【プレミア33節結果】サウサンプトン×ウェストハム【ハイライト】

第33節 イングランド・プレミアリーグ


vs
サウサンプトン vs. ウェストハム


Stadium: St Mary's Stadium
Referee: Mike Dean
Attendance: 31,984


Southampton (4-2-3-1)
31 Boruc, 02 Clyne, 03 Yoshida, 05 Hooiveld, 13 Fox, 04 Schneiderlin, 08 S Davis, 10 Ramirez (Puncheon - 78' ), 18 Cork, 20 Lallana (Rodriguez - 72' ), 07 Lambert

Substitutes
01 K Davis, 06 Fonte, 16 Ward-Prowse, 21 Guly, 42 Puncheon, 09 Rodriguez, 24 Mayuka


West Ham United (4-2-3-1)
22 Jaaskelainen, 05 Tomkins (Pogatetz - 64Booked ), 17 O'Brien, 19 Collins, 20 Demel, 04 Nolan, 07 Jarvis (Collison - 58' ), 21 Diame, 32 O'Neil, 08 Carroll, 12 Vaz Te (Taylor - 85' )

Substitutes
13 Henderson, 18 Pogatetz, 33 Potts, 10 Collison, 14 Taylor, 09 C Cole, 31 Wellington Paulista

消化試合数に違いがあるものの、勝ち点３７で並ぶ両チームの対戦は、なかなかスコアが動かない。

３７分、サウサンプトンは右サイドからFKのチャンスを得ると、ファーサイドのランバートが足で合わせるが、相手GKヤースケライネンの好守に阻まれた。

０ー０で折り返して５５分には、サウサンプトンにピンチが到来。吉田がクリアしそこねたボールをキャロルに拾われ、ゴール前でシュートを打たれた。しかし、これは枠のわずか右にそれて、事なきを得る。

すると、５９分にサウサンプトンが先制した。GKからのロングフィードを相手がカットすると、セカンドボールを拾ったラミレスがシュートへ。レディングは２人のDFが飛び込んでブロックしたものの、こぼれたボールが再びラミレスに渡り、GKと１対１になった。ラミレスがしっかりと決めて、リードを得る。

しかし、６６分にはウェスト・ハムが反撃。ペナルティーエリア左手前でFKのチャンスを得ると、キャロルがグラウンダーのシュートを決めて、スコアがふりだしに戻る。

交代を使って攻撃を活性化したサウサンプトンだが、最後まで勝ち越しはできず。試合は１ー１のまま終了となり、サウサンプトンの連勝は３で止まった。

サウサンプトン　1 - 1　ウェストハム



59分　[1-0]　ガストン・ラミレス
66分　[1-1]　アンディ・キャロル


Man of the Match: James Collins (West Ham)

マン・オブ・ザ・マッチは、試合を通して挑戦的かつ、味方の守備をサポートし、エリア内で限りないクリアをしたジェームズ・コリンズ。

ユッシ・ヤースケライネンはセーブ数を134に更新。依然最多で他のGKより14セーブ多い。

プレミアリーグ33節の順位表（4月13日終了時）

サウサンプトンは、勝ち点38ポイントに伸ばして、11位。
ウェストハムは、勝ち点38ポイントに伸ばして12位。

TABLE Arsenal's late show v Norwich means they move up to 3rd, with Chelsea & Spurs not in action this weekend twitter.com/premierleague/…

— Premier Leagueさん (@premierleague) 2013年4月13日

スカイ採点

ボルツ 6
クライン 7　吉田麻也 5　ホーイフェルト 5　フォックス 7
ラミレス 7　コーク 7　シュナイデーリン 6
デイヴィス 7　ララナ 7　ランバート 6
　サブ：ロドリゲス 7　パンチェオン 6

ヤースケライネン 7
デメル 6　トムキンス 7　コリンズ 8　オブライエン 5
ディアメ 7　オニール 6　ノーラン 6
ヴァステ 6　ジャーヴィス 5　キャロル 6
　サブ：コリゾン 6　ポガテズ 6　テイラー 6


今日の吉田麻也は「5」でいまいちの評価。落ち着きがなく、ゴールに繋がるようなパスが多かった。
ランバートは「6」。前半2度のチャンスを得点に繋げることが出来なかった。
途中出場のロドリゲスは「7」。自信に満ちていたが最後のタッチ精度を欠く。
パンチェオンは「6」。彼が入って活発になるが、影響を与える時間はなかった。
ヤースケライネンは「7」。傑出したセーブを披露。
キャロルは「6」。同点ゴールを挙げたが、2度のチャンスを不意にした。



ハイライト







MOTD





次節以降

サウサンプトンは、アウェイでスウォンジー戦。
ウェストハムは、ミッドウィークにマン・ユナイテッド戦、週末ウィガン戦となる。

サウサンプトン		ウェストハム
	4/17	マン・ユナイテッド（H）
スワンズ（A）	4/20	ウィガン（H）
WBA（H）	4/27	マン・シティ（A）
トッテナム（A）	5/4	ニューカッスル（H）
サンダーランド（A）	5/12	エバートン（A）
ストーク（H）	5/19	レディング（H）

データ（参考：OPTA）


　　Southampton 1:1 West Ham
シュート数: 19 : 8
枠内シュート: 5 : 3
　被ブロック数: 10 : 3
ポゼッション: 62% : 38%
パス数: 470 (80%) : 296 (69%)
　ショートパス: 387 : 217
　ロングパス: 44 : 63
　クロス: 30 : 15
ファイナルサード: 142 (70%) : 98 (60%)
空中戦: 38% : 62%
ドリブル成功数: 10 : 5
タックル数: 23 : 13



感想

体調不良のロドリゲスを欠いたセインツは、決定力不足に泣きました。
後ろの吉田麻也はハマーズ相手に頑張りましたが、ミスが多かったですね。


影響力は先発メンバーで一番少ない。（ボルツ除く）
お休み与えてあげてもいいかもね。


来季ホークアイが試される場面。機械はどう判断するんだろうか。

タグ：吉田麻也 サウサンプトン ウェストハム 12-13 イングランド・プレミアリーグ