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【プレミア19節】アストンヴィラ vs. トッテナム|ストーク vs. リバプールの結果[2012.12.26] [etc.]
第19節 イングランド・プレミアリーグ
vs
アストン・ヴィラ vs. トッテナム
Stadium: Villa Park
Referee: Mark Clattenburg
Attendance: 36,863
Aston Villa (3-6-1)
22 Guzan, 06 Clark, 27 Bennett, 32 Baker (Ireland - 45' ), 34 Lowton, 08 El Ahmadi, 15 Westwood (Albrighton - 46' ), 16 Delph, 31 Herd, 14 Holman, 20 Benteke
Substitutes
01 Given, 30 Lichaj, 07 Ireland, 12 Albrighton, 25 Bannan, 40 Carruthers, 21 Bowery
Tottenham Hotspur (4-4-2)
25 Lloris, 05 Vertonghen, 13 Gallas, 16 Naughton, 28 Walker, 07 Lennon, 11 Bale (Townsend - 85' ), 30 Sandro, 10 Adebayor (Sigurdsson - 79' ), 18 Defoe, 19 Dembele (Parker - 66' )
Substitutes
24 Friedel, 20 Dawson, 33 Caulker, 08 Parker, 22 Sigurdsson, 29 Livermore, 31 Townsend
アストンヴィラは、前節のチェルシー戦から3名を変更。
リーハイとバナンをベンチスタート。ヴァイマンとフラールは欠場。
トッテナムは、前節のストーク・シティ戦から2名を変更。
ドーソンとコールカーをベンチスタート。ノートンとギャラスが先発復帰。
前節チェルシー戦で0-8と大敗した後遺症が気になるアストン・ヴィラは、この日も耐える時間が続く。前半はトッテナムが押し込む試合となった。
トッテナムはベイルを中心とした攻撃でチャンスをつくる。11分にはペナルティーエリア手前から左足のミドルシュートを放った。しかし、アストン・ヴィラは前節も好守を連発したGKグザンがファインセーブで対応する。
その後もトッテナムがアストン・ヴィラを自陣に釘付けにし、攻め続ける展開。しかし、グザンの好守が続き、スコアレスのまま前半を終えた。
攻めながらも決められない嫌な流れのトッテナムに対し、アストン・ヴィラは後半の立ち上がりにチャンスをつくった。しかし、先制したのはトッテナムだった。
トッテナムは58分、ノートンのスルーパスにペナルティーエリア左のデフォーが反応。右足のアウトサイドで鮮やかに先制点を奪った。
こうなると流れは一気にトッテナムへ。61分にベイルが2点目を決めると、73分にもベイル。レノンのパスを受けて冷静に流し込み、トッテナムのリードは3点になった。
67分にデンベレを下げてパーカーを投入していたトッテナムは、守備でも安定した戦いを見せて、アストン・ヴィラに隙を見せない。それ以上にアストン・ヴィラの気持ちが折れたことは明らかで、トッテナムが快適に試合を進める。
84分、トッテナムはダメ押しの4点目。右サイドタッチライン際からペナルティーエリア右のシグルズソンにきれいなパスが通ると、中央へ折り返したボールにベイルが合わせて4-0になる。
ハットトリック達成のベイルはお役御免で85分に交代となり、トッテナムは4-0で勝利。アストン・ヴィラは2試合で12失点という厳しい連敗となっている。
アストン・ヴィラ 0 - 4 トッテナム
57分 0-1 ジャーメイン・デフォー
61分 0-2 ギャレス・ベイル
73分 0-3 ギャレス・ベイル
84分 0-4 ギャレス・ベイル
Man of the Match: Gareth Bale (Tottenham)
マン・オブ・ザ・マッチは、キャリア2度目、プレミア初のハットトリックを達成したギャレス・ベイル。
アストンヴィラは2連敗。勝ち点。
トッテナムは、勝ち点33ポイントに伸ばし、得失点差で4位浮上。
スカイ採点
グザン 7
ロウトン 6 ハード 6 クラーク 6 ベイカー 6
ベネット 6 ウェストウッド 6 エル・アフマディ 5 デルフ 6
ホルマン 6 ベンテケ 6
サブ:アイルランド 7 オルブライトン 7
ロリス 7
ウォーカー 7 ギャラス 6 フェルトンゲン 7 ノートン 7
レノン 8 デンベレ 7 サンドロ 6 ベイル 10
デフォー 7 アデバヨル 7
サブ:パーカー 5 シグルズソン 6 タウンゼント 6
ハイライト
ショート
MotD
次節以降
アストンヴィラは、ホームでウィガン戦。
トッテナムは、アウェイでサンダーランド戦となる。
データ(参考:OPTA)
Villa 0 : 4 Spurs
シュート数: 3 : 21
枠内シュート: 1 : 9
ポゼッション: 41% : 59%
パス数: 374 (80%) : 535 (80%)
ファイナルサード: 84 (56%) : 139 (67%)
空中戦: 68% : 32%
ドリブル: 12 : 20
タックル: 16 : 13
ファイナルサード。
シュート数。
左サイドで好パフォーマンスを魅せたノートンとベイル。
感想
後半開始にアストンヴィラはベイカーとウェストウッドが負傷交代。
そのおかげでより攻撃的になったものの、守備で統率がとれず失敗という典型に。
まぁ過密日程を考慮して入れ替えたのかもしれません。
1点取られるまでは集中できていたのに勿体無い。
スパーズは順当に勝利。
ベイルは相変わらず凄い。ポジショニングからシュートのセンスなど。
レアル行っちゃうんじゃないかってくらいCロナウドの後釜に最適。
あとはアデバヨルがもう少し周りと馴染めれば・・・昨日の試合はぼっち過ぎた。
ハットトリックの記念にもらったサッカーボールをツリーに飾るベイル。
vs
ストーク・シティ vs. リバプール
Stadium: Britannia Stadium
Referee:
Attendance:
Stoke City (4-5-1)
01 Begovic, 02 Cameron, 04 Huth, 17 Shawcross, 28 Wilkinson, 06 Whelan, 15 Nzonzi, 21 Kightly (Whitehead - 69' ), 26 Etherington (Shotton - 83' ), 09 Jones (Crouch - 78' ), 19 Walters
Substitutes
29 Sorensen, 20 Upson, 30 Shotton, 16 Adam, 18 Whitehead, 25 Crouch, 33 Jerome
Liverpool (4-3-3)
25 Reina, 02 Johnson, 03 Jose Enrique, 05 Agger, 37 Skrtel, 08 Gerrard, 19 Downing (Cole - 77' ), 21 Lucas (Henderson - 59' ), 33 Shelvey, 07 Suarez, 30 Suso (Sterling - 46' )
Substitutes
01 Jones, 16 Coates, 23 Carragher, 10 Cole, 14 Henderson, 24 Allen, 31 Sterling
ストークは、前節のトッテナム戦から1名を変更。
カイトリーが先発復帰。古巣対決のアダムとクラウチはベンチスタート。
リバプールは、前節のフルハム戦から変更なし。
アレンとスターリングはベンチスタート。
公式戦ここ5戦で4勝を挙げているリバプールは、最高の立ち上がりとなる。開始30秒すぎ、ルイス・スアレスが右サイドからペナルティーエリアにドリブルで侵入すると、相手DFショウクロスに引っ張られて倒れ、PKを得る。これをジェラードがしっかりと決め、幸先良く先制した。
しかし、ホーム無敗を継続しているストークは、即座に反撃に出た。5分、自陣からのロングボールをジョーンズが前線で競ると、このボールをウォルターズがねじ込み、早くも同点となる。
勢いに乗るストークは、その後も「らしさ」を見せる。12分のCKではウィーランのボールにジョーンズがニアで合わせ、ヘディングシュートが決まった。
ストークの術中にハマり1点ビハインドで前半を終えたリバプールは、精細を欠いたスソを下げて、後半からスターリングを投入。挽回を目指す。
しかし、後半の立ち上がりにストークが3点目を決めた。左サイドからのスローインがペナルティーエリア左に入ると、ジョーンズが競って、こぼれたボールをウォルターズが胸トラップからボレーシュート。両チームの差は2点となる。
59分にルーカスを下げてヘンダーソンを投入したリバプールだが、チャンスらしいチャンスはつくれずに苦戦。77分には、ジョー・コールがダウニングに代わってピッチに登場した。
しかし、ピッチ全体で激しくプレスをかけるストークは残り時間が少なくなるにつれて、かえって激しさを増し、リバプールを自由にさせない。結局、開始直後のPK以外でゴールを奪えなかったリバプールは、敵地ブリタニアで1-3と敗れた。
ストーク・シティ 3 - 1 リバプール
02分 0-1 [P.K.] スティーヴン・ジェラード
05分 1-1 ジョン・ウォルターズ
12分 2-1 ケンウィン・ジョーンズ
49分 3-1 ジョン・ウォルターズ
Man of the Match: Jon Walters (Stoke City)
マン・オブ・ザ・マッチは、リバプールのDFを慌てさせ、後半見事なゴールを決めたストーク・シティのジョン・ウォルターズ。
ゴールを決めたケンウィン・ジョーンズ。
ブリタニアに魔物。
ストーク・シティは、勝ち点28ポイントに伸ばして8位浮上。
リバプールは、25ポイントのまま10位に後退。
スカイ採点
ベゴヴィッチ 7
キャメロン 6 ショウクロス 6 フート 6 ウィルキンソン 7
エンゾンジ 6 ウィーラン 6 カイトリー 6 ウォルターズ 8 エザリントン 8
ジョーンズ 8
サブ:ホワイトヘッド 6 クラウチ 6 ショットン 6
レイナ 7
ジョンソン 6 シュクルテル 6 アッガー 5 エンリケ 7
ジェラード 6 ルーカス 5 ダウニング 6
シェルヴェイ 5 スソ 5 スアレス 7
サブ:スターリング 6 ヘンダーソン 5 J.コール 6
ハイライト
ショート
MotD
次節以降
次節は年内最後の試合。
ストーク・シティは、ホームでサウサンプトン戦。
リバプールは、アウェイでQPR戦となる。
データ(参考:OPTA)
Stoke 3 : 1 Liverpool
シュート数: 10 : 17
枠内シュート: 5 : 4
ポゼッション: 38% : 62%
パス数: 319 (70%) : 532 (84%)
ファイナルサード: 111 (59%) : 145 (76%)
空中戦: 48% : 52%
ドリブル: 1 : 8
タックル: 26 : 21
ケンウィン・ジョーンズは空中戦大好き。一方ジェラードは嫌がってた。
ファイナルサード。ロングボールとパスサッカーの象徴。
シュート数。
感想
予感は的中。
幸先いいスタートを切ったリバプールでしたが、ストークの武器とするフィジカルにやられました。
ホセ・エンリケもいつもならデカイ方だけど、この日はちっちゃく見えた。
もう少し空中戦に強いフィジカルタイプの選手が欲しいですね。。
キャロルとか。
まぁフィジカルとロングボールはパスサッカー主体のチームの宿命。
守備のマークが緩すぎたのも敗因ですが。
やっぱり2チームくらい作れる選手層が必要ですね。
若い選手がいるとそれも難しくなる。
vs
アストン・ヴィラ vs. トッテナム
Stadium: Villa Park
Referee: Mark Clattenburg
Attendance: 36,863
Aston Villa (3-6-1)
22 Guzan, 06 Clark, 27 Bennett, 32 Baker (Ireland - 45' ), 34 Lowton, 08 El Ahmadi, 15 Westwood (Albrighton - 46' ), 16 Delph, 31 Herd, 14 Holman, 20 Benteke
Substitutes
01 Given, 30 Lichaj, 07 Ireland, 12 Albrighton, 25 Bannan, 40 Carruthers, 21 Bowery
Tottenham Hotspur (4-4-2)
25 Lloris, 05 Vertonghen, 13 Gallas, 16 Naughton, 28 Walker, 07 Lennon, 11 Bale (Townsend - 85' ), 30 Sandro, 10 Adebayor (Sigurdsson - 79' ), 18 Defoe, 19 Dembele (Parker - 66' )
Substitutes
24 Friedel, 20 Dawson, 33 Caulker, 08 Parker, 22 Sigurdsson, 29 Livermore, 31 Townsend
アストンヴィラは、前節のチェルシー戦から3名を変更。
リーハイとバナンをベンチスタート。ヴァイマンとフラールは欠場。
トッテナムは、前節のストーク・シティ戦から2名を変更。
ドーソンとコールカーをベンチスタート。ノートンとギャラスが先発復帰。
前節チェルシー戦で0-8と大敗した後遺症が気になるアストン・ヴィラは、この日も耐える時間が続く。前半はトッテナムが押し込む試合となった。
トッテナムはベイルを中心とした攻撃でチャンスをつくる。11分にはペナルティーエリア手前から左足のミドルシュートを放った。しかし、アストン・ヴィラは前節も好守を連発したGKグザンがファインセーブで対応する。
その後もトッテナムがアストン・ヴィラを自陣に釘付けにし、攻め続ける展開。しかし、グザンの好守が続き、スコアレスのまま前半を終えた。
攻めながらも決められない嫌な流れのトッテナムに対し、アストン・ヴィラは後半の立ち上がりにチャンスをつくった。しかし、先制したのはトッテナムだった。
トッテナムは58分、ノートンのスルーパスにペナルティーエリア左のデフォーが反応。右足のアウトサイドで鮮やかに先制点を奪った。
こうなると流れは一気にトッテナムへ。61分にベイルが2点目を決めると、73分にもベイル。レノンのパスを受けて冷静に流し込み、トッテナムのリードは3点になった。
67分にデンベレを下げてパーカーを投入していたトッテナムは、守備でも安定した戦いを見せて、アストン・ヴィラに隙を見せない。それ以上にアストン・ヴィラの気持ちが折れたことは明らかで、トッテナムが快適に試合を進める。
84分、トッテナムはダメ押しの4点目。右サイドタッチライン際からペナルティーエリア右のシグルズソンにきれいなパスが通ると、中央へ折り返したボールにベイルが合わせて4-0になる。
ハットトリック達成のベイルはお役御免で85分に交代となり、トッテナムは4-0で勝利。アストン・ヴィラは2試合で12失点という厳しい連敗となっている。
アストン・ヴィラ 0 - 4 トッテナム
57分 0-1 ジャーメイン・デフォー
61分 0-2 ギャレス・ベイル
73分 0-3 ギャレス・ベイル
84分 0-4 ギャレス・ベイル
Man of the Match: Gareth Bale (Tottenham)
マン・オブ・ザ・マッチは、キャリア2度目、プレミア初のハットトリックを達成したギャレス・ベイル。
FULL-TIME Aston Villa 0-4 Tottenham. Bale's first #BPL hat-trick & another strike by Defoe give Spurs the win twitter.com/premierleague/…
— Premier Leagueさん (@premierleague) 12月 26, 2012
アストンヴィラは2連敗。勝ち点。
トッテナムは、勝ち点33ポイントに伸ばし、得失点差で4位浮上。
Nine matches, 25 goals. Here's how the table looks after Matchweek 19: twitter.com/premierleague/…
— Premier Leagueさん (@premierleague) 12月 26, 2012
トッテナムのサンドロは今季リーグ最多の74回のインターセプトをしている。
今季のプレミアリーグでハットトリックを達成した選手はギャレス・ベイルで5人目となった。昨シーズンはボクシングデーが終わった時点で11人だった。
ギャレス・ベイルはアウェイ戦でリーグトップの5ゴールを決めている。
ギャレス・ベイルは今季のプレミアで早くも過去最高のゴール数(9)に並んだ。
スカイ採点
グザン 7
ロウトン 6 ハード 6 クラーク 6 ベイカー 6
ベネット 6 ウェストウッド 6 エル・アフマディ 5 デルフ 6
ホルマン 6 ベンテケ 6
サブ:アイルランド 7 オルブライトン 7
ロリス 7
ウォーカー 7 ギャラス 6 フェルトンゲン 7 ノートン 7
レノン 8 デンベレ 7 サンドロ 6 ベイル 10
デフォー 7 アデバヨル 7
サブ:パーカー 5 シグルズソン 6 タウンゼント 6
ハイライト
ショート
MotD
次節以降
アストンヴィラは、ホームでウィガン戦。
トッテナムは、アウェイでサンダーランド戦となる。
ヴィラ トッテナム ウィガン(H) 12/29 サンダーランド(A) スワンズ(A) 1/1 レディング(H) イプスウィッチ(H) 1/5 コヴェントリー(H) ブラッドフォード(A) 1/8 セインツ(H) 1/12, 14 QPR(A) WBA(A) 1/19, 20 マン・ユナイテッド(H) ブラッドフォード(H) 1/22 ニューカッスル(H) 1/29 ノーリッジ(A) エバートン(A) 2/2, 3 WBA(A)
データ(参考:OPTA)
Villa 0 : 4 Spurs
シュート数: 3 : 21
枠内シュート: 1 : 9
ポゼッション: 41% : 59%
パス数: 374 (80%) : 535 (80%)
ファイナルサード: 84 (56%) : 139 (67%)
空中戦: 68% : 32%
ドリブル: 12 : 20
タックル: 16 : 13
ファイナルサード。
シュート数。
左サイドで好パフォーマンスを魅せたノートンとベイル。
感想
後半開始にアストンヴィラはベイカーとウェストウッドが負傷交代。
そのおかげでより攻撃的になったものの、守備で統率がとれず失敗という典型に。
まぁ過密日程を考慮して入れ替えたのかもしれません。
1点取られるまでは集中できていたのに勿体無い。
スパーズは順当に勝利。
ベイルは相変わらず凄い。ポジショニングからシュートのセンスなど。
レアル行っちゃうんじゃないかってくらいCロナウドの後釜に最適。
あとはアデバヨルがもう少し周りと馴染めれば・・・昨日の試合はぼっち過ぎた。
ハットトリックの記念にもらったサッカーボールをツリーに飾るベイル。
Given the time of year, thought I'd give this pride of place... twitter.com/GarethBale11/s…
— Gareth Baleさん (@GarethBale11) 12月 26, 2012
vs
ストーク・シティ vs. リバプール
Stadium: Britannia Stadium
Referee:
Attendance:
Stoke City (4-5-1)
01 Begovic, 02 Cameron, 04 Huth, 17 Shawcross, 28 Wilkinson, 06 Whelan, 15 Nzonzi, 21 Kightly (Whitehead - 69' ), 26 Etherington (Shotton - 83' ), 09 Jones (Crouch - 78' ), 19 Walters
Substitutes
29 Sorensen, 20 Upson, 30 Shotton, 16 Adam, 18 Whitehead, 25 Crouch, 33 Jerome
Liverpool (4-3-3)
25 Reina, 02 Johnson, 03 Jose Enrique, 05 Agger, 37 Skrtel, 08 Gerrard, 19 Downing (Cole - 77' ), 21 Lucas (Henderson - 59' ), 33 Shelvey, 07 Suarez, 30 Suso (Sterling - 46' )
Substitutes
01 Jones, 16 Coates, 23 Carragher, 10 Cole, 14 Henderson, 24 Allen, 31 Sterling
ストークは、前節のトッテナム戦から1名を変更。
カイトリーが先発復帰。古巣対決のアダムとクラウチはベンチスタート。
リバプールは、前節のフルハム戦から変更なし。
アレンとスターリングはベンチスタート。
公式戦ここ5戦で4勝を挙げているリバプールは、最高の立ち上がりとなる。開始30秒すぎ、ルイス・スアレスが右サイドからペナルティーエリアにドリブルで侵入すると、相手DFショウクロスに引っ張られて倒れ、PKを得る。これをジェラードがしっかりと決め、幸先良く先制した。
しかし、ホーム無敗を継続しているストークは、即座に反撃に出た。5分、自陣からのロングボールをジョーンズが前線で競ると、このボールをウォルターズがねじ込み、早くも同点となる。
勢いに乗るストークは、その後も「らしさ」を見せる。12分のCKではウィーランのボールにジョーンズがニアで合わせ、ヘディングシュートが決まった。
ストークの術中にハマり1点ビハインドで前半を終えたリバプールは、精細を欠いたスソを下げて、後半からスターリングを投入。挽回を目指す。
しかし、後半の立ち上がりにストークが3点目を決めた。左サイドからのスローインがペナルティーエリア左に入ると、ジョーンズが競って、こぼれたボールをウォルターズが胸トラップからボレーシュート。両チームの差は2点となる。
59分にルーカスを下げてヘンダーソンを投入したリバプールだが、チャンスらしいチャンスはつくれずに苦戦。77分には、ジョー・コールがダウニングに代わってピッチに登場した。
しかし、ピッチ全体で激しくプレスをかけるストークは残り時間が少なくなるにつれて、かえって激しさを増し、リバプールを自由にさせない。結局、開始直後のPK以外でゴールを奪えなかったリバプールは、敵地ブリタニアで1-3と敗れた。
ストーク・シティ 3 - 1 リバプール
02分 0-1 [P.K.] スティーヴン・ジェラード
05分 1-1 ジョン・ウォルターズ
12分 2-1 ケンウィン・ジョーンズ
49分 3-1 ジョン・ウォルターズ
Man of the Match: Jon Walters (Stoke City)
マン・オブ・ザ・マッチは、リバプールのDFを慌てさせ、後半見事なゴールを決めたストーク・シティのジョン・ウォルターズ。
ゴールを決めたケンウィン・ジョーンズ。
PHOTO Stoke striker Kenwyne Jones jumps for joy after putting them 2-1 up early on against Liverpool. #STKLIV twitter.com/premierleague/…
— Premier Leagueさん (@premierleague) 12月 26, 2012
ブリタニアに魔物。
FULL-TIME Stoke 3-1 Liverpool. Stoke extend their #BPL unbeaten run to 9 matches after goals by Walters (2) & Jones twitter.com/premierleague/…
— Premier Leagueさん (@premierleague) 12月 26, 2012
ストーク・シティは、勝ち点28ポイントに伸ばして8位浮上。
リバプールは、25ポイントのまま10位に後退。
ストーク・シティがホームのブリタニアで2得点以上決めたのは44試合ぶり。
ケンウィン・ジョーンズはプレミア27試合で無得点だったが、ここ3試合では2ゴールを決めている。
ジョナサン・ウォルターズはプレミアここ72試合連続先発出場中。これはフィールドプレイヤーでトップ。
リバプールは今季初めてPKを決めた。まだ決めていないのは、ヴィラ、ノーリッジ、サンダーランド、スワンズ、トッテナム。
スカイ採点
ベゴヴィッチ 7
キャメロン 6 ショウクロス 6 フート 6 ウィルキンソン 7
エンゾンジ 6 ウィーラン 6 カイトリー 6 ウォルターズ 8 エザリントン 8
ジョーンズ 8
サブ:ホワイトヘッド 6 クラウチ 6 ショットン 6
レイナ 7
ジョンソン 6 シュクルテル 6 アッガー 5 エンリケ 7
ジェラード 6 ルーカス 5 ダウニング 6
シェルヴェイ 5 スソ 5 スアレス 7
サブ:スターリング 6 ヘンダーソン 5 J.コール 6
ハイライト
ショート
MotD
次節以降
次節は年内最後の試合。
ストーク・シティは、ホームでサウサンプトン戦。
リバプールは、アウェイでQPR戦となる。
ストーク リバプール セインツ(H) 12/29, 30 QPR(A) マン・シティ(A) 1/1, 2 サンダーランド(H) クリスタル・パレス(A) 1/5, 6 マンスフィールド(A) チェルシー(H) 1/12, 13 マン・ユナイテッド(A) スワンズ(A) 1/19 ノーリッジ(H) ウィガン(H) 1/29, 30 アーセナル(A) アーセナル(A) 2/2, 3 マン・シティ(A)
データ(参考:OPTA)
Stoke 3 : 1 Liverpool
シュート数: 10 : 17
枠内シュート: 5 : 4
ポゼッション: 38% : 62%
パス数: 319 (70%) : 532 (84%)
ファイナルサード: 111 (59%) : 145 (76%)
空中戦: 48% : 52%
ドリブル: 1 : 8
タックル: 26 : 21
ケンウィン・ジョーンズは空中戦大好き。一方ジェラードは嫌がってた。
ファイナルサード。ロングボールとパスサッカーの象徴。
シュート数。
感想
予感は的中。
幸先いいスタートを切ったリバプールでしたが、ストークの武器とするフィジカルにやられました。
ホセ・エンリケもいつもならデカイ方だけど、この日はちっちゃく見えた。
もう少し空中戦に強いフィジカルタイプの選手が欲しいですね。。
キャロルとか。
まぁフィジカルとロングボールはパスサッカー主体のチームの宿命。
守備のマークが緩すぎたのも敗因ですが。
やっぱり2チームくらい作れる選手層が必要ですね。
若い選手がいるとそれも難しくなる。
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