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プレミア22節 アーセナル vs. マンチェスター・シティの結果[2013.1.13] [League 12-13]
第22節 イングランド・プレミアリーグ
vs
アーセナル vs. マンチェスター・シティ
Stadium: Emirates Stadium
Referee: MIKE DEAN
Attendance: 60,107
Arsenal (4-3-3)
01 Szczesny, 03 Sagna, 05 Vermaelen, 06 Koscielny, 28 Gibbs, 02 Diaby (Ramsey - 61' ), 10 Wilshere, 14 Walcott, 15 Oxlade-Chamberlain (Mertesacker - 12' )
19 Cazorla, 09 Podolski (Giroud - 57' )
Substitutes
24 Mannone, 04 Mertesacker, 11 Santos, 25 Jenkinson, 16 Ramsey, 22 Coquelin, 12 Giroud
Manchester City (4-2-3-1)
01 Hart, 04 Kompany, 05 Zabaleta, 22 Clichy, 33 Nastasic, 07 Milner, 14 Garcia, 18 Barry, 21 Silva (Kolarov - 90' ), 10 Dzeko (Balotelli - 88' ), 32 Tevez (Lescott - 77' )
Substitutes
30 Pantilimon, 06 Lescott, 13 Kolarov, 44 Rekik, 11 Sinclair, 36 Suarez, 45 Balotelli
アーセナルは、FAカップのスワンズ戦から4名を変更。
アルテタが練習中に負傷離脱。代わりはディアビ。ジルー、メルテザッカーはベンチスタート。
マン・シティは、FAカップのワトフォード戦から3名を変更。
アグエロは依然欠場。トゥーレ兄弟がアフリカ杯で離脱。
2013年になってまだ白星がないアーセナルは、本拠地エミレーツで苦しい戦いを強いられることになった。開始10分、自陣ペナルティーエリア内でコシールニーがゼコをあからさまに抱きかかえて決定機を阻止。目の前で一部始終を見ていたマイク・ディーン主審にレッドカードを提示され、いきなり10人になる。
シティはこのPKをゼコが失敗してしまうが、それでも一方的な展開となることは自然な流れだった。
21分、シティは敵陣中央からのセットプレーを素早くリスタートすると、テベスが巧みなスルーパスを通し、ミルナーがペナルティーエリア右からダイレクトで決めた。32分には右サイドでのボール奪取から最後はゼコが押し込み、2ー0で前半を終える。
後半の立ち上がりはシティの激しさがやや失われた印象で、チャンスの数が減った。
アーセナルは57分にジルー、61分にラムジーを投入して3枚の交代カードを切り、1点を返しにいく。75分には、アーセナルに追い風。ウィルシャーに対するファウルで、コンパニが退場になった。ボールを狙ったタックルだったものの、スピードに乗った相手に対する両足タックルだったため、シティも10人になる。
しかし、アーセナルはなかなか攻めきれない。90分にはウォルコットが抜け出してペナルティーエリア右からシュートを放ったが、ゴール手前でレスコットにクリアされた。
終盤は攻め続けたアーセナルだが結局最後までゴールは奪えず。2ー0でアウェーのシティが勝利を飾った。
アーセナル 0 - 2 マンチェスター・シティ
10分 x-x [退場] ローラン・コシールニー
11分 x-x [P.K.失敗] エデン・ジェコ
21分 0-1 ジェームズ・ミルナー
32分 0-2 エデン・ジェコ
75分 x-x [退場] ヴァンサン・コンパニ
Man of the Match: David Silva (Man City)
マン・オブ・ザ・マッチは、優れたパスと視野で好機を作ったダビド・シルバ。
アーセナルは、勝ち点34ポイントのまま6位後退。
マン・シティは、勝ち点48ポイントに伸ばし2位キープ。
スカイ採点
スチェスニー 6
サニャ 6 コシールニー 4 ヴェルマーレン 8 ギブス 6
ディアビ 6 ウィルシャー 8 カソルラ 5
チェンバレン 5 ウォルコット 6 ポドルスキ 5
サブ:メルテザッカー 6 ジルー 6 ラムジー 6
ハート 6
サバレタ 7 コンパニ 7 ナスタシッチ 6 クリシー 6
ガルシア 6 バリー 6 ミルナー 7
テベス 6 シルバ 9 ジェコ 8
サブ:レスコット 6 コラロフ 6 バロテッリ 6
ハイライト
ショート
ミドル
MotD
予備
次節以降
アーセナルは、FAカップ再試合を挟んで、アウェイでチェルシー戦。
マン・シティは、ホームでフルハム戦となる。
データ(参考:OPTA)
Arsenal 0 : 2 Man City
シュート数: 9 : 18
枠内シュート: 3 : 6
ポゼッション: 40% : 60%
パス数: 375 (76%) : 586 (83%)
アタッキングサード: 125 (66%) : 193 (73%)
空中戦: 44% : 56%
ドリブル: 6 : 6
タックル: 12 : 15
感想
なんというかアーセナルは課題が多い。
采配も目的がはっきりしないし、連戦で精度も欠いてるのが気がかり。
特にカソルラ。代わりができるロシツキーもベンチに入らなかった。
ディアビはリーチの長さがあって、相変わらず独特のリズム。問題は怪我。安定感が欲しい。
逆にウィルシャーは怪我をおそれずガッツがあって良いんだけど、あまり無理しないように。
シティはヤヤ・トゥーレ不在でこの1月を乗り切れればまだ優勝に食らいついていけるはず。
逆にアーセナルはもう無理。4位以内も補強次第という感じ。
実際戦力も中堅レベルになってる。
こんな試合で高額なチケット払うサポーターは怒っていい。
抱え込むコシールニー。これはPKで妥当。
ただレッドは厳しかった。開始10分だしもう少しホームの配慮もあってよかったなと。
たださすがはアーセナル嫌いのマイク・ディーンか。(アーセナル戦を裁いた17試合、アーセナルは
1勝7分9敗)
というか全体的に見ても酷いジャッジメントでしたけど。
ジェコの再三のファールにカード出さないし、試合のコントロールが出来ていなかった。
コンパニのチャレンジもイエローが妥当だった。
ボールはウィルシャーの足から離れているこの状態でタックルへ行くのは普通の事。
5分5分のチャレンジだった。衝突は避けられないとコンパニ。
コンパニのは取り消ししてもらえそうですが、人間の目では難しいのが正直なところ。
しかし裁いたのはマイク・ディーン。悪い意味で目立ちすぎてた。
審判が目立つ試合は大抵酷い。
後半は2点リードもあって省エネになったシティ。そこに攻めこむアーセナル。
ただセットプレーもサイドからのクロスも可能性がなかった。
ジルーが投入されたのは良かった。決定機もタッチ数もジルーが上回る。
ジルー:タッチ数21、空中戦5勝。ウォルコット:タッチ数18、空中戦1勝。
クロスの質が悪かったですね。
ギブスもサニャも相変わらずで、(ギブス:クロス3回中成功1回。サニャ:クロス6回中1回。)
良い左足を持ってるポドルスキを下げたは勿体無かった。
あとウォルコットをサイドじゃなくトップで使い続けたこととか。
この辺ヴェンゲル監督の手腕が錆びついた証拠。#WengerIsRust
ウィルシャーは最近潰されまくってて心配になる。
今日はファールをもらった回数がチーム最多の7回。
何かしようとしてる感じも伝わるし、以前のセスクみたいな選手がいないのも影響していそう。
コシールニーは最近やらかしすぎてて、一時のパフォーマンスが見られない。
フィジカルも負けてる場面が目立つし、判断ミスも多め。オウンゴールが多かった時期からの恐怖心が拭えてないのかわからないけど。
アルテタは3週間の離脱と発表されたことだし、エムヴィラあたりを是非。
過密日程を乗り越えられるのはフィジカルがある上位互換のアルテタが欲しい。
そしてシティはマンチーニの後釜がペップに決まりそうだとかサンが報じてますが果たして。
「Mahalceのために」(一説ではサラエボの友人に捧げたらしいです)
vs
アーセナル vs. マンチェスター・シティ
Stadium: Emirates Stadium
Referee: MIKE DEAN
Attendance: 60,107
Arsenal (4-3-3)
01 Szczesny, 03 Sagna, 05 Vermaelen, 06 Koscielny, 28 Gibbs, 02 Diaby (Ramsey - 61' ), 10 Wilshere, 14 Walcott, 15 Oxlade-Chamberlain (Mertesacker - 12' )
19 Cazorla, 09 Podolski (Giroud - 57' )
Substitutes
24 Mannone, 04 Mertesacker, 11 Santos, 25 Jenkinson, 16 Ramsey, 22 Coquelin, 12 Giroud
Manchester City (4-2-3-1)
01 Hart, 04 Kompany, 05 Zabaleta, 22 Clichy, 33 Nastasic, 07 Milner, 14 Garcia, 18 Barry, 21 Silva (Kolarov - 90' ), 10 Dzeko (Balotelli - 88' ), 32 Tevez (Lescott - 77' )
Substitutes
30 Pantilimon, 06 Lescott, 13 Kolarov, 44 Rekik, 11 Sinclair, 36 Suarez, 45 Balotelli
アーセナルは、FAカップのスワンズ戦から4名を変更。
アルテタが練習中に負傷離脱。代わりはディアビ。ジルー、メルテザッカーはベンチスタート。
マン・シティは、FAカップのワトフォード戦から3名を変更。
アグエロは依然欠場。トゥーレ兄弟がアフリカ杯で離脱。
2013年になってまだ白星がないアーセナルは、本拠地エミレーツで苦しい戦いを強いられることになった。開始10分、自陣ペナルティーエリア内でコシールニーがゼコをあからさまに抱きかかえて決定機を阻止。目の前で一部始終を見ていたマイク・ディーン主審にレッドカードを提示され、いきなり10人になる。
シティはこのPKをゼコが失敗してしまうが、それでも一方的な展開となることは自然な流れだった。
21分、シティは敵陣中央からのセットプレーを素早くリスタートすると、テベスが巧みなスルーパスを通し、ミルナーがペナルティーエリア右からダイレクトで決めた。32分には右サイドでのボール奪取から最後はゼコが押し込み、2ー0で前半を終える。
後半の立ち上がりはシティの激しさがやや失われた印象で、チャンスの数が減った。
アーセナルは57分にジルー、61分にラムジーを投入して3枚の交代カードを切り、1点を返しにいく。75分には、アーセナルに追い風。ウィルシャーに対するファウルで、コンパニが退場になった。ボールを狙ったタックルだったものの、スピードに乗った相手に対する両足タックルだったため、シティも10人になる。
しかし、アーセナルはなかなか攻めきれない。90分にはウォルコットが抜け出してペナルティーエリア右からシュートを放ったが、ゴール手前でレスコットにクリアされた。
終盤は攻め続けたアーセナルだが結局最後までゴールは奪えず。2ー0でアウェーのシティが勝利を飾った。
アーセナル 0 - 2 マンチェスター・シティ
10分 x-x [退場] ローラン・コシールニー
11分 x-x [P.K.失敗] エデン・ジェコ
21分 0-1 ジェームズ・ミルナー
32分 0-2 エデン・ジェコ
75分 x-x [退場] ヴァンサン・コンパニ
Man of the Match: David Silva (Man City)
マン・オブ・ザ・マッチは、優れたパスと視野で好機を作ったダビド・シルバ。
PHOTO Edin Dzeko is brought down inside the box by Laurent Koscielny but the #MCFC striker misses the penalty #ARSMCI twitter.com/premierleague/…
— Premier Leagueさん (@premierleague) 1月 13, 2013
PHOTO Edin Dzeko taps in his 10th #BPL goal of the season to put Man City 2-0 up against Arsenal. #ARSMCI twitter.com/premierleague/…
— Premier Leagueさん (@premierleague) 1月 13, 2013
Can anyone translate what was written on @eddzeko's shirt? #mcfc twitter.com/MCFC/status/29…
— Manchester City FCさん (@MCFC) 1月 13, 2013
アーセナルは、勝ち点34ポイントのまま6位後退。
マン・シティは、勝ち点48ポイントに伸ばし2位キープ。
TABLE Here's how the Barclays Premier League table looks after Matchweek 22. #BPL twitter.com/premierleague/…
— Premier Leagueさん (@premierleague) 1月 13, 2013
アーセナルはアーセン・ヴェンゲル監督の下で過去最低の勝ち点34ポイント。
アーセナル対マンチェスター・シティ戦はここ6度の対戦で6枚のレッドカードが出ている。
マンチェスター・シティは、アーセナルの本拠地で37年ぶりの勝利を手にした。
スカイ採点
スチェスニー 6
サニャ 6 コシールニー 4 ヴェルマーレン 8 ギブス 6
ディアビ 6 ウィルシャー 8 カソルラ 5
チェンバレン 5 ウォルコット 6 ポドルスキ 5
サブ:メルテザッカー 6 ジルー 6 ラムジー 6
ハート 6
サバレタ 7 コンパニ 7 ナスタシッチ 6 クリシー 6
ガルシア 6 バリー 6 ミルナー 7
テベス 6 シルバ 9 ジェコ 8
サブ:レスコット 6 コラロフ 6 バロテッリ 6
ハイライト
ショート
ミドル
MotD
予備
次節以降
アーセナルは、FAカップ再試合を挟んで、アウェイでチェルシー戦。
マン・シティは、ホームでフルハム戦となる。
アーセナル マン・シティ スワンズ(H) 1/16 チェルシー(A) 1/20, 19 フルハム(H) 1/26 FAカップ4回戦(A) リバプール(H) 1/30 QPR(A) ストーク(H) 2/2, 3 リバプール(H) サンダーランド(A) 2/9 セインツ(A) バイエルン(H) 2/19 ヴィラ(H) 2/23, 24 チェルシー(H)
データ(参考:OPTA)
Arsenal 0 : 2 Man City
シュート数: 9 : 18
枠内シュート: 3 : 6
ポゼッション: 40% : 60%
パス数: 375 (76%) : 586 (83%)
アタッキングサード: 125 (66%) : 193 (73%)
空中戦: 44% : 56%
ドリブル: 6 : 6
タックル: 12 : 15
感想
なんというかアーセナルは課題が多い。
采配も目的がはっきりしないし、連戦で精度も欠いてるのが気がかり。
特にカソルラ。代わりができるロシツキーもベンチに入らなかった。
ディアビはリーチの長さがあって、相変わらず独特のリズム。問題は怪我。安定感が欲しい。
逆にウィルシャーは怪我をおそれずガッツがあって良いんだけど、あまり無理しないように。
シティはヤヤ・トゥーレ不在でこの1月を乗り切れればまだ優勝に食らいついていけるはず。
逆にアーセナルはもう無理。4位以内も補強次第という感じ。
実際戦力も中堅レベルになってる。
こんな試合で高額なチケット払うサポーターは怒っていい。
抱え込むコシールニー。これはPKで妥当。
ただレッドは厳しかった。開始10分だしもう少しホームの配慮もあってよかったなと。
たださすがはアーセナル嫌いのマイク・ディーンか。(アーセナル戦を裁いた17試合、アーセナルは
1勝7分9敗)
というか全体的に見ても酷いジャッジメントでしたけど。
ジェコの再三のファールにカード出さないし、試合のコントロールが出来ていなかった。
コンパニのチャレンジもイエローが妥当だった。
ボールはウィルシャーの足から離れているこの状態でタックルへ行くのは普通の事。
5分5分のチャレンジだった。衝突は避けられないとコンパニ。
About the tackle: If the ball is overrun by the opponent and a 50/50 challenge occurs, collision is inevitable. twitter.com/VincentKompany…
— Vincent Kompanyさん (@VincentKompany) 1月 13, 2013
コンパニのは取り消ししてもらえそうですが、人間の目では難しいのが正直なところ。
しかし裁いたのはマイク・ディーン。悪い意味で目立ちすぎてた。
審判が目立つ試合は大抵酷い。
後半は2点リードもあって省エネになったシティ。そこに攻めこむアーセナル。
ただセットプレーもサイドからのクロスも可能性がなかった。
ジルーが投入されたのは良かった。決定機もタッチ数もジルーが上回る。
ジルー:タッチ数21、空中戦5勝。ウォルコット:タッチ数18、空中戦1勝。
クロスの質が悪かったですね。
ギブスもサニャも相変わらずで、(ギブス:クロス3回中成功1回。サニャ:クロス6回中1回。)
良い左足を持ってるポドルスキを下げたは勿体無かった。
あとウォルコットをサイドじゃなくトップで使い続けたこととか。
この辺ヴェンゲル監督の手腕が錆びついた証拠。#WengerIsRust
ウィルシャーは最近潰されまくってて心配になる。
今日はファールをもらった回数がチーム最多の7回。
何かしようとしてる感じも伝わるし、以前のセスクみたいな選手がいないのも影響していそう。
コシールニーは最近やらかしすぎてて、一時のパフォーマンスが見られない。
フィジカルも負けてる場面が目立つし、判断ミスも多め。オウンゴールが多かった時期からの恐怖心が拭えてないのかわからないけど。
アルテタは3週間の離脱と発表されたことだし、エムヴィラあたりを是非。
過密日程を乗り越えられるのはフィジカルがある上位互換のアルテタが欲しい。
そしてシティはマンチーニの後釜がペップに決まりそうだとかサンが報じてますが果たして。
「Mahalceのために」(一説ではサラエボの友人に捧げたらしいです)
タグ:マンチェスター・シティ アーセナル
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