【プレミア34節結果】リバプール×チェルシー【ハイライト】

第34節 イングランド・プレミアリーグ


vs
リバプール vs. チェルシー


Stadium: Anfield
Referee: Kevin Friend
Attendance: 45,009


Liverpool (4-2-3-1)
25 Reina, 02 Johnson, 03 Jose Enrique, 05 Agger, 23 Carragher, 08 Gerrard, 10 Phillippe Coutinho (Sturridge - 46' ), 14 Henderson, 19 Downing (Shelvey - 80' ), 21 Lucas, 07 Suarez

Substitutes
01 Jones, 16 Coates, 37 Skrtel, 33 Shelvey, 35 Coady, 11 Assaidi, 15 Sturridge

Chelsea (4-2-3-1)
01 Cech, 02 Ivanovic, 04 David Luiz, 28 Azpilicueta, 34 Bertrand, 07 Ramires, 10 Mata (Lampard - 90' ), 11 Oscar (Moses - 83' ), 12 Mikel, 17 Hazard (Benayoun - 78' ), 09 Torres

Substitutes
22 Turnbull, 19 Ferreira, 26 Terry, 08 Lampard, 13 Moses, 30 Benayoun, 29 Ba






リバプール　2 - 2　チェルシー



26分　[0-1]　オスカル
52分　[1-1]　ダニエル・スタリッジ
57分　[1-2]　エデン・アザール（P.K.）
90分+7　[2-2]　ルイス・スアレス


Man of the Match: Juan Mata (Chelsea)

マン・オブ・ザ・マッチは、チェルシーの最高の瞬間を結集し、コーナーキックから先制ゴールをアシストしたフアン・マタ。

ルイス・スアレスは、プレミア519分ぶりのゴールを決めた。

オスカルは、今季のクラブ5人目となる公式戦10ゴールを記録した。（トーレス、マタ、ランパード、アザール）

チェルシーは今季10度のPKを獲得し、80%の確率で得点している。いずれもリーグトップの成績。

プレミアリーグ34節・順位表

リバプールは、勝ち点51ポイントに伸ばして7位変わらず。
チェルシーは、勝ち点62ポイントで4位に後退。（未消化1試合あり）

Here's the latest #BPL table after a day of extraordinary drama: twitter.com/premierleague/…

— Premier Leagueさん (@premierleague) 2013年4月21日

スカイ採点

レイナ 6
ジョンソン 7　キャラガー 6　アッガー 7　エンリケ 7
ジェラード 7　ルーカス 6　ヘンダーソン 7
ダウニング 6　コウチーニョ 6　スアレス 4
　サブ：スタリッジ 7　シェルヴェイ 3

チェフ 7
アスピリクエタ 7　イヴァノヴィッチ 7　ルイス 7　バートランド 7
ラミレス 7　ミケル 7　オスカル 7
マタ 8（傑出したビジョンとコントロール）　アザール 7　トーレス 5
　サブ：ベナユン 4　モーゼス 4　ランパード 4



ハイライト





次節以降

リバプールは、アウェイでニューカッスル戦。
チェルシーは、ELバーゼル戦を挟み、ホームでスウォンジー戦となる。

リバプール		チェルシー
	4/25	ELバーゼル（A）
ニューカッスル（A）	4/27, 28	スワンズ（H）
	5/2	ELバーゼル（H）
エバートン（H）	5/5	マン・ユナイテッド（A）
	5/8	トッテナム（H）
フルハム（A）	5/12, 11	アストンヴィラ（A）
QPR（H）	5/19	エバートン（H）

データ（参考：OPTA）


　　Liverpool 2:2 Chelsea
シュート数: 21 : 11
枠内シュート: 8 : 5
　被ブロック数: 3 : 3
ポゼッション: 57% : 43%
パス数: 548 (82%) : 414 (76%)
　ショートパス: 468 : 340
　ロングパス: 49 : 61
　クロス: 26 : 12
ファイナルサード: 161 (68%) : 129 (63%)
空中戦: 56% : 44%
オフサイド: 1 : 1
ファール: 9 : 13
コーナー: 8 : 5
スローイン: 17 : 23
ドリブル成功数: 11 : 5
タックル数: 18 : 24


この日のトーレスはファイナルサードで怖さがなく、相手からしても守りやすかったでしょう。


アッガーは好パフォーマンス。
スアレスはキレがなかったけど、結果は残しましたね。ファイナルサードでは怖さもある。
ハンドに噛み付きに色々やらかしましたが。




感想

最高の試合でした。
言うまでもなくスアレス劇場。




リバプールからは罰金処分やらなにやら科せられました。
あとはFAからの処分でしょう。無いとは思えない。
バートンは生粋の問題児ですが、スアレスは人間離れしてる。
バロテッリもバートンもいなくなって何か寂しいと思ったらコレです。
ただ良くも悪くもワールドクラスなんですよね。
来季もプレミアにいてほしいと願うばかり。


なにこれ見たい。

・スアレス画像集（Guardian）

バロテッリには勝てない。



試合に戻って、チェルシーは90分まではプラン通りでしょう。
2-1であとは守り切るだけ。
じゃあテリーをいれて守備固め、もしくはデンバ・バに当てるっていう事をするかと思ったらまさかのランパード。
実質守備放棄ですね。
アンフィールドから”Rafa Benitez”のチャントを貰って自惚れてたのでしょうか。
トーレスにはブーイングが起きてましたが。

まぁとにかくアーセナルとスパーズからしたらありがたい結果です。

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