【プレミア第33節プレビュー】ニューカッスル×サンダーランド｜ストーク×マン・ユナイテッド

第33節 イングランド・プレミアリーグ・プレビュー



今週のプレミアリーグの日程


* Jスポーツは2試合が生放送　**FA杯はFoxbs238が生放送

4/14 日曜
20時00分～ ニューカッスル vs. サンダーランド *（タイン・ウェア・ダービー）
22時05分～ ストーク vs. マンチェスター・ユナイテッド *
24時00分～ （FA杯）チェルシー vs. マンチェスター・シティ **


プレミアリーグ29節の延期分
* ミッドウィークの試合はJスポーツで全試合を生放送

4/17 火曜
27時45分～ アーセナル vs. エバートン *

4/18 水曜
27時45分～ マンチェスター・シティ vs. ウィガン *
27時45分～ ウェストハム vs. マンチェスター・ユナイテッド *
28時00分～ フルハム vs. チェルシー *




Source: BBC / Guardian

20時00分～

　

ニューカッスル vs. サンダーランド

会場: セント・ジェームズ・パーク　チケット: 完売
昨シーズン: 1-1
主審: ハワード・ウェブ（今季25試合、イエロー91枚、レッド3枚、平均3.76枚）
オッズ: ニューカッスル 1.9倍　サンダーランド 4倍　引き分け 3.5倍
BBCの予想: 1-1


毎回異様な盛り上がりを見せるこのタインウェアダービー。しかも残留がかかった大一番で激戦必至！
ニューカッスルはボトムスリーまで5ポイント。サンダーランドは得失点差だけ。
ライバルを蹴落とし残留へ近づくのはどちらのチームか？

19時54分～ Jスポーツ2で生放送　解説：川本治　実況：金子勝彦


両者の対戦

• プレミアリーグ通算21戦してニューカッスルの9勝9分3敗。
  
• サンダーランドはニューカッスルに2008年10月の2-1以来勝てていない。ここ6戦して4分2敗。
  
• サンダーランドは1966年の3-0以来、トップリーグでクリーンシート無し。
  
• ここ5試合で5人の退場者が出ている。うち4人がサンダーランドの選手。
  

ニューカッスル

• 現在ホーム3連勝中。総勝ち点36ポイント中、28ポイントを稼ぐ。
  
• プレミアここ22戦して引き分けは1度だけ。
  
• 後半アディショナルタイムに決勝点を挙げた試合は4度、そのうちホーム戦が3試合。パピス・シセは3ゴールを挙げている。
  
• ショラ・アメオビは、対サンダーランド戦で13試合7ゴールを挙げている。
  
  
• チーム情報
  ひざ痛のスティーヴン・テイラーが復帰予定。
  ドビュッシーとティオテも当日判断。コロッチーニ、サントンは欠場。
  
  
• 予想先発
  クルル、テイラー、ヤンガ＝エンビワ、ハイダラ、ドビュッシー
  ティオテ、カバイェ、シッソコ、グフラン、グティエレス、シセ
  

サンダーランド

• プレミアここ9試合勝ちなし。3分6敗。
  
• 現在アウェイ4連敗中。ここ6戦はいずれも最低2失点を喫している。
  
• スティーヴン・フレッチャーが不在の4試合で得た勝ち点はわずか1ポイント。
  
• 日曜開催の試合で得た勝ち点は平均0.87ポイント。50試合以上に出場したチームの中ではワースト記録。
  
  
• チーム情報
  クレイグ・ガードナーは出場停止。コナー・ウィッカムは出場微妙。
  カルロス・クエジャルとダニー・グレアムは体力テスト次第。
  
  
• 予想先発
  ミニョレ、オシェイ、キルガロン、バーズリー、ローズ
  エンジャイ、コルバック、ラーション、ジョンソン、セセニョン、ウィッカム
  

22時05分～

　

ストーク・シティ vs. マンチェスター・ユナイテッド

会場: ブリタニア・スタジアム　チケット: £40-50
昨季の対戦: 1-1
主審: ジョン・モス（今季18試合、イエロー56枚、レッド1枚、平均3.17枚）
オッズ: ストーク 6倍　ユナイテッド 1.6倍　引き分け 3.8倍
BBCの予想: 0-2


ずるずる順位を落とし15位にまで下がったストーク。貯金を使い果たしボトムスリーまで3ポイント。追い込まれたチームの底力を見せることができるか。
逆に首位独走で余裕のユナイテッド。しかもストークにはプレミアで負け知らず。早く優勝を決めてしまいたいところ。

21時59分～ Jスポーツ4で生放送　解説：粕谷秀樹　実況：野村明弘


両者の対戦

• ストークは1984年のボクシング・デイ以来勝てておらず、プレミアでは9戦して8敗。昨シーズンは1-1のドローでようやく勝ち点を拾った。ナニとピーター・クラウチがゴールを決めている。
  
• しかしブリタニアでのここ4戦でわずか2ゴールに留まる。
  

ストーク・シティ

• 年明け以降に拾った勝ち点はわずか5ポイントでリーグ最少。
  
• ここ6試合ではわずか2ゴール。うち1ゴールがPK。今季32試合で28得点は、プレミアワースト記録。
  
• ブリタニアでのここ7戦で1勝3分3敗と低迷中。
  
• マイケル・オーウェンは古巣対決となる。
  
  
• チーム情報
  グレン・ウィーランが復帰予定。
  マシュー・エザリントンとマーク・ウィルソンは出場微妙。
  
  
• 予想先発
  ベゴヴィッチ、フート、ショウクロス、ウィルソン、キャメロン
  エンゾンジ、ウィーラン、アダム、ウォルターズ、カイトリー、ジョーンズ
  

マンチェスター・ユナイテッド

• マン・シティとのダービーマッチに敗れ、18戦無敗記録が途絶えた。
  
• アウェイ戦は8試合負けなし。この試合も敗れなければ過去最長となる。
  
• 今季はリーグトップの17人の異なる得点者と17人の異なる選手がアシストを決めている。
  
• オウンゴールの恩恵を受けたのは今季最多の5。プレミア史上でも最多の58。
  
• アントニオ・バレンシアが得点した16試合で全勝中。これ以上の選手はいない。
  
• 昨季イエロー1枚だったウェイン・ルーニーは今季7枚のイエローカード。
  
• ファンペルシーとルーニーの二人が先発した過去17戦で15勝1分1敗は、ユナイテッドのプレミア記録。
  
• しかしファンペルシーは公式戦685分間無得点。
  
• ハヴィエル・エルナンデスは、対ストーク戦ここ4試合で4ゴールを決めている。
  
  
• チーム情報
  ヴィディッチ、エバンス、スモーリングが復帰予定。
  ポール・スコールズもようやく復帰の可能性。
  
  
• 予想先発
  デヘア、リオ、ジョーンズ、ラファエル、エヴラ
  キャリック、クレヴァリー、バレンシア、ナニ、ルーニー、ファンペルシー
  

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