【第26節プレビュー】リバプール vs. ウェストブロム ｜ 26節の試合結果とハイライト

第26節 イングランド・プレミアリーグ・プレビュー



今週は月曜日開催



2/11 月曜
29時00分～ リバプール vs. ウェストブロム


Source: BBC / Guardian





29時00分～

vs

リバプール vs. ウェストブロム

Stadium: Anfield
Referee: Jonathan Moss (Matches 13, Y38, R1)

会場: アンフィールド
チケット: 完売
昨シーズン: 0-1
主審: ジョナサン・モス（今季13試合、イエロー38枚、レッド1枚）
オッズ: リバプール 1.4倍　WBA 10倍　引き分け 5倍
BBCの予想: 2-0


2試合連続の引き分け。トップ4と差が開いてしまったリバプール。
しかしスタリッジの加入はブレンダン・ロジャースの思考するサッカーに最も近づいている。
今季限りで引退を発表したジェイミー・キャラガーのためにチーム一丸となりたい。
一方のウェストブロムも依然不調。怪我人が多く序盤戦の堅さがない。
前節欠場したオデムウィンギーは救世主となれるのか。


両者の対戦

• 昨年4月のアンフィールドではバギーズが1966-67シーズン以来、46年ぶりの勝利を飾った。
  
• またそのシーズンはリーグ・ダブルを達成しており、今季勝利しているバギーズは記録にかかる。
  
• リバプールはホーム戦2連敗となると1936-37シーズン以来となる。

リバプール

• アンフィールドではここ3試合連続無失点。ここ6試合でも5試合。
  
• リーグ戦ここ10試合は最低3ゴール以上が決まっている。
  
• 先制ゴールを許した試合では今季勝ちなし。4分5敗。
  
• スティーヴン・ジェラードは自己最多タイの9アシスト。
  
• 今季17ゴールを決めるルイス・スアレスはアンフィールドで3試合連続得点中。
  
• ダニエル・スタリッジは加入以降の4試合で3ゴール。クラブ最速で5ゴールに達したのは8試合で1993年のロビー・ファウラーが最後。
  
• ルーカス・レイヴァがクラブ通算200試合目。グレン・ジョンソンはプレミア通算100試合目となる。
  
  
• チーム情報
  太ももを痛めて代表戦を欠場したダニエル・スタリッジが復帰予定。
  スターリングも問題なし。新加入のコウチーニョにデビューの可能性。
  
  
• 予想先発
  レイナ、キャラガー、アッガー、エンリケ、ジョンソン
  ルーカス、ヘンダーソン、ジェラード、ダウニング、スアレス、スタリッジ
  

ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン

• アウェイ戦ここ29試合でクリーンシートはわずか1度。しかしそれは昨シーズン、アンフィールドでの1-0の勝利だった。
  
• 今季アウェイ戦のクリーンシートは2度だけ。これはレディングとならびリーグ最少。
  
• リーグ戦ここ6試合勝ちなし。7戦連続となるとプレミアで初。
  
• 月曜日開催のアウェイ戦もここ18試合勝ちなし。最後の勝利は44年前の1969年3月10日。
  
• ホナス・オルソンはリーグ最多のクリアランス68本。
  
  
• チーム情報
  ゴラン・ポポフが3試合の出場停止。
  ムルンブが復帰。オデムウィンギーもベンチ入り濃厚。
  
  
• 予想先発
  フォスター、マコーリー、オルソン、ジョーンズ、リッジウェル
  ムルンブ、ヤコブ、モリソン、ブラント、ドランズ、ルカク
  

プレミア第26節の試合結果

トッテナム　2 - 1　ニューカッスル
チェルシー　4 - 1　ウィガン
ノーリッジ　0 - 0　フルハム
ストーク・シティ　2 - 1　レディング
サンダーランド　0 - 1　アーセナル
スウォンジー　4 - 1　QPR
サウサンプトン　3 - 1　マンチェスター・シティ

アストンヴィラ　2 - 1　ウェストハム
マンチェスター・ユナイテッド　2 - 0　エバートン

TABLE Here's how the #BPL table looks on Sunday evening, with Man Utd 12 points clear and Villa out of the drop zone. twitter.com/premierleague/…

— Premier Leagueさん (@premierleague) 2013年2月10日

トッテナムはまたしてもベイル。
ニューカッスルは凡ミスが多かった。
新加入フランス人にとってはランチタイムのコンディション調整が難しかったかな。

チェルシーは終盤2得点までは安心出来なかった試合展開。
レディングは不運でハンドを取ってもらえなかった。
ランパードのシュート精度には脱帽。今季11ゴール目。マリンも頭で初ゴールを記録。

ノーリッジは、FAカップを除くとここ10試合未勝利。
フルハムは、フリンポンがデビュー。しかし早速イエローカードを貰ってる。

ストーク・シティはやはりブリタニアで強い。順位は10位に浮上。
好調だったレディングは降格圏を脱出ならず。

アストンヴィラは苦手ハマーズ相手に大金星。
これにより降格圏を脱して17位浮上。ベンテケは今季11ゴール。
サウサンプトンの15位から最下位のQPRまで10ポイント差。
残留の目安が今季は40ポイントくらいでしょうか。まだ安心出来ません。

最下位のQPRはスワンズに玉砕。
ミチュが2ゴールで今季15得点目。順位も暫定7位に浮上。
QPRはしっかりしてるチーム相手だとなかなか勝てません。


■予想
リバプール対WBAはリバプールがポゼッションして難なく勝つでしょう。
ここのところWBAは不安定。
この試合のあと2週間空くため、クラーク監督も早く立て直しを図りたいはず。
移籍騒動は一旦落ち着いたオデムウィンギーにはちょっと頼りたいはずだし、オデムウィンギー自身もゴールという結果でサポーターに良い反応を見せたいところ。



ハイライト [Match of the Day]

9日分 Part 1.


Part 2.


10日分 Part 1.


Part 2.

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