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【プレミア第35節プレビュー】 チェルシー×スウォンジー|アーセナル×マン・ユナイテッド [12-13 Preview]
第35節 イングランド・プレミアリーグ・プレビュー
今週のプレミアリーグの日程
* Jスポーツで1試合が生放送
4/28 日曜
21時30分~ レディング vs. QPR
23時00分~ チェルシー vs. スウォンジー・シティ [翌日録画]
24時00分~ [生] アーセナル vs. マンチェスター・ユナイテッド
4/29 月曜
28時00分~ アストンヴィラ vs. サンダーランド
Source: BBC / Guardian
23時00分~
チェルシー vs. スウォンジー・シティ
会場: スタンフォード・ブリッジ 昨シーズン: 4-1
チケット: 完売
主審: マーク・クラッテンバーグ(今季19試合、イエロー61枚、レッド6枚、平均3.53枚)
オッズ: チェルシー 1.4倍 スワンズ 11倍 引き分け 5.5倍
予想: 3-0
前節、残り数秒でスリーポイントがこぼれ落ちたチェルシー。手に残ったのはわずか1ポイント。トップフォー争いがさらに混戦になっている。
一方、チェルシーとは異なりプレッシャーの少ないスウォンジー。リーグカップを制し、残留もほぼ確定。失う物がないだけに、力むことなく試合に臨める。
[録画] 13時00分~ Jスポーツ2で録画放送 解説:永井洋一 実況:野村明弘
両者の対戦
- 公式戦通算25度目の対戦。トップリーグでは4度目。チェルシーの9勝6敗。
- ここ4試合はスウォンジーが無敗中。しかしスタンフォード・ブリッジでのリーグ戦は最初の対戦である1925年11月の4-1以来勝てていない。
チェルシー
- リーグ戦ここ6試合で4勝1分1敗。
- 頭でリーグ最多の15ゴール。
- ハーフタイムをリードして終えた17試合でわずか1敗。12勝4分1敗。
- フアン・マタは、プレミア最多の12アシスト。
- ペトル・チェフは、プレミア287試合で140クリーンシート。49%はプレミア最高。
- フランク・ランパードは、アンディ・コールに並ぶプレミア38クラブ相手にあと1ゴールと迫る。そしてあと2ゴールで歴代最多の202ゴールに並ぶ。
- チーム情報
6週間離脱していたギャリー・ケーヒルは先発復帰予定。
前線は現在997分間ノーゴールのフェルナンド・トーレスにかわり、デンバ・バが先発予定。
- 予想先発
チェフ、ケーヒル、ルイス、アスピリクエタ、バートランド
ミケル、ラミレス、マタ、アザール、オスカル、バ
スウォンジー・シティ
- リーグ戦ここ5試合未勝利。
- キ・ソンヨンは、シュート34本打って唯一無得点。
- 今季PKを獲得していない4クラブのうちの1つ。
- また、8人の異なる国籍を擁する唯一のクラブ。
- チーム情報
新たな負傷者は無し。
骨折で長期離脱していたニール・テイラーが9月以来のベンチ入りの可能性。
- 予想先発
フォルム、ウィリアムズ、チコ、ランヘル、デイヴィス
デグズマン、ブリトン、ミチュ、ダイアー、ラウトリッジ、モア
24時00分~
アーセナル vs. マンチェスター・ユナイテッド
会場: エミレーツ・スタジアム 昨シーズン: 1-2
チケット: 完売
主審: フィル・ダウド(今季22試合、イエロー63枚、レッド4枚、平均3.05枚)
オッズ: アーセナル 2.5倍 ユナイテッド 3.2倍 引き分け 3.6倍
予想: 1-1
前回の対戦では元チームメートでエースだったファンペルシーに決められたアーセナル。そのときの屈辱をかえすときがやってきた。
ここ6戦5勝とシーズンきっての好調。ユナイテッドを迎える準備は万全。優勝ムードに浮かれる相手を叩きにいく。
23時54分~ Jスポーツ2で生放送 解説:粕谷秀樹 実況:西岡明彦
両者の対戦
- マンチェスター・ユナイテッドは公式戦ここ11試合でわずか1敗。
- アーセナルはエミレーツでのここ4試合で3敗。
- アーセン・ヴェンゲルとサー・アレックス・ファーガソン監督の顔合わせはこれが通算49度目。サー・ファギーの22勝15敗。
- これが公式戦通算216度目の対戦。マンチェスター・ユナイテッドの91勝46分79敗。
- 古巣対戦となるロビン・ファン・ペルシーは、エミレーツでのここ17試合で17ゴールをあげている。
アーセナル
- リーグ戦ここ12試合で9勝1敗。
- 1月は8失点していたが、2月以降のリーグ10試合は6失点、5完封。
- 5人の退場者はリーグ最多。
- チーム情報
オリヴィエ・ジルーは3試合の出場停止。
前線はウォルコット、ジェルビーニョ、ポドルスキから選択。
ルーカス・ファビアンスキは依然欠場。アブ・ディアビも長期離脱中。
- 予想先発
スチェスニー、メルテザッカー、コシールニー、ギブス、サニャ
ラムジー、ウィルシャー、カソルラ、ロシツキー、ウォルコット、ポドルスキ
マンチェスター・ユナイテッド
- 1試合当たりに得た勝ち点2.47ポイントはリーグトップ。プレミア創設以降の勝率79%もトップ。
- ゴールポストに当てた回数は22回でリーグ最多。
- 開幕19試合の28失点から、ここ15試合は7失点に減っている。
- 最後のスコアレスドローからすでに77試合経過。
- 2011年1月1日からファンペルシーは、89試合に出場し72ゴールをあげている。
- ライアン・ギグスは、アーセナルより多い13度のリーグ・タイトルを獲得している。
- チーム情報
サー・ファギーは出場機会の恵まれていなかった選手の起用を示唆。
ファンペルシーもベンチスタートの可能性。
クレヴァリー、ナニ、エルナンデスらが先発予定。
- 予想先発
デヘア、リオ、ヴィディッチ、ラファエル、ビュットナー
クレヴァリー、ジョーンズ、ナニ、ウェルベック、香川真司、エルナンデス
■予想
アーセナルの選手とファンは痛みを伴うだろうが、エミレーツに優勝したマンチェスター・ユナイテッドを向かい入れなければならない。それにはファンペルシーも含まれる。
ユナイテッドのメンバー選考も気になるところだが、アーセナルは負けられない。
ジルーがいない中、前線は流動的な布陣が望まれる。予想は2-1。
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