【プレミア31節結果】アストンヴィラ×リバプール【ハイライト】

第31節 イングランド・プレミアリーグ


vs
アストンヴィラ vs. リバプール


Stadium: Villa Park
Referee: Lee Mason
Attendance: 42,037


Aston Villa (4-3-3)
22 Guzan, 04 Vlaar, 27 Bennett, 32 Baker, 34 Lowton, 15 Westwood, 18 Sylla (El Ahmadi - 76' ), 25 Bannan (Delph - 62' ), 11 Agbonlahor, 20 Benteke, 26 Weimann (N'Zogbia - 62' )

Substitutes
01 Given, 30 Lichaj, 08 El Ahmadi, 10 N'Zogbia, 16 Delph, 24 Dawkins, 21 Bowery

Liverpool (4-3-3)
25 Reina, 02 Johnson, 03 Jose Enrique, 05 Agger, 23 Carragher, 08 Gerrard, 10 Phillippe Coutinho (Sterling - 77' ), 14 Henderson, 19 Downing, 21 Lucas, 07 Suarez

Substitutes
01 Jones, 16 Coates, 37 Skrtel, 31 Sterling, 33 Shelvey, ,15 Sturridge, 30 Suso

降格圏内の18位に沈むアストン・ビラはホームに7位のリバプールを迎えた。前半に先制したアストン・ビラだったが、後半2分に同点ゴールを許すと、同15分にもMFスティーブン・ジェラードにPKを決められて、逆転される。

反撃に出たいアストン・ビラは、後半ロスタイムにFWクリスティアン・ベンテケがゴールネットを揺らしたが、オフサイドで得点は認められず。結局、1－2で敗れ、降格圏を抜け出すことはできなかった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130331-01116192-gekisaka-socc

アストンヴィラ　1 - 2　リバプール



31分　[1-0]　クリスティアン・ベンテケ
47分　[1-1]　ジョーダン・ヘンダーソン
60分　[1-2]　スティーヴン・ジェラード（P.K.）


Man of the Match: Steven Gerrard (Liverpool)

マン・オブ・ザ・マッチは、中盤で見事なパフォーマンスと素晴らしいPKを決め逆転勝利に貢献。そして決定機を頭で阻止したリバプールのキャプテン・スティーヴン・ジェラード。

FULL-TIME Aston Villa 1-2 Liverpool. Jordan Henderson & Steven Gerrard complete a second-half comeback for the Reds. twitter.com/premierleague/…

— Premier Leagueさん (@premierleague) 2013年3月31日

フィリペ・コウチーニョは、リバプール加入からの5試合で5ゴールに絡む活躍。（2ゴール3アシスト）

ルイス・スアレスは今季最多の5度のペナルティを獲得している。

リバプールは開幕18試合でPKを決めていないが、ここ6試合では6度のうち5度のPKを決めている。

クリスティアン・ベンテケは、ここ11試合で9ゴール目を記録。また、今季の対リバプール戦で3ゴールを決めている。

スティーヴン・ジェラードは、対アストンヴィラ戦でどの選手よりも多い10ゴールを決めている。

プレミアリーグ31節の順位表（3月31日終了時）

アストンヴィラは、勝ち点30ポイントのまま、得失点差により降格圏に沈む。
リバプールは、勝ち点48ポイントに伸ばして7位キープ。





スカイ採点

グザン 7
ロウトン 5　フラール 5　ベイカー 4　ベネット 7
シラ 6　ウェストウッド 5　バナン 5
ヴァイマン 6　ベンテケ 8　アグボンラホー 6
　サブ：デルフ 5　エンゾグビア 5　エル・アフマディ 5

レイナ 7
ジョンソン 7　アッガー 7　キャラガー 6　エンリケ 7
ルーカス 5　ジェラード 8　ヘンダーソン 7
コウチーニョ 8　ダウニング 6　スアレス 8
　サブ：スターリング 6



ハイライト











次節以降

アストンヴィラは、アウェイでストーク・シティ戦。
リバプールは、ホームでウェストハム戦となる。

アストンヴィラ		リバプール
ストーク（A）	4/6, 7	ウェストハム（H）
フルハム（H）	4/13	レディング（A）
マン・ユナイテッド（A）	4/22, 21	チェルシー（H）
サンダーランド（H）	4/29, 27	ニューカッスル（A）
ノーリッジ（A）	5/4	エバートン（H）

データ（参考：OPTA）


　　Villa 1:2 Liverpool
シュート数: 10 : 23
枠内シュート: 4 : 7
　被ブロック数: 4 : 11
ポゼッション: 46% : 54%
パス数: 491 (78%) : 568 (824%)
　ショートパス: 406 : 484
　ロングパス: 58 : 66
ファイナルサード: 108 (62%) : 153 (68%)
空中戦: 48% : 55%
ドリブル成功数: 8 : 11
タックル数: 26 : 21



ファイナルサード。


インターセプト。


ヘンダーソンとルーカス。


スアレスとベンテケ。




感想

順当な結果。
ただヴィラは惜しかった。
序盤の決定機を決めていればというタラレバ。
アグボンラホーが最初の決定機を決めていたらもう少し落ち着けていたかもしれない。
しかし立ちはだかったのは落ち着いて処理したペペ・レイナ。

リバプールはコウチーニョが活躍しています。スアレスとの絡みが抜群。
スターリングの代わりが見つかって安泰ですね。序盤フル稼働していたので良い休み貰ってます。
ブレンダン・ロジャース監督が連れてきた選手が全員機能してることが何より。
不良債権だったヘンダーソンやダウニングもあの時に比べれば活躍してます。
あとはうまく上位陣に喰らいついていくことだけ。
トップ4入りは・・・お隣のエバートンが好調なので5月のダービーでどうなるか。これもまた楽しみであります。
ただその前にチェルシーやアーセナルがいるので、贔屓目に見ても厳しいか。
来シーズンは復活してもらってリバプールの優勝争いを見たい。

アストンヴィラは勝ったり負けたりと、守備陣が変わらず不安定。
サンダーランドよりマシとは言えまだまだわかりません。
こちらも4月29日のヴィラ対サンダーランド戦は見もの。

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