【プレミア／プレビュー】第3節 マン・シティ vs. ハル・シティ｜カーディフ vs. エバートン

プレミアリーグ第3節・試合日程
Jスポーツでは4試合が生放送。オンデマンドでは全試合が生放送。

8月31日（土曜日）
20時45分～　マンチェスター・シティ vs. ハル・シティ
23時00分～　カーディフ・シティ vs. エバートン
23時00分～　ニューカッスル vs. フルハム
23時00分～　ノーリッジ・シティ vs. サウサンプトン（吉田）
23時00分～　ウェストハム vs. ストーク・シティ
25時30分～　クリスタル・パレス vs. サンダーランド

1日（日曜日）
21時30分～　リバプール vs. マンチェスター・ユナイテッド（香川）
21時30分～　ウェストブロム vs. スウォンジー・シティ
24時00分～　アーセナル（宮市） vs. トッテナム





20時45分～

　

マンチェスター・シティ vs. ハル・シティ

会場: エティハド・スタジアム　昨シーズン: /
主審: フィル・ダウド（今季2試合担当：イエロー5、レッド0）

開幕戦、ニューカッスルに4対0と圧勝したシティ。しかし前節は昇格組のカーディフ相手に2対3で敗戦。タイトル奪還に向け連勝して勢いに乗りたいところだったが、早くも今季初黒星を喫した。
対するハルは前節、ノリッチ相手にブレイディーのゴールで昇格後初勝利を手にした。強豪シティ相手にどのような戦いを見せるか。

20時39分～Jスポーツ2で生放送　解説：遠藤雅大　実況：金子勝彦

両者の対戦

• プレミアでの対戦は通算4試合で、1勝2分1敗と互角。
  
• 過去通算では11試合で、1930年のFA杯にハルがアウェイ戦で唯一の勝利を挙げている。
  
• 最多得点試合は、2008年のプレミアリーグ。5-1でシティがが勝利を挙げている。
  

マンチェスター・シティ

• カーディフに敗れた前節、コーナーキックから2失点を喫した。昨シーズンは通してわずか6失点だった。
  
• 12月を前にして敗れたのは2010年以来3年ぶりのこと。2連敗は2010年10月以来なし。
  
• エデン・ジェコのプレミア31ゴールのうち20ゴールがアウェイ戦のもの。
  
• ホームでは現在最長の51試合連続得点中。
  
  
• チーム情報
  足首の怪我から回復したナスタシッチが先発復帰予定。
  カーディフ戦で得点したアルバロ・ネグレドは先発を争う。
  
  
• 予想先発
  ハート、ナスタシッチ、レスコット、クリシー、サバレタ
  ヤヤ・トゥーレ、ガルシア、フェルナンジーニョ、ナバス、シルバ、アグエロ
  

ハル・シティ

• 前節クラブ史上最速（26分）のレッドカードを受けた。
  
• プレミアここ15試合で受けたレッドカードは5枚。
  
• アウェイ戦はプレミアここ25試合して未勝利。（7分18敗）
  
• 前節のノーリッジ戦はトップリーグ9試合ぶりの勝利だった。
  
• ここ2試合で挙げた得点はPKによる1ゴールのみ。プレミアでは2010年4月以来のこと。
  
• ダニー・グレアムは現在プレミア1056分無得点。
  
  
• チーム情報
  ヤニック・サグボはレッドカードで出場停止。
  代わりはダニー・グレアム。ハドルストンとリヴァモアの二人も先発予定。
  
  
• 予想先発
  マクレガー、チェスター、デイヴィス、エルモハマディ、フィゲロア
  リヴァモア、ハドルストン、コレン、ボイド、アルコ、グレアム
  

オッズ:シティ 1.2倍　ハル 15倍　引き分け 7.5倍
予想: 3-0

23時00分～

　

カーディフ・シティ vs. エバートン

会場: カーディフ・シティ・スタジアム　昨シーズン: /
主審: アンソニー・テイラー（今季1試合担当：イエロー8、レッド1）

半世紀ぶりにトップリーグへ昇格したカーディフ・シティ。前節ホームで格上のマン・シティを倒す大金星を挙げた。
対するエバートンは2試合を終えて未だ勝てていない。ベインズとフェライニをめぐる移籍話もマルティネス監督の悩みの種。

両者の対戦

• 過去通算33試合対戦しているが、プレミアリーグでは初の顔合わせ。
  
• 最後の対戦は、1962年4月のグディソンでエバートンが8-3の勝利を挙げている。
  
• カーディフは、1956年12月の1-0の勝利以来ホームで勝てていない。
  

カーディフ・シティ

• この試合に勝てば1962年4月以来のトップリーグでの連勝となる。
  
• ブルーバードは、リーグ戦ホームここ13試合でわずか1敗。（6勝6分）
  
• 今季カーディフよりイギリス人選手を起用しているチームはいない。（8人）
  
• シティに勝った前節のボールポゼッションはわずか30%。
  
• 元リバプールのクレイグ・ベラミーは、得点すれば7つの異なるプレミアクラブで得点する最初の選手となる。
  
  
• チーム情報
  リーグ杯で温存していたシティ戦勝利メンバーに戻す予定。
  新戦力のコーネリアスは足首の負傷で欠場。
  
  
• 予想先発
  マーシャル、コールカー、ターナー、テイラー、コノリー
  グナルソン、メデル、ベラミー、ウィッティンガム、キム、キャンベル
  

エバートン

• マルティネス監督は、ウィガン時代を含めたプレミアここ10試合でわずか1勝。今季は2戦2分。
  
• 開幕3試合勝てなかったのは、モイーズ時代に1度だけある。（2010-11シーズンに1分2敗）
  
• イェラヴィッチは21時間47分の出場でわずか1ゴール。最後に得点したアウェイ戦は2012年10月のウィガン戦。
  
• 今季これまでの平均ボールポゼッション率は首位がマン・シティの66.5%、2位はエバートンの64.7%。
  
  
• チーム情報
  リーグ杯でベンチスタートだったベインズとフェライニが先発復帰予定。
  負傷明けのギブソンとアルカラスはコンディション不良。
  
  
• 予想先発
  ハワード、ディスタン、ジャギエルカ、コールマン、ベインズ
  フェライニ、オズマン、バークリー、ミララス、ピーナール、イェラヴィッチ
  

オッズ:カーディフ 3.1倍　エバートン 2.5倍　引き分け 3.4倍
予想: 1-1

タグ：13-14 イングランド・プレミアリーグ