【プレミア/プレビュー】第34節 フルハム×アーセナル｜サンダーランド×エバートン

第34節 イングランド・プレミアリーグ・プレビュー



今週のプレミアリーグの日程
* Jスポーツで5試合が生放送



4/20 土曜
23時00分～ [生] フルハム vs. アーセナル
23時00分～ [生] スウォンジー vs. サウサンプトン
23時00分～ ノーリッジ vs. レディング
23時00分～ QPR vs. レディング
23時00分～ サンダーランド vs. エバートン
23時00分～ WBA vs. ニューカッスル
23時00分～ ウェストハム vs. ウィガン

4/21 日曜
21時30分～ [生] トッテナム vs. マンチェスター・シティ
24時00分～ [生] リバプール vs. チェルシー

4/22 月曜
28時00分～ [生] マンチェスター・ユナイテッド vs. アストンヴィラ





Source: BBC / Guardian

23時00分～

　

フルハム vs. アーセナル

会場: クレイヴン・コテージ　昨シーズン: 2-1
主審: アンドレ・マリナー（今季21試合、イエロー65枚、レッド1枚、平均3.14枚）
オッズ: フルハム 5倍　アーセナル 1.8倍　引き分け 3.8倍
予想: 1-2


先週の引き分けで40ポイントに到達したフルアム。残留をほぼ確定させてほっと一息したのもつかの間、ミッドウィークに続きロンドンダービーを迎える。
前回の対戦では2点のリードをふいにしたアーセナル。チャンピオンズリーグ出場に向けて、取りこぼしは絶対に避けたいところ。

22時54分～ Jスポーツ4で生放送　解説：遠藤雅大　実況：八塚浩


両者の対戦

• プレミアここ11度の対戦で、アーセナルの8勝2分1敗。
  
• しかしここ4試合はフルハムの1勝3分無敗。
  
• 昨シーズンのクレイヴン・コテージでは、アーセナルが1-2で敗れている。ここ4度の対戦も1勝1分2敗と負け越し。最後の勝利は2009年9月、ファンペルシーの決勝点。
  
• プレミアリーグ創設以降は通算23度対戦し、アーセナルの15勝5分3敗。
  

フルハム

• リーグ戦5試合無敗の後、ここ3試合で1分2敗。
  
• ホーム戦でのクリーンシートはここ12試合で1度のみ。
  
• マルティン・ヨル監督は、アーセン・ヴェンゲル監督との過去10度の対戦で、1度しか勝利を挙げていない。（1勝4分5敗）
  
• ディミタール・ベルバトフは、ここ7試合で5ゴール。全13ゴール中10ゴールが前半にあげたもの。
  
  
• チーム情報
  スティーヴ・シドウェルが出場停止から復帰。
  ふともも負傷中のダフは依然欠場。
  レンタル先のバーンリーから復帰したカカニクリッチがメンバー入り。
  
  
• 予想先発
  シュウォーツァー、センデロス、ハンゲラン、リーター、リーセ
  エノフ、シドウェル、ルイス、フライ、ペトリッチ、ベルバトフ
  

アーセナル

• リーグ戦ここ9試合で7勝1分1敗。
  
• 最後の15分間に18ゴールはリーグトップの成績。
  
• オリヴィエ・ジルーの全11ゴール中10ゴールがエミレーツ。
  
• ミケル・アルテタは今季6度のPKのうち、リーグ最多の5得点をあげている。唯一の失敗はこのフルハム戦。
  
  
• チーム情報
  肋骨負傷のルーカス・ファビアンスキは欠場。
  ハムストリング痛のトーマス・ロシツキー含め、ウィルシャー、カソルラ、チェンバレンは当日判断。
  
  
• 予想先発
  スチェスニー、メルテザッカー、コシールニー、サニャ、モンレアル
  アルテタ、ラムジー、ウィルシャー、カソルラ、ウォルコット、ジルー
  

23時00分～

　

サンダーランド vs. エバートン

会場: スタジアム・オブ・ライト　昨シーズン: 1-1
主審: フィル・ダウド（今季21試合、イエロー60枚、レッド4枚、平均3.05枚）
オッズ: サンダーランド 3.5倍　エバートン 2.5倍　引き分け 3.3倍
予想: 1-1


前節、熱いダービーマッチを制したサンダーランド。
ディカーニオの効果もあってか、活気を取り戻した様子。この調子で勝ち点を拾いたいところ。
対するエバートンは、トップ4入りのため勝利は絶対条件。負けられない戦いがそこにはある。


両者の対戦

• サンダーランドは公式戦19試合でエバートンに未勝利。プレミアで過去16戦4分12敗。
  
• 最後の勝利は2001年12月22日の1-0。
  
• エバートンはプレミアリーグで7-1、5-0、4-0の大勝を挙げている。
  

サンダーランド

• ニューカッスルとのダービーマッチは過去34年間で最大の勝利と、プレミア10試合目の初勝利だった。また、今季9試合目のクリーンシートを達成した。
  
• スタジアム・オブ・ライトではどのスタジアムよりも少ない34ゴールが生まれている。
  
• 頭での失点はリーグ最少の2失点。
  
• 彼らは昨シーズンの最後の8試合で勝てていない。
  
• ステファン・セセニョンは今季最多のFK（82）を獲得。また、全6ゴール中5ゴールが最後の20分間にあげたもの。開幕戦のゴールが唯一例外。
  
  
• チーム情報
  クレイグ・ガードナーは依然出場停止。
  S.フレッチャーとL.キャタモールはシーズン欠場のため、ディカーニオ監督は前節と同じ選手の起用を示唆。
  
  
• 予想先発
  ミニョレ、クエジャル、オシェイ、バーズリー、ローズ
  ラーション、ンジャイ、ジョンソン、マクリーン、グレアム、セセニョン
  

エバートン

• 現在勝ち点56ポイント。トップ4フィニッシュした04-05シーズンの同時期にあと1ポイントと迫る。
  
• 彼らはプレミアここ6試合で負けておらず、今季5敗はマンチェスター勢の4敗に次ぐ好成績。
  
• しかし引き分けは最多の15。また、頭での失点はリーグ最多の14失点。
  
• ティム・ハワードは、アーセナル戦でプレミア通算100度のクリーンシートを達成した12人目のゴールキーパーとなった。
  
  
• チーム情報
  鼠径部を痛めているレオン・オズマンは当日判断。
  U-21で復帰したトニー・ヒバートは調整中のため出場微妙。
  
  
• 予想先発
  ハワード、ジャギエルカ、ディスタン、コールマン、ベインズ
  オズマン、ギブソン、ミララス、ピーナール、フェライニ、アニチェベ