【プレミア27節結果】マンチェスター・シティvsチェルシー[2013/02/24]

第27節 イングランド・プレミアリーグ


vs
マンチェスター・シティ vs. チェルシー


Stadium: Etihad Stadium
Referee: Andre Marriner
Attendance: 47,256


Manchester City (4-2-3-1)
01 Hart, 05 Zabaleta, 22 Clichy, 28 K Toure, 33 Nastasic, 07 Milner, 14 Garcia, 17 Rodwell (Tevez - 54' ), 21 Silva (Lescott - 90' ), 42 Y Toure, 16 Aguero (Nasri - 90' )

Substitutes
30 Pantilimon, 06 Lescott, 13 Kolarov, 08 Nasri, 11 Sinclair, 10 Dzeko, 32 Tevez

Chelsea (4-2-3-1)
01 Cech, 02 Ivanovic, 03 Cole, 04 David Luiz, 24 Cahill, 07 Ramires, 08 Lampard (Oscar - 68' ), 10 Mata, 12 Mikel (Torres - 81' ), 17 Hazard (Moses - 68' ), 29 Ba

Substitutes
22 Turnbull, 26 Terry, 28 Azpilicueta, 34 Bertrand, ,11 Oscar , 13 Moses, 09 Torres


マン・シティは、FAカップのリーズ戦から4名を変更。
コンパニは間に合わず。ロドウェル、クリシー、ハートが先発復帰。
チェルシーは、ヨーロッパリーグから5名を変更。
ELで休んでいたデンバ・バ、ランパード、イヴァノヴィッチが先発復帰。



マンチェスター・シティ　2 - 0　チェルシー



63分　1-0　ヤヤ・トゥーレ
85分　2-0　カルロス・テベス


Man of the Match: Yaya Toure (Man City)

マン・オブ・ザ・マッチは、本来のパフォーマンスを取り戻し、先制ゴールで均衡を破ったヤヤ・トゥーレ。

PHOTO Yaya Toure shows his joy after putting @mcfc in front with a tidy finish. Man City 1-0 Chelsea. #MCICHE twitter.com/premierleague/…

— Premier Leagueさん (@premierleague) 2013年2月24日

PHOTO #MCFC keeper Joe Hart makes a superb save low to his right to deny Frank Lampard from the penalty spot #MCICHE twitter.com/premierleague/…

— Premier Leagueさん (@premierleague) 2013年2月24日

マン・シティは4試合ぶりの勝利。勝ち点56ポイントに伸ばして首位と12ポイント差を維持。

チェルシーは今季6敗目。勝ち点49ポイントのまま3位変わらず。

TABLE @mcfc reduce the gap at the top to 12 points by beating Chelsea, while Newcastle are up to 14th in the #BPL. twitter.com/premierleague/…

— Premier Leagueさん (@premierleague) 2013年2月24日

カルロス・テベスは対チェルシー戦9試合で7ゴール目を記録。

フランク・ランパードのPKがセーブされたのは過去35回のうち5度目のこと。

スカイ採点

ハート 7　PKをストップ
サバレタ 5　いくつかのファールを与え、ボール離れも悪かった
コロ・トゥーレ 5　デンバ・バに前を向かせ結果的にPKを与えてしまった
ナスタシッチ 6　前半の決定機を外す
クリシー 7　左サイドで攻撃に参加
ガルシア 6　中盤で堅い守備
ロドウェル 8　ようやく本来の良さが出た
ヤヤ・トゥーレ 9　シティの原動力
シルバ 7　クレヴァーなパスに正確なキック
アグエロ 8　ワイドに動き相手を苦しめた
　サブ：レスコット 6　ナスリ 6　テベス 7

チェフ 6　2失点を喫した
イヴァノヴィッチ 5　シティの格好の餌食
ルイス 6　中盤の方が良いだろう
ケーヒル 7　チーム内ベスト選手
コール 6　可もなく不可もなく
ミケル 4　シティの先制点は彼の責任でもある
ランパード 5　PKを止められてしまった
ラミレス 5　残念なクロス
アザール 5　前半にダイブした
デンバ・バ 6　孤立していたがよく走っていた
　サブ：モーゼス 6　オスカル 5　トーレス 5



ハイライト


ショートハイライト（Dailymotion／フランス語）



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次節以降

マン・シティは、アウェイでアストンヴィラ戦。
チェルシーは、FA杯再試合を挟んで、ホームでウェストブロム戦となる。

マン・シティ		チェルシー
	2/27	ミドルスブラ（A）
アストンヴィラ（A）	3/4, 2	WBA（H）
	3/7	ステアウア（A）
バーンズリー（H）	3/9, 10	FA杯6回戦 or フルハム（A）
	3/14	ステアウア（H）
エバートン（A）	3/16	ウェストハム（H）
ニューカッスル（H）	3/30, 31	セインツ（A）

データ（参考：OPTA）


　　Man City 2:0 Chelsea
シュート数: 15 : 9
枠内シュート: 6 : 2
　ブロック: 4 : 4
ポゼッション: 47% : 53%
パス数: 416 (81%) : 461 (82%)
アタッキングサード: 163 (69%) : 137 (72%)
空中戦: 48% : 52%
ドリブル成功: 7 : 10
タックル成功 : 17 : 10


ファイナルサード。
成功率は69%と72%で五分。しかしシティの方はよりエリア内に侵入してる。


ファール数が多いシティ。プレッシングができてた証拠。


シルバはよくなってきた。アグエロはもう少し出来たはず。




感想

チェルシー／(^o^)＼

完全に流れが変わったのはランパードのPKをストップさせてからでした。
何故決めれなかったと思わざるをえない。

ただシティもシティで前半に試合を決めれていたはず。
しかしチャンスを潰したアグエロがまさかの師匠化。
動きまでは良いけど、フィニッシュがダメダメだった。
何かプライベートであったんでしょうか。

なのでチェルシーのあのPKが決まっていたらわからなかった。
なんとも勿体無い失敗。GKハートの読みは見事だった。
それ以外はベニテス監督のプラン総崩れ。というか采配もいまいちピンとこなかった。
過密日程を考えたのかもわかりませんけどね。


ヤヤ・トゥーレのゴールは、やや空いたスペースをよく突いたゴールでした。
2点目も同じ。そこしかないってコースを決めたのが凄い。

チェルシーは中盤をコンパクトにしてラインを高くするためにルイスを後ろで起用。
それは良かったと思う。でも結局のところ中盤の差で負けてしまった。
ロドウェルがいなくなったのだからルイスを上げるなり出来たはず。

逆にシティはコロ・トゥーレの守備が徐々に良くなりました。ピークは過ぎた的なことを言っていた気もしないでもないけど、それがフラグになりました。

これでシティはユナイテッドに「まだ何とか」喰らいついてる感じ。
理想は、ユナイテッドが2試合くらい落として4月のダービーが一番なんだろうけど、現実的には10%くらいの可能性でしょう。
そしてチェルシーは優勝争いから離脱。3位から5位までわずか2ポイント差に。
まだスパーズもアーセナルにも可能性がある。ここは面白くなってきた。

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