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【第32節プレビュー】マンチェスター・ユナイテッド×マンチェスター・シティ [12-13 Preview]
第32節 イングランド・プレミアリーグ・プレビュー
28時00分~
マンチェスター・ユナイテッド vs. マンチェスター・シティ
Source: BBC / Guardian
会場: オールド・トラッフォード
昨シーズン: 1-6
主審: マイク・ディーン(今季20試合、イエロー72枚、レッド3枚、平均3.75枚)
オッズ: ユナイテッド 2.3倍 シティ 3.5倍 引き分け 3.6倍
BBCの予想: 1-1
まさかの大差で迎える今回のマンチェスターダービー。開幕時には誰も予想できなかった展開だが、このダービーの盛り上がりにポイント差など関係ない。
ユナイテッドはライバルへのダブルがかかった大事な一戦。シティは優勝が難しくなったとはいえ、せめて一矢報いたいはず。
27時54分~ Jスポーツ4で生放送 解説:粕谷秀樹 実況:西岡明彦
両者の対戦
- 昨シーズンはシティが6-1で大勝。これはユナイテッドにとって1930年以来で最も重い敗北だった。そして、オールド・トラッフォードで6失点を許したのは初めての事だった。
- これが通算165度目の対戦。ユナイテッドの69勝50分45敗。
- アレックス・ファーガソンとロベルト・マンチーニ監督の顔合わせは11度目。ファーガソンの6勝4敗。
- コミュニティー・シールドを含めたここ5試合で23ゴールが生まれている。
マンチェスター・ユナイテッド
- ユナイテッドはリーグ戦ここ18試合負けなし。54ポイント中50ポイントを稼ぐ。(16勝2分)
- イングランド・トップリーグ史上、開幕30試合で25勝を達成した最初のチームである。
- プレミアリーグ記録となる勝ち点96ポイントに達するには残り8試合で19ポイントが必要。
- 現在の無失点記録は627分。
- 彼らが先制したリーグ戦ここ53試合で負けなし。
- ここ3試合で許した枠内シュートはわずか1本だけ。(ノーリッジ、レディング、サンダーランド)
- ユナイテッドは今シーズンPKを許していない唯一のクラブ。
- ロビン・ファン・ペルシーは、公式戦ここ9試合で24本のシュートを打っているが無得点。
- チーム情報
2試合を欠場していたウェイン・ルーニーが復帰の見込み。
ラファエルも復帰するが、ヴィディッチとエバンスは背中とハムストリングの怪我で50:50。
- 予想先発(テレグラフ)
デヘア、ラファエル、リオ、ヴィディッチ、エヴラ
キャリック、アンデルソン、ヤング、バレンシア、香川真司、ファンペルシー
マンチェスター・シティ
- シティは可能な勝ち点21ポイント中、わずか11ポイントのみ。
- 総勝ち点は昨シーズンよりも8ポイント少ない。
- リーグ戦は26失点、クリーンシートは14試合でリーグトップの成績。しかし26失点中、エリア外から9失点を喫している。
- エデン・ジェコはここ6試合で5ゴールを決めている。
- カルロス・テベスは、公式戦ここ7試合で7ゴールを決めている。彼はマンチェスター・ユナイテッド時代に97試合に出場し34ゴールを記録。彼が去った後の対戦は7試合で3ゴールを決めているが、リーグ戦は6試合無得点に終わっている。
- チーム情報
新たな負傷者は無し。マイコンとリチャーズは膝の怪我で依然欠場。
ジャック・ロドウェルは週末のFA杯で復帰の見込み。
- 予想先発(テレグラフ)
ハート、サバレタ、コンパニ、コロ・トゥーレ、クリシー
ヤヤ・トゥーレ、バリー、シルバ、テベス、ナスリ、アグエロ
■予想
リベンジに燃えているはずのサー・ファギー。
昨シーズンはとんでもない試合でした。
バロテッリの名言?「Why Always Me?」が生まれたのもここオールド・トラッフォード。
彼はもういませんが。
予想は難しいでしょう。どちらかと言えばシティの方が調子は上向き。
ユナイテッドはチーム内得点王のファンペルシーが個人技に走りがちで、スアレスに追いつこうとゴールを欲しがっています。
香川やルーニーとの絡みもいまいちなので、彼らを出すなら、ファンペルシーはベンチスタートという手段をサー・ファギーは取るかもしれません。
このへんはユナイテッドサポーターである解説でお馴染みの粕谷さんが言ってましたね。
今日の試合もシティが優勢なら黙っちゃうかもしれません。そこも見どころの1つ。
とにかく、面白い試合をしてくれれば何でもOK。予想は3-3。
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