【第32節プレビュー】レディング×サウサンプトン｜ノーリッジ×スウォンジー

第32節 イングランド・プレミアリーグ・プレビュー



今週のプレミアリーグの日程
*Jスポーツは4試合が生放送、**2試合が録画



4/6 土曜
20時45分～ レディング vs. サウサンプトン *
23時00分～ ノーリッジ vs. スウォンジー
23時00分～ ストーク vs. アストンヴィラ
23時00分～ ウェストブロム vs. アーセナル *

4/7 日曜
21時30分～ リバプール vs. ウェストハム *
22時05分～ トッテナム vs. エバートン **
23時00分～ チェルシー vs. サンダーランド **
23時00分～ ニューカッスル vs. フルハム
24時10分～ QPR vs. ウィガン

4/8 月曜
28時00分～ マンチェスター・ユナイテッド vs. マンチェスター・シティ *





Source: BBC / Guardian

20時45分～

　

レディング vs. サウサンプトン

会場: マジェスキ・スタジアム
昨シーズン: 1-1
主審: マイク・ジョーンズ（今季18試合、イエロー64枚、レッド2枚、平均3.67枚）
オッズ: レディング 3.3倍　セインツ 2.5倍　引き分け 3.5倍
BBCの予想: 2-1


レディングの新監督、アドキンスにとって因縁のこのカード。2カ月前に解任された古巣サウサンプトンとの残留をかけたシックスポインターにのぞむ。
そのサウサンプトンは監督交代が功を奏したのか、リヴァプールとチェルシーを相手に2連勝。ここで勝てば残留が見えてくる。

20時39分～ Jスポーツ4で生放送　解説：遠藤雅大　実況：金子勝彦


両者の対戦

• 今季トップリーグで初対戦した両者。セインツがホームで1-0の勝利。
  
• 昨シーズンはチャンピオンシップで2度対戦し、レディングの1勝1分。
  
• セインツはマジェスキ・スタジアムで1957年以来、1度しか勝てていない。また、クリーンシートもFAカップで1-0で勝った1988年以来なし。
  

レディング

• リーグ戦6連敗中で最下位に沈むロイヤルズ。今季のクリーンシートはリーグ最少の3試合。
  
• 先制ゴールを許したのはリーグワーストの19試合。
  
• ここ5試合で得点した選手は、ハル・ロブソン＝カヌの一人だけ。
  
• 今季のホームゲームの総得点は23得点。そのうち80分以降に10ゴールを挙げている。
  
• 古巣対戦となるナイジェル・アドキンス監督は、サウサンプトン時代の2010年9月から2013年1月の間、通算67勝25分32敗の成績を残す。
  
  
• チーム情報
  新たな負傷者は無し。
  ジミー・ケベとジェイソン・ロバーツはシーズン絶望。
  
  
• 予想先発
  テイラー、ピアース、マリアッパ、ケリー、ショーリー
  ガスリー、レイジャートウッド、マカナフ、ロブソン＝カヌ、ル・フォンドル、ポグレブニャク
  

サウサンプトン

• セインツは2003年8月以来の3連勝を目指す。
  
• マウリシオ・ポチェッティーノ監督は、ナイジェル・アドキンス監督から引き継いた後の9試合で3勝している。しかし全てホームゲームでのこと。
  
• 今季の総得点数は、トップ7に次ぐ44得点。
  
• モーガン・シュナイデーリンは、今季トップの118のインターセプト。
  
• リッキー・ランバートはイングランド人でトップの14得点。過去にサウサンプトン所属のイングランド人がプレミアリーグ最多得点を挙げたのは2003-04シーズンのジェームズ・ビーティーの14ゴールであった。
  
  
• チーム情報
  アルトゥール・ボルツとアダム・ララナは当日判断。
  ボルツはウィルスによる目眩、ララナは鼠径部の負傷で欠場していた。
  
  
• 予想先発
  ボルツ、吉田麻也、フォンテ、クライン、ショウ
  シュナイデーリン、コーク、ラミレス、ララナ、ロドリゲス、ランバート
  

23時00分～

　

ノーリッジ・シティ vs. スウォンジー・シティ

会場: キャロウ・ロード
昨シーズン: 3-1
主審: マイケル・オリヴァー（今季19試合、イエロー48枚、レッド1枚、平均2.58枚）
オッズ: ノーリッジ 2.5倍　スワンズ 2.8倍　引き分け 3.3倍
BBCの予想: 2-1


不調から抜け出したいノーリッジ。ここ本拠地キャロウ・ロードで得るのは勝ち点3ポイントか、或いはファンのブーイングか。
一方のスワンズはリーグカップを獲得して以来、調子は下向き。少しでも上の順位で終えるためには勝ち点を持ち帰ること。


両者の対戦

• リーグ戦はノーリッジが3連勝中。スワンズの最後の勝利は2011年4月、チャンピオンシップでの3-0。
  
• カナリーズは、キャロウ・ロードでのここ17試合で13勝している。
  
• 今シーズンのキャロウ・ロードは他のピッチに比べ、リーグ最少の31ゴールしか生まれていない。
  

ノーリッジ・シティ

• 12月のスワンズ戦の勝利以来、ここ15試合でわずか2勝。
  
• グラント・ホルトはその試合で得点したが、それ以来わずか1ゴール。
  
• カナリーズは、キャロウ・ロードで全34ポイント中27ポイントを稼ぐ。ここ5試合で負けていない。4勝1分。
  
• しかし総得点数は下から二番目の28得点。
  
• 4月にプレミアリーグ20試合以上を果たしたチームで、1試合当たりに得た勝ち点はノーリッジが0.81ポイント。これより下にいるのは2チームだけ。チャールトンが0.79ポイントで最下位。次点にダービーの0.80。
  
  
• チーム情報
  GKマーク・バンが1試合の出場停止から明ける。
  アレクサンダー・テッテイは膝の負傷から回復。
  ピルキントンは復帰間近。太ももの手術をしたGKジョン・ラディは月曜日に練習再開。
  
  
• 予想先発
  バン、バッソング、ターナー、R.マーティン、ガリード
  ジョンソン、テッテイ、E.ベネット、スノッドグラス、ホルト、フーラハン
  

スウォンジー・シティ

• リーグ戦3連敗中、ここ5試合でも4敗。最後の勝利は12月29日のアウェイでのフルハム戦。
  
• アウェイゲームはここ5試合でわずか勝ち点2ポイント。
  
• 先制点を許した15試合で勝てていない。5分10敗。
  
• ミチュは今季プレミア16ゴールを記録。これより上はわずか3人。
  
• ウェイン・ラウトリッジはリーグ最多の33ファール。
  
• レオン・ブリトンはリーグ戦のキャリア通算400試合目。
  
  
• チーム情報
  足首を痛めたチコ・フローレスは問題なし。
  ふくらはぎ負傷のランヘル・アンヘルも復帰予定。
  
  
• 予想先発
  フォルム、チコ、ウィリアムズ、ランヘル、デイヴィス
  デグズマン、ブリトン、ラウトリッジ、ダイアー、パブロ、ミチュ
  

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