【プレミア17節】QPR vs. フルハムの結果［2012.12.16］

第17節 イングランド・プレミアリーグ

vs
クイーンズ・パーク・レンジャーズ vs. フルハム


Stadium: Loftus Road
Referee: Martin Atkinson
Attendance: 18,233






Queens Park Rangers (4-3-3)
01 Green, 03 Traore, 06 Hill, 15 Onuoha, 17 Nelsen, 10 Taarabt, 11 Wright-Phillips (Fabio - 85' ), 32 Faurlin, 40 M'bia, 09 Cisse (Ferdinand - 90' ), 12 Mackie

Substitutes
33 Julio Cesar, 05 Ferdinand, 20 Fabio, 02 Diakite, 04 Derry, 14 Granero, 23 Hoilett

Fulham (4-4-2)
01 Schwarzer, 03 Riise, 05 Hangeland, 06 Baird, 15 Richardson (Petric - 63' ), 18 Hughes, 27 Riether (Kelly - 46' ), 07 Sidwell, 16 Duff, 09 Berbatov, 20 Rodallega (Dejagah - 72' )

Substitutes
38 Etheridge, 02 Kelly, 04 Senderos, 14 Karagounis, 31 Kacaniklic, 10 Petric, 24 Dejagah


QPRは、前節のウィガン戦から2名を変更。
ボシングワが欠場。オヌオハとファウリンが先発復帰。
フルハムは、前節のニューカッスル戦から1名を変更。
リチャードソンが先発復帰。



クイーンズ・パーク・レンジャーズ　2 - 1　フルハム



52分　1-0　アデル・ターラブト
68分　2-0　アデル・ターラブト
88分　2-1　ムラデン・ペトリッチ


Man of the Match: Adel Taarabt (QPR)

マン・オブ・ザ・マッチは、見事な個人技から2得点を決めたアデル・ターラブト。





QPRはついに初勝利。勝ち点10ポイントに伸ばし、暫定ながら19位に浮上。

フルハムは、勝ち点20ポイントのまま13位変わらず。

QPRは初勝利。しかし開幕16試合未勝利は、プレミアリーグの歴史に名を刻んだ。

フルハムは、アウェイ戦ここ10試合で1勝。

アデル・ターラブトは、プレミア6ゴール目を記録したが、全て決めた相手がロンドンを拠点にするチーム。

スカイ採点

グリーン 6
トラオレ 6　ヒル 7　ネルセン 7　オヌオハ 6
ファウリン 6　エンビア 5　SWP 6　ターラブト 8
シセ 5　マッキー 5
　サブ：ラファエル 6　アントン 6

シュウォーツァー 6
リーター 5　ハンゲラン 6　ヒューズ 6　リーセ 5
ダフ 5　シドウェル 4　バード 5　リチャードソン 6
ベルバトフ 6　ロダジェガ 5
　サブ：ケリー 5　ペトリッチ 6　デジャガ 5


ハイライト




次節以降

QPRは、アウェイでニューカッスル戦。
フルハムは、アウェイでリバプール戦となる。

QPR		フルハム
ニューカッスル（A）	12/22	リバプール（A）
WBA（H）	12/26	セインツ（H）
リバプール（H）	12/30, 29	スワンズ（H）
チェルシー（A）	1/2, 1	WBA（A）
WBA（H）	1/5, 6	ブラックプール（H）
トッテナム（H）	1/14,12	ウィガン（H）
ウェストハム（A）	1/19	マン・シティ（A）

データ（参考：OPTA）


　　QPR 2 : 1 Fulham
シュート数: 20 : 5
枠内シュート: 6 : 2
ポゼッション: 45% : 55%
パス数: 402 (78%) : 487 (80%)
ファイナルサード: 126 (60%) : 110 (60%)
空中戦: 51% : 49%
ドリブル: 8 : 1
タックル: 17 : 9



感想

QPRヤバイ！ってほどではなかった。
むしろフルハムは疲れからか精彩欠いてて守備は酷いものだった。
プレスも、バイタルエリアもスカスカ。
2点とった後はQPRが緩くなってフルハムが得点出来ましたが、それくらいでした。

前半のシュートは12本と0本という有様。


タックル数も見て取れる。


ファウリンとターラブトは見事。彼らにスペースを作ったら負け。


QPRはタレント揃ってるし、ハリーになってワイドに良くなった。（バックラインはあれだけど）
おかげでターラブトなど中盤がやりやすそうにしてる。
あとは波のある選手を如何にコントロール出来るかですかね。
ハリー爺には悪いけど、こういったチームに彼はあってる。
しかしまだ油断は禁物。
これからニューカッスル、WBA、リバプール、チェルシーと強敵揃い。
全勝できそうな期待はあるけど、ここもターラブト頼み。シセはゴール決めなさい。
まぁこの時期は勝ち点落としやすいので、調子が悪かったチームはこれを奮起にどんどんポイント拾っていって欲しい。

タグ：QPR 12-13 イングランド・プレミアリーグ フルハム