【プレミア／プレビュー】第2節 フルハム vs. アーセナル｜エバートン vs. WBA

プレミアリーグ第2節・試合日程
Jスポーツでは5試合が生放送。オンデマンドでは全試合が生放送。

8月24日（土曜日）
20時45分～　フルハム vs. アーセナル（宮市） [ロンドン・ダービー]
23時00分～　エバートン vs. WBA
23時00分～　ハル・シティ vs. ノーリッジ・シティ
23時00分～　ニューカッスル vs. ウェストハム
23時00分～　サウサンプトン（吉田） vs. サンダーランド
23時00分～　ストーク・シティ vs. クリスタル・パレス
25時30分～　アストンヴィラ vs. リバプール

25日（日曜日）
24時00分～　カーディフ・シティ vs. マンチェスター・シティ
24時00分～　トッテナム vs. スウォンジー・シティ

26日（月曜日）
28時00分～　マンチェスター・ユナイテッド（香川） vs. チェルシー





20時45分～

　

フルハム vs. アーセナル

会場: クレイヴン・コテージ　昨シーズン: 1-1
主審: ハワード・ウェブ（イエロー1、レッド0）

開幕戦を勝利で飾ったフルアム。今節はホームにアーセナルを相手に迎え、ロンドンダービーに臨む。
一方13シーズンぶりに開幕戦黒星を喫したアーセナル。これ以上つまずくと補強を進められないフロント、監督に更なるプレッシャーがかかること必至。敵地であろうが、なんとしても1勝をあげたいところ。

20時39分～Jスポーツ4で生放送　解説：川本治　実況：金子勝彦

両者の対戦

• プレミア過去24度の対戦で、フルハムがわずか3勝。いずれもクレイヴン・コテージ。
  
• アーセナルは、クレイヴン・コテージでの過去12戦で8勝している。
  
• ここ3度の対戦でフルハムに4人の退場者が出ている。
  

フルハム

• 昨シーズン、クレイヴン・コテージで8度敗れ、プレミアリーグ史に残るホームワースト記録に並んだ。現在は4連敗中。
  
• ホーム開幕戦で最後に勝ったのは昇格したばかりの2000-01シーズン。ここ11シーズンは勝てていない。
  
• レンタルで加入したFWダレン・ベントは、対アーセナル戦ここ8試合で6ゴールを挙げている。
  
• フルハムは、最後の8ゴールのうち6ゴールを後半に挙げている。
  
  
• チーム情報
  元トッテナムのスコット・パーカーが出場予定。
  GKステケレンブルフは肩の負傷で欠場。リチャードソンもハムストリング痛。
  
  
• 予想先発
  ストックデイル、ハンゲラン、ヒューズ、リーセ、リーター
  パーカー、ボアテング、ダフ、カサミ、ターラブト、ベルバトフ
  

アーセナル

• 昨シーズン、多くのロンドン・ダービーで最も勝ち点を稼いだクラブ。（19ポイント）
  
• 勝利すればプレミアリーグでのロンドン・ダービー通算100勝目を挙げる最初のクラブとなる。
  
• 昨シーズンの失点数は、マンチェスター・シティの34失点に次ぐ37失点。
  
• オリヴィエ・ジルーは、ロンドン勢相手にここ12試合で12ゴールを挙げている。（しかし11ゴールはエミレーツ）
  
• 昨シーズン開始以来、プレミア最多のレッドカード6枚。
  
  
• チーム情報
  ローラン・コシールニーは出場停止。宮市亮はフルトレーニングに復帰。
  モンレアルも復帰したが、チェンバレンが膝の負傷で欠場。
  
  
• 予想先発
  スチェスニー、メルテザッカー、サニャ、ギブス、ジェンキンソン
  ラムジー、ウィルシャー、カソルラ、ロシツキー、ウォルコット、ジルー
  

予想：アーセナルはCLトルコ遠征から中2日。さらにランチタイム・キックオフで疲労が心配される。選手のローテーションも組める余裕がないので足元を救われる可能性あり。一方フルハムは、スコット・パーカーの獲得で守備力の向上が期待される。新戦力のターラブトもアーセナル戦には自信あり。予想は1-1。

オッズ:フルハム 3.5倍　アーセナル 2.1倍　引き分け 3.4倍
予想: 1-1

23時00分～

　

エバートン vs. ウェスト・ブロムウィッチ

会場: グディソン・パーク　昨シーズン: 2-1
主審: ロジャー・イースト

両者の対戦

• エバートンは勝てばホーム4連勝。昨季は2-1でベインズが2ゴールを記録。
  
• バギーズは、34年間グディソン・パークで1勝しかしていない。（2010年11月の4-1）
  

エバートン

• ノーリッジ戦でパス成功率88%を記録した。昨季は平均79%。
  
• 昨シーズンは、ホームで1敗しかしていない。これは1986-87シーズンのタイトル獲得した時よりも少ない成績。
  
  
• チーム情報
  シルヴァン・ディスタンが打撲で欠場の可能性。アルカラスも依然欠場。
  ギブソンとヒバートが復帰も、前節得点したバークリーとコールマンが優先される予定。
  
  
• 予想先発
  ハワード、ディスタン、ジャギエルカ、コールマン、ベインズ
  フェライニ、オズマン、ピーナール、バークリー、ミララス、イェラヴィッチ
  

ウェスト・ブロムウィッチ

• リーグ戦ここ10試合で1勝3分6敗。5試合連続失点中で、計14失点。
  
• また、昨シーズンの得点王で17ゴール叩きだしたルカクはチェルシーに復帰。彼のゴールを抜くと勝ち点10ポイント少ない17位となる。
  
  
• チーム情報
  ニコラ・アネルカが忌引休暇で欠場。スティーヴン・リードも欠場。
  シティからローン加入のスコット・シンクレアがデビューの可能性。
  
  
• 予想先発
  フォスター、マコーリー、オルソン、ポポフ、リッジウェル
  ムルンブ、ヤコブ、モリソン、シンクレア、ヴィドラ、ロング
  

予想：エバートンは昨季よりパスサッカー志向で、若手バークリーの成長も前節の試合で見られた。しかしディスタン欠場となるとメンバー選考が重要になる。WBAはメンバーがほぼ変わっていないものの、ルカクの穴を埋めるアネルカが欠場。これがどう影響するか。予想は2-1。

オッズ:エバートン 1.6倍　WBA 5.5倍　引き分け 3.8倍
予想: 2-1

タグ：13-14 イングランド・プレミアリーグ