【動画】[国際親善試合] スアレスがゴール！ ウルグアイ 1-0 フランス

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５日に行われた国際親善試合ウルグアイ対フランスは、１－０でウルグアイが勝利した。

ブラジル・ワールドカップ（W杯）のプレーオフ出場枠を懸けた南米予選ベネズエラ戦を１１日に控えるウルグアイと、１９３０年に初開催されたW杯以来となるウルグアイ訪問を果たしたフランスの対戦。前半はがっぷり四つの展開となるも、両チームともに決め手を欠く状況が続く。
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フランスはヴァルブエナが活発な動きを見せるも、１トップを務めるジルーとの連携を欠く。一方のウルグアイはフォルランが精彩を欠き、フランスDFの徹底マークに遭ったカバーニがターゲットマンとして機能しなかった。前半最大の決定機を迎えたのはフランス。３９分、カウンターからパイェが中盤を突破してグルキュフにパスを送ったが、シュートはGKムスレラの好守に阻まれた。試合はスコアレスのまま折り返す。

後半に入って５分後、フォルランに代わって出場したルイス・スアレスが、ウルグアイに先制点をもたらす。マキシ・ペレイラのスルーパスからボックス内右に侵入したリヴァプールFWは、マンガラのマークをモノともせず、右足のシュートでネットを揺らした。

ビハインドを負ったフランスのデシャン監督はゴミス、グラニエ、カバイェを投入して打開を図るも、ウルグアイの守備を崩し切れず。７９分にはカバイェが強烈なシュートを放つも、これはムスレラに防がれる。対して、カウンターから追加点を狙うウルグアイは８２分、ラミレスがペナルティーエリア手前まで持ち込み右足を振り抜くも、これはGKマンダンダに弾かれた。

結局、試合は１－０のまま終了のホイッスル。ウルグアイがベネズエラ戦に向け、弾みをつけた格好となった。


50分　[1-0]　ルイス・スアレス

タグ：ルイス・スアレス 国際親善試合 フランス ウルグアイ