めざるをえないだろう。ベインズはエバートンでレジェンドになれる。彼のFKは見事だったし、何よりリーグ唯一の無敗チームだ。
・ルカクもバリーも良い補強になった事を証明したし、ベインズを残したことも大きい。この三人が来なかったら苦労していただろうな。チェルシーとシティには感謝しなきゃな。

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