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【プレミア17節】ニューカッスル vs. マン・シティの結果[2012.12.16] [League 12-13]
第17節 イングランド・プレミアリーグ
vs
ニューカッスル vs. マンチェスター・シティ
Stadium: St James' Park
Referee: Andre Marriner
Attendance: 49,579
Newcastle United (4-3-3)
01 Krul, 02 Coloccini, 03 Santon, 05 Simpson (Ferguson - 82' ), 06 Williamson, 14 Perch, 08 Anita, 18 Gutierrez, 24 Tiote (Marveaux - 74' ), 09 Cisse (Sh Ameobi - 79' ), 19 Ba
Substitutes
21 Elliot, 31 Ferguson, 34 Tavernier, 20 Bigirimana ,22 Marveaux, 23 Sh Ameobi, 28 Sa Ameobi
Manchester City (4-4-2)
01 Hart, 05 Zabaleta, 22 Clichy, 28 K Toure, 33 Nastasic, 08 Nasri (Kolarov - 37' ), 14 Garcia, 21 Silva, 42 Y Toure, 16 Aguero, 32 Tevez (Lescott - 79' )
Substitutes
30 Pantilimon, 06 Lescott, 13 Kolarov (Dzeko - 72' ), 44 Rekik, 11 Sinclair, 62 Razak, 10 Dzeko
ニューカッスルは、前節のフルハム戦から1名を変更。
ベナルファが間に合わず欠場。
マン・シティは、前節のストークマン・ユナイテッド戦から3名を変更。
バロテッリはベンチ外。コンパニも間に合わず。バリーは出場停止。
前節首位ユナイテッドとのダービーに敗れ、勝ち点差を6に広げられたシティは、アウェーとはいえ勝ち点3を持ち帰りたい試合。ダービーで精彩を欠いたFWマリオ・バロテッリはベンチ外となり、カルロス・テベスが起用された。またDFヴァンサン・コンパニは負傷、MFガレス・バリーは出場停止のため不在。代わってコロ・トゥーレ、ハビ・ガルシアを加えた布陣でキックオフを迎えた。
序盤はニューカッスルにボールを支配されたシティだが、10分には先制点を奪う。ヤヤ・トゥーレのスルーパスを受けて右サイドに抜け出したナスリがGKを引き付けると、逆サイドで完全にフリーになっていたアグエロへ。アグエロが無人のゴールに難なく蹴り込んだ。
その後もシルバ、ナスリを中心に面白いようにニューカッスル守備陣を崩し続けていたシティだが、37分に不運なアクシデントに見舞われる。ナスリが足の付け根を痛めてプレー続行不可能となり、コラロフが投入された。
順調な流れに水を差されたシティだが、その直後の追加点で不安を払拭。カウンターからテベスのシュートでCKを獲得すると、シルバのキックにハビ・ガルシアが高い打点のヘッドで合わせて2点目を奪った。
危なげない試合運びに見えたシティだが、51分に一瞬の隙から1点差に詰め寄られてしまう。CKからシルバが頭でクリアしたボールをコロッチーニがダイレクトの浮き球でゴール前に戻すと、シティ守備陣はラインを上げきれておらず、裏に抜け出したデンバ・バのヘディングがGKハートを破った。
その後こう着状態に陥った試合を打開するため、シティは72分に途中出場のコラロフを下げて前線にゼコを投入。
同点を狙うニューカッスルが終盤にかけて攻勢を強めかけたかに見えたところで、シティに大きな3点目が生まれる。78分、シルバのパスを受けたサバレタがゴールライン際に抜け出し、低いクロスにヤヤ・トゥーレがニアで合わせてGKクルルを破った。
そのまま3-1でシティが勝利。ダービーの敗戦を引きずることなく、ユナイテッド追走に向けて快調な再スタートを切った。
ニューカッスル 1 - 3 マンチェスター・シティ
10分 0-1 セルヒオ・アグエロ
39分 0-2 ハビ・ガルシア
51分 1-2 デンバ・バ
78分 1-3 ヤヤ・トゥーレ
Man of the Match: Yaya Toure (Man City)
マン・オブ・ザ・マッチは、見事な先制点に繋がるパスと3点目を決めたヤヤ・トゥーレ。
ニューカッスルは2連敗、勝ち点17ポイントのまま15位に後退。
マン・シティは、勝ち点36ポイントに伸ばして2位キープ。
スカイ採点
クルル 7
シンプソン 6 ウィリアムソン 6 コロッチーニ 6 サントン 6
アニタ 8 ティオテ 6 パーチ 6
シセ 6 バ 7 グティエレス 6
サブ:マルヴォー 6 アメオビ 6 ファーガソン 6
ハート 7
サバレタ 7 コロ 7 ナスタシッチ 6 クリシー 6
ナスリ 7 ヤヤ 8 ガルシア 7
シルバ 7 テベス 6 アグエロ 7
サブ:コラロフ 6 ジェコ 6 レスコット 6
ハイライト
次節以降
ニューカッスルは、ホームでQPR戦。
マン・シティは、ホームでレディング戦となる。
データ(参考:OPTA)
Newcastle 1 : 3 Man C.
シュート数: 17 : 17
枠内シュート: 5 : 8
ポゼッション: 54% : 46%
パス数: 406 (80%) : 357 (79%)
ファイナルサード: 146 (61%) : 122 (80%)
空中戦: 59% : 41%
ドリブル: 7 : 9
タックル: 20 : 27
感想
前半のマン・シティ。後半のニューカッスルという試合。
特にニューカッスルは目が覚めたかのように後半はやることが徹底していました。
放り込みがよく効いてた。そして意表の突くプレーが似合う。
クロスの数はえらい差です。
コンパニがいなかったし、今日に限っては正しいと思う。
キャロルがいたらなぁとしばしば思ってた。復活すればの話。
ゴールまでのビルドアップ。
ただパーチって中盤の選手だっけ?
アニタ、パーチ、ティオテってパッとしない。
カバイェとベナルファがいないのでしょうがないけど。
中盤3人とも守備的な選手だし、パーチも繋ぐことしか意識してないし。
そして変えられたティオテ。良かったけど彼は納得してなかった。
ニューカッスルはこのあとQPR、マン・ユナイテッド、アーセナルと続きます。
この鬼門を乗り越えられるのだろうか・・・
シティはCL、ダービーの連敗を引きづらないメンタルは持ってた模様。
まぁヤヤ・トゥーレがいなくなる1月は苦しいんじゃないでしょうか。
冬の大型補強はある?
vs
ニューカッスル vs. マンチェスター・シティ
Stadium: St James' Park
Referee: Andre Marriner
Attendance: 49,579
Newcastle United (4-3-3)
01 Krul, 02 Coloccini, 03 Santon, 05 Simpson (Ferguson - 82' ), 06 Williamson, 14 Perch, 08 Anita, 18 Gutierrez, 24 Tiote (Marveaux - 74' ), 09 Cisse (Sh Ameobi - 79' ), 19 Ba
Substitutes
21 Elliot, 31 Ferguson, 34 Tavernier, 20 Bigirimana ,22 Marveaux, 23 Sh Ameobi, 28 Sa Ameobi
Manchester City (4-4-2)
01 Hart, 05 Zabaleta, 22 Clichy, 28 K Toure, 33 Nastasic, 08 Nasri (Kolarov - 37' ), 14 Garcia, 21 Silva, 42 Y Toure, 16 Aguero, 32 Tevez (Lescott - 79' )
Substitutes
30 Pantilimon, 06 Lescott, 13 Kolarov (Dzeko - 72' ), 44 Rekik, 11 Sinclair, 62 Razak, 10 Dzeko
ニューカッスルは、前節のフルハム戦から1名を変更。
ベナルファが間に合わず欠場。
マン・シティは、前節のストークマン・ユナイテッド戦から3名を変更。
バロテッリはベンチ外。コンパニも間に合わず。バリーは出場停止。
前節首位ユナイテッドとのダービーに敗れ、勝ち点差を6に広げられたシティは、アウェーとはいえ勝ち点3を持ち帰りたい試合。ダービーで精彩を欠いたFWマリオ・バロテッリはベンチ外となり、カルロス・テベスが起用された。またDFヴァンサン・コンパニは負傷、MFガレス・バリーは出場停止のため不在。代わってコロ・トゥーレ、ハビ・ガルシアを加えた布陣でキックオフを迎えた。
序盤はニューカッスルにボールを支配されたシティだが、10分には先制点を奪う。ヤヤ・トゥーレのスルーパスを受けて右サイドに抜け出したナスリがGKを引き付けると、逆サイドで完全にフリーになっていたアグエロへ。アグエロが無人のゴールに難なく蹴り込んだ。
その後もシルバ、ナスリを中心に面白いようにニューカッスル守備陣を崩し続けていたシティだが、37分に不運なアクシデントに見舞われる。ナスリが足の付け根を痛めてプレー続行不可能となり、コラロフが投入された。
順調な流れに水を差されたシティだが、その直後の追加点で不安を払拭。カウンターからテベスのシュートでCKを獲得すると、シルバのキックにハビ・ガルシアが高い打点のヘッドで合わせて2点目を奪った。
危なげない試合運びに見えたシティだが、51分に一瞬の隙から1点差に詰め寄られてしまう。CKからシルバが頭でクリアしたボールをコロッチーニがダイレクトの浮き球でゴール前に戻すと、シティ守備陣はラインを上げきれておらず、裏に抜け出したデンバ・バのヘディングがGKハートを破った。
その後こう着状態に陥った試合を打開するため、シティは72分に途中出場のコラロフを下げて前線にゼコを投入。
同点を狙うニューカッスルが終盤にかけて攻勢を強めかけたかに見えたところで、シティに大きな3点目が生まれる。78分、シルバのパスを受けたサバレタがゴールライン際に抜け出し、低いクロスにヤヤ・トゥーレがニアで合わせてGKクルルを破った。
そのまま3-1でシティが勝利。ダービーの敗戦を引きずることなく、ユナイテッド追走に向けて快調な再スタートを切った。
ニューカッスル 1 - 3 マンチェスター・シティ
10分 0-1 セルヒオ・アグエロ
39分 0-2 ハビ・ガルシア
51分 1-2 デンバ・バ
78分 1-3 ヤヤ・トゥーレ
Man of the Match: Yaya Toure (Man City)
マン・オブ・ザ・マッチは、見事な先制点に繋がるパスと3点目を決めたヤヤ・トゥーレ。
FULL-TIME Newcastle 1-3 Man City. Goals from Aguero, Garcia & Toure help Man City get back to winning ways. #NEWMCI twitter.com/premierleague/…
— Premier Leagueさん (@premierleague) 12月 15, 2012
ニューカッスルは2連敗、勝ち点17ポイントのまま15位に後退。
マン・シティは、勝ち点36ポイントに伸ばして2位キープ。
デンバ・バは、セント・ジェームズ・パークでのここ7試合で6ゴールを決めている。
ニューカッスルは、今季リーグ最多のヘディングシュートを許している。(9失点)
セルヒオ・アグエロがゴールを決めたリーグ21戦無敗。(20勝1分)
スカイ採点
クルル 7
シンプソン 6 ウィリアムソン 6 コロッチーニ 6 サントン 6
アニタ 8 ティオテ 6 パーチ 6
シセ 6 バ 7 グティエレス 6
サブ:マルヴォー 6 アメオビ 6 ファーガソン 6
ハート 7
サバレタ 7 コロ 7 ナスタシッチ 6 クリシー 6
ナスリ 7 ヤヤ 8 ガルシア 7
シルバ 7 テベス 6 アグエロ 7
サブ:コラロフ 6 ジェコ 6 レスコット 6
ハイライト
次節以降
ニューカッスルは、ホームでQPR戦。
マン・シティは、ホームでレディング戦となる。
ニューカッスル マン・シティ QPR(H) 12/22 レディング(H) マン・ユナイテッド(A) 12/26 サンダーランド(A) アーセナル(A) 12/29 ノーリッジ(A) エバートン(H) 1/2, 1 ストーク(H) ブライトン(A) 1/5 ワトフォード(H) ノーリッジ(A) 1/12, 13 アーセナル(A) レディング(H) 1/19 フルハム(H)
データ(参考:OPTA)
Newcastle 1 : 3 Man C.
シュート数: 17 : 17
枠内シュート: 5 : 8
ポゼッション: 54% : 46%
パス数: 406 (80%) : 357 (79%)
ファイナルサード: 146 (61%) : 122 (80%)
空中戦: 59% : 41%
ドリブル: 7 : 9
タックル: 20 : 27
感想
前半のマン・シティ。後半のニューカッスルという試合。
特にニューカッスルは目が覚めたかのように後半はやることが徹底していました。
放り込みがよく効いてた。そして意表の突くプレーが似合う。
クロスの数はえらい差です。
コンパニがいなかったし、今日に限っては正しいと思う。
キャロルがいたらなぁとしばしば思ってた。復活すればの話。
ゴールまでのビルドアップ。
ただパーチって中盤の選手だっけ?
アニタ、パーチ、ティオテってパッとしない。
カバイェとベナルファがいないのでしょうがないけど。
中盤3人とも守備的な選手だし、パーチも繋ぐことしか意識してないし。
そして変えられたティオテ。良かったけど彼は納得してなかった。
ニューカッスルはこのあとQPR、マン・ユナイテッド、アーセナルと続きます。
この鬼門を乗り越えられるのだろうか・・・
シティはCL、ダービーの連敗を引きづらないメンタルは持ってた模様。
まぁヤヤ・トゥーレがいなくなる1月は苦しいんじゃないでしょうか。
冬の大型補強はある?
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