【プレミア25節】WBA vs. トッテナムの結果［2013.2.3］

第25節 イングランド・プレミアリーグ


vs
ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン vs. トッテナム


Stadium: The Hawthorns
Referee: Mark Clattenburg
Attendance: 24,978


West Bromwich Albion (4-4-2)
01 Foster, 02 Reid, 03 Olsson, 04 Popov, 23 McAuley, 05 Yacob (Fortune - 82' ), 07 Morrison, 11 Brunt, 17 Dorrans (Rosenberg - 81' ), 09 Long, 20 Lukaku (Ridgewell - 52' )

Substitutes
13 Myhill, 06 Ridgewell, 28 Jones, 30 Tamas, 14 Thomas, 08 Rosenberg, 32 Fortune

Tottenham Hotspur (4-2-3-1)
25 Lloris, 05 Vertonghen, 20 Dawson, 28 Walker (Gallas - 78' ), 32 Assou-Ekotto, 02 Dempsey, 07 Lennon (Sigurdsson - 86' ), 08 Parker, 11 Bale, 18 Defoe (Holtby - 39' ), 19 Dembele

Substitutes
24 Friedel, 13 Gallas, 16 Naughton, 06 Huddlestone ,22 Sigurdsson, 23 Holtby, 29 Livermore





WBAは、前節のエバートン戦から2名を変更。
ロングとヤコブが先発復帰。ムルンブはアフリカ杯から復帰も負傷離脱。
トッテナムは、前節のノーリッジ戦から変更なし。
ホルトビーは再びベンチスタート。








ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン　0 - 1　トッテナム



67分　0-1　ギャレス・ベイル


Man of the Match: Gareth Bale (Spurs)

マン・オブ・ザ・マッチは、決勝点を挙げたギャレス・ベイル。

FULL-TIME West Brom 0-1 Tottenham. Gareth Bale earns a win which moves Spurs one point behind third-placed Chelsea. twitter.com/premierleague/…

— Premier Leagueさん (@premierleague) 2013年2月3日

ウェストブロムは、勝ち点34ポイントのまま得失点差で9位。

トッテナムは勝ち点45ポイントに伸ばし、3位と1ポイント差の4位をキープ。

Sunday gave us two matches, five excellent goals and plenty of drama. Here's how it leaves the #BPL table... twitter.com/premierleague/…

— Premier Leagueさん (@premierleague) 2013年2月3日

ギャレス・ベイルは今季プレミア11ゴール目。アウェイ戦で決めたのはそのうち9ゴール。（最多はファンペルシーの10ゴール。）

スカイ採点

フォスター 6
リード 6　オルソン 5　マコーリー 6　ポポフ 3
ドランズ 6　ヤコブ 5　モリソン 6　ブラント 6
ロング 6　ルカク 6
　サブ：リッジウェル 5　ローゼンベリ 5　フォルトゥネ 5

ロリス 6
ウォーカー 6　ドーソン 7　フェルトンゲン 6　アス・エコト 6
レノン 7　デンベレ 6　パーカー 6　ベイル 9
デンプシー 6　デフォー 6
　サブ：ホルトビー 7　ギャラス 6　シグルズソン 5



ハイライト

ショートハイライト



MotD（Dailymotion）








次節以降

WBAは、アウェイでリバプール戦。
トッテナムは、ホームでニューカッスル戦となる。

WBA		トッテナム
リバプール（A）	2/11, 9	ノーリッジ（H）
	2/14	リヨン（H）
	2/18	リヨン（A）
サンダーランド（H）	2/23, 24	ウェストハム（A）
チェルシー（A）	3/2	アーセナル（H）
スワンズ（H）	3/9, 10	リバプール（A）

データ（参考：OPTA）


　　WBA 0 : 1 Tottenham
シュート数: 5 : 21
枠内シュート: 3 : 7
ポゼッション: 30% : 70%
パス数: 293 (71%) : 660 (91%)
アタッキングサード: 70 (48%) : 180 (85%)
空中戦: 59% : 41%
ドリブル: 3 : 15
タックル: 20 : 11


ファイナルサードはこの差。しかしWBAはエリア内で仕事をさせていない。


MoMのベイル。左がどこでパスの受けたか。右は全体のスタッツ。
運動量は凄いけど、これを見てもエリア内で貰ったパスは3本だけ。
しかし10人になったWBA。中盤のスペースを使われて正確無比のミドルシュートで万事休す。


どこで仕掛けたか。WBAはオデムウィンギー不在を思い知らされた。
トッテナムは主に右サイドが主戦場。対峙した相手は唾吐きをしたポポフ。
最多はデンベレが5回、ベイルが4回。


エバトニアンのホルトビーは早速フィット。
ドイツとイングランドのハーフなのもすぐに馴染んだ理由でしょうか。
エバートンとの対戦で彼を見てみたい。



感想

WBAは決定機を決めていたら良い試合に持ち込めたはず。
失点を許さず後半を迎えたのにあの行為。台無しでした。
ウォーカーが先に何か言ったように見えましたが、詳細は不明。

それがあって一気にスパーズペース。両翼のレノンとベイルが躍動。
特にベイルは手がつけられない。
無理な体勢からもクロスを上げるし、スペースがあれば振りの早いミドルシュート。
ホルトビーと一緒に使っていけば良い結果出しそう。困るけど。

デフォーが怪我で代表も離脱。
FW不足が深刻ですが、トーゴ代表がアフリカ杯敗退したのでアデバヨルの復帰は心強い。
コーナーキックで競り勝てる選手がいなかった。



WBAはこの後も厳しい対戦相手。次は好調リバプール。
しかしその後2週間ほど空くのでここで立て直して貰いたい。

心配なのがオデムウィンギー。どうなるんだろう。

タグ：WBA トッテナム 12-13 イングランド・プレミアリーグ